HIDEYOSHI DIARY

MIYOSHI代表、佐藤英吉の周りで巻き起こる日々の出来事から、
ちょっとした気付きや、深い学び、そして、驚きWOW!
そんな奮闘ぶりを20年間、ヒデヨシ日記に書き残しています。
「今日の学び」を常に己に言い聞かせ、人間革命していくために。

過去の日記のアーカイブはこちら

2025.06.18

2025年6月18日(水)

朝礼 G-POKE追加機能確認

1000 雑誌財界の取材
更山さん取材のスペシャリストだ。
気持ちよくしゃべってる間に終わった。
まだ、始まってないのかと思った。
1400 CTFプレゼン
1900 水曜勉強会#56「未来との対話」
縮む日本で、どのようにして生き延びるか
・結論
・人をいじめたり、怒ったり、羨んだり、自分を卑下すると
知的パフォーマンスは落ちる。
・人を尊敬し、親切にし、協力し、自分を誇らしく思うと
知的パフォーマンスは爆発的に上がる
・人生の師匠を持つことが人生の最大の目標である。
そこで「大いなる希望」を持つことだ。

「モンクボード」の再設置でさらに目立つ by笠原/小田

●今日の学び
「派手な活躍にだけ目を奪われ、地道な努力を忘れては、
本当の『人間』はできない。だれも見ていないところで、
コツコツと頑張れるか。そこに、その人の真価が現れるのである」

●教育本部ルポ デジタル学習
文部科学省は現在、デジタル教科書を「検定」「無償配布」の対象となる
”正式な教科書”として位置付ける方針を示している。
(中略)
「学びたい!」という楽しさを、「より良く生きたい」との願いを、
どうやって一人一人から引き出すか。
時代は変われど、人間教育の基本は変わらない。

●<嘆いているひまに、どうそれを乗り越えるかに挑戦することだ。
グチを知恵に、臆病を勇気に変えて、逆風を恐れず強い心で進んでいくとき、
社会の風向きをも変えていける。局面を大きく転換していける>

2025.06.17

2025年6月17日(火)

1000 小野塚さん来社
定年からの新出発おめでとうございます!
クライアントに安心を与えつつ、新たな挑戦へ。
先輩さすがです。カッコイイです。
1130 武銀来社
1330 柏原さん来社
希望し、つてを使って来社してくださった。
その思いに、応えたい。
1500 広告MTG

MONQボード、一旦完成。
景色にしない仕組みづくりを!

●今日の学び
ノーベル平和賞受賞者の人権活動家カイラシュ・アティヤルティ氏は
「三つの『D』を訴える。何かを変えたいなら「Dream」(大きな夢を持とう)、
「Discover」(自分の秘めた力を見いだそう)、「Do」(行動を今から起こそう)と
▼”自分一人が変わっても世の中は変わらない”という心を変え、言動を変える。
それが社会の変化につながることを信じよう。(白)

2025.06.16

2025年6月16日(月)

月曜MTG
あまりしっくり来ず。準備かな。

足立を経由して、中野へ
1500 ABE経営塾
阿部先生による講義。
梶谷先生の著書に学ぶ。
・100年に一度あるかどうかの革新
・エリート職ほど代替される中身が多い
・60%が1940年には無かった仕事に就いている。
・AIが苦手とする分野「内オデコ」機能がない
・「失敗礼讃」のメッセージ
エディジョーンズ
ミスをしない練習から、チャレンジする練習に変えた。

ここからの着想がひとつ。帰ってすぐにやりたい。

●今日の学び
スピードは「リーダー率先」の証しである。
リーダーに、魔を寄せつけぬ生命の気迫が
あるからこそ、スピードが生まれるのだ。

●「人生劇の『脚本(シナリオ)』を書くのも、『演じる』のも、自分自身だ」
「すばらしい劇(ドラマ)を演じるためには、まざまざと鮮やかに目に浮かぶまで、
”脚本”を頭にたたきこまねばならない」

「外の資源は有限ですが、人間の内なる富は無限です。未開発です。
これを引き出していくのが人間革命です。われわれは人間革命を推進するために、
ありとあらゆる手を尽くさなければなりません」

2025.06.13

2025年6月13日(金)

1000 ヨシダパッケージ訪問
UNHCRマッチング

帰社後、
「MONQ BOARD」
当初、200万や130万予算で検討していたものが、
ランドセル検品で見たプレゼンからの発想で、
10万以下にて、ようやく完成に近づく。

