HIDEYOSHI DIARY

MIYOSHI代表、佐藤英吉の周りで巻き起こる日々の出来事から、
ちょっとした気付きや、深い学び、そして、驚きWOW!
そんな奮闘ぶりを20年間、ヒデヨシ日記に書き残しています。
「今日の学び」を常に己に言い聞かせ、人間革命していくために。

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2025.02.12

2025年2月12日(水)

0900 小野塚氏と東所沢へ

1800 水曜勉強会「利他のリアリティ」
志賀直哉『小僧の神様』より考察
寿司を食べたいがお金がなく食べられない小僧の仙吉
若い貴族院議員のA
Aは、仙吉を可哀想に思う。
後日、Aは偶然を装い、仙吉に匿名で寿司をご馳走する。
その後、Aはどのような気持ちになったのか?

日中やり取りからの、タイムリーなテーマ。
そこに「哀れみ」があれば、淋しい気持ちや「支配」に。ということか。
「ピティ:哀れみ」でなく、「コンパッション:哀れみ、共感、同苦」。
「慈悲」とは常に「尊厳」を伴わなければならない。

●今日の学び
サーカスの「象」は、曲芸の出番以外は杭に鎖でつながれていた。
象の巨体からすれば、小さな杭なのに引き抜こうとしない。
それは小象の頃に抜こうとしたが、できなかった記憶が今もあるから。
そんな内容の寓話がある
▼象をつないでいたのは杭そのものではなく、”自分には無理”という「諦めの心」だった。
人間の可能性を狭めてしまうのは悪条件という”杭”ではなく、過去の経験などからくる
”諦め”ではないか、という問いかけだろう
(中略)
▼先の象を縛っていた杭の大きさ自体は変わらない。
だが成長して力が付けば、杭は引き抜けるほどの小さな存在に変わる。
私たちの人生にも前進を阻む、さまざまな悩みの”杭”があろう。
しかし、境涯を開けば、大きかった悩みも小さく感じられ、
悠々と勝ち越えていける。(城)

2025.02.10

2025年2月10日(月)

0915 月曜MTG
いつもの通り始めるが、意味を感じず中断。
一人一人が研ぎ澄まされていかなければ。
そして、このMTGのために、ネタを仕込んできたら、意味はない。
都度、緊急MTGをやればいいのだ。つまらない。ので、やめた。

1100 給与面談
全員が「一生懸命」やっていることは間違いない。
が、今回は、ほぼ全員厳しい評価。
挑戦して、失敗して、改善して、ようやく成長である。
くれぐれも、会社の成長に胡坐をかくなかれ。

1330 臼井社長来社

1530 堀江アナ来社
その足で、関谷社長の所へ
肉屋でネギをいただく。

その間の連絡、
東電、火災保険、生命保険、布団、藤田プロ、
支店長、QEDアカウント、などなど。

●メモ①
本当の親孝行は、自分の給与を上げてやるもの。
会社の手当や福利厚生が充実することは、会社への感謝になるが、
その一方で、評価が下がり、給与が下がれば、本末転倒である。
それは、まやかしだ。社員をダメにする。
本当の育成とは、どこにいっても、裸一貫で戦える人材にすることだと思う。

●メモ②
二人掛け持ち制度からの長期休暇制度。
ノー残業のためのタイマーブレーカー
奨学金返済制度 リスキリング応援
全ては、社員の自立育成にならねば意味なし。

●今日の学び
「青年は、小心であってはならない」
「自分は、これでいいと思っては、絶対にいけない」

2025.02.07

2025年2月7日(金)

朝礼後、河合懇談。
部長課長の話、月曜MTGのあり方、ノー残業、掛け持ち人事、休暇制度他種々。

羽吹さんからも御礼電話。
大学は、社会は勝手に順番をつけるが、
「世界一」よりも「ユニーク」な存在であることが大事と。

1800 シーファンにて4人で食事。

●今日の学び
たくましき楽観主義の人生に敗北はない。
必ず最後の勝利をつかむことができる。

●文化の力で民衆を結ぶ
「真実の世界平和の基盤となるのは、民族や国家、
イデオロギーを超えた、人間と人間の交流による相互理解です。
そのために必要なのは、芸術、文化の交流ではないだろうか」

●青年は正しい哲学を人生の土台に―ブラジル総裁。

●「土台づくりは地味であり、人目をひく華やかさはないかもしれない。
しかし、その労作業は最大に重要である。基盤さえ固まっていれば、
あとはどんなに大きな建設でも可能となる」
「人生も、信仰も、マラソンのようなものである。
途中では、後になり、先になり、さまざまである。
しかし勝敗は、最終のゴールで決まる。
青春時代の鍛錬は、その最後の、真実の勝利のためである」

