HIDEYOSHI DIARY

MIYOSHI代表、佐藤英吉の周りで巻き起こる日々の出来事から、
ちょっとした気付きや、深い学び、そして、驚きWOW!
そんな奮闘ぶりを20年間、ヒデヨシ日記に書き残しています。
「今日の学び」を常に己に言い聞かせ、人間革命していくために。

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2025.06.01

2025年6月1日(日)

核兵器をなくす日本キャンペーン
nuclearabolitionjpn.com/archives/9517
発足1周年記念イベントに参加

代表委員の田中照巳さんとも初めてお会いさせていただき、
少々、お話をさせていただいた。
93歳のお体で、昨年のノーベル平和賞授与式も、
帰国後も、ほんとうにお元気に対応されてました。

頭が下がります。

昨日といい、今日といい、
限りある命と戦う人から受けるものは大きい。

そして、そこに携わる皆さまの温かいこと。

何としても、核兵器はなくさねばならない。
田中さんに続き、活動していきたい。

●今日の学び
人生は受け身であってはならない。
人間の中へ、社会の中へ
勢いよく打って出て、
大勢の人と関わり、
信頼を結び広げていく。
そのようにして
社会で勝ち、人生に勝ち、
誠実に真剣に、
幸福の要素を
一つ一つ積んでいくのです。

●物事を成し遂げるのに必要な「やり抜く力」は、
自分自身が”内側”から伸ばすだけでなく、
”外側”、つまり周りの人々からの影響でも伸ばしていける。
心理学者のアンジェラ・ダックワース氏はそう指摘し、
そのために大切なのが、周囲が手本を見せたり、
触発を与えたりすることだと言う(神崎朗子訳『やり抜く力』ダイヤモンド社)

●オーランド・ブルーム氏の講演
(アメリカ創価大学 第21回卒業式から)
私は、ギルドホール音楽演劇学校で学びました。
学校の訓練では「自分の快適な域を出ること」
—すなわち「不快に慣れること」が求められました。
ディスレクシア(識字障がい)の私にとって、
人前で話すことや、せりふや詩、散文を読むことは、
非常に困難だったのです。
私の人生観は、16歳で出会った仏教の実践を通じて形成されてきました。
それは私のとって心の支えであり、希望と自信を与え続けてくれました。
どんな方法であれ、自分の人生を導く哲学や実践を持つことは、何よりも大切なことです。
「自分自身は何か」を掘り下げていく意味で、教育は確かに大切な要素ですが、
同じくらい「どう生きるか」という哲学を持つことが必要です。
(中略)
そして先生は、役者だけ、仕事だけ―という人生は「平凡」であり、
人々のため、社会のため、永遠の哲学のために生きることが尊く、
「一番、価値ある生き方」と教えてくださったのです。
(中略)
この先生の励ましと智慧に導かれ、私はこれまで、自身の内面の変革を続けながら、
自分なりの方法によって他者のために行動することができています。
(中略)
だから私は、卒業生の皆さんに伝えたい。
「人のために役立てる機会があれば、ためらうことなく、その機会に飛び込んでください」と。
(中略)
「誠実に生きる」ということは、他者と協調し、奉仕することを意味します。
私たちが選ぶ友人は、やがて私たちの人生そのものを形づくります
―だからこそ、賢く選びましょう。
真の友情、そして寄り添えるコミュニティーの存在は、ただの支えではなく、
自分が”誰かの支えになれる存在”へと成長するための糧となるからです。

2025.05.31

2025年5月31日(土)

1800 ウィーログ8周年会合に参加
織田友理子さんと初対面
「多発性硬化症再発」を発表され、
まさに命懸けでの運営と参加をされた。
一方で、終始明るい雰囲気の会合。

ここにも、社員が率先して参加し、
堂々と車椅子体験の話などをしてくれた。
「お金を、時間を、理解を」を、実践する
みんなに頭が下がる。

そして、この活動を持続し、発展できるよう、
我々は、さらに儲けなければならない。

車いすでもあきらめない世界をつくる
WheeLog!
wheelog.com/hp/archives/33388

●今日の学び
正しい社会を創るために、生き生きと
堂々と自らの信条を主張する。
そこに民主主義の真髄がある。

●ノーベル平和賞受賞者 ムハマド・ユヌス氏が創価大学で記念講演
講演で氏は、大学では勉学とともに、”自身の望む世界を描く想像力”を養ってほしいと語った。
さらに、大学で得た知識は、貧困地域の人々をはじめ大学で学んでいない人のためにあると強調。
現今の地球的課題である環境破壊や経済格差などに触れ、持続可能な社会を築くために
氏が長年推進してきた「ソーシャルビジネス」の重要性を訴えた。

●「『いつか』ではない。『今』、この時を完全燃焼せずして真の人生はありえない」

「中途半端な、ひ弱な精神では、断じて勝てない。民衆の悲嘆の流転を変え、
堂々たる民衆勝利の大喝采を呼ぶことはできない。ゆえに、徹して、断じて強くあれ!
ひとたび戦いを起こしたなら、必ず勝て!」