次は、中身の充実へ。

●今日の学び
哲学者ショーペンハウアーは
「人間も一生の出発点から遠ざかるにつれて、
時はますます早く過ぎゆく」と書いた。
同じ1年でも50歳の人は5歳の人よりも10倍早く感じるという。
だから「老人にとって時は常にあまりにも早足で、
一日一日が矢のように過ぎてゆく」(鈴木芳子訳)
(中略)
▼友には、仲の良い親友、信頼できる信友、心から理解し合える心友がいる。
深い付き合いの深友、互いに切磋琢磨する伸友、同じ目的へ向かって前進する進友、
真実の同志である真友もいよう
▼友情は、かけがえのない人生を豊かに彩る。古い友人を大切に新しい友人(新友)
をつくりたい。

●バングラデシュ ムハマド・ユヌス首席顧問
「学ぶことも大事。でも、もっと大事なのは”想像すること”です」
「想像力」こそが、新しい世界を創る源です。
もし「想像」できなければ、何も実現しません。
逆に言えば、「想像」することができれば、きっと実現できるー。
だから私は、「想像」する時間を、惜しまずつくってほしいと願います。
(中略)
*ビジネスは利益のためではなく、問題解決のための力です。*
本来、人間は皆、”起業家”として生まれてきていると思います。
今ある仕事に就くだけでなく、自ら仕事を”創る”力を誰もが持っているのです。
「想像」することができれば、世界は変わります。それは夢ではなく、確かな可能性です。

2025.06.12

2025年6月12日(木)

●今日の学び
”人に頼る心”がある限り、自分のもって
いる大きな力を出し切ることはできない。
力を出し切ってこそ厳しい現実に勝てる。

●ピース・バイ・チョコレート社
創業者・最高経営責任者 タレク・ハダドさん
たとえ全てを失っても、これまで培ってきた経験や能力を発揮できる限り、
私たちは決して「空っぽの存在」でも「何も持たない人間」でもないということを
示したかったのです。
医師を志していた私にとって、こうした苦境を成長の糧にできたこと、
そして絶望の中にあっても、「一人のぬくもり」や「優しさ」に触れられたことは、
貴重な経験となりました。
家を壊されても、家族や親族の命を奪われても、
人間の心を完全に打ち砕くことはできないのです。
どんな状況でも「希望」さえあれば、前に進める。
希望は、誰人も奪う事なんてできません。
私はただの「被害者(ビクティム)」ではなく、
「勝利者(ビクター)」として人生を生きていこうと決めたのです。
(中略)
難民になりたくてなる人など誰もいません。
突然、それまでの生活が根こそぎ破壊されるわけですから。
だからこそ、「あの人たちは運が悪いから難民になったんだ。
かわいそうな人たちだ」と単純化したり、レッテルを貼ったりしないで、
一人一人の人間性や置かれている状況に思いをはせてほしい。
難民をただ「難民」として見るのではなく、自分と同じ、
「一人の人間」として見ていくこと―
それが、難民問題を解決する第一歩になるはずです。
(中略)
この世界は、さまざまな色彩が織りなす虹のようなものだと私は思います。
違いがあるからこそ、より美しく、豊かになれる―。
一人一人に、平和な社会を築くための、
その人にしか果たせない役割があるのではないでしょうか。

●相手の心を知る―その一歩は、釈尊が「己が身にひきくらべて」(中村元訳)
と教えたように、相手の悩みや困難を”わがこととして”受け止めていくことであろう。
他者の心に寄り添う豊かな想像力があってこそ、語らいは真に意義あるものになっていく
▼「優」という字は”人を憂う”と書く。互いに相手を思いやり、相手の立場に立って同苦し、
励まし合っていく。そうしたスクラムが広がった分だけ、”人に優しい社会”は
築かれていくに違いない。

2025.06.11

2025年6月11日(水)

モミニーク展示会初出展。
75名の方に、体験いただく。

モミ二スタの山本さん、亀本さん。
75名への施術、本当にお疲れ様でした!
新記録ですね。

そして、今回一番好きな写真。
施術をする二人のモミ二スタと、
一生懸命に語る社員たち。

これこそ、
AIに出来ない仕事の代表ではないだろうか。

多くの方から、モミニークというサービスもさることながら、
その社員と社風について、「ぜひ、社長のお話を聞きたい」
という声をかけてくださった。
その奥で、ボーっと立ってるのが社長です。(笑)

モミニークの可能性を、大いに感じた一日でした。
展示会の大成功、おめでとうございます!

