HIDEYOSHI DIARY

MIYOSHI代表、佐藤英吉の周りで巻き起こる日々の出来事から、
ちょっとした気付きや、深い学び、そして、驚きWOW!
そんな奮闘ぶりを20年間、ヒデヨシ日記に書き残しています。
「今日の学び」を常に己に言い聞かせ、人間革命していくために。

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2025.03.05

2025年3月5日(水)

0600 朝の会「各社の生成AI活用」
1030 川元さん工事「HDMI問題」
1400 小野塚さん来社
1900 ZOOMによる水曜勉強会試験的開始
「多くの先人を惹きつけてやまないナポレオン」
「最後は『精神』が必ず『剣』に打ち勝つ」
「天才とは勉強なり」
指導者の要件
「哲学」「活力」「智慧」「勇気」「展望」「慈愛」
ナポレオンが最も重視した事業は「教育」

MIYO本は黒田。
イチローの動画より。
「どうやって稼ぐかよりも、どう使うかの方が大事になる」
「きれいなお金の使い方ができる人に」
「重要なことは、良く寝てから、朝判断しましょう」

河合より
・カンタン会議の見える化と進め方。
・自己評価の数値化について

●今日の学び
平和とは、あきらめの心との闘争である。
戦争を行うのは人間である。
ならば、人間の力でなくせぬ戦争はない。

●「世界のプリマ」として知られ、舞踊歴70年を超えた今も現役で活躍する
バレリーナの森下洋子さん。大きく影響を受けたのは祖母からという
▼祖母は80年前、広島市内で被爆し、左半身に大やけどを負った。
後年、やけどでくっついていた、親指以外の指を元に戻す手術を受けたが、
自由には動かなかった。それでも「親指が使えれば洗濯ができる」と笑い、
家事をこなす祖母の姿から、森下さんは”人生に感謝し、希望を持って生き抜く”
大切さを学んだ(『潮』1月号)
(中略)
▼池田先生は「芸術は、波濤を乗り越えて平和へ進みゆく、生命の勝利の舞である」と。
文化こそ平和の土台であり、その基盤の上に政治や経済はある。
共生の心を育む交流の広がりを期待してやまない。

●我々は理想の為に生きるべきだ―作家ホール・ケイン。

2025.03.04

2025年3月4日(火)

0830 八島氏来宅調査
1030 さいたま総合来社 忘れ物
1330 さいたま総合再来社 次の問題
1600 キャディロボ開発 オンライン打合せ

人まで巻き込んでのドタバタ劇。

●今日の学び
真の勝利者とは、「自分自身の最高の
努力をした人」です。全力を出し
切った人に、栄光は輝きます。

●「〇〇になりたい」といった夢や願いを書くと、
脳が実現に向けて働き出し、行動も変わるという。
脳科学者の茂木健一郎氏は、「願いがかなうというのは、
何か見えない力や神様がかなえてくれるということではなく、
ほかならぬ自分自身の脳の状態が変わることで、
自らの力でたぐり寄せていくということ」と論じる
▼氏は「言葉とは人間にとって、自分の姿を映すもう一つの鑑」とも
(『書く』習慣で脳は本気になる』廣済堂出版)。
言葉にすることで”自分が何を考え、何を目指し、何に挑んでいる存在なのか”を、
より明確に認識できるということだろう(中略)
▼自身の夢を言葉にし、誰かと分かち合う。その上で、強盛な祈りと努力を続ける。
「夢」は「誓い」へと進化し、実現に向けた歩みは強さと速度を増していく。

●IAEA 元検証・安全保障政策課長 タリク・ラウフ氏
実際には、核兵器を保有する5か国はこれまでも
”核兵器のない世界を目指す”と表明しています。
核禁条約はその誓約と義務を果たすよう呼びかけているだけであり、
特に新しいことを求めているわけではないのです。

2025.02.28

2025年2月28日(金)

