HIDEYOSHI DIARY

MIYOSHI代表、佐藤英吉の周りで巻き起こる日々の出来事から、
ちょっとした気付きや、深い学び、そして、驚きWOW!
そんな奮闘ぶりを20年間、ヒデヨシ日記に書き残しています。
「今日の学び」を常に己に言い聞かせ、人間革命していくために。

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2025.11.14

2025年11月14日(金)

MIYO本は笠原。
「スターバックス成功物語」より。
30年前20代大卒10か月で退社。
スキーのためにカナダウィスラーへ。
ふと入った店に、初めて見る木製のマドラー。
それが、スターバックスだった。

企業の改革は大事。
だが、社員の創造性の目を摘んではならない。
それが出来なければ、月並みの企業になってしまう。

比嘉より 展示会報告。
小田より トモス動画。
大塚より アフガニスタンのランドセル写真共有。

1400 川元氏来社工事。
この人こそ、「ラストワンインチ」のある方。

●メモ
一日決算のやり取り。お蔭様で過去最高売上達成と、目標未達。
売上規模が大きくなるにつれて、私も皆も、視野が狭くなる感じがする。
人事シャッフルや、新しい挑戦など、技術的には、いろいろあるだろうが、
要は、自分が挑戦しているかどうかだろう。

●今日の学び
人類は、世界平和という同じ目的に
向かって進む友人だ。その地でも、
この地でも、美しき対話と友情の花を!

●インドネシア シンタ・ヌリヤ 元大統領夫人
*子育てはお金で行うものではありません。*
*「祈り」と「心」で行うものです。*
(中略)
* 平和は、わが家から始まります。わが心から始まります。*
*一女性の祈りと行動が、やがて社会を変えていくのです。*

●*紀元前330年代に大帝国を築いたアレクサンドロス大王に、こんな逸話がある。*
*大王が護衛官と共に1人の女性を訪ねた。*
*女性は、同じような服を着る2人のどちらが大王かが分からず、*
*上背のある人に歩み寄って礼をした*
*▼だが、その人は護衛官だった。失態を恥じる女性に大王は言った。*
*「お間違いになったわけではない、この男もまたアレクサンドロスなのだから」*
*(アッリアノス著『アレクサンドロス大王東征記』岩波書店)。*
*“同じ責任感で戦う者は私と同じく大王である”という信頼感ゆえの言葉だろうか*

2025.11.13

2025年11月13日(木)

0930 ポンプメーカー来社
メンテの詳細を伺う。
開発、デザイン、アフター
「ラストワンマイル」とは、
顧客に届ける最後の物流・通信・インフラを指すそうだが、
ユーザーが実際に触れる部分の使いやすさ・使いにくさを指す言葉は、
「ラストワンインチ」だという。
1100 カグカスセッティング完了
リアルバリューで知ったサービスは、よく出来ていた。
家具の貸し出しから、最後は、不動産の販売まで。
価格設定、入りやすさ、担当制度、シナジー。
さすがだ。学びたい。

1600 真田氏懇談

●今日の学び
人間には二つの生き方しかないと言った。
「惰性になり行き詰まる」か
「”もっと上”を目指して、さらに新しい人生の山に登る」かである。

●世界の苦悩を取り除く力は青年の手中に―マンデラ大統領
若き情熱と新たな発想で

2025.11.12

2025年11月12日(水)

MIYO本は河合。
「ユニクロの仕組み化」より
「理念とマニュアルを結ぶ 原理原則で動く会社」
全社員に配られる 300Pの原理原則の書籍
オペレーションは書かれていない。
WHATやHOWでなく、WHYが記されている。
例:上司を見るな。お客様を見よ。

大塚、小田より 展示会ブース発表
坪井、小林より なごみの里訪問報告

1400 横浜FC代表 山形氏来社
ご縁を繋げてくださった前田社長に感謝。
サッカー界の将来への想いと、その行動が素晴らしい。
私バスケ部なのに、他のスポーツに引っ張られていく。

