HIDEYOSHI DIARY

MIYOSHI代表、佐藤英吉の周りで巻き起こる日々の出来事から、
ちょっとした気付きや、深い学び、そして、驚きWOW!
そんな奮闘ぶりを20年間、ヒデヨシ日記に書き残しています。
「今日の学び」を常に己に言い聞かせ、人間革命していくために。

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2025.04.08

2025年4月8日(火)

1300 りそな来社
1400 藤田ご夫妻来社
MIYOSHI紹介からの評価制度や今後の対策談義
「一念に億劫の辛労」は、次に生きていけ。
この求道心は、必ず発展につながると想う。
1630 360°会議

いつもの帰り道、この時間の桜。

●今日の学び
人間を人間として、最も人間らしく
光輝かせる力は「学びの心」です。
学びの人生は強い。行き詰らない。

●漢字の「挨拶」の2文字には共に「近づく」という意味もある。
あいさつは”言葉のやり取り”以上に”心の交流”を重んじる行為なのだと思った
▼今春、新社会人になった友もいるだろう。
仕事で信用を得るための経験や実績を積むためには、相応の時間が必要だ。
だが、自分からあいさつをして信頼を築くことは今日からでも実践できる。

2025.04.07

2025年4月7日(月)

朝礼
●「価値の対価が粗利である」
●「一度はやれ、二度はやるな」
・作業の肝を知るために、一度はやれ。
その後は、仕事(カイゼン)の為以外は作業はやるな。
●「作業は持ち帰るな。仕事を持ち帰れ」
・家で頭を動かし、会社で手を動かす。

1100 SUAお土産会議 ウッチーとヨシコさん合作
心通ういいものができそう。感謝
1330 日本図書輸送 来社
プレゼン細かく見ていただく。

1600 小田の比嘉テストで一言

1700 藤島氏と打合せ
ガーナ支援と海外進出と。
パナや日産から学べば、
私の仕事は、ここをやらんと。
●今日の学び
苦労して強くなり、何ものにも揺るがぬ
自分を築くのだ。悩みは、皆を勇気づけて
いく人間王者になる修行なのだ。

●かつて池田先生はブライユの生き方を通して訴えた。
”真に偉大な人とは、逆境を成長のバネに変え、その力で人々を励まし、
希望を送りゆく人である”と。
使命を自覚した人間の可能性は無限大だ。
その人は自他共の幸福の春を必ず開くことができる。

●「人材を育てる人が真の人材」
青年と動けば心若く喜びも倍加。

●クリシュナ・スリニバス博士
詩人は、平凡な日常にも、不滅の生命が浸透していることを知っている。
だから彼は、ものの価値を機能で見ない。
「それが私の何の役に立つか?」でなく、
「その命は光っているか?」を、それ自身のために思いやる。
消費文明の市場価値でなく、心による価値が彼の基準である。
一枚の粗末な紙でも、心がこもっていれば、億万の紙幣より彼は大切にする。
(中略)
世紀の病は深い。人々は無感動、無気力という「心の死」に呻いているかに見れる。
物質主義の青黒い病菌が心をも機械にしてしまったかのように、
悲しむべき時に悲しめず、喜ぶべき時に喜べず、
その苛立ちを刹那の陶酔に、まぎらそうとし―
この心を蘇生させるのが、詩の力である。広くは文化の力、美の力である。

2025.04.04

2025年4月4日(金)

1030 パナソニック来社
攻めた開発と現場の苦労
「攻めた」とは?
技術の攻めと経営の攻めと。
1100 山田保険来社
1500 開発MTG
優先順位とトライ&エラー
すり合わせ、熱意、思いやり
この繰り返ししかない。
1900 六本木にて交流会
この若者たちのパワー。
「何のため」を議論する素晴らしい会合。
陰の戦いを厭わない小暮氏に頭が下がる。
「人のために灯をともす」話をさせていただく。

●今日の学び
対話は、新しき友情の道を開く。
友情を結ぶことが、世界を結び、
人類を結合させることになるのだ。

●東京農業大学 元副学長・名誉教授 新部 昭夫さん
私はこの食糧危機の解決には、人間の内なる改革、
すなわち「人間革命」が必要だと考えています。
(中略)
先生は、一個の生命の変革は環境をも変えるという仏法の法理を通し、
内なる変革を第一義とする人間革命とは、人々が自らの運命を転換できる
真の主体性の確立であると述べられました。
そして、善の方向に自らの生き方を変えていく人間革命こそ、
人類の取り組むべき最も重要な実践だと強く訴えています。

