HIDEYOSHI DIARY

MIYOSHI代表、佐藤英吉の周りで巻き起こる日々の出来事から、
ちょっとした気付きや、深い学び、そして、驚きWOW!
そんな奮闘ぶりを20年間、ヒデヨシ日記に書き残しています。
「今日の学び」を常に己に言い聞かせ、人間革命していくために。

過去の日記のアーカイブはこちら

2024.11.13

2024年11月13日(水)

MIYO本は坪井さん。
マッチョな介護士
なんと偶然、ビジョナリーの話題

2040年には272万人の介護従事者に対して57万人不足する。
2時間を筋トレに、大会の遠征費も負担しつつ、喜ばれる仕事をする。
という会社。

0900 比嘉、大塚懇談
来年のSUAキックオフ

0915 河合、大塚懇談
純増推進室構想

「負けた時に、人の偉さは分かるのだ!」

1800 社内にて「難民映画祭」開催
ウクライナからの避難の車中を追う。
終了後の余韻。観た方がいい。と思う。
決意を新たにする。

笠原の価値創造

*今日**TOPI*
*″最も危険な野獣″が、*
*人間の中には住んでいる。*

ドストエフスキーが書いていた。

「よく人間の残忍な行為を『野獣のようだ』と言うが、
それは野獣にとって不公平でもあり、かつ侮辱でもあるのだ。
なぜって、野獣は決して人間のように残忍なことはできやしない」

人間は人間として教育されて、はじめて人間になる。
人間に生まれたから人間なのではない。
人間として育てられて、初めて人間となるのです。
だから、教育が大切なのです。

*戦争をなくすためには、社会の制度や国家の体制を変えるだけではだめだ。根本の『人間』を変えるしかない。*

2024.11.12

2024年11月12日(火)

1400 上村氏来社
・「慈悲」の英語訳は「compassion」
・「感動」と「快感」の違い
・「豆腐」と「おから」
・「自信満々」
・富士山へはどんなルートでもいい。一流は山頂で出会う。
・今日までの10倍20倍を
・もし嘘だったら。

笠原、山本と共に、
たくさんの学びをいただく。感謝。

青木さやかさんよりチラシ完成と。
子ども達と動物愛護の思いを地域に。

●今日の学び
歴史上の人物の師弟関係を紹介する、作家・童門冬二氏の著書『師弟』(潮出版社)。
そこには「クラークと新渡戸稲造」という章がある
▼札幌農学校の初代教頭を務め「紳士たれ」との指針を残したクラーク博士と、
その学校で学び、後に『武士道』を著した新渡戸。
だが博士が指導したのは1期生のみで、2期生の新渡戸と直接の出会いはなかった
▼では、なぜそこに師弟関係があるのか。
それは博士から薫陶を受けた1期生の振る舞いにあった。
彼らは新渡戸らの入学後、”あの時、博士はこうおっしゃった”と口々に語り、
新渡戸は博士が身近にいるような雰囲気の中で学生時代を過ごしたのだという

●歌手 Microさん
音楽を通じて世界に平和のメッセージを発信することが、
僕の使命だと確信しています。
「平和」と聞くとどこか遠い話に感じるかもしれませんが、
実際は身近なところから始まるものだと思うんです。
周りの人を大切にする―それが広がって世界平和にもつながるのかなって。

2024.11.11

2024年11月11日(月)

給与面談
皆、責任感を持ち、それぞれの課題に取り組んでいる。
半端な中間管理職をつくらず、文鎮型組織で権限を委譲する。
これが一番である。

「笛吹けど踊らず」など、一人立てば、いろんな経験をする。
そこを乗り越えていく覚悟の有りや無しや。
MIYOSHIの社員は、成長していると思う。

笠原の今日TOPI
一つの区切り。感謝しかない。家族の笑顔見てたらそう感じるの。
だから同時に会社爆上げするため全力投球するそんな区切りの1111。

●今日の学び
日本一マッチョの多い 福祉会社「ビジョナリー」代表 丹羽悠介さん
今でも毎日思っていますが、業界関係なく、挑戦することは、
知らない世界を知ることができて学びになります。
起業した当初、業界の関係者からは厳しい声がありましたが、
そこへの反骨心が自分の原動力になりました。
そうすると、単に自分の生活をなんとかしたいという目標から、
地域に認められたいというビジョンが出てきたり、それを達成すると、
さらに大きなビジョンが見えてきたりします。
そうすることで視座が高くなって、見渡すと、自分の知らない世界が
こんなにも広がっているんだって気付くことができました。

