HIDEYOSHI DIARY

MIYOSHI代表、佐藤英吉の周りで巻き起こる日々の出来事から、
ちょっとした気付きや、深い学び、そして、驚きWOW!
そんな奮闘ぶりを20年間、ヒデヨシ日記に書き残しています。
「今日の学び」を常に己に言い聞かせ、人間革命していくために。

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2023.05.23

2023年5月23日(火)

1000 ぶぎん来社 中期経営 最終版
「健康経営実践事業所」の存在。

1400 坂田社労士と留学支援制度について検討
結果をさーちゃんに送ったら、制度案が秒で返ってきた。

1800
南谷さんの紹介で、また、いい青年に会った。
アッという間の2時間半。人生を語り合った。
初対面で、これだけ人生を語り合えるのは、
彼が、真剣に生きている証拠だと思う。
その後のLINEグループ名「天下統一」は、
ヒデヨシから連想してくれたと思うが、
どちらかというと、家康っぽいんだけどな。
キーワード ペイフォワード、クロスセル

・ありがとうカードの展示方法。笠原案。

●今日の学び
謙虚に他者から学ぶ人は
どこまでも成長できる。
一つの出会いを大切に
豊かな人生開く語らいを
幾重にも広げゆこう!

●俳優の柄本明さんが、テレビ番組で、
在りし日の志村けんさんの忘れ難いエピソードを紹介した。
ある取材で志村さんが質問を受けた。
「この仕事をやっていなかったら、
何をやっていると思いますか」。
志村さんは
「そんな根性じゃやってません」
と答えたという
▼かたくなな態度にも思えるが、
仕事に対する自負や覚悟の深さだろう。
処世のために、状況に応じた対応は必要だ。
しかし”自分にはこれしかない”という信念が、
偉大な人生を開くものである。

2023.05.22

2023年5月22日(月)

0915 武下氏会議からの社内MTG
「ニーズのセグメントを細分化」すると見えてくる。
「MIYOSHIの良さが、にじみ出るメディアがほしい」
広められる人が大事。積水とのコラボ企画の考え方。
新サービスの進捗等々。

笠原:「俺、球拾いにいっちゃうんですよね」笑

●今日の学び
若者は苦悩をテコに成長する—詩人タゴール。
失敗恐れぬ挑戦を。断じて負けるな

2023.05.20

2023年5月20日(土)

東村山社会福祉協議会より
「子ども食堂への寄付」に対する表彰をいただいた。

●今日の学び
「友情が広がったぶんだけ、友情が深まったぶんだけ、
自分の人生が広くなり、深くなります。
友情は喜びを二倍にし、悲しみを半分にしてくれます」

2023.05.19

2023年5月19日(金)

MIYO本は坪井さん。

娘の大学で「社会言語学」の課題。
妻のことをなんと呼ぶ?
嫁、奥様、上さん、家内、等々
女偏の字は、あまり良い意味じゃない。

さーちゃんから、留学制度についての考察。
留学の大きなテーマとして
「差異はある」が「ちゃんと認識することが大事」
その上で、
・名門校めぐりの意義
・その道の一流を目指さなくても、一流に触れることの大事さ。
・地元民のように振る舞ってほしい。
などなど、大変すばらしいスピーチでした。

新G-cam種々検討。

●今日の学び
真の「健康」とは何か—。
それは、「人のため」「皆のため」に
戦う日々の命に みなぎります。

読書は、青春勝利の飛躍台であり、
人生の全ての土台です。
知識を蓄え、知恵を湧かせる泉です。
自分の世界を大きく広げ、
心を豊かにし、頭脳を鍛える道場です。

感謝の人は、無限に成長できます。
どうか、たくさん親孝行をしてください。

何回も、こりずに決意して、挑戦できる人が、偉い人です。勝つ人です。
大事なことは、ねばり強く挑戦を続けるということなんです。

君が「太陽」なのです。あなたが「太陽」なのです。まず、そう決めることです。
自分が太陽である限り、今どんな悩みがあろうとも、「朝」がこないわけがない。
「快晴」の日がこないわけがない。「春」がこないわけがないのです。