2025.04.03

2025年4月3日(木)

比嘉タイム 開発UIについて

私からは、自己評価における数値化のセンス。
価値とは何かを追求し続ける中に、数値化のアイディアが生まれる。

0930 河合とMTG
・仕入のG-camコスト算入 200超→20%
・残業管理 6月1日から新ブレーカー始動
※仕事残業はあり、作業残業は無しの考え方
・POKE戦略 インドを探せ。

●今日の学び
仕事も、学問も、また人生も、基礎が
不可欠である。苦難に勝ちうること
なくして、栄光を勝ちとった人はいない。

●フィリピン・イースト大学 バダッド総長
「教育こそ、世界を変革しゆく、最も強力な武器である」ネルソン・マンデラ
1「学習」に主体性を持とう
暗記するだけではなく、批判的思考で取り組みましょう。
知識は試験に合格するためだけのものではなく、
現実世界に挑むための準備なのです。
2時間管理の達人に
優先順位の決め方を試されるのが大学です。
3有意義な縁を結ぼう
こうした人とのつながりは、
学位と同じくらい価値あるものになるでしょう。
4必要な時には助けを求めよう
強い人ほど周りのサポートを求めるものです。
5学業のもが成功ではなく、ウェルビーング(心身と社会的な健康)の優先を
6成長に対してオープンな姿勢であり続けよう
あなたの成長は、「コンフォートゾーン」、つまり居心地の良い環境の外へ、
一歩踏み出すことから、もたらされます。

●目標を達成できない人と、できる人の違いは何か。
それは「曖昧さ」の有無だという
(星渉著『神モチベーション』SBクリエイティブ)。
目標が曖昧だと、やる気も起きにくい。
だからこそ、実現までの過程を具体化することや、
意欲を高めてくれる人間関係を築くことなどが大切と指摘していた
▼折に触れて進捗状況を語り合えば、課題が明確になる。
励まし合えば、前進の力が湧く。

2025.04.02

2025年4月2日(水)

0600 朝の会 亀田さんのテーマでディスカッション
どうも、自分のアイディア出しのテンポが悪い。
情報は多いがゆえに。整理がつかない。
これ世界共通かも。
が、これは今後の朝の会のスタイルになり得る。

朝礼
価値創造に寄与した事、出来なかったことを書け。
大事なJZミーティングの後なら尚更。
それが、PなのかDなのかCなのかAなのか。
価値とは何か。
今日からアウトプット。とは、まずはプランを立てて出勤し、
それを1030までに終わらせる。

その上で、思ってもみないアイディアと実行力が青年の力。
期待している。

朝礼後すぐに、2人と振り返り。
半日に一度は聞きに来い。
「うるさい。自分で考えろと言われるまで、しつこく聞け」

0930 富士見産業ZOOM打合せ「totte」
1030 評価会議
1330 モミニーク展示会打合せ
1500 小野塚氏来社
「やりましたね」との(2001年を知る)小野塚氏の言葉は重い。
1900 SUA勉強会「UCLA講演」
忙しい中で準備してくださり、全員が読み合せる光景。
あらためて、素晴らしい社員、仲間に囲まれ幸せを実感。
研修の大成功を祈る。

●今日の学び
良書と触れ合えば心は豊かに。
「国際子どもの本の日」に親子で繙く機会を

●核時代平和財団コミュニケーション・メディア・コーディネーターの
ケネス・チュー氏は、専門的な知識を持っていなくとも、
若者だからこそ貢献できる役割があると述べ、
核兵器廃絶や気候変動対策の運動に対して、
青年は自信を持って意見を発信すべきであると呼びかけました。

2025.04.01

2025年4月1日(火)

アフリカ ガーナ報告
笠原 イメージを越えてくる
河合 ビジネス頑張らないと 横にも広げないと

入社あいさつ
大塚 一流の人とも渡り合える人になる
小田 とにかく嬉しいです!