●24年6月に大学院を修了したギャレットは、同年9月から、
核兵器廃絶を目指す国際青年ネットワーク「Youth for TPNW」の議長を務める。
現在は、本年3月にアメリカ・ニューヨークの国連本部で開催される
「核兵器禁止条約第3回締約国会議」の準備にいそしむ。(中略)
ギャレットは誓う。
「幸福も、勝利も、未来も、すべて自分自身から生み出していけるとの確信で、
平和のスクラムをさらに広げていきます」

2025.02.06

2025年2月6日(木)

朝礼にて、織田さんのご活躍を動画視聴。
https://youtu.be/ANH5km-rCSM
本日、寄付。

1000 商工中金来社
1230 現場にて金子さん小林さん
何かを成し遂げる時に、こぼれていく何か。
真剣に祈っていきたい。誰人も取り残さず。
1600 桐生へ
行きの車中では、ウッチーと懇談。
帰りの車中に,代表織田さんより御礼電話あり。
首から下は、ほぼ動かないという。
そんな中で、「人のため」に、
「車いすでもあきらめない世界をつくる」と、
今日も、議員会館に行き陳情をされていたと。

●今日の学び
「自分に実感がなければ、人の心はつかめない。
自分の魂からほとばしり出て、力強く切々と語るのでなければ、
聴く者すべての心は動かせない」とは、ドイツの文豪ゲーテの言葉。
心に響く声を真摯に受け止め、できることから実践したい。

●「先手、先手と攻めることだ」戸田先生。
未来の勝利は”今”に。強気で前へ

●「学問は光、無学は闇」ロシア文豪。
求道心は成長の鍵。常に若々しい気概で挑戦

2025.02.05

2025年2月5日(水)

0600 朝の会
鈴木自動車さん発表。単価を上げるべきだ。
こういう時に見えてくると言えば見えてくる。
もがいてきたことが、無駄でも無かったと。
これで出席者一巡。さあ、どうする。
テーマ別ディスカッションでどうか。まずはAI。
1000 ぶぎん来社
実行時期調整決定。
1100 さいたま総合保険来社
健康とお金
1400 ウォータースタンド来社
1700 小野塚さん来社
お金の話、体の話、最後は、体×お金の話。
1740 園田さん来社
世界一への夢を語る
1800 水曜勉強会 テーマ「修正を行う勇気」
米ソ宇宙開発競争のエピソード。
ソ連のロケットの軌道は、頻繁に計算上の軌道から外れる
しかし、軌道から外れたら、すぐに宇宙物理学者たちが再計算
新しい計算に従って、軌道修正→これを繰り返していくうちに安定軌道に
米国は1から100まで、すべて完全なプログラムの上で軌道に乗せようとするのだが、
予期せぬショックにより、軌道から外れ、諦めてしまう。
広中平祐氏曰く まずは自分で考えてみる事
そして、帰るべきところを持っていること(起点・原点)

●今日の学び
生涯、学び続けることだ。
成長し続けることだ。その人が、
人生の勝利者と光っていくことができる。

●文豪ユゴーの言葉に「歴史を通覧せよ」とある。
歴史は、時の権力者の意向など、一部の主張をもとに編まれることが少なくない。
だからこそ、一時的な評価を”事実”とするのではなく、
歴史を通覧し、”真実”を見抜く大切さを訴えたのだろう。

●恩を知る心以上に高貴なものはない―哲人セネカ。
感謝の人は向上と成長の人生

2025.02.04

2025年2月4日(火)

1000 小野塚さん来社
養老保険見直し
1300 ミラリエを現場へ
取付位置など
1500 文化にて
申請授与など一気に進む 皆様に感謝。
1700 AED社内講習
恥ずかしながら初めての経験
おくしんがくれたメッセージ
いざという時に、人を救える人に

●メモ
課長は「管理と育成」
部長は「全体数値責任」

●ガーナで西アフリカ総会
来賓としてガーナ独立の父・エンクルマ初代大統領の息女である
サミア・エンクルマ氏が出席。

2025.02.03

2025年2月3日(月)

MIYO本は片岡さん。
「すごい家事」から、超電水の紹介。

0915 月曜MTG
数値の見える化は進む。議論はこれから。
広宣会議、営業会議として、別でやるか。
「カンタン会議」の開設をするか。
私自身の力量の無さが、一番の問題だ。
もっと読め、もっと会え、もっと磨け。