●今日の学び
簡単に手に入る情報だけで分かった気になれてしまう時代。
だからこそ、その情報の裏にどれだけの思いが込められているかを、
自分の心でくみ取ろうとする努力が、ますます求められている。
その時に生まれる”わかる”という感覚こそ、真に時代が”わかる”
力となっていくに違いない。

2025.11.11

2025年11月11日(火)

1100 新宿へ
1600 ㈱ATSURAELU 小川氏と懇談。
環境問題に取り組む、クリエーター。36歳。
種々、未来を語る。

●今日の学び
現在を大切に生きれば、不動の人生を生きられる―文豪トルストイ。

2025.11.10

2025年11月10日(月)

第942回MIYO本は私。
座右の書「新人革・第1巻」より。

平和ほど、尊きものはない。
平和ほど、幸福なものはない。
平和こそ、人類の進むべき、根本の第一歩であらねばならない。

人生の目的──それは、幸福。
人生の願望──それは、平和。
その幸福と平和に向かって、歴史は展開されていかねばならない。
人間は、その確かなる軌道の法則を、追求する生き物である。
科学も、政治も、社会も、宗教も、目的はこの一点にあらねばならない。

0930 月曜MTG 笠原より「tomoth」発表。
ギリギリまで、悩んだ末の発表に、一同賛同。

2025.11.09

2025年11月9日(日)

三芳町より「篤志表彰」授与

※篤志表彰とは
社会や公共のために善意で
寄付・奉仕・支援を行った個人や団体に対して、
その功績を称えて贈られる表彰

写真:三芳町在住の二人をメインに。

●今日の学び
報恩は自分が受けた恩恵を、次の世代に
贈ることで完結する。後継の青年を
大切にし、励まし、育てていくことだ。

●アドルフォ=エスキベル
「人間は、人間としての共通の目的を目指して進むとき、
自由や平和を志向しているとき、尋常ではない能力を発揮するものです」

2025.11.07

2025年11月7日(金)

MIYO本は小田。
「トップが語る現代経営#54」より。
株式会社Mjin 滝野一征 CEO
「時間をつくることで人類を向上」
「価値とは、お金を払ってもほしいもの」
「リスクを取れ!」「春の来ない冬はない」
「お金を稼いだら、寄付をしろ」

各人から 難民映画祭報告

大塚、小田と給与面談
そもそも純増推進室とは?
何を乗り越えようとしたのか?
本当の楽しいとは「価値創造」。
それが分かる人に。

厳しいとは思うが、
今後の社会人生活に関わる大事な事だと思い、
数日、悩みメモしたことをアドバイス

1100 カグカス受入れ
1500 中居氏懇談 1月からの合流へ

●今日の学び
常に出発、常に挑戦、常に戦いだ。この
困難と戦い続ける決定した一念に、真の
若さも安穏も知恵も福徳も一切が具わる。

2025.11.06

2025年11月6日(木)

第20回 難民映画祭オープニングセレモニー
ゲスト 石原さとみさんの心からの言葉は重かった。

share.google/gZ9COkYWqndUrNy15

ハーバード大学 卒業生代表スピーチ
share.google/3to1rKwq1mkqlDfEN

レセプションで、思いだけは伝えた。

●今日の学び
「人間は孤立すると、自己を見失う」詩聖タゴール。

●世界一、インクルーシブな合唱団
ホワイトバンドコーラス NIPPON
芸術監督 コロン えりかさん
子どもたちが変わると、保護者をはじめ、
周囲の環境も大きく変わっていきます。
インクルーシブな機会に恵まれないというのは、
障がいのある子どもたちだけではなく、
障がいのない子どもたちにとっても、
大きな損失だと思います。

2025.11.05

2025年11月5日(水)

富士見協力会 小淵沢CC

●今日の学び
「使命」とは「命を使う」と書く。
かけがえのない命を何のために使うか。
その使命感によって、自分の将来も社会の未来も変わる。

●人間性を根に新しい世界が芽吹かなければ―詩人ヘルダーリン

2025.11.04

2025年11月4日(火)