2023.05.18

2023年5月18日(木)

MIYO本は小林さん。

プリキュアからのジェンダー問題。
146カ国中116位の日本。
135年かかる言われる日本。

1000 セコム黒田氏来社。
1130 大和リース島田氏来社。
ウッチー参戦。この出会いを生かせるか。
1330 JMS打合せ
1700 TOKOとの打合せに武下氏参戦。
第3者が入って、整理することですっきりした。
結論はあたり前のことかも知れないが、
このプロセスが大事。

●今日の学び
明19日には先進7カ国首脳会議(G7サミット)が広島で開幕。
数十年にわたる先生の提言の一つが実現する
▼師の誓願をわが使命として弟子が立つ時、
師弟の魂は脈動し、大業への道が開ける。
平和への決定した心はあるか
—そう自らに問い、行動を続けたい。

●ウクライナ国立民族舞踊団 ミロスラフ・ヴァントゥフ総裁
大切なのは、ただ教えを受けるだけでなく、「何のため」「どうやって」を追求する姿勢です。
(中略)
首都キーウにあるわが家の近くの公園には日本から贈られた桜の木があります。
春に美しい花をつけると、多くの市民が一目見ようと訪れ、写真を撮って楽しんでいます。
私はこの桜を見て日本の方々を思い出します。
同様に今回の日本公演が、ウクライナの文化は親しみ深く温かいものであると、
心に刻まれる機会になってほしいです。

2023.05.17

2023年5月17日(水)

青梅にて、友球会160人コンペ。
スタッフの献身的な運営に、頭が下がる。

笠原、千尋、力作のモミニーク体験ギフト券。
来てくれるだろうか。発想はいいと思うが。

河合の業務報告より
「脳みそから常に煙が出る」

みんな、煙が出るか、液だれしてるな。。

●今日の学び 先日寄付をさせていただいた ジョイセフの甲斐さんより
母の日は、母子保健の分野で活動する弊団体にとっても、大変重要な日です。
おっしゃる通り、私も母親が大事にされれば、
世界は平和に向かうと私も信じています。
例えばアフガニスタンを含む途上国では医療システムが脆弱なため、
お産とともになくなる女性が多いです。
そうすると、子どもは祖父母や親戚に預けられるケースが多く、
またそのような状況の場合親戚も裕福ではない場合が多いので、
どうしても乳児の栄養失調や病気のリスクが高くなります。

私も母親として、生まれたばかりの幼子を置いて
亡くなる不安はどのようなものかと想像します。
どうかこの子を守ってくれますようにとひたすら祈ることでしょう。
他にも幼い兄弟がいた場合は、
どうか兄弟が一緒に暮らせますようにと祈ることでしょう。

そのような状況の母親、
子どもたちを一人でも減らせればという思いでやっていますが、
日々の業務に忙殺されて、
すっかり初心を忘れて単純な事務作業として業務をこなしてしまうときがあります。
そんなときに、佐藤さんのような支援者から活動の目的を思い出させていただいています。
本当に感謝です。

2023.05.16

2023年5月16日(火)

さっちゃん出社スタート。

さっそく、SUA向けカメラの製造に。
不思議なご縁です。

1330 アーク来社

●今日の学び
身近な人にこそ誠実に。
「いつもありがとう」と
言葉にして伝えよう。
感謝があるところに
和楽と幸福が輝く。

●今の自分があるのは、
父母をはじめ多くの人々のおかげ。
この感謝を忘れず、
今度は自分が人々のために尽くす。
報恩の人生は美しい。

●健全な良心は悪意にも誹謗にも打ち勝つ―詩人プーシキン。
青年は堂々と正義を語れ

2023.05.15

2023年5月15日(月)

拓さんからご案内の書籍「誰も知らない帝王学」が届いた。
「凡人は不満を嘆き、賢人は不満に学び、達人は不満をいかす。
そして偉人は不満をも楽しむ」
冒頭から、アパらしい格言からスタートする。