●今日の学び
SDGs(持続可能な開発目標)が国連で採択されて、本年で10年。
2012年の「国連持続可能な開発会議」(リオ+20)で策定開始が合意された
▼この会議で注目を浴びたのが、南米ウルグアイの大統領だったホセ・ムヒカ氏である。
大量消費社会を批判し、真の豊かさとは何なのかを問うた。
在任中、貧困対策のほか、エネルギー改革に力を注ぎ、
同国は水力や風力などの再生可能エネルギーで電力需要をほぼ賄えるまでになった
▼氏は給料の9割を慈善事業等に寄付し、小さな農場で生活した。
その質素な暮らしぶりから「世界で一番貧しい大統領」と呼ばれた。
だが「私は貧乏ではありません」と氏。
「貧乏とは、欲が多すぎて満足できない人のことです」
(佐藤美由紀著『世界でもっとも貧しい大統領ホセ・ムヒカの言葉』双葉社)。
先月、89歳の生涯を閉じるまで国民と共にあり続けた。

●<未来対談—これからの社会を語り合おう> 慶応義塾大学 井出栄策教授
「支援はほしいが、負担は嫌だ」と言い続けていても、持続可能な社会はつくれません。
財源や税の負担について触れずに「もっと支援を」と国民を煽る政党や政治家が
見受けられますが、それは極めて無責任です。
(中略)
僕にも恩師がいます。東京大学名誉教授の神野直彦先生です。先生からこう教わったことがありました。
「学者はまず、論理的に考えなさい。考えて、考えて、どうしても分からない時は……困っている方の味方をしなさい」と。
論理から始め、考え抜き、迷ったら、自らの心に問う。僕は、この教えを支えに生きてきました。
「論理的に考える」というと難しい?
ならば、こう言い換えましょう。「本当にそうなのか?」と考える誠実さを忘れないでください。
みなさんは生命の尊厳を大事にします。でも、本当に、生命には尊厳があるのでしょうか?
哲学者ハンス・ヨナスは「なぜ、人間は価値ある存在なのか?」と問いました。キーワードは「責任」です。
“Responsibility”(責任)には、“Response”(応答)が含まれています。
人間以外の動物は、自分の子には応答しますが、見ず知らずの子を助けたりはしない。
人間は、家族の枠どころか、種の違いをも超えて他者に応答する。
応答責任を果たす、唯一の生き物だからこそ、人間の生命には価値がある、ヨナスはそう考えたのです。

2025.06.10

2025年6月10日(火)

代表がモミニーク展示会の準備へ。

●今日の学び
女性の力は、大地の力である。
大地が動けば、すべては変わる。動く。
不動のように見えた山でさえも動かせる。

●何事も、難題を解決するためには知恵や工夫が不可欠だ。
それに加えて、困難に負けまいとする心や、
共に立ち向かおうとする友の存在が、
生き抜く力となっていくことを忘れまい。

2025.06.09

2025年6月9日(月)

小林朝礼にて「ランドセル検品」の振り返り

「よかったですね」で、終わらせないMIYOSHIらしく、
次回のレイアウトの提案まで用意。

何事にも、常に主体者として、取り組む姿勢は、すごい。

0930 純増MTG
1万人のDMと、140人のSNSのバランス。
ここに疑問も持たずに、配信を続ける感覚。
このMTGメンバーが、どれだけ研ぎ澄まされるかで決まる。
「何のため」を、常に問え!

1800 「立川間税会」参加 なぜ?
と思っていたら、岡本太郎社長に再会。
●今日のメモ
「時間で縛らず成果で評価」
「事務方トップと軍師の違い」

2025.06.07

2025年6月7日(土)