2025.05.30

2025年5月30日(金)

MIYO本復活。
私から「青春対話」より。
あとがきを紹介

「今、揺れる十代」による犯罪や事件が続いている。
それらが起こるたびに、「悪いのはだれだ」という”犯人さがし”の論議が飛びかう。
しかし、大事なのは、人生の先輩である大人が、十代の友に、自分の思いを精いっぱい、
届けているかどうかだと思う。
これまで生きてきた経験、成功、失敗、反省、信念。
それらを、ありのままに話して、できることならば、悩みを乗り越える「勇気」を贈りたい。
(中略)
青春とは、「悩みと希望との戦場」である。
どちらが勝つか。
絶対に、希望を勝たさなければならない!
今、どんなに苦しくても、皆さんは「勝つために生まれてきた」からだ。
くじけなければ、必ず「夜明け」は来るからだ。
皆さんの胸中には、悩みを切り裂く「無敵の宝剣」が秘められているのだ。

アメリカで戦う藤田プロから、キャディバックの提供。
「ぜひ 難民支援に!」と。感謝。
なんとか高額で落札していただきたい。

●今日の学び
きょう5月30日は「ごみゼロの日」。
無駄な物を買っていないか、ごみの分別はできているかなど、
まずは自分の足元を確認することから始めたい。
地球と私たちの未来のために。

2025.05.29

2025年5月29日(木)

朝礼
・業務カイゼン実践紹介
・MIYO本の再開

高橋さんのやった備蓄米の放出や、
樋口さんのやった業務カイゼンで思うこと。
エンジンかけて、時速40キロまでいけるかどうか。
気付きだけで終わらせてはならない。

私の履歴書 磯崎 功典氏より
「大事なのは正解を導ける頭の良さより、
苦しみながらも物事をやり遂げる意志の強さではないか」

この一カ月、キリン磯崎氏の掲載は、ほんとに面白かった。

●今日の学び
「師の本当の偉大さとは、あとに残った弟子が、
いかに生き、何を成したかによって証明される」

●仏典には「たとえためになることを数多く語るにしても、
それを実行しないならば、その人は怠っている」(中村元訳)とある。
どんなに良い教えでも、それを実行に移さなければ意味を成さない。
行動こそ仏法者の魂である

2025.05.28

2025年5月28日(水)

1000 UNHCR三堀氏来社
希望者は、と朝礼では言ったが、
同席する二人は偉いと思う。
1500 ぶぎん所沢訪問

●今日の学び
一つ一つの行動を、確実に粘り強く
積み重ねていこう。生き生きとした
生命力で、目前の課題に取り組むのだ。

●ちゃんとやるより、すぐにやれ
ルールは目的じゃない。手段である。

●ベートーベン
「行われるべくして、まだ行われないままになっている、偉大な行為の先達となれ」

2025.05.27

2025年5月27日(火)

「社会に揉まれて、会社で揉まれる」モミニーク
Tシャツデザイン決定とのこと。

●今日の学び
「なんとかしてほしい」は、何もしてないのと同じ。
「気づいて維持、始めて前進、終わらせて革命」

2025.05.26

2025年5月26日(月)

「自分が変わる」の3タイプ
・すがりたい人
・向上したい人
・貢献したい人
によって、この情報は、
「自分には必要ない」と思うか
「未来のために、貢献のために必要だ」
と思うかの分かれ道がある。

●今日の学び
複雑な現実があればあるほど、祈りから
出発する。そして、行動で、祈った
方向へと、現実を動かしていくのだ。

●アメリカ創価大学で第21回卒業式
23ヵ国・地域121人が使命の舞台へ
希望の未来開く挑戦の先頭に
オーランドブルーム氏が記念講演

2025.05.23

2025年5月23日(金)

1000 毛利さん来社
角家さんで食べながら、スナップ撮った。
ここから、必ず這い上がる誓い込めて。

1500 ヤマダ電機来社 業務提携

●今日の学び
今日やるべきことは、必ず、今日やるのだ。
今なすべきことに全精魂を注ぎ込むのだ。
そこから新しい道が開かれていく。

2025.05.22

2025年5月22日(木)

都内打合せ
比嘉のたくましさに対し、
私の頭の回転の悪さ。
都内のビルが苦手なのかな。

1600 東村山にてフォーバル交流会

●今日の学び
見栄を張ったり、無理に飾る必要はない。
自分らしく、わが信念を誠心誠意、語って
いく。これこそ、信頼拡大の方程式だ。

●人間の活動は、場合によっては自然環境への悪影響を引き起こすことがある。
生物多様性を”人間だけが生きていくための資源”と捉えるのではなく、
”人間を含めた全ての種の生存基盤”と捉える
―ここに、生命が輝く地球を守るための大切な視座があろう。

2025.05.21

2025年5月21日(水)