2024.11.09

2024年11月9日(土)

平和資料館見学

外国人7割
1Fシアターで涙して2Fへ。
理解が少しだけ、広く、深くなったか。
この感情だけは、ずっしりと。椅子に座り込む人多く。

一人一人の歴史に触れる展示に、皆、足が止まる。
「やはり皆、人間に興味があるんだ」
どうか、二度とおきませんように。

●今日の学び
世界の今 ドイツ・ベルリン「壁」の崩壊から35年
先生はブランデンブルグ門を視察し、「30年後には、きっと、
このベルリンの壁は取り払われているだろう」と。
さらに、生々しい弾痕が残るベルナウアー通りも訪れ、
壁の犠牲者にささげられた花束の前で、追善の題目を唱えた。
壁なき未来を展望し、平和への誓いを深くした先生。
その師の思いに呼応して、人々の心と心を結ぶ弟子たちの挑戦が、
ベルリンの地で広がっていった。
(中略)
ドイツ統一後の教訓を、メルケル元首相はこう結論づけている。
「出逢いに臆病にならず、お互いに興味を持ち、
自分のことについて語り合い、違いを認めてください」
(藤田香織訳『アンゲラ・メルケル演説選集 私の国とはつまり何なのか』創元社)
壁を生み出したのが人間である以上、壁なき世界を守り続けていくのも人間だ。

●中国古代の思想家である老子の言葉に
「人に勝つ者は力有り、自ら勝つ者は強し
(他人にうち勝つ者は力があるが、
自分にうち勝つ者はほんとうに強い)」
(蜂屋邦夫訳注)とある。
周囲と比べるのではない。
自分と向き合い、自分に勝つ大切さを教えているのだろう。

●熱意こそは幸福と健康の秘訣—哲学者ラッセル。

2024.11.08

2024年11月8日

1200 広島 8社御礼訪問
1830 吉田社長家族早田社長と会食
楽しい語らい、あっという間。
あの時に、「お米を届けてくれた」と奥様より。
その時の自分にエールを送りたい。今はどうか。
常に学び、師匠を胸に戦えば、道を違うことはない。

●今日の学び
「友情は、不変であってこそ友情です。いな苦難の時ほど、本物かどうかがわかるものです」
「今こそ、大いなる『金の橋』を輝かせましょう。民衆の往来によって、
日中の『友情の大道』の存在を、世界に示しましょう」
「恩を『感じ』、恩を『報ずる』ことは、まさしく人間の『正道』であります。
それゆえ”文化の恩人”である中国の発展と幸福のために、誠心誠意、
努力を傾けていくことが、日本人にいやまして求められている、と確信してやみません」

●「国が違っても、イデオロギーが違っても、皆、『同じ人間』である。
誠実に語りあえば、心は通じ合う。平和への意志を結集できる。
相手がだれであれ、わが信念を堂々と語ることだ。
『勇気の対話』こそが歴史を変えるのである」

2024.11.07

2024年11月7日(木)

0915 坂田社労士来社。
真剣なこの係数の導き出しは、歴史に刻まれるだろう。
1100 久米川にて谷口氏黒澤氏浅妻氏打合せ
現場で打合せで一歩前進も、足を踏み入れれば心配も増す。
1830 六本木TOHOシネマ「難民映画祭」
「アマルは中にも外にもいる」
レセプションにて、
ユニクロ柳井さん、岡田さん、猪俣さんと情報交換。
CSRをサスティナビリティ部へ。その意義。
●今日の学び 「忘れ得ぬ旅 太陽の心で」
「この世に生まれたのは、人生を楽しむためである。
いかなる困難にも打ち勝つ勇気と知恵があることこそ、
崩れざる幸福である」