ランドセル検品
www.joicfp.or.jp/jpn/donate/support/omoide_ransel/

昨年に引き続き参加。私は初参加で、朝からドキドキ。
準備、集合場所、持ち物などなど全て小林中心にした社員主導。

一番、事情を分かっていないのが自分という状態。

100名を超えるボランティアの皆さんが、
一丸となって、5000個のランドセル検品・梱包に挑む。

終わってみれば、4530個で終了。タクトタイム2.1秒。

何よりも、この取り組みに、主体的に集まってくる人たちの偉さ。
素敵な人たちの集まりだと思う。

そして、そこにボランティアで集えるMIYOSHIの社員の心の豊かさに、
私は、何にも代えがたい嬉しさを感じる。

●今日の学び
気取りや見栄があっては、本当の力は
出ない。それをかなぐり捨てて、大願に
突き進みゆく人生こそ、一番尊く美しい。

●戦争は人間の心から始まる。
ならば、平和も人間の心から広げられるはずだ。
自らが縁した一人また一人に、信念の対話を重ねる。
それこそが生命尊厳の世界を築く、最も地道にして
確実な歩みとなる。

2025.06.06

2025年6月6日(金)

MIYHO本は中村。健康経営について
なぜ必要か?メリット
生産性、医療費、離職率、労働者ニーズ、
労働者不足、企業イメージ、エンゲージメント

本日の記事を読んで思わず織田友理子さんにメールを。
「あなたは、現代のヘレンケラーである」と。

1100 長島レビュー
修理調整からの開発アプローチ開始
1600 SUA研修振り返り懇談

●今日の学び
歴史をつくるのは民衆だ。一人ひとりが
自身に挑み、わが人生の主役として力を
出しきる時、新しい時代の扉は開かれる。

●1880年の6月に生まれたヘレン・ケラーは、こんな言葉を残している。
「私たちは、試練を自己破滅へと方向づけることもできれば、
逆に試練を善のための新しい力へと転換することもできます」
(鳥田恵訳『ヘレン・ケラー 光の中へ』めるくまーる)
▼目が見えず、耳も聞こえず、話せなかった”三重苦”。
だが彼女は負けなかった。試練を力に変え、福祉事業や社会活動に貢献した。

2025.06.05

2025年6月5日(木)

MIYO本は笠原。
「マーケットイン」より解像度の高い、
「ユーザーイン」の考え方。

1100 産経新聞取材

展示会準備:モミニーク垂れ幕到着。

●今日の学び
苦しい時、大変な時こそ、大成長できるし
大福運を積めるチャンスです。その時に
立ち上がれば、永遠に自身を荘厳できる。

●どんな勝負も結果は最後まで分からない。
客観的に”負けて当然”と思えるような状況でも、
”まだできることはある!”と諦めずに進み続ける限り、必ず道は開ける

2025.06.04

2025年6月4日(水)

MIYO本は河合。
ダーウィン
「強いものではなく、適応したものが生き残る」
マネジメント
「目標達成のために、人、モノ、金、情報をコントロール」
「どんな素晴らしい気づきでも、終わらせなければ意味がない。やり切ること」

1500 日刊ゲンダイ取材
今一度、母の人生を振り返る時間をいただく。
1900 水曜勉強会#55 中村講義「図書館の奥義」
・「人生とは、最終的に無限の自由を獲得するための戦い」
・あなたは、どれだけモノを知らないのか。と語りかけてくる感覚。
神聖な空気を吸いに行く感覚大事では
・ハーバード大学のワイドナー図書館
言葉にできない知的な空間=敬虔な気持ちになれる場所

「思索のいとま」をいただく、良い機会に感謝。

●今日の学び
よく「人生は旅」に例えられる。
過酷でも、発見があり喜びがあるものだ。
池田先生は語っている。
「だれもが乗り越えなければならない、人生の山また山
―それは自分自身を見つける旅である。わが使命を果たしゆく旅である」

●「仕事の出来る人間は、手薄で重要なところに身を置く」

2025.06.03

2025年6月3日(火)

1000 ジョイセフ甲斐さん来社
ガーナの診療所完成の報告をいただく。
GUとMIYOSHIのコラボとなる。
今後の就労支援への寄付の相談。

www.joicfp.or.jp/jpn/

●今日の学び
「社会のルールを振りかざす」
「信じてるものがルール」では、
革命は起きない。小さな人生になってしまう。
ルールを変えていく、人間になれねばならない。

●自ら正義と信ずるものを広げるとき、誠意
にかなうものはない。これが世界共通の
結論である。「要領」や「巧さ」ではない。

●情報があふれ、さまざまなものがハイスピードで流れていく時代。
そんな中でも一人一人と会う時間や、
その背後にいる人までも思いやる気持ちを大切にしたい。
その努力の先に、感動のドラマは生まれる。

2025.06.02

2025年6月2日(月)