昨日、緊急管理職会議。
今朝、定例管理職会議。
手前に倒すスケジュールと、
奥に倒すスケジュールと。

1330 積水ハウス来社。

2023.05.12

2023年5月12日(金)

MIYO本は河合。
頑張ってたのに潰れた飲食店の事例。
なかなかいい内容だった。

0930 東建来社
1000 シンカさん打合せ
1300 都内にて小暮さん食事
若きリーダーと、腹を割って話ができて良かった。

車中での河合との懇談。
人は、思ったよりもやってくれない。
人は、思ったよりもやってくれる。
この二つの間で、揺れ動いているのは自分だ。
たいていの場合、相手は何も変わってない。

上に立てば、この感覚を味わうようになる。
一歩前進だ。

●今日の学び
「一汁一菜」でよいという提案 料理研究家 土井善晴さん
世間では、手のかからない単純なものを下に見る風潮があります。
それでは日本の料理を否定することになるでしょう。
日本の素朴、潔さ、洗練は全て、手をかけすぎない、
すっきりとしたものです。
(中略)
食事とは、買い物→下ごしらえ→調理→お料理→食べる→片付け→買い物・・・の循環です。
食べることに伴う行為の全てが「食事」です。この繰り返しが人生です。
幸せは暮らしの中にあるでしょう。
人から教えてもらえない経験、自ら暮らしの中で身に付けるしかない経験が、
料理して食べるという暮らしにはあるのです。

2023.05.11

2023年5月11日(木)

昨日の朝礼では、STBを視聴。
グラスゴー大学での授与式を拝見して、
さーちゃんのコメントをいただいた。

これは入口の話である。
彼女の根底には、計り知れない使命感がある。
それも、語り合いたい。

1000 クベルさん打合せ
あまり盛り上がらない。
準備不足かおなか一杯問題か。

1330 ロールバックさん打合せ
あまり盛り上がらない。
準備不足か的外れか。

●今日の学び
成功の為の最善の方法はもう一度やる事—発明王エジソン。
諦めない人に栄冠は輝く。

●ジュロヴァ博士
父君は、人生の生き方を伝えてくれました。
第一に、試練に対して忍耐強く生きる。
第二に、チャンスの時には、大胆に行動する。
第三に、忍耐の時か、勇敢に行動に打って出る時かを、知恵で見きわめる。
そして常々、父君は「いかなる状況にあっても人間は人間である」と、
最も重要な人間性の価値を教えてくれたといいます。

2023.05.10

2023年5月10日(水)

トビタテJAPANへ寄付
中村さんが、「一粒万倍日」を選んでくれた。

日本の未来のために、
多くの留学生が生まれることを望んで、
微力ながら、寄付で関わりを持たせていただいた。

トビタテJAPANより
ご連絡頂き誠に有難うございます。
そして、一粒万倍日とのこと、素敵な日を選んで頂き有難うございます。
しっかりと実らせたいと思います!!

1530 積水ハウス 打合せ

谷口建築士と、次の夢を語り合う。
結構長生きしないといけないな。

●今日の学び
新しい環境では、だれもが「不安」になる。
不安になるのが当然なんです。
自分より、よくできる友だちを見ると、
自分がダメに思えてしかたがない。
打ちのめされたみたいな気持ちになる。
だけれども、それは君だけじゃないのです。
みんな同じように悩んでいる。それが現実です。
一見、自信満々のように見える友人だって、
何かで悩んでいるものです。
悩むのが人間です。みんな同じ人間なんです。

失敗を恐れていては、何もできない。
過去に名を成したいかなる人も、
失敗につぐ失敗の人生であったといってもよい人がほとんどである。
ただ、彼らは、そのたびに不屈の闘魂を燃やして立ち上がり、
最後の勝利を飾ったのだ。
青春時代の本当の失敗は、むしろ、そうした苦闘を避け、
目的もなく、無気力に過ごすことにこそある。
苦闘したうえでの失敗は、人生の宝ではないだろうか。
どうか、失敗を恐れることなく、雄々しく、
逞しく青春を生き抜いていただきたい。