0915 第1回 JZ会議 今後は月曜にこの意義で開催。
2人にとっては、これほどのロケットスタートもなかろう。
カンタンでありながら、機能充実していることの深掘りと、伝え方。

1200 歓迎ランチ会

1600 Umico報告会(第3号、第4号)
アメリカの中村さん 実りある5週間
日本の教育にリスニングはあるが、スピーキングがない
ネイティブも、難しい単語は使ってない。などたくさんの気づき
次に行きたいところ、ドイツ、オランダ、デンマーク
オーストラリアの坪井さん
思ったより話せた!が、もっと話せるように勉強したい。
暮らしやすい街 あまり周りの目を気にせず 自信につながった。
ホームステイ先の家が売りに出される などビックリがたくさん
次に行きたいところ、ニュージーランド。旅行ならフランス、イギリス

イベントの多い一日。無事にスタートを切れた。

●今日の学び
自分のいる場所で一流と輝くのだ。
未来の「達人」を目指して、今日も明日も
フレッシュな息吹で、走り進もう。

●文豪トルストイは言った。
「努力は―幸福を手に入れる手段ではなく、努力そのものが幸福を与えてくれる」
(小沼文彦編訳『トルストイ ことばの日めくり』女子バウロ会)。
日々の一歩一歩にも意味がある。そう思える人生は幸せである。
(中略)
人生には思うようにいかないこともある。
不本意な境遇に置かれることもあろう。
だが、その時こそ”自分を磨く好機”と捉えて、
焦らず腐らず、努力を重ね続けた人に栄冠は輝く。

2025.03.31

2025年3月31日(月)

中村と女性向け健康診断の条件について検討。

夜、大塚さんの送ってくれた5月への資料を読む。
サイモンウィーゼンタールセンター開所のスピーチに、
心震える思い。感謝であり、決意でもあり。

年度末、過去一の銀行対応。

デスク搬入
担当高橋さんへ御礼メール
さあ、やるよ。ここから10年20年。

●今日の学び
人間は、人間によって鍛えられ光を放つ。
教育とは、生命の尊厳の”原石”を、
最高に練磨しゆく真剣勝負である。

●技術や市場占有率でトップクラスの中小企業には、
共通する「3K」があるという。
自社事業への「こだわり」、徹底した「顧客第一主義」、
大企業には難しい「小回り」である
(黒崎誠著『世界を制した中小企業』講談社)

●地域友好の精神は地球全体を包む―偉人ガンジー。

2025.03.28

2025年3月28日(金)

OCRエラーの見える化について。

尾木ママの記事より。
最先端の技術も、社会のために使おうとする人間性があってこそ、
幅広い領域での活用が期待できます。
反対に、人間性が欠落すれば、AI兵器などによって、
戦争や殺りくが激化する危険性すらあるのです。
そうした中で、今、注目されているのがデジタル・シティズンシップ教育です。
これは、デジタル技術の利用を通じて、社会に積極的に関与し、
優れたデジタル市民になるための能力を身に付ける教育です。

小田懇談。
小田作成の計画シートに基づいて、4月の動きを確認。
しばらくは、「うるさい!自分で考えろ!」と言われるまで、
徹底的に聞きに来なさい。軌道修正を早めにすることが、
価値創造の肝である。
4月第1週と第2週の計画とテストのスケジュールを決めた。

1600 ガーナとオンライン
深掘氏が、ライトアップされた写真を送ってくださる。
先生の桜と、寄贈したLED照明。ありがたい。
ニーズは5000kだったが。。
やはり3000kを推しておくべき(ウォンツ)だったかな。

●今日の学び
先生の創作童話『少年とさくら』に、桜守のおじいさんが少年に語る場面がある。
”しっかり自分を鍛えておけば、大きくなってから桜のように多くの人に慕われ、
皆を励ます存在になれるんだよ”
▼根を張る場所で厳寒の季節を耐え、やはて爛漫と花を咲かせる姿。
そのいちずな営みに、苦難に立ち向かい、勝ち越えていく忍耐の大切さを学ぶ。

●教育評論家 尾木直樹氏の講演
「子ども新時代」を形成する大きな要素の一つに、AI(人工知能)の発達が挙げられます。
AI時代の到来によって、人々に求められる能力は、大きく変化しています。
(中略)
最先端の技術も、社会のために使おうとする人間性があってこそ、幅広い領域での活用が期待できます。
反対に、人間性が欠落すれば、AI兵器などによって、戦争や殺りくが激化する危険性すらあるのです。
そうした中で、今、注目されているのがデジタル・シティズンシップ教育です。
これは、デジタル技術の利用を通じて、社会に積極的に関与し、
優れたデジタル市民になるための能力を身に付ける教育です。

