2023.12.01
2023年12月1日(金)
MIYO本はさっちゃん。
第三文明2024年1月号p.52-55
人生というものは、実に多彩な「出会い」の連続である。
美しい出会いもあれば、悔いの残る出会いもあるかもしれない。
友人であってもよい。学問の師であってもよい。
また、何らかの研究課題であっても良い。
その些細にも見える出会いが生涯を決定してしまうことも多い。
そして人生の基盤ともなる有意義な出会いの多くは青春時代にこそ獲得できる。
(中略)
よき「出会い」は、それを持った人の心に、よき思い出として豊かに飾られていく。
反対に悪しき出会いを重ねた人生は、灰色の後悔で暗く彩られる。
いかなる才能や能力に恵まれているか、ということ以上に、
自身の中に眠っているものを、触発し、磨き顕してくれる「出会い」を持てるかどうかが、
人生にあって重大な意味を持つともいえようか。
人生で最も多感な青春期にあって、何らかのよき「出会い」は、
その純粋な心のカンバスに素晴らしい色彩を投げかけてくれるにちがいない。
よき「出会い」を重ねていく人こそ、
最高の人生の輝きを獲得できる幸福者と私は常に思っている。」
(中略)
この記事の最後に、
「生命は刻々と変化する。それが人間としての堕落に向かうか、向上へとつながるか。
道は二つしかない。変化しないと思うのは、後退を自覚できぬ自身の停滞のゆえだろう。
その二つの道を分けるのは、自らを「超越しよう」とする一念を持続できるか、どうかにある。
今日の自分と明日の自分との間に、何らかの「超越」がなければ、進歩はない。
青春とは、もはや名ばかりのものとなり、生命の”張り”は失われてしまう。
そうした惰性を排し、一日そしてまた1日、「今日を超えゆく」挑戦の日々でありたいものだ。」
0930 さいたま橋本氏来社
1030 谷口建築士来社
なかなかヘビーな通達受ける。
田辺の業務報告より
社会科見学
みんなそれぞれが生徒さんの立場になってどうしてあげれるのか。
を確認し合った30分。
その後もそれぞれで大詰めの準備をありがとう。
SLの映り込みを意識したカメラの配置。
賞状。導線のアイデア。コピー機の移動。POP。
あとはクリアファイルを無事に受け取るのみ☺
●今日の学び
ドイツの哲学者ジンメルの言葉にある。
「誇り高い者は自分の価値の絶対的な高さだけを気にかけ、
虚栄心の強い者は自分の価値の相対的な高さだけを気にかける」。
自分の真価の判断は、人と比べるのではなく、
自らの信念を貫き、使命を果たそうと行動できたか、
で見極めるべきである
▼池田先生は語った。
「きょうは、きのうの自分に勝つ!
あしたは、きょうの自分に勝つ!
そのくり返しが、偉大な人生を築きます」と。
●不滅の魂には不滅の行いが必要―文豪トルストイ。
2023.11.30
2023年11月30日(木)
MIYO本は、是枝さん。
ほめ方、褒め育の話。
自尊心は、大人になってからの幸福感、健康にも影響あり。
アメリカのデータでは、相関関係はあったが、科学的根拠はなかった。
ある実験では、能力を褒めるよりも、努力を褒める方が、成績に繋がった。
1000 営業計画発表会
1100 山北さん来社
1430 面接
唐沢小学校 見学準備。
ありがとう。
●今日の学び
心が燃えずに偉大な事が成された例なし―哲人エマソン。
●「若さには、無限の可能性がある。
その胸には、果てしない希望の翼が広がり、
熱き情熱が脈打ち、向上の心が泉のごとくあふれている。
人類の無限の財宝—それは次代を担う若き力だ」
(小説『新・人間革命』第9巻「鳳雛」の章)
2023.11.29
2023年11月29日(水)
1800 第2回研究会「松下幸之助」
松下先生は、ないものを求めていたのか、
または、ぼやけているものを見たかったのか。
「眼鏡をかけるイメージですね」
さすが、坂本氏の言葉。
「真理を求め、価値を創造する」
これは、すごい研究会になった。
●今日の学び
「負けない」ことだ。
「自分が強くなる」ことだ。
じっと我慢し、こらえて、
「今に見ろ」と自分を励まして進むのです。
●まさに「根ふかければ枝しげし」。
「根」という言葉には「根本」「根源」「もと」という意味がある。