1100 評価会議
下げる時は全体で、上げる時は個人で。これはずるいやり方だ。
傷もつけないが、腹にも落ちない。これが日本流のやり方か。
自分でやっておいて、振り返る。
下げる時に、ちゃんと説明できるかどうかが、評価の肝になる。

1400 WFP 森マネジャーと朝比奈さん来社
飢餓7億5000万人 世界人口の1割
トラック5000台 飛行機80機 船20隻で48時間で何があっても届ける。
WFPから自立して、卒業した地域も、いくつもある。
「希望者は同席」で、社員の半分が。その姿勢、誇りに思う。
まずは、スタート。

●今日の学び
同志は互いに生き生きと交流し、何でも
言い合い、「新しい息吹」「新しい智慧」
「新しい友情」を広げていくことである。

●未来は「どうなるか」ではなく「どうするか」—池田先生。
希望創る主役は私

2025.01.30

2025年1月30日(木)

朝礼
「気づき」「始め」「終わらせる」
「気づき」の後に、「考える」がある。
の話。

SL-EVを出すしまう、加湿器管理の事例で説明。

終わって思ったが、「考える」よりも「何のため」かな。
なぜ、こんなことを続けてきたのか。
表面からは分からない理由があったりする。
そして、これからやるカイゼンは、「何のため」に外れてないか。

「気づき」「何のため」「始め」「終わらせる」

1200 4時間、皆に支えて頂き、忘れられない誕生日となった。

●今日の学び
勇気がある者には信念がある。
信念がある者は信頼される。
信頼される者には大勢の友がついてくる。

●今月、訃報が伝えられた作家の童門冬二さんは、
おむすびから”組織を輝かせる個人の存在”について論じたことがあった。
米粒がどろどろに溶けた「おかゆ」と違い、一つ一つが自立し、
周囲と結び付いて全体としても形を保っている。
組織においても、そんな主体性と協調性を並立させられる人が大切だと
(『50歳からの勉強法』サンマーク出版)

●労苦を知らぬ精神は根なし草で実体がない―文豪トルストイ。

●日本被団協事務局次長の和田征子さんと語る
「戦争は、人の心の中で始まります。
戦争は、昔の話ではありません。
戦争に備えるのではなく、心の中に『平和』への思いを備える努力を!」と。
この「努力」こそ核兵器の悲惨さを「知ること」であり、一人一人との「対話」だと、
私は受け止めました。
(中略)
私は絶対に、諦めません。
平均年齢86歳の被団協では、今も私は”青年部”なんですよ(笑)。
うれしいことに最近、一緒に活動してくれる若い人たちも増えています。
発信力もあって心強い。一人でも多くの方々が平和への思いを新たにし、
行動を起こしてくださることを祈り、願っています。

2025.01.29

2025年1月29日

朝礼、私から。
価値創造とは何か?
価値とは?真善美か美利善か。引き続き探究が必要。
MIYOSHIチャレンジ的には、
①売上向上 ②製造原価削減 ③社会貢献 ④躾・環境整備 ⑤販管費削減 か。
創造の中のカイゼンとは?気づき、始め、終わらせること。
まずは、気づきが大事だが、
MIYOSHIチャレンジ的には、
気づきで評価されるのは、「一般」まで。
主任以上は、「始め」「終わらせる」までが求められる。

あとで気が付いたことだが、「気づき」と「始める」の間に、
「考える」が必要でした。「気づき」「考え」「始め」「終わらせる」。

通信とは、ルーターとは、などなど。
とにかく、検討に時間がかかる。時間がせまる。

1800 水曜勉強会「社会と向き合う師匠」
・これからの世界はどうなるのか
・トランプの政治は日本の安全保障を揺さぶる
・開沼博%石牟礼道子の著作から
・苦海を浄土にし転換した人々
・結論と今後の展望
以上の学びから、
*師弟無ければ、「深み」に入れず「行動」に移せず*、と感ずる。

夜、笠原が「今日の価値創造」でまとめてくれた。
牧口先生の主張では、真理とは実在し認識できるが、
人間は創造することができないものであり、
「評価する主体と評価される対象との間の関係性」である価値とは混同せずに区別する。

*美*
*芸術 ・文化の価値*
*利*
*経 済 的 ・合 理 的 ・能 率 的 な 価 値*
*善 *
* 社 会 的 な 価 値*

●今日の学び
新しい人材が台頭するところ、新しい
時代は開かれる。若きリーダーを立派に
育ててこそ、未来の勝利は決定される。

●目から消えるものは心からも消えやすい。
「沖縄には確かに核兵器があった。
それを自分の目や体で実感できる唯一の施設」とされる沖縄研修道場。
広島、長崎の被爆から80年。平和の文化を足元から広げたい。