2025.03.27

2025年3月27日(木)

比嘉タイムはRPAの取り組み。
大塚、中村からは、昨日のCSR担当者MeetUPの報告

0915 大塚、小田と懇談。
4月スタートにあたっての思いを。
「ジュンゾウ室長」とは、
雑用の指示はあっても、大事なことの指示がない中で、
自身で考え、行動を起こしていく、ということ。

評価は、「純増に対する貢献度」で決まる。

日々、感じたことを書け、
「今日の価値創造」は、綺麗にまとめるな。

小林から、
三芳町小学校、中学校からアフガニスタンへの寄贈品
140個のランドセルを無事に(倉庫へ)出荷できたと報告。

今年は、中学校も巻き込んで、昨年の68個からの倍増。
「慮る」ということが、人生をどれだけ豊かにするか。
この取り組みが、小中学生の心に残したものは大きい。

さあ、6月の数千個検品へ秒読み。

●今日の学び
人の心は、思っている以上に繊細です。
夫婦であれ、親子であれ、ささいなことでも
「ありがとう」と言葉で表現するのです。

●人は勇敢であるほど幸せ―哲人セネカ。

2025.03.26

2025年3月26日(水)

比嘉タイム ChatGPTの画像作成
私からは、「UI」について。

1400 富士通&PWC主催
【CSR担当者Meet up】企業が切り拓くソーシャルインパクトの未来

「難民映画祭」からの富士通さんとのお付き合いから。

面白いなんてもんじゃない。
大企業担当者が知恵を出し合う、
「世界平和を目指す」小さな国連のようなものだ。

白鳥氏曰く
「10年前では、この光景は考えられなかった」と。

何よりも、交流会の時に、皆さんに見ていただいた、
今送られてきたこの写真が、MIYOSHIの何たるかを物語っている。

●今日の学び
「闇中には灯を財(たから)とす」である。
希望こそ人生の光だ。
どんな苦難の中にあっても、
希望を捨てない限り、人生は生きるに値する。

●苦労して初めて己を知る―哲学者ヒルティ。

2025.03.25

2025年3月25日(火)

1100 ヤマダ電機小林氏来社。業務提携書類。

午後は、3種の電子機器と格闘。

エアドックは空気清浄機としては優秀だが、
加湿器は残念だ。
開発理念は立派だが、メンテのオペレーションが残念。

取説にメンテナンスの詳細があり、
守られていなければ客が悪いという論調は、
間違ってはいないが、一定の顧客は離れる。

コンピュータのカスタム発注や、
セルフレジなど、オペレーションを顧客にさせて、
間違いを指摘をするやり方。

「UI(ユーザーインターフェース)」
ここが、モノをいうよ。みんな。

●今日の学び
未来は青年で決まる。一日一日が自分自身
の建設だ。それが、すべての大建設に
つながるという確信をもつことである。

2025.03.24

2025年3月24日(月)

MIYO本は樋口から、取引先の倒産時の対応など、

黒田から、先週の数字の振り返り。

河合、笠原不在時にすべきこと。
属人化対策

月曜MTG。
危ないと思った。日々の日報も報告も綺麗すぎる。
が、革命を起こす内容にはなっていない。
勢いのあるカイゼンは全て、守り側のカイゼン。
「あの時に何もしなかった」との比嘉の言葉は重い。
戦略は一人だ。一人が立てば変わる。

河合と笠原、ガーナ到着。

●今日の学び
相手の正面にいても、その背中は見えない。だが後ろに回れば見える。
大事なのは、日々接する人や触れるものの”背景”を見ようとする努力だろう。
そんな”一手間”から感謝の心は生まれ、人生の味わいも深まっていく。

●情熱と忍耐強さがあれば必ず困難に打ち勝つ―ブラジル作家

2025.03.21

2025年3月21日(金)

唐沢小学校にて、ランドセル贈呈式。
三芳町内小学校と今回から中学校も加わり、
100個を超える協力。

小林をはじめとしたプロジェクトを進めた社員たち、
30万個のランドセルをアフガニスタンに送り続けてきたジョイセフ。
何より、三芳町の小中学校の子ども達と先生方に、感謝。