●平和構築には内面の変革が不可欠—イタリア教授。

●社説 「読書週間」に思う
戸田城聖先生は、「青年よ、心に読書と思索の暇をつくれ」と訴え、
人材育成グループの青年たちと、世界の名作を教材に語り合った。
本には、書き手の経験や思考を、読者の経験の蓄積につなげる力がある。
また、登場人物の心情を読み解くことで、豊かな想像力が養われるなど、
人格形成に読書は欠かせない。

●子どもの人見知り あがり症克服協会代表理事 鳥谷朝代さん
人見知りは警戒心の強さや自意識過剰といったメンタルだけの原因だと
捉えている方が多いと思います。
しかし、マインドを変えるのには時間がかかるものです。
フィジカル(身体)面から見直していく方法もあります。
実はその方が、即効性があるのでおすすめです。
例えば発声。あいさつする時は、相手に届く大きさでなければいけません。
大きな声を出すためには発生練習が必須です。

2024.11.06

2024年11月6日(水)

0600 第248回朝の会 木所社長
コロナ禍の激動下でコストを見直し、あけてV字回復。
教科書のような「変毒為薬」のストーリー。
本人のご苦労は、大変だったろうが。

第816回MIYO本は中村さん。
「のぼりがんばる」東君平著

小学1年生の時に、図書館で手にした本。
世界に一冊しかないと思ったえみ子ちゃんは、
全編を書き写したという。

好きな本を紹介というMIYO本の原点。
そして、図書館で出会うという読書の原点。

私からは、
11.24講演内容の構想発表から、
カイゼンの質の変化について。
協力会社への我々の態度の変化。
そもそも、我々の開発の出発点。
これらは、ノブリス・オブリージュのような外圧的なものよりも、
もっと、内発的なもの。つまり、「慈悲」や「自利利他」から来ている。

1000 小野塚満さん来社
1130 新規開発社内プレゼン
1800 水曜勉強会 アメリカの良心「ノーマン・カズンズ」
一人の人間の大きさは、当然、彼が何に最大の関心を抱くか、
何を究極の問題と考えるかによって計られる。(『ある編集者のオデッセイ』)

意志を表明し、行動するジャーナリスト。
原爆投下後、ケロイドに苦しむ女性25名を渡米へ。

●今日の学び
良き友人に守られた人生は負けない―戸田先生。

悲観的な思考は老化を促進させる―医師。
我らは挑戦の心持つ楽観主義者

2024.11.05

2024年11月5日(火)

1000 竹中工務店様訪問
カメラ、平和貢献、政治など、さまざまな話題。

正吉が送ってくれた写真。
電車で片道10時間をかけて参加した平和会議の様子。(ルーマニア)

●今日の学び
英タプロー・コートで平和イベント
ローマクラブのカルロス・アルバレス事務局長が基調講演。
氏は、ペッチェイ博士が数々の機会を通じて発信したのは、
決して悲観的な未来予測ではなく、困難を乗り越えるための
探究心の重要性であり、希望のメッセージだったと強調。
自他共に幸福を追求できる社会の実現には「人間革命」
が必要であると訴えた。

●人を励ますために生きる
「大切なことは、今、生きている私どもが、希望をもち、幸福になっていくことです。
その姿が、そのまま、生死不二で、故人の生命に喜びの波動を与えていくのです。
また、故人の成仏の証明になっていくのです。
悲しみに負ければ、故人が悲しみます。『生も仏』『死も仏』なのです。
いつも、一緒なのです。一体なのです」

●池田先生は2023年4月に発表した、G7(主要7か国)広島サミットへの提言で、
IPPNWのラウン博士が冷戦が終結した1989年を振り返り、
「一見非力に見える民衆の力が歴史のコースを変えた記念すべき年であった」
と述べた言葉に触れて、次のように訴えた。
「今再び、民衆の力で『歴史のコース』を変え、『核兵器のない世界』、
そして『戦争のない世界』への道を切り開くことを、私は強く呼びかけたい」