人間も根っこがなければ根無し草の人生になる。
2023.11.28
2023年11月28日(火)
タイマー検討
からの
川口クエスタ突然訪問
からの
スイッチポット
●今日の学び
富士は古来、「不死」「不尽」、そして「不二」とも書いた。
胸中に師を抱き、師への誓いを果たそうと行動する中に、
師弟の精神は脈動し、いかなる烈風にも揺るがない
”王者の境涯”が開かれる
▼先生は詠んだ。「富士の山 君もかくあれ 師弟不二」。
不二の旅路を、きょうも力強く。
師は富士のごとく、わが戦いをじっと見守っている。
●「利己主義の仏はいない」牧口先生。
自他共の幸福、社会の安穏へ今日も一歩
2023.11.27
2023年11月27日(月)
MIYO本は比嘉さん。
国境なき医師団
アフリカコンゴのレポートより。
1週間飲まず食わずで娘を病院まで届けた話。
我々はまず、知ることが大事。
笠原さん業務報告より
「不幸な子供たちがいる限りは、
進歩などという言葉はなんの意味も持たないであろう。」
戦争が行われている国はすべてそうですが――大人たちがどんなにもっともらしい理由づけをしようとも、言い訳をすることはできませんし、それらの言葉に耳をかたむける余地もありません。
大人たちはだれが正しくて、だれが悪いかを争う前に、事前に流血と悲しみを起こさせないために、子どもたちを疎開させておくべきです。老人も同じです。
●今日の学び
正義と真理は勝たなければならない―作家アンデルセン。
●世界の識者からの追悼の声
ノルウェー・ノーベル委員会 アスラ・トーヤ副委員長
「池田氏の功績は、これからも生き続けることを知っておいていただきたいのです。
私たちは全員が共にそれぞれの立場で生涯をかけて、
池田氏に敬意を表しながら、世界平和のために働いていこうではありませんか」
IPPNW(核戦争防止国際医師会議)
アイラ・ヘルファンド前共同代表
「池田会長は正義と平和な世界のために戦う偉大な方でした。
核兵器の脅威のない世界を築くとの会長の揺るぎない信念と行動は、
後に続こうとする私たちの素晴らしい模範であり、
インスピレーションを与えるものでした。
会長の智慧・慈悲・勇気の心は、残された著書の中に生き続け、
私たちを鼓舞し続けてくれるでしょう」
2023.11.24
2023年11月24日(金)
0630 創大野球部見学
帰りの車中に、安斎から連絡。
佐藤監督の電光石火の対応。
マネジャーのフットワーク。
選手の礼儀。キビキビとした動き。
プロだけでなく、人材を育てる環境がここにある。
1030 伊藤教授訪問懇談
1800 三浦氏小川氏和田氏食事
●今日の学び
”人間の持つ善性を信じ、互いに敬い合う振る舞いが広がれば、
世界に確かな生命尊厳の思潮が広がる。
やがて、人類の宿命というべき対立と憎悪の連鎖を断ち切ることができる!
2023.11.22
2023年11月22日(水)
MIYO本は坪井さん。読売の社説より。
学校給食を、社会全体で支えられないか。
給食の値上げが問題になっている。
無償化に踏み切ることはできないか。
給食費、長野市が一番高いが、
地産地消で食育にもつなげている。
三芳町は?
来年1月からの「残禁朝型制度」の発表
来年から、1月20時 4月19時 10月18時
タイマーブレーカーで、強制的に退勤する制度。
その代わり、朝の出勤は、起算させる。
1330 小野塚氏来社
1400 開発MTG
1800 最高の経営を目指し
第1回 池田大作研究会
テーマは「トインビー対談」
お菓子頬ばりながら、思ったことを語り合う。
最高の時間がスタートした。
●今日の学び
人生の価値は出発点ではなく歩み抜く中に—ブラジル詩人
●世界に続く励ましの道
「それは、およそ世界の平和とはほど遠い、微細なことのように思えるかもしれない。
しかし、平和の原点は、どこまでも人間にある。
一人ひとりの人間の蘇生と歓喜なくして、真実の平和はない」
(小説『新・人間革命』第1巻)
「平和ほど、尊きものはない。平和ほど、幸福なものはない。
平和こそ、人類の進むべき、根本の第一歩であらねばならない」
2023.11.21
2023年11月21日(火)
常に問われるのは、あなたはどうしたいですか?