MIYO本は比嘉。
『松下幸之助 ビジネス・ルール名言集 (PHPビジネス新書)』より。

プロの仕事とは、何なのか。
挑戦し、実践している比嘉なので、より響く。

先日の渡辺さんが、崔先生に「ほんとに戦っている人にしか分からない」
と言った発言も。参考程度に聞くのと、実践しようとするのでは段違いだ。

私からは、
「ウォンツはニーズの反対側にある」との話。
ニーズを極めるAIだが、ウォンツはその延長線上にはない。

SL-EVは、50CCのエンジンでという要求だった。
が、クライアントを説得してEVにしたのだ。
結果的に、量産になり、次の開発依頼にも繋がった。

感情労働な重要になるこれからは、
さらに人間力が求められる。人間を磨かなくてはいけない。

1300 取説5時間

●今日の学び
人間の良きものすべてが民衆の中にある―歴史家ミシュレ

2025.02.27

2025年2月27日(木)

ChatGPT Team講習会。
そもそも、私に講師の資格はないが。。

●今日の学び
「青春の失敗とは、失敗を恐れて挑戦しないこと」

●「思想は、炎や剣よりも強い」偉人ヘレン・ケラー。

●ADHDで忘れっぽい私。「惜しみなく、特性を発揮中です」
「今の苦しみも、痛みも、無念も、涙も、すべてがいつか『花』になれ、
『花』になれ、幸せの『金の花』になれ」

2025.02.26

2025年2月26日(水)

MIYO本は樋口。
「心を育てる語り」より、失敗の価値について。
エジソンの2万回の実験について。
「私は失敗をしたのではなく、『この素材ではダメだ」という発見をしたのだ」
「自分が変われば、世界が変わる」のテーマに対して、真摯に向き合う。

私から。
「接遇を磨くことは、会社の価値を高めること」
「カンタン会議の意義。オペ・ハード・ソフト」
知識労働はAIに、肉体労働はロボットに。残るのは感情(感動)労働。

1000 ナイスバント来社。
1600 佐々木社長のZOOMマッチング。感謝。
1800 水曜勉強会 芥川作家「宮本輝」
・師匠との出会い
・自負と慢心の考察
・慢心を抑えるためには? ベクトルが自分か大義か。

●今日の学び
世界の平和とは、与えられるもの
ではない。人間が、人間自身の力と
英知で、創造していくものだ。

●イタリア フィレンツェ 核兵器廃絶展に1万人が来場
イタリアの核兵器廃絶運動「センツァトミカ(核兵器はいらない)」の
「核兵器のない世界のために人類の精神変革を」展が1月31日、
フィレンツェ市のサンタ・マリア・ノヴェッラ教会で開幕し、
好評を博している(3月23日まで)。
同展には、これまで1万人以上が来場。
核兵器を巡る世界情勢について認識を深める内容に反響が広がる。

2025.02.25

2025年2月25日(火)

1100 第三文明来社
1500 UNHCR来社 紺綬褒章授与
懇談内容:
社員の寄付も募る大手は、オンライン説明会に800人参加
社員の子供向け、夏休みにSDGsワークショップ。
難民の雇用で副店長まで行った人がいる。
「逆のベクトル」(寄付すれば利益につながる)を信じている。河合事務局長
我々の使命は?
・使途指定のない寄付(フレキシブルファンディング)の有難さ。
・広報・宣伝活動。寄付者の言葉が一番聞く。
魚を与えるのか、魚の取り方を教えるのか。
トランプショック→90日間難民支援が止まることに。どうするか。
政府に振り回されない民間支援の重要性を感じつつ、要緊急対応。
緒方貞子さんの作った道=国連安保理でのUNHCRの状況報告。

●今日の学び
オランダの水上居住区の発案者 マリアン・デ・ブロックさん
一人の行動が、世界に与える影響は計り知れません。
実際、私が一歩を踏み出したことで、
今、155人がスホーンスヒップで持続可能な生活を送っています。
(中略)
現実のさまざまな課題に目を向けると、
今から行動を起こしても遅いのではないかと思う瞬間もあります。
自分一人が何かしたところで意味はあるのかと、無力感に襲われる時もあります。
”モヤモヤ”を感じていた、あの頃の私のようにです。
しかし、私は気付きました。行動を起こす上で、遅いか否かは問題ではない。
今、自分が最善だと思うことをするほかになのだ、と。