0900 JZ&展示会MTG
重い空気で終わる。

秋谷理事長来社。
「現場に知恵あり」と
「現場が正しい」の違い。

学生の様子や、今後の展開など。

●今日の学び
「言葉は人間を近づけて親しくさせる」文豪トルストイ。
真心の挨拶から友好の一歩を

●「慈悲論」(1950年1月)下
「慈悲の『悲』とは『同苦』を意味する。『救いたい』という思いがあるから、
『どう救えばよいのか』と悩むのです」
「仏とは、ある意味で、悩み続ける人のことかもしれない。
人々の『幸福になる力』を開くために。自身の使命を果たすために」

2025.10.31

2025年10月31日(金)

MIYO本は黒田。
ミキハウス木村社長談。432人183億海外107店舗企業。
野球人口減る中で、社会人野球だけ微増。
野球も、卓球も、若い選手を育て、スポンサーがついたら終える。
「選手を宣伝に使うつもりはない」

比嘉 他社用注文フォーム製作の発表。
河合 ユニクロ本より 高速PDCA
リーダーとは、仕組みをつくり、アップデートする人。
「利他の心を判断基準に」

0930 評価会議 数値化の第一歩
河合が、一日でまとめてくれたお陰で
今月から、詳細に渡り数値化にトライ。
なかなか、良い仕組みができた。
近い将来、他社にも発表したい。
来月から、自己評価も取り入れる。

1130 坂本氏入れての展示会MTG。
・来場者に対して適切か
・WHY WHAT HOW
・「いいことしてるね」と購買の関係
結果的に、笠原に大きな宿題を。

1330 長島レビュー

歴代最多!一日155台出荷!!
を、小田君が号外発信。

●今日の学び
”ひとたび火が付けば、野原を焼き尽くすように、
全ては一人から始まる。君が立ち上がればいいんだ”

●弛まぬ努力なくして偉大なものは生まれぬ―文豪プーシキン。
「今を勝つ」挑戦の日々を

●北海道 小学校教諭 喜井宏子さん
「『いじめられてもいい子』など、断じておりません。
『いじめられる側にも原因がある』などと、いじめを正当化させても決してならない」

2025.10.30

2025年10月30日(木)

モンク曜日。

完了できる人が限られる。
もっと早く回さねば、化石化する。

この空気感は。。
新人PMに、先輩が「お手並み拝見」では、
精度も、スピートも話にならない。

1100 展示会プレゼン
短時間で終了。明日に持ち越し。
1530 中和社長来社。

大役を任された小田も、大塚も、よく頑張っている。
やる方は必死だ。
どうか、この経験を丁寧に残して、次の挑戦に繋げたい。
あえて、今回のことを書き残すとすればと記載。
<メモ>
・誰かの助けになろうとしている間は、言葉に説得力が伴わない。
・人の言葉に乗っかろうとしている間は、説得力が足りない。
・自分の信念を貫こうと思えるか。そこを鍛える手段は一つしかない。
・もう一つの視点・反対側の立場に立って、壁打ちをしたか。
・上司を説得するのが仕事ではない。顧客に刺さるかどうか。

●今日の学び
「建設は死闘。破壊は一瞬」である。
人生、勝つためには、
いささかたりとも油断はできない。

2025.10.28

2025年10月28日(火)

1000 山田マシンツールタイ工場を訪問
・迷惑と感謝の天秤棒
・抱き付き人生
・仁徳重視⇔損得重視
・我々は追わない。予測し、準備し、歓迎する。
・向き合う関係(要求の応酬)→寄り添う関係へ(目的・目標の共有)
・カイゼン神話 無駄省きは一時成果出るが、いずれ落ちていく。
その後、AMATA SPRING CC クラブハウスで昼食。
1500 信金中央金庫 バンコク駐在事務所訪問
日本の1,4倍面積に半分の人口
在留邦人 都市別2位
日系企業6083社
自動車スズキ、スバルは徹底へ
トヨタ、ホンダはシェア上昇
中国人観光客減少 拉致事件影響
政治不安定
格差大きく平均に人がいない
カップラーメン40円~400円