という事。
・田辺業務報告
何がスマートでお客様を混乱させず
売上が取れるか。
をひたすら追究。
●今日の学び
魯迅の言葉に
「革命家が死んだら、
毎年生きている多くの人々ににぎやかな集会を、
それどころか歓喜と鼓舞さえあたえる。
革命家だけが、生きても死んでも、
人々に幸福をあたえる」と。
●報恩は優れた人に生ずる―詩人ゲーテ。
師との原点胸にわが人間革命の道を邁進
2023.11.20
2023年11月20日(月)
MIYO本は小林さん。
「変化に対応できたものが生き残れる」
ダーウィン(ではない?)
管理職MTG
「計画は、天気予報じゃない!」
業務に対して
ルーティン減らしてイレギュラーに備えよ。
ほんとに困った人を救うために。
目指すは「ER」です。
「作業」と「仕事」(業務改善やゼロイチ)は、別ものです。
「作業」は大事ですが、
「仕事」はさらに大事です。
よい「仕事」は、
「作業」の中に生まれます。
1000 東建来社
1330 開発会議
1500 ホンダ来社
笠原の業務報告に感想
「ありがとう。
短い中に全てが詰まっている。
約50年前。
どうしたら戦争を止められるのか。
どう生き、死んでいくべきか。
が、ここにある。ありがとう。」
●今日の学び
学園「英知の日」池田先生の記念行事へのメッセージ
スワミナサン博士と私は対談集で、
人類を傷つけ引き裂き、不幸にする現代の
”野蛮”といかに戦うかを語り合いました。
一つの結論は、
「科学的精神」つまり「真理を求める探求心」と、
「人道主義」つまり「人々の幸福のために行動する勇気」
を併せ持つ人材が重要であるということです。
(中略)
次代と社会の烈風にも、学園生は凛々しく胸を張り、
いよいよ「探求」と「勇気」の翼を、
楽しく逞しく鍛えていってください。
わが信ずる皆さんが王者の大鳳となって天高く、
どこまでも翔けゆく明日を見つめ、
私は一人一人の健康と成長を祈り抜いていきます。
●「師弟とは、弟子の『自覚』の問題です」
と池田先生は語られた。
「形式ではない。師匠に何回、会ったとか、
そばにいるとか、幹部だとか、それは形式です。
たとえ師匠から離れた地にいようとも、
直接話したことがなくても、
自分が弟子の『自覚』をもって、
『師匠の言う通りに実行するのだ』
と戦っていれば、それが師弟相対です。
▼また、「どんなに人知れず、陰で働いていても、
師匠の指導通りにやっているならば、師弟相対は深い」
●第18回 難民映画祭
上映会に特別ゲストとして登壇した、
日本人初のUNHCR親善大使を務める
アーティストMIYAVIさんは、
次のようなコメントを寄せていました。
「私たちがウクライナやパレスチナに行って、
自分の手で戦争を止められるかというとできないでしょう。
しかし、遠く離れていても私たちにもできることがある。
声を上げることやソーシャルメディアで発信すること、
募金することも大きな一歩です。
自分ができることをするしかない。
世界の情勢から目をそらさないことが
一番大事なことだと思います」
2023.11.19
2023年11月19日(日)
新たな決意の一日。
●今日の学び
「やろう!人類の平和のために、世界に対話の旋風を巻き起こそう。
仏法の人間主義の哲学をもって、世界を結ばねばならない」
池田先生は第3代会長に就任以来、世界を駆け巡り、
平和を願う「良き市民」の連帯を育んできた。
そして「対話の力こそが、時代を開く平和力となる」との信念で、
20世紀を代表する歴史学者トインビー博士をはじめ、
中国の周恩来総理、ソ連のゴルバチョフ大統領、
南アフリカのマンデラ大統領ら国家指導者、
学者、文化人らと語らいを重ねてきた。
(中略)
池田先生は常々、「教育こそ人生の総仕上げの事業」と語ってきた。
平和な社会を築くには、未来を担う青年を育成する以外にない、
との揺るがぬ信念からだった。
2023.11.18
2023年11月18日(土)