●何事も”道を開く”ことは死闘だ。人知れぬ苦労も多い。
しかし、開いた道を後に続く人々が歩むことで、
その偉業は厳然と歴史に刻まれ、さらなる大道へと発展していく。

2025.02.22

2025年2月22日(土)

学園GSIS最終プレゼン
「核廃絶を儲かる事業に」

2チームは、まったく別のアプローチをした。
・若い世代への平和教育で世論から政治を動かせ
というアプローチと、一方は
・ミサイルをロケットにし、核弾頭のウランを発電へ
という結論。

それぞれが、
ゼブラ企業を超越した社会課題解決を儲かる事業へと挑戦し、
以下のように結論付けた。
核廃絶をしなきゃいけない世界から、核廃絶で「得する」未来へ

一年間、本当に、お疲れ様でした。素晴らしい挑戦に拍手です。

●今日の学び
主役は「青年」である。「仲良くしよう」と
いう心を広げ、新たな”時”を創るのだ。
青年が自らの行動で青年を糾合するのだ。

2025.02.21

2025年2月21日(金)

MIYO本は坪井。
読売新聞コラムより。
「ありがとう」の気持ちで、
つい「すみません」と言ってしまうことについて。

1000 搬入受入れ
高橋氏、澤元氏、業者、職人の方々など。
教育を隅々まで、とは、難しい。が、
できているところはできている。
一人の人間の一言で、決まってしまう。
根本の理念共有がモノを言うのか。
PMの大切さなど。これも学びになる。

●今日の学び
「人は善根をなせば必ずさかう」。
人のため、皆のためにと苦労したことは、
全部、自らの福運となり、実力となる。

●「特別な作戦などない。要は、一人ひとりが、自分のいる場所で、
自分の身近な縁に目を向けて、そこから、勇気の対話の一歩を踏み出すことだ」

2025.02.20

2025年2月20日(木)

朝礼
比嘉タイムも定着してきた。もひとつ工夫が。
中村より、アフガニスタンの病院支援から、
生まれた赤ちゃんの写真共有。フィードバックに感謝。
「何のため」に儲けるのか。この子のためである。
難民映画祭報告の内容も共有。

昨日の小林の発表を受けて、5年後10年後ビジョンの発表予告
追加朝礼
ChatGPT登録の発表。来週27日に研修のための準備。

0930 矢野住研来社
1000 ISMS審査
不要データの削除。共有の重要性。
1400 ジョイセフ「ガーナ視察」打合せ
現地を見ることが大事「草の根しかない」
長年支援をされている馬淵社長の言葉は重い

●今日の学び
若い男性が小さなアパートで暮らしていた。
だらしない性格で、部屋は汚れたまま。
そんな時、一人の女性と出会い、恋をする。
二人で講演を歩き、語り合ったが、部屋には招かなかった
▼ある日、彼女が一輪のバラを彼にプレゼントした。
彼は食器の山から花瓶を捜した。
次は花瓶を置く食卓の上を片付けた。
そうして掃除が始まり、部屋はピカピカに。
バラを贈るという小さな愛の行動が、彼の人生を変えた
▼マハトマ・ガンジーが孫に話した創作物語だ。
ガンジーは一輪のバラのように、人に希望を送る存在になってほしいと願った。
「あなたが見たい世界の変化に、まずあなた自身がなりなさい」
(アルン・ガンジー著、桜田直美訳『おじいちゃんが教えてくれた 人として大切なこと』
ダイヤモンド社)

●絶えず前へ進まなければならない―哲人ヒルティ。
青年よ地道な挑戦で栄光の扉を

2025.02.19

2025年2月19日(水)