0930 月曜MTG
「君の人間革命は待っていられない」

「自分が変われば世界が変わる」とは今年のテーマである。
この心意気で、自身の成長をかけて努力を重ねる日々である。
ある意味では、この努力の進行形が生きる目的でもある。

その一方で、クライアントは、社会は、
じっと待っている訳にはいかないのである。

では、どうすればいいか。
人を使ってでも、限りある時間の中で、やり遂げなければいけない。
それが、社会であり、戦いであり、仕事である。
その中で、自身を成長させていくのである。

1400 きぼう工房へ kibou-f.jp/
日々の生産と出荷してくださる「きぼう工房」に、感謝。

●今日の学び
愚痴をこぼさず、前へ前へ!大事な
ことは、今いる場所で勝つことだ。眼前の
仕事を、忍耐強く成し遂げていくことだ。

●社会に貢献しゆく人材を、どれだけ出したか。
ここに教育の真価に対する歴史の審判の一つがあることを、
この話からも知ることができる。
さまざまな面で行き詰まりが指摘される時代である。
それを打破する力はどこにあるのか。
遠回りのように見えるかもしれないが、私は、教育こそ、
未来を開く根本の方途であると確信してやまない。
要は、人間が変わることだ。人材をつくることだ。
そこから、社会は変わる。世界は変わる。

2025.06.01

2025年6月1日(日)

核兵器をなくす日本キャンペーン
nuclearabolitionjpn.com/archives/9517
発足1周年記念イベントに参加

代表委員の田中照巳さんとも初めてお会いさせていただき、
少々、お話をさせていただいた。
93歳のお体で、昨年のノーベル平和賞授与式も、
帰国後も、ほんとうにお元気に対応されてました。

頭が下がります。

昨日といい、今日といい、
限りある命と戦う人から受けるものは大きい。

そして、そこに携わる皆さまの温かいこと。

何としても、核兵器はなくさねばならない。
田中さんに続き、活動していきたい。

●今日の学び
人生は受け身であってはならない。
人間の中へ、社会の中へ
勢いよく打って出て、
大勢の人と関わり、
信頼を結び広げていく。
そのようにして
社会で勝ち、人生に勝ち、
誠実に真剣に、
幸福の要素を
一つ一つ積んでいくのです。

●物事を成し遂げるのに必要な「やり抜く力」は、
自分自身が”内側”から伸ばすだけでなく、
”外側”、つまり周りの人々からの影響でも伸ばしていける。
心理学者のアンジェラ・ダックワース氏はそう指摘し、
そのために大切なのが、周囲が手本を見せたり、
触発を与えたりすることだと言う(神崎朗子訳『やり抜く力』ダイヤモンド社)

●オーランド・ブルーム氏の講演
(アメリカ創価大学 第21回卒業式から)
私は、ギルドホール音楽演劇学校で学びました。
学校の訓練では「自分の快適な域を出ること」
—すなわち「不快に慣れること」が求められました。
ディスレクシア(識字障がい)の私にとって、
人前で話すことや、せりふや詩、散文を読むことは、
非常に困難だったのです。
私の人生観は、16歳で出会った仏教の実践を通じて形成されてきました。
それは私のとって心の支えであり、希望と自信を与え続けてくれました。
どんな方法であれ、自分の人生を導く哲学や実践を持つことは、何よりも大切なことです。
「自分自身は何か」を掘り下げていく意味で、教育は確かに大切な要素ですが、
同じくらい「どう生きるか」という哲学を持つことが必要です。
(中略)
そして先生は、役者だけ、仕事だけ―という人生は「平凡」であり、
人々のため、社会のため、永遠の哲学のために生きることが尊く、
「一番、価値ある生き方」と教えてくださったのです。
(中略)
この先生の励ましと智慧に導かれ、私はこれまで、自身の内面の変革を続けながら、
自分なりの方法によって他者のために行動することができています。
(中略)
だから私は、卒業生の皆さんに伝えたい。
「人のために役立てる機会があれば、ためらうことなく、その機会に飛び込んでください」と。
(中略)
「誠実に生きる」ということは、他者と協調し、奉仕することを意味します。
私たちが選ぶ友人は、やがて私たちの人生そのものを形づくります
―だからこそ、賢く選びましょう。
真の友情、そして寄り添えるコミュニティーの存在は、ただの支えではなく、
自分が”誰かの支えになれる存在”へと成長するための糧となるからです。