2024.11.01

2024年11月1日(金)

MIYO本は笠原。
「逆転の創造力」より。
シリア難民8万人視察からの岡本さんの取り組み。
地球上から「悲惨」の二字を無くしたい。
武力支援から、人道支援へ。と、安倍首相に直訴。
これが後日叶う。難民を留学生として受け入れることになった。
大切なことは、プログラムをつくる事でなく、関わり続けることが大事。
平和への架け橋になる人材を育てられるか。
その学生は、「日本から受けた支援を、自分だけに終わらせることはしたくない」
と語った。

河合より
昨日の表彰式での杉良太郎氏の講演。生涯寄付30億。
今でも、個人で200人くらいは就学支援をしている。
ある時、手も足もない子供から、「ありがとう」と手紙をもらった。
口で書いたのだそう。そういう人たちから、人世を教わってきた。
「人間は、何のために生まれてきたのか、分かりますか?」
で終わった。

小林より
きぼう工房「えみちゃん」の素晴らしい仕事っぷりについて。

1500 信濃町にて、小暮さん梁島さん懇談
素晴らしい対話になり、新たな出発となった。
展示で、二人で釘付けになった言葉。

私は、道を開く人でありたい。
私は、道を歩み通す人でありたい。
どこまでも どこまでも
歩み抜き、走り抜いて、
もしや途上に倒れるとも、
荒野の土になろうとも、
わが道に続く若人を信ずるゆえに、私には悔いはない。

●今日の学び
東海大学 医学部教授 山本典生さん
電子は、人間が観測しない場合は空間に広がった「波」のように振る舞うのですが、
観測する場合は局在化した1個の「粒子」として振る舞うという不思議な性質があるのです。
このように姿を変える電子の性質そのものを「空」と捉えることができると思います。
(中略)
かつて池田先生は、生命の実相ということについて、こう語りました。
仏教と西洋の医学の「両者の方向性に、一致点が見いだされたとき、
人類の偉大なる蘇生の開幕となるでしょう」と。
その道は遠いかもしれませんが、仏法の生命哲学を実践するドクター部員として、
また生命を探究する研究者として、”生命とはかくも偉大”ということを証明しゆく
人生でありたいと決意しています。

2024.10.31

2024年10月31日(木)

祝 8000台突破 おめでとう!
「G-cam・G-POKE『カイゼン現場』除幕式」
を行います!
では、テープカットをお願いいたします! 笠原の司会

俺たち、幸せな会社だな。以上朝礼

1530 メイジテクノ様工場見学
海外売上7割の顕微鏡工場。
海外の信頼厚い会社が三芳町に。

埼玉県社協からの表彰式に河合が参加。
・杉良太郎氏の講演
80歳、生涯の累計寄付額:30億
お金がある人はお金を
お金がない人は時間を
お金も時間もない人は理解を

●今日の学び
善を行う事が幸福になる為の唯一の確実な手段—文豪トルストイ。

●肺腺がんと闘い、畑に立つ 千葉県市原市 廣澤清光さん(57)
「正しき生き方とは、大自然によって、自分自身が生かされていることへの
『報恩』と『感謝』の限りなき呼吸ではないだろうか」

●「文化は、地味かもしれない。しかし、人間の心の奥深くまで照らし、
一人一人の智慧を触発しながら、平和の方向へ、繁栄の方向へと、
歴史変革の確かなる底流を形づくっていくのが、文化の力である」

●「日経DUAL」「日経×woman」元編集長 羽生祥子さん
子どもって、本当に親のことをよく見ているし、応援したいと思っているんですよね。
そんな娘も、早いもので間もなく成人を迎えます。
忙しい日々にあって、「仕事も子育ても中途半端だ」と落ち込んだり、
悩んだりするかもしれません。
けれど、いっぱいいっぱいの中でも、子どもに真剣に向き合おうとする親の心は、
必ず伝わっています。
「子どもを育てながら、働く」—この荒波を乗り越えたら、会社のリーダーはもちろん、
何だって、できちゃいます。無敵になれること、間違いなしです。
そして、荒波の先には、自由に、自分の人生を描けるタイミングが絶対に訪れます。