1100 ニュース23取材
1900 水曜勉強会#53

ニュース23「電話恐怖症」
https://youtu.be/P2N6F6DN_IU?si=5WbD2R9BNbESptEi

全国放映なので、北海道からも反響がありました。

●今日の学び
人は何のために生まれてきたのか。
それは、幸福を勝ち取るためである。
その究極の力が信心である。

●想像力と創造力が大切なのは、教育の世界だけに限るまい。
人々のニーズの変化をつかみ、それに応えるサービスや製品を提供するために
仕事や運動の在り方を絶えず変革していくことは、全ての組織に不可欠である

2025.05.20

2025年5月20日(火)

ABE経営塾。富士スピードウェイ見学

筑波サーキットEV耐久レース以来の走行で、感謝でした。
現場の迫力は行ってみないと分かりませんね。

バイクの直線の速さにビックリしました。

●今日の学び
人を尊敬し、人から何かを学ぼうとする。
そうすれば、人生は楽しく豊かになる。
鑑に映すように、人からも尊敬される。

2025.05.19

2025年5月19日(月)

朝礼にてSUA報告。
「SUAは主体者の集まりである」

見るのと、聞くのとでは大違いである。
未来を担う社員が行けたことは大きかった。

●今日の学び
”福祉”は政治が与えてくれるもの?
慶応義塾大学 井出英策 教授

日本では”福祉”というと、 病気や障がいへの支援、
貧困の是正などに限定した意味で捉えられがちですが、
本来の”福祉”の意義は広く、
”すべての人が幸福で人間らしい生活を送れるようにする”
ことです。
(中略)
「福祉が完備して”生の倦怠”が出はじめるというのは、
本質的には自己の生命が外界に紛動されている姿であり、
生命そのものの主体性がなくなっている状態ともいえましょう」池田先生
(中略)
*今の日本で残念なのは、出来事をながめるように、*
*国民が政治を「見て」いることです。*
*関心は目前の損得ばかり。不平不満を言ったかと思えば、*
*突然、熱狂したりして、自分たちが社会をつくる主体者であることを忘れかけています。*
(中略)
哲学者ハンナ・アーレントは『人間の条件』のなかで、
古代ローマでは「人と人の間にいること」は「生きる」ことと同義だったと言いました。
私たちは物理的に生きていますが、社会的にも生きています。
みなさんが声を上げ、だれもが医療や介護などのサービスを利用でき、
安心して生きていける社会をつくってください。
孤独に震えないように声をかけ続け、目の前の人の「居場所」をつくってください。
一人一人が尊厳をもって社会に参加できる、そんな誇り高き国をつくってください。

2025.05.17

2025年5月17日(土)

3泊5日LA弾丸ツアー。
平和、教育、人権、スポーツという凝縮研修ツアー。

1カ月にも匹敵するような充実ツアーだっと思います。
ありがとうございました。

●今日の学び
確かな目標は人を強くする。
目標があるから挑戦があり、成長がある。
必要な変化を受け入れ、自分を向上させていける。
目標が曖昧であれば、力が出ないし、曖昧な結果で終わってしまう
▼今日の目標は何か。明日の課題は何か。
「私はやりきった!」と言える充実の一日一日の先に、
栄光のゴールがある。

●SUA ハービーハンコック氏に「創価世界市民賞」を授与
式典では、フィーゼル学長があいさつし、
ハンコック氏が登壇した。
氏はジャズ音楽には、自身を表現しながら、同時に周りの音も生かす
特徴があることを紹介し、音楽には人々の心を開き、つなぐ力があると強調。
異なる意見を持つ人に対しても尊敬の心を忘れず、平和に貢献する
世界市民に成長してほしいと望んだ。

2025.05.16

2025年5月16日(金)

SUA訪問。

世界の平和に貢献しようと学ぶ学生と、
それを支援しつつ、同じ志に生きようとする私たち。

このメンバーで来れたことには、大きな意味があったと思う。

昨年出会ったネパールのアシシュ君が、人間味のあるAIアプリを開発。
嬉しそうに語ってくれた。

勝川さんの夢と挑戦を聞き、宮原さんの元気な姿にも再会できた。

素晴らしい大学だと思う。

フィーゼル学長談
・他者への貢献 知恵勇気慈悲
・いよいよ、卒業生の寄付キャンペーンも立ち上がった
・大学の意義とは「普遍的な人間主義を広めること」
・惹きつける要因の一つが、世界市民育成
・亡くなったブラジルの学生。ベストフレンドのその後。

2025.05.15

2025年5月15日(木)

2度目のサイモンウィーゼンタールセンター訪問。

今回は、サバイバーの娘、リンダさんのご案内。
とんでもない歴史と思うのは、今だからで、
当時は、「それが正義だ」と思わせる仕掛けがあった。

「今も、同じことが起きている」と。

何度でも、誰かと、行かねばならない場所。

●今日の学び
池田先生は、家族のあり方は時代とともに変化するが、
その中でも家族を家族たらしめる不変の力があるとし、
それは「人を大切にする心」とつづった。
「この心に育まれて、人は人となる。
この心に支えられて、人は強くなれるし、優しくもなれるからだ」と