●勇敢な大善人が一人いれば大事を成就—牧口先生。
人に会う時、どう相手に奉仕できるかを考えよ―文豪トルストイ。

2025.01.28

2025年1月28日(火)

0730 朝食後に、「totte」のプレゼン
支店長が集まってくださる。
0930 富士見産業へ
種々語らい、4つのテーマ終了。
なぜか反対方向へ、一旦、海を感じつつ埼玉へ。
1600 山田社長来社

前原編集長より嬉しいメールと広がる人脈

夜、大竹さん米谷さんより嬉しい報告
やる人同士のマッチングは、世を動かす。

●今日の学び
受け身になったら、自由な環境でも不自由
な自分になる。「攻め」の一念になれば、
不自由な環境でも、自由な自分になれる。

2025.01.27

2025年1月27日(月)

MIYO本は山本。
イスラムの本から「ママの大切さ」

0915 月曜MTG
それぞれの担当がデータをまとめ報告。
データの見方・感じ方のするどさへと進化を。

1100 FB来社報告
起きたことは重大だが、捉え方と対処は納得できる。
ひるがえって我々は。

1600 箱根湯本到着 富士見産業協力会総会

●今日の学び
皆で意見を出し、緻密な計画を立て、
的確な手を打っていく。心を一つに
進んでいく。それが勝利への方程式だ。

●”世の中に変化を求めるなら、まずあなた自身がその変化に成りなさい”
インドのガンジーの言葉

●若さには、希望がある。未来がある。無限の力がある。
早く偉くなろう、金持ちになろう―そんな必要はない。
自分のなすべき使命に生きぬいていけば、必要なものは、
ちゃんとあとからついてくる。
努力また努力していけば、果実が熟するように、福徳が実っていく。
「自覚」が大事である。「自覚」すれば、もっともっと世界が広がる。
もっともっと深い人生の次元に入っていける。

2025.01.24

2025年1月24日(金)

1000 ネクスコ中日本にて打合せ
開発時のセオリーを今一度確かめる。
1200 ヤマダ電機立川
人材採用・育成の難しさ
1600 矢野社長徳田社長マッチング
偶然か必然か。時、3世代に渡る不思議な縁

比嘉さんの共有してくれたキティちゃんの平和貢献
https://youtu.be/lTdnpb3Hu28?si=9y6Ry0vuG4PNIV1Q
https://youtu.be/hQHvkYuzMO0?si=46Yw-gCUp8udnB5h

●今日の学び
「『陰徳あれば陽報あり』とは、陰で、真剣に、いちばん苦労して戦った人こそが、
いちばん大きな果報に包まれるという、厳正にして公平なる『希望の法則』である」。
活躍の記録は破られても、陰徳の記憶は人々の心に残る。
人生の勲章と輝きわたる。

●「幸福は、己れ自ら作るもの」文豪トルストイ。

2025.01.23

2025年1月23日(木)

小田君が、しっかり考えてきた。それが、嬉しい。
その案でいく。

1100 浅野英男氏と宮原さんとのマッチング会議
ノーベル平和賞受賞式に、田中代表同行でオスロへ。
そこで、高校生平和大使同行の達川氏にもすれ違う。
すごい時代が来た。
正直に言うと「葛藤の連続です」と。
私たちは、まず、耳を傾けることだ。知ることだ。
時代を動かそうとする2人の青年の出会い。
彼らの邪魔をしないこと。そして、少しでも追い風を送れること。
これが、大人の責任である。
1730 冨永社長のプレゼン
さすがこれまで勝ってきた人のプレゼンだ。
1830 終了後ディスカッション
またしても、小田君に判断を仰ぐ。
結局は河合の判断と「なぜならば」が合理的で決着。
これが、仕事。

●今日の学び
青春時代の本当の失敗とは、失敗を恐れて
挑戦しないことである。へこたれず、
諦めなければ、失敗は栄光に変わる。

●「何事も『押しつけ』では身につかない。
子どもを信頼し、任せてみて、自立の芽が育ってくるのを待つことも大事である」
と池田先生。平和の心も同じだろう。生命の大切さを伝えつつ、成長を見守り、
育む大人でありたい。

●広島、修学旅行に助成金
関東を対象 平和学習推進ねらい

2025.01.22

2025年1月22日(水)