2024.10.30

2024年10月30日(水)

MIYO本は河合。キーエンス
・効果なしと判断したら、きちんとやめる文化
・「一流の医者になる」ことで値引き交渉の対象から外れよ

0900 営業MTG
1300 新宿センタービル打合せ
どこにも、優秀な同志がいる。
1800 水曜勉強会35「ゲーテ」
以下、ZOOMの要約機能
この会議では、ゲーテの生涯、教育、思想、
および文学的影響について広範な議論が行われました。
また、現代の大学教育の課題や、翻訳の重要性と課題についても話し合われました。
最後に、学生の読書への興味を高める方法や、
ゲーテの全集と作品の保管方法についての意見交換が行われました。
→たしかにその通り。その後、センテンスを分けてのまとめ。
要約はできるが感動は残せない。が、印象。どう思ったかは、自分で残せ。

最後に、なぜ、ゲーテなのか。
類いまれなる才能を持ちながら、
「姿勢・生き方を大事にした」人格が備わっていたことだと思う。SAYURI

●今日の学び
「どうせ〇〇だから」と諦めの言葉を口にせず、
「だから〇〇しよう!」と自らを奮い立たせる。
壮年が開いたのは「可能性」であり「未来」。
胸中には”過去の事実は変えられないが、
未来はまだまだ変えられる”との信念が燃えていた。

2024.10.28

2024年10月28日(月)

朝の写真:「悪いものが出たね」と大笑い。

MIYO本は私。
「アフリカの風に吹かれて」の一節より。
「慮る(おもんぱかる)」ということについて。

0915 月曜MTG
皆、よくやってる。
それぞれの取り組みが、始動から加速に入り始めた。
1330 小野塚氏来社
1930 地元の皆さんと対話

日本は、「冷笑主義」との戦いである。
1億総コメンテーターの様相の中で、
必死に髪を振り乱して戦う大人の姿を、
子どもに見せなければ、日本に将来はない。
嬉しいことに、そういう青年たちが、立ち上がってきた。
カッコ悪くてもいい。大人たちよ、戦おうではないか。
せめて、その青年たちの邪魔をせず、追い風送ろうよ。

●今日の学び
戸田先生はかつて「人類の平和のためには、
”具体的”な提案をし、その実現に向けて自ら先頭に立って
”行動”することが大切である」と。
池田先生が折々に提言を発表し、世界の識者と対話を重ねたのは、
恩師のこの指針を実践した平和への闘争にほかならない
▼40回にわたる「SGIの日」記念提言で、
繰り返し取り上げられたテーマの一つが、核兵器の廃絶だ。
2021年、核兵器禁止条約が発効。翌22年、40回目の最後の提言で、先生は訴えた。
「核兵器の廃絶に向けて、いよいよこれからが正念場となります」
▼日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)のノーベル賞受賞に勇気付けられた。
人類の宿命転換を成し遂げる挑戦はこれからも続く。
うまずたゆまず、民衆の連帯をわが足元から。

2024.10.25

2024年10月25日(金)