「受け取った子は どんな子が使っていたんだろう、どんな国だろうと想像します、
同じようにみなさんも、どんな子が使ってくれるのかなと楽しみに、どんな国かなと
考えてくれたらこのプロジェクトは大成功です!」
との言葉通り。

「人のために火をともす」
そうすれば、暖かくなり、大きくなり、強くなり、幸せになる。
その1ページになると思う。

●今日の学び
「忙しい」中で、どうやって、自分自身を
励まし、元気づけながら、日々、新たに
前進するか。ここに人生の勝負がある。

●知ることは、現実を変革する第一歩となる。
核兵器の悲惨さを学び、自らの言葉で語り伝えていこう。
核なき世界へのうねりを起こすために。

●差異は豊かさ。互いの違いに学ぶ共生社会を構築
「国際人種差別撤廃デー」

2025.03.20

2025年3月20日(木)

SAGE JAPAN CUP 決勝
審査員として参加させていただく。

何年になるだろうか。
高校生の堂々とした姿に、ただ感動を覚えたあの日から、
その持続可能性や、収益性、社会インパクトなど。
自分が何のために、ここにいるのか。
自身の「感度」の悪さを反省する。知識ではない。
日々、自身に向き合っているか、挑戦しているか。
それで、決まる。
一度経験したからやれるなどと慢心を起こした瞬間から、
衰退は始まっている。申し訳ない思い。
磨け、もっと磨け。

●トインビー対談発刊50周年
「対話こそ人間の特権である。それは人間を隔てるあらゆる障壁を超え、
心を結び、世界を結ぶ、最強の絆となる」池田先生
「私たちの対談は地味かもしれません。しかし、私たちの語らいは、
後生のためのものです。このような対話こそが、永遠の平和の道をつくるのです」
トインビー博士

●御聖訓には「意は心法、声は色法。心より色をあらわす」と。
ウグイスならずとも、思いを込めた声は人々の心を動かす。
ひいては社会をも変える力となる。
そうした声を発するためにも、自分の心を磨きたい。

2025.03.19

2025年3月19日(水)

「ちょっと時間ください」
から始まる比嘉や河合とのMTG。
「一念に億劫の辛労を尽くす」とはこのことだ。
顧客のため、会社のためと、
真剣に考えに考えて、一定の結論を出してきた内容は、
短編映画を見ているように、深くて楽しい。
RPA、Peppol、AI分析

帰ったら、ランドセルが二つ。
近所の吉松さんが、家に届けてくれた。
「真心」ランドセルプロジェクト
家族で困難を乗り越えて、
それでも、「人のために」と
お届けいただいたランドセル。
まごころがこもる。

●今日の学び
創価大学第51回卒業式
インドネシア共和国 故アブドゥルラフマン。ワヒド元大統領次女
ワヒド財団議長のイェニー・ワヒド氏が祝辞

日本には私が深く感銘を受けた、ある概念があります。
それは「生きがい」という概念です。
私の生きがいを見つける旅は、両親の生き方に大きく影響されてきました。
私の父アブドゥルラフマン・ワヒド(愛称=グス・ドゥル)は、
インドネシアで初めて民主的に選ばれた大統領でした。
父は視力を失っていましたが、民主主義と多様性、
そして正義のために戦い抜きました。
父にとって、権力は目的ではなく、人々のために使う「手段」にすぎませんでした。
多数派に属していたにもかかわらず、差別される少数派のために立ち上がりました。
私の母もまた、類いまれな人生を歩んだ人です。
30年以上前、母は交通事故により下半身不随となり、
その時、人生を諦めることもできたでしょうが、
夫である父と共に戦うことを選びました。
両親は体が強かったわけではありませんでしたが、
私がこれまで出会った人の中で一番「強い人間」でした。
それは、社会的弱者のために戦い続けたからであり、
本当の生きがいとは、権力を持つことではなく、
人々に尽くす中にあることを知っていたから強かったのです。
(中略)
本日、この場で卒業を祝う私たちとは対照的に、
世界の多くの地域では紛争や飢餓など、絶望が広がっています。
世界は今、私たちの行動を求めています。
立ち上がる人、声を上げる人、変化を起こすために行動する人を求めているのです。
正義への道は常に険しいものです。
しかし、真の変化は、失敗をしない人ではなく、
たとえ失敗しても諦めない人が起こすものなのです。