MIYO本は小林。
レガシード近藤社長の言葉。
はたらくをしあわせに とは、
「仕事で価値を生み出し、誰かの役に立ち、喜んでいただき、
自分の存在価値を感じられる瞬間」にあるものだと思います。
5年後、10年後のビジョンが明確になっているか。
野球を楽しみたいだけという人間がメジャーリーグに行ったらどうなるか。

レガシード行動指針10項目
①100%当事者 ーひとり動く、みな動く、世界が動く。誰かに依存せず、最後まで自分で舵を取ろう。
②オールウィン ー誰かが勝って、誰かが負ける発想ではなく、皆勝利を目指そう。
③即決即実行
ーチャンスは嵐のように一瞬で過ぎ去る。未来が切り拓かれるものは、その場で決断し、即実行しよう。
④時間は命 ー全てにおいて相手の命をいただいていることに感謝をし、1秒でも早く、一つでも多くの感動を与えよう。
⑤お金は仲間の汗
ー会社のお金は仲間が必死になってはたらき、お客様からいただいた大切なもの。1円のムダもなくし、感謝をして使おう。
⑥先読み行動
ー今を見るのではなく、自分のことだけを考えるのではなく先を見据え、周りに配慮し、必要な行動をいち早くとろう。
⑦徹底追求 ー99度と100度には大きな違いがある そこまでやるかに挑戦し続けよう。
⑧正々堂々 ー素直で、正直で、誠実で、着実な行動で 信頼を積み重ねよう。
⑨GIVE&∞ ー誰かのおかげで自分が輝ける。だからこそ誰かのために進んで貢献しよう。
⑩超超越 ー自分たちにしかできない価値を創造するために 常に自己変革し続けよう。

1800 横浜にて葬儀 三浦さんと久々の再開
安孫子先輩の「人のため」の行動を引き継ぐ決意。

●今日の学び
”「悩む力」にこそ、生きる意味への意志が宿る”
とは、政治学者・姜尚中氏の言葉。
在日韓国人として国籍や民族の問題に悩み、
「私」とは何者かを問い続けてきた
▼その姿勢は年齢を重ねても変わらない。
すると周囲から「若い」と言われることが増えた。
「青春のときの要素をいまだに持っているからでしょう」
と氏はつづる(『悩む力』集英社)
(中略)
▼池田先生は「人間が大成していくうえで、不可欠なものは、
悩むということである」「”悩力”を身につけることこそ、
人間の道を究めていくうえで、必須の条件」と記した。

●ささやかな一言が人間を善く変えられる―デンマーク詩人。

2025.02.17

2025年2月17日(月)

0915 月曜MTGは河合と二人。
朝礼で意見出ず、MTGで提案が出ない、
議論したいのに、作業に入ってしまう問題。
自分が、ぬるま湯に浸かってては、見えるものも見えぬか。
1030 矢野住研来社
1400 UNHCR「難民映画祭」報告
1630 面接

今日の
いくつかの判断が、同じものに基づく。
「自分が変われば 世界が変わる」。
聞こえのいい手当や、配慮は、社員のためにあらず。
成長し、どこに行っても通用する人材になれ。
会社は、社員の成長に追い風を送る箱である。

●今日の学び
ぼくの開いた平和の道、友情の道を、さらに大きく広げ、
この地上から、貧困を、飢餓を、差別を、戦争を、あらゆる悲惨を、
必ずや根絶してくれたまえ。そのために、強くあれ!勇敢であれ!
聡明であれ!自分を鍛え、挑戦し、貪欲に学ぶのだ。
君たちの成長を、胸を躍らせながら、ぼくは待っている。
世界が待っている。#27

2025.02.17

2025年2月18日(火)

1000 長根懇談
1100 河合懇談
提案者抜きのカイゼン会議に意味なし。
議論を交わせ。大事なのは反駁である。

価値ある失敗を!