先生の逝去。
平和からの帰りの車中で聞いた。
何とか、帰ったが。
娘の帰宅で、止めどなく溢れた。
これほど、悲しいことはない。
これほど、寂しいことはない。
●今日の学び
「遊び半分や偽りや、その場しのぎの言葉で、自分の卑怯さをとりつくろい、
逃げていくような者に、『師弟』を語る資格はない。
そんないいかげんな、浅はかなものではない。
迫害にあえばあうほど、苦難の状況に置かれれば置かれるほど、
ともに苦しみ悩み、道を開いていこうというのが、師弟の崇高な精神である。
人間としてもっとも峻厳にして最高の道なのである」(87年12月のスピーチ)
2023.11.17
2023年11月17日(金)
MIYO本は中村さん。
渋谷蔦屋が改装のため閉店。
その間、タワーレコード、HMV2店舗が頑張る。
そして、蔦屋が戻った際には、また3店舗で渋谷を盛り上げる。
本屋でついてきたチラシ。
2万8千店あった本屋が、8千店舗に。
新しい本は、半額で引き取るサービスを始めた。
どちらも、「自分だけが良ければいい」ではなく、
文化を残そうとする取り組み。その姿勢が素晴らしい。
1300 藤田さん紹介で高輪へ
1800 社内で2回目の難民映画祭
●今日の学び
教育は、この一生の可能性を最大限に引き出すためにあるのです。
(中略)
当時、私が抱き締めていた先生の指針があります。
”一人決然と立つ時、その胸中の思いは普遍の真実となって
全世界に伝わっていく”という言葉です。
●今日の学び
「『国家中心』から『人間中心』へ、
そして、『世界は一つ』と考えていくべき時が既に来ているはずだ」
「音楽や芸術には、国家の壁はない。
それは民族の固有性をもちながらも、普遍的な共感の広がりをもっている」
2023.11.16
2023年11月16日(木)
MIYO本は笠原さん
156年前の昨日生まれて、亡くなった人。
才谷梅太郎さんこと、坂本龍馬。
勝海舟との出会いは、龍馬28歳。
出会いは、1862年 勝40歳。
日本一の人物と確信して、その日に師事。
1030 岸さん打合せ
1400 浅野さん打合せ
みな、「調整係でなく革命児」であれ!
●今日の学び
ピラミッドは頂からは作れぬ—フランス文豪。
日々の努力が勝利の礎に。勇み挑戦
●「未来のために、青年を育ててください。
二十一世紀は青年に託す以外にありません。
青年が育っていったところが、すべてに勝利します」(同)
●きょう「国際寛容デー」
「一人一人が異なる存在です。
だからこそ、寛容の精神が大切なのです。
だからこそ、互いに学び合い、感謝し合う必要があるのです」
とは、投獄されていたマンデラ氏を歌声で励ました
南アの歌手イボンヌ・チャカチャカ氏の言葉。
2023.11.15
2023年11月15日(水)
●今日の学び
なぜ私たちは戦うのか。
なぜ人材を育てるのか。
それは、
この世から「悲惨」の二字をなくしたいとの
遠大な夢があるからだ。
2023.11.14
2023年11月14日(火)
1000 東大へ
1330 樋田さん紹介で櫻井社長。良いご縁に感謝。
1430 広報MTG なかなか、盛り上がったな。
創立者から、頂き物をする。
●会宝産業株式会社 代表取締役 近藤高行さん
「コスモポリタン」、つまり「地球人」という意識を
持つことが大切なのではないでしょうか。
人種や国籍の差異を超えて、
同じ「地球人」として、
互いを助け合っていく。
差異にこだわるから奪い合ってしますわけです。
わが社は「利他」の精神を大切にしています。
”自分たちさえ良ければいい”では、
自分も周囲も結局は損をする。
与えることによって、
最終的には自分たちも得をすると考えるからです。
(中略)
「自分が、自分が」となってしまう利己主義の精神では生き残っていけない。
そう強く確信できた経験でした。
お客さま、自動車業界、そして地球への感謝を「利他の心」に変えて、
恩返しできる企業を目指しています。