朝礼にて、ネルソン・マンデラ来日1990/10/31に合わせて、
ウガンダ学校支援をスタートさせると発表。

我々は、
「冷笑主義」「お手並み拝見主義」との戦いである。
今日も対話。

黒田より、昨日のAPAカップの報告。

本日出荷72台。G-cam稼働8000台突破。
各人、各社の戦いに感謝。

●今日の学び
ケニア・ナイロビ大学 ヘンリー・インダンガシ 名誉教授
私自身、いま世界各地で起きていることに、ぞっとしています。
そうした状況の中で文学は、どんな役割を果たせるかという疑問に対して、
私はこう答えたいと思います。
文学は、私たちの共感能力や、他の人間の立場に立つ能力を深め、拡大します。
質の高い共感は、相手の視点から世界を見て、相手の状況を知り、
理解することを可能にするのです、と。
(中略)
―池田先生は、「21世紀はアフリカの世紀」との信念のもと、
「アフリカに学べ!アフリカに続け!その時 世界は変わる。
新しい人間主義の夜明けが来る」と、呼びかけています。
日本や世界の青年たちが、アフリカの文化に触れ、学び合っていくことが大切です。
(中略)
―池田先生は南アフリカのマンデラ大統領との初会見の折(1990年10月)、
「例えば南アフリカに『マンデラ』という飛び抜けた偉材が一人だけいても、
他の人々が優秀な人材となり、活躍していかなければ(南アの変革・自力更生という)
マンデラ氏の”仕事”は完結しない」と語り、「教育」への支援を約束しています。

2024.10.24

2024年10月24日(木)

朝礼にて
横井一朗さんの話をさせていただく。
2001年の夏に寄り添ってくれた人は、
一生忘れることはできない。

昨夜の魯迅の言葉。身に染みて分かる。
感謝しかない。
「私は父が貧乏になって、それによって私にたくさんの事を
わからせてくれたことを、大変ありがたいと思っています」

0930 武銀へ難民映画祭案内
1030 オンリースタイル田上さん来社
顧客担当と開発が一同に会して。これが強みだ。
1100 矢野住研来社
独居老人の安心・安全を今こそ
1700 小暮さんZOOM会議
新たな出発。嬉しい。

合間で、電話で対話7名。
11/13と11/20の社内難民映画祭を、数名にご案内。

●今日の学び
カナダ・ナイアガラの滝
「『0』に、いくら多くの数字を掛けても『0』である。
しかし、『1』であれば、そこから、無限に発展していく」

「人間として大切なことは、生活という基本をおろそかにしない、地に足の着いた生き方だ。
それが民衆のもつ草の根の強さだ。そして、その人たちが立ち上がることで、
社会を根底から変えていくことができる」

●「自己信頼」が栄光の扉を開く
チームの置かれた戦況がいかに困難に見えても、
戦っている選手一人一人の「心」がどうか。
その一点で、結果は全く違ってくる。
著者は「信じたときにしか、奇跡は起こらない」と強調する。
作中で引用される米国の心理学者シェリー・テイラー氏の研究によると、
ある課題に直面した際、自分の可能性を信じる「自己信頼」の人は、
課題をより速く、効率的にやり遂げられるという。
一方で、課題の難しさを悲観的に捉える人は、課題に取り組むのが遅く、
集中力もそがれ、途中で諦めてしまう傾向があるそうだ。
(中略)
「自己信頼」という言葉から、
「おのれを信ぜよ」と高らかに訴えた米国の思想家エマソンを思い起こす。
彼は言った。「君が自分の仕事をすれば、きっと君は君自身を強化する」(酒本雅之訳)と。
ならば、自己信頼を土台として築かれる団結こそ最強であろう。

2024.10.23

2024年10月23日(水)

昼、佐々木会長、横井社長訪問。

あの時の横井一郎社長の事を語ると、
込み上げるものがある。原点である。

難民映画祭のご案内。
これがすごいと言うなら、
それは横井さんが、成し遂げたことだ。

1330 りそなデジタルハブ
1500 SAGE講演事前打合せ
1800 第34回水曜勉強会「魯迅」
革命作家 魯迅の人格
「いつの時代にも、かならず、まず剛健なる者があらわれて、
先駆となり、前衛となって、歴史に道を清める」
「わが父、魯迅は、人々の魂を救うため、精神向上のため、
そして、子どもたちを救うために、生涯、戦い続けました」

幼少期は、中国全体の歴史的転換期
祖父投獄、父重病に
「私は父が貧乏になって、それによって私にたくさんの事を
わからせてくれたことを、大変ありがたいと思っています」

●今日の学び ”特許”をくれる園長先生
<小さな忠告であっても 人生最大の転機をつくることがある
気まぐれの冷笑が 一生癒えぬ心の傷をつくることがある>