2023.05.09

2023年5月9日(火)

1100 中野氏来社
香港依頼でだいぶ久しぶり。
変わらずお元気で、何よりでした。

1400 帝国データ奥田さん来社

1600 武下さん来社

●今日の学び
インクレディブル・エディブル・ネットワーク
創設者 パム・ワーハーストさん

気候変動に立ち向かうには、
それぞれのグループが、
自分たちでより革新的なアイディアを生み出していく必要があります。
誰かに言われたことをやっているだけではいけないのです。
ですから、それぞれのグループが進化していくのは歓迎すべきことです。

人類が直面する危機を克服するには、
もっと多くの一般市民がそうした機会に接し、
課題解決の力にならないといけない。
それぞれの地元、自分が住む町こそ、
行動に対する評価や効果を肌感覚で感じられる
「最適解」を生み出せる場所だからです。
草の根レベルでの互いの結び付きこそ、
持続可能な未来を実現する変革の鍵だと考えます。

最も大事なことは、私たち自身が一度立ち止まって、
「今の状況が子どもたちの未来のためになっているのか」
「何も知らないふりをするのか、それとも、
少しでも子どもたちのためになることをするのか」と、
自らに問い直すことだと思います。
世界を変えるのに必要なのは「最初の一歩」です。
その一歩さえ踏み出せれば、やがて多くの人が賛同してくれます。
これは、私自身がこの15年間で経験してきたことからも言えます。
行動を起こす中で同じ志を持った人が現れ、
自分が一人ではないこと、
目の前にさまざまな可能性が広がっていることに気付きました。
そして、自分たちが住む町を、より豊かで、
緑が輝く地域にすることができたのです。

2023.05.08

2023年5月8日(月)

朝礼にて、ジョイセフを通じて、
アフガニスタンとアフリカの女性と子どもへ
寄付500万をさせていただいたことを発表。

母の日を意識して。
「お母さんの愛を忘れてはならない。
お母さんの苦労を忘れてはならない。
お母さんの慈顔(じがん)が心に生きているとき、
人間は決して大きく道を誤ることがないであろう。
(中略)
とうか青年は、かけがえのないご両親、
特にお母さんを大切にしていただきたい。
母の愛は深い。母の力は偉大である。
そしてすべての人々が母を大切にすれば、
必ずや世界も平和になり、幸福になっていくに違いない」

0930 動画確認MTG
1500 青木支店長突撃来社
というときは、何かある。

本日より、山崎さん登場。

mominiqueギフト券 製作決定。

●今日の学び
マーチャンダイザー うみの・みずき
「世界のどこかに、君にしかできない使命が、
君の来る日を待っている。
指折り数えて待っている」

●音楽評論家 林田直樹
一言で言うならば、チャットGPTの出現は、
人間の最も偉大な能力の一つであったはずの「言葉」において、
フェイク(にせもの)を作る能力が飛躍的に高まったことを意味する。
言葉はますます軽く浮遊し、責任の所在はさらに曖昧になる。
画像や音楽でも同様である。(中略)
では、フェイクと本物を見極める違いとは何だろう?
それを考えることは人間らしさの根源を再認識することにもつながる。
大切なことは、とにかく、過去の偉大な文化にさかのぼってみること。
そのして、自然に触れることだ。
どんなに精巧な”情報のつぐはぎ”もかなわないような、
「実体」を五感で味わう体験を大切にすることだ。

2023.04.28

2023年4月28日(金)

朝礼で、「はみだす」の話。

1800 さっちゃん さーちゃんの歓迎会
新しい世界が始まる。

コバヤシ精密工業様が、
自慢したいぬくもりの福利厚生として紹介してくださった。
www.facebook.com/kobayashiseimitu/posts/pfbid0kvuS2Pp73MFoH6pCaVvHgJE2vGSZJPa1Bisq2gcBsdQywwamLiqsy4zr4wEo1c7yl
素晴らしい内容。