●今日の学び
うまく演奏しなければと考えていた団員は”弱いのは音量や迫力ではない。
奏でる自信の生命力だ”と思い直した。楽団の音は一変し、
直後に初出場した全国大会で金賞に輝いた
▼何事も、自分に勝つことが真の成長と勝利につながる。
そのことを忘れまい。

●未来は今の行動にかかっている―偉人ガンジー。

2025.02.14

2025年2月14日(金)

第848回MIYO本が中村さん。
WFP支援から、インドネシア・フィリピンへの学校給食支援。
中村家の話題。
緯度経度の長さで違う食糧事情や、なぜシンガポールが経済的に強いのかなど。

山本からのカイゼン事例の発表。
河合から、PDCAの数値化と、Pに時間をかけるな。の話。

なかなか良い朝礼だ。

0900 MTG POKEとG-camの連携について。
一日寝かせて、ひとつの結論。河合、比嘉。
1000 住友不動産
仕組みの妙。
1200 NTT工事・荷物受入れ
工事担当者の調整とも、主張とも言えるやり取り。
そりゃそうだ。片方が柔らかいことのありがたさ。
戸田先生のコップの話に通ず。
「感謝、感謝」の流行語、始まる。
1800 東村山商工会デビュー
生成AIと交流会。
六本木と三芳の間というのは、地理も雰囲気も。
月一回の「ゆるキャラ」体験が、自己肯定感を高める、
など、なかなか楽しい話がいっぱいある。

●今日の学び
一日一日の充実には朝の出発が肝心です。
「朝の勝利」が、一日の勝利です。
その積み重ねが、人生全体の勝利となる。

●人々の模範となる人物は無名の庶民の中に―オーストラリア博士。

●「一冊の良書は、偉大な教師に巡り合ったのと同じです。
読書は『人間だけができる特権』であり、いかなる動物も読書はできない」
図書贈呈という”希望の種まき”は、これまで多くの実を結んできた。
これからも、豊かな未来を創造する”新たな芽”が生まれるに違いない。

2025.02.13

2025年2月13日(木)

1000 ジョイセフ甲斐さん来社
1400 山田保険来社契約
1500 鈴木自動車へ 朝の会延長
1700 田辺と懇談 今を未来を語る。

●今日の学び
人と人の切磋琢磨の中で、人間ができる。
友と共に喜怒哀楽を繰り返し、にぎやかな
人間の世界で生き抜いてこそ成長もある。

2025.02.12

2025年2月12日(水)

0900 小野塚氏と東所沢へ

1800 水曜勉強会「利他のリアリティ」
志賀直哉『小僧の神様』より考察
寿司を食べたいがお金がなく食べられない小僧の仙吉
若い貴族院議員のA
Aは、仙吉を可哀想に思う。
後日、Aは偶然を装い、仙吉に匿名で寿司をご馳走する。
その後、Aはどのような気持ちになったのか?

日中やり取りからの、タイムリーなテーマ。
そこに「哀れみ」があれば、淋しい気持ちや「支配」に。ということか。
「ピティ:哀れみ」でなく、「コンパッション:哀れみ、共感、同苦」。
「慈悲」とは常に「尊厳」を伴わなければならない。

●今日の学び
サーカスの「象」は、曲芸の出番以外は杭に鎖でつながれていた。
象の巨体からすれば、小さな杭なのに引き抜こうとしない。
それは小象の頃に抜こうとしたが、できなかった記憶が今もあるから。
そんな内容の寓話がある
▼象をつないでいたのは杭そのものではなく、”自分には無理”という「諦めの心」だった。
人間の可能性を狭めてしまうのは悪条件という”杭”ではなく、過去の経験などからくる
”諦め”ではないか、という問いかけだろう
(中略)
▼先の象を縛っていた杭の大きさ自体は変わらない。
だが成長して力が付けば、杭は引き抜けるほどの小さな存在に変わる。
私たちの人生にも前進を阻む、さまざまな悩みの”杭”があろう。
しかし、境涯を開けば、大きかった悩みも小さく感じられ、
悠々と勝ち越えていける。(城)