MIYO本は、樋口
UNHCR報告
ウクライナ難民630万人

KOGDAKEチャレンジスタート

私から、
来客に対する同席の件。希望者は遠慮なく申し出るように。
特に寄付先からのフィードバックの際。

0900 第1回「販管オペ削減会議」
30オペから パッケージ 業務カイゼン委託 外注など
1000 小野塚氏来社
最終決裁に対する生保提案。一歩遅かった。
1300 きぼう工房訪問
感謝。社会全体から考えた時に、どれだけの貢献か。
施設も、スタッフも、作業員も、そして、製品も。
1500 広告会議
1600 篠原氏来社
「気軽に」と言ってあげれば良かった。
1700 崔教授来社
MIYOSHIの「寄付経営」のプレゼン
1800 水曜勉強会
中国 崔教授によるプレゼン
創価大学は、私の経験する中で一番すごい大学。
世界唯一の理念を持つ大学。
「人間はいかなる時代も、心の空虚には耐えられず、何かで満たされていなければなりません。
今の私たちに一番足りないもの―それは、思想・哲学ではないでしょうか。
そうした意味で池田先生の思想は、中国のこれからの社会問題を解決する方途を
私たちに指し示してくださっているといえるでしょう」
グイグイ来た玉川さんに感謝。それがなかったら、この出会いになってなかった。

●今日の学び
厳しい冬を乗り越えてこそ、春に美しい
花が咲き薫る。万事、大変な時こそ、
本物の強さが身につくのです。

●こども食堂 一般社団法人「だんだん」代表理事 近藤博子さん
「こども食堂」の名付け親
「こども食堂」は単なる貧困対策ではありません。
”地域活性化の場”だからこそ、ここまで全国に広まってきたのでしょう。
一方で、本質的な問題から目をそらしてはいけません。
私は、こども食堂を増やすことよりも、町全体が”人に優しい社会”に
変わっていくことの方が大事だと思っています。
(中略)
例えば、荷物を抱える高齢者がいても、声をかけずに通り過ぎてしまう。
子どもが泣きやまず、困っているお母さんがいても、見向きもしない。
暴力を振るわれている人がいても、動画を撮影するだけで、助けない。
他者へのいたわりや関わりが、あまりに希薄な社会だと感じます。
そうした周囲の大人を、子どもはじっと見ています。
子どもは目にしたものから、自然と生き方を吸収し、大人になります。
だから、未来のためにも、今の私たちの振る舞いが大事になってきます。
人として大切なことは、日々の生活の中で伝えていくしかありません。
その伝え手は、決して実の親でなくてもいいんです。
(中略)
子どもと関わり始めて十数年、これまで多くの課題を目にし、
さまざまな人と語り合ってきました。そうした中で、
私が行き着いた結論は、全ての課題解決の鍵を握るのは教育だということです。
教科書的な教育ももちろん大事ですが、それ以上に人間性を養う教育が大事だと思います。
(中略)
何か大きなことをする必要はありません。
ハードルを下げるのは自分自身です。
一つできたら、次、何ができるかを考え、行動に移す。
その積み重ねが大事だと思います。

2025.01.21

2025年1月21日(火)

1100 矢野住研来社
伊那食品工業の塚越社長の英断の話を伺う。
今回の意思決定、今後のMIYOSHIの方向性。
すべて、生き様だ。

1330 民音小松様来社

メモ 評価に関して
つまりは、自分事であるかどうか。
言葉に現れる。すでにやっている。

写真
「KOGDAKE 火をともすチャレンジ」スタート!

●今日の学び
どんな小さな努力も無限の結果を生む―哲学者アラン。
弛まぬ挑戦こそ未来の礎

●「利害と名聞と保身に汲々とし、いざという時に簡単にはげてしまう
”メッキの人生”なのか。どこまでも民衆のために、との“真金の一念”で生き、
生々世々にわたって福徳を増しゆく人生なのか」
「私どもの人生の目的は、飾りにすぎない社会の栄誉や勲章を求めることではない。
徹して人々のために生き、行動してこそ、わが胸中に『金色の生命』を、
『魂の勲章』を輝かせていくことができるのである」
(中略)
「長い長い人生である。どうか、地道に着実に、また自分らしく誠実に、
生きぬいていただきたい。『地道』と『着実』の歩みほど強いものはない。
確かなものはない」
「人の何倍も苦労し、努力してこそ、そこに不滅の”黄金”の力を持っていただきたい。
その黄金の力が、自分も祖先も、子々孫々までも幸福にせしめゆく源泉だからである」