●今日の学び
限りある人生を何に懸けるのか―
使命を自覚した人間の力は偉大である。
その自覚が、風雪を乗り越える忍耐や、
努力を持続するエネルギーを生み出し続ける。
人生を決めるのは自分自身である。

●悩みながら、もまれながら、君だけが持つ素晴らしさを、
自分の心の大地から遠慮なく掘り出してほしい。
良いところをどんどん伸ばせば、
悪いと思うようなところも必ず生かされていくものだ。(P23 )

●自分が強くなれば、何があっても崩れない金の友情が築けます。
友情は、いつも「自分から始まる」のです。
誇り高い友情を築くには、自分自身が誇り高い信念を持つことです。
誇り高い青春を生き抜いていくことです。(P40 )

●「学びの道」は明るい。その道は必ず開けていく。
ゆえに、何があっても、「向学の心」を失わないことだ。
前進し続けることだ。そうして進んだ道が、君にしかない、
あなたにしかない「使命の道」「充実の道」「勝利の道」
になっていきます。(P92)

2023.04.27

2023年4月27日(木)

G7サミットについて。
「核の先制不使用」の提言を学ぶ。

●今日の学び
G7サミットへの提言
「危機を打開する”希望への処方箋”を」
創価学会インタナショナル会長 池田大作

「何とか人々を『不幸な死』から救い出したい。
その思いが、やがて、人類全体の『死』をもたらす
核兵器廃絶の信念へと昇華されていったのです」バーナード・ラウン博士
(中略)
現在の危機を打開するには、
冷戦終結への流れを後押しする一翼を担った医師たちが備えていたような特性の発揮が、
求められていると思えてならないのです。
(中略)
”他国の核兵器は危険だが、自国の核兵器は安全の礎である”
との思考に基づく核抑止政策は、
実のところ、国際世論や核使用へのタブー意識による歯止めが働かなければ、
いつ崩壊するかわからない断崖に立ち続けるような本質的な危うさが伴うものなのです。
(中略)
キューバ危機をはじめ、核戦争を招きかねない事態に何度も直面する中、
核兵器国の間でも認識されてきた”核兵器へのタブー意識”が弱体化し、
核軍縮や核管理の枠組みも次々と失われている今、
「核兵器の先制不使用」の確立は、
これまでの時代にも増して急務となっていると、
改めて強く訴えたいのです。
(中略)
IPPNWのラウン博士が重視していた
「共に生きよう 共に死ぬまい」との精神にも通じる、
気候変動やパンデミックの問題に取り組む各国の連帯を支えてきたような
「共通の安全保障」への転換が、まさに求められているのです。
その”希望への処方箋”となるのが、先制不使用の誓約です。
「核兵器のない世界」を実現するための両輪ともいうべきNPTと核兵器禁止条約をつなぎ、
力強く回転させる”車軸”となりうるものだからです。
(中略)
かつてラウン博士が、ベルリンの壁が崩壊し、
米ソ首脳が冷戦終結を宣言した年であり、
東西の壁を越えて3000人の医師が集い、
IPPNWの世界大会が「ノーモア・ヒロシマ この決意永遠に」
をテーマに広島で行われた年でもあった1989年を振り返り、
こう述べていたことを思い起こします。
「一見非力に見える民衆の力が歴史のコースを変えた記念すべき年であった」と。
”闇が深ければ深いほど暁は近い”との言葉がありますが、
冷戦の終結は、不屈の精神に立った人間の連帯がどれほどの力を生み出すかを
示したものだったと言えましょう。
「新冷戦」という言葉さえ叫ばれる現在、
広島でのG7サミットで”希望への処方箋”を生み出す
建設的な議論が行われることを切に願うとともに、
今、再び、民衆の力で「歴史のコース」を変え、「核兵器のない世界」、
そして「戦争のない世界」への道を切り開くことを、私は強く呼びかけたいのです。