●今日の学び
24年の短い生涯で、日本文学に鮮烈な新風を吹き込んだ樋口一葉。
日本女性初の職業作家として知られるが、その生活は苦しかった
▼病死した父の借金を肩代わりし、母と妹を養う必要もあった。
書いても生活は楽にならない。それでも決して身の上を嘆くことはなかった。
「世間の苦しみなどは苦しみとしない」
「お金もなくて生きて行こうとする者がこんな境涯に立つのは
覚悟の上のことです」(『完全現代語訳 樋口一葉日記』高橋和彦訳、アドレエー)と。
境遇に負けない創造への情熱が名作を生む力となった。

●「誠実に君の時間を利用せよ!」文豪ゲーテ。
今日一日を真剣に。目前の壁に挑戦

2025.10.27

2025年10月27日(月)

㈱セキコーポレーション タイ工場を訪問
丁寧に工場見学をさせていただき、お話も伺う。
山木社長のお話
・主力メンバーをタイにドンドン送った。
・雑な経営を、ちゃんと経営に。
・現地で営業を
・ボトム2
・結果、海外勢がグループを引っ張ることに。

有限会社シナノダイヤモンドツールの2代目・山口勇一さん(38)
が、新聞掲載。お祝いメールに、すぐに返信が。嬉しい。

●今日の学び
これまでの人生で、苦楽を共にしてくれた人はどれほどいるだろうか、
と思いを巡らした。かけがえのない同志の面影が次々と脳裏に浮かぶ。
感謝と感動に包まれながら、自分も他者にとって、
そうした人でありたいと強く決意した。(白)

●「力があると思うゆえに力が出る」ローマ詩人。
誰もが宝の存在。自信満々と挑戦

2025.10.24

2025年10月24日(金)

MIYO本は樋口さん。
すぐやる はやくやる ちゃんとやる
から、御礼のタイミングの配慮

ふじみ野市からの寄付御礼来社の件
・寄付は、一人一人に合った食事提供のための調理台に
・背景:食べ物の形状までこだわりある子がいる

10/27の「読書の日」を記念して、
社員のお子様(小中高大)に、図書用に商品券を贈呈。

1330 入間市社協皆さん来社
1600 上村氏来宅

せっかくの晴れなので!と、3人から要請。
ブレーキロックでEVバスを倉庫の外に出せないので、
中で撮影。

日本初 EVバス(1967年式)

日本初上陸 ID.Buzz(2025年式)
を、並べてパチリ。が実現。

●今日の学び
常に対話を続け、学び続ける人は、
決して行き詰らない。尽きることのない
エネルギーがわいてくる。

●熊本大学大学院 苫野准教授
これは「知識」と「知恵」の関係として説明することもできると思います。
大量の情報を浴びて、単に知識だけを増やしても、私たちが抱える問題は、
なかなか解決されません。そこで、知識を何のために、どうやって活用するかという
知恵が需要になります。
その意味で、現代社会の最大の課題は「何のため」という根本的な問いが
欠けている事だと思います。知恵を発揮して、「何のため」という視点で
”そもそも”論を問い直す。そのためには、哲学が必要です。
哲学とは、物事の意味や価値の本質を問う営みだからです。
(中略)
先日、定期的に続けている「子ども本質観取の会」という会で、
小中学生と一緒に「学びとは何か」をテーマに本質観取をしました。
その日は最終的に、学びとは「自らの問いを気付きを通して、
生が豊かになっていく営み」という言葉が編み出されました。
皆で対話するからこそ、思いがけない発見があり、自分一人では
生み出せない言葉が出てきます。そうした対話の過程には、
自分が本当に大事だと考えるものが、他者にも承認されるという、
大きな喜びがあります。
(中略)
職場や地域などで、何だか行き詰ったなと感じた時に、対話が生まれる
”魔法の言葉”があるよ、と。それは「そもそもこれって『何のため』なんでしたっけ?」
という一言です。
”過去形”で聞くのがポイントで、「何のためですか?」と言うと、角が立つようなことも、
これなら少し柔らかく、原点を振り返るような尋ね方になっています。
こうやって問われると、思考が回り始めるのです。