HIDEYOSHI DIARY

MIYOSHI代表、佐藤英吉の周りで巻き起こる日々の出来事から、
ちょっとした気付きや、深い学び、そして、驚きWOW!
そんな奮闘ぶりを20年間、ヒデヨシ日記に書き残しています。
「今日の学び」を常に己に言い聞かせ、人間革命していくために。

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2025.05.07

2025年5月7日(水)

0600 第254回 朝の会
「MIYOSHIチャレンジシステムの詳細」
「本日の価値創造の中身と意義」
堀江氏曰く、
「緊急性高いが重要性低い」ものと
「緊急性低いが重要性高い」ものと
どちらを優先するか。
価値創造と、チャレンジシステムの中に網羅されていると。

1800 水曜勉強会
ジョセフ・ナイ博士のソフトパワー
その後、訃報が伝えられる。

●今日の学び
社会で勝つ起点は、朝に勝つことである。
もちろん、夜間の仕事の人もいる。
要は「一日のスタートを勝つこと」だ。

●俳優のオードリーヘップバーンは語った。
「この世に達成できないことなんてありません」。
そしてこう続けた。「不可能『impossible』という言葉は、
そもそも『I’m possible(わたしには可能だ)』という言葉で、
できているのですから」(酒田真実著、扶養社文庫)
▼彼女はナチス占領下のオランダで育った。
わずかばかりのカブを食べて飢えをしのいだ青春時代。
バレリーナの夢に挫折するが、俳優として花を咲かせ、
世界中の人々に希望を送る存在となった
(中略)
▼人は誰もが人生というドラマの主人公。
自分にしかできない使命の劇を演じると決めれば、
苦難も勝利の物語に不可欠な”一場面”に変わる。
不可能を可能にする信心を貫き、幸福の名優と輝こう。

●幸福は遊びの内には存在しない―哲学者アリストテレス。

2025.05.02

2025年5月2日(金)

第88回 厚木にて富士見会
途中から大雨でハーフで中断
5.3の前日を、大雨で洗い流せた感もする。
何が起ころうと、やるしかない。
運営皆さんのご苦労に頭が上がらない。

●今日の学び
オーストラリア・シドニー大学 スチュアート・リース名誉教授
世界の各地で倫理観の衰退が見られ、
人も国家も、自己の利益ばかりを追求しているように映ります。
その背景には経済格差もあると考えます。
ただし、問題は経済的なものだけではありません。
相手を支配することが力であると錯覚させてしまうような、
文化的要因も横たわっているのです。そこでは協調よりも競争が助長され、
人間の振る舞いや関係性をゆがめています。
私は、「力」には2種類あると考えます。
一つは、支配や抑圧を目的とするもの。
そしてもう一つは、人間の尊厳を守り、連帯を育み、
人々の価値ある人生の歩みを支えるものです。
今の世界では、この二つ目の力があまりにも不足している。
だからこそ私は、「平和は正義に根差していなければならない」
と訴え続けているのです。
(中略)
2度の世界大戦の教訓の上に作成された「世界人権宣言」は、
人間の尊厳と平等を、世界中の普遍の価値として規定した象徴であるといえるでしょう。
権威主義の台頭や社会の分断が進む今、私たちはこのような共通の理念を、
かつてないほど大切にしなくてはなりません。
(中略)
日々の生き方や語り方、誰かを思いやる行為の中に、確かに息づいているのが「詩心」です。
詩を書かなくても、「詩を紡ぐように生きる」ことはできる。
見知らぬ人を助ける勇気や、温かなもてなしの心の中に、
その詩心は宿るのです。

2025.05.01

2025年5月1日(木)

評価とは、粗利(高)貢献度である。

1030 レビュー 22項目
設計者の想いと施工者の都合。
結果として、クライアントに半分しか伝わらない。
こういうこと、永遠と続くんだろうな。
磨くしかない。自分を。
1830 厚木へ
社員が一丸となって「おもてなし」する伝統。
毎度学びの多いイベントである。
「昔話が多い」と言われるかもしれないが、
先代の言葉などには、重みがある。
「俺の首をやる」との確信の一言で、人の人生を変えた歴史など。
●今日の学び
励ましは希望の薫風だ。励ましのある所、
苦しさも悲しさも吹き払われ、勇気が
萌えいずる。蘇生の活力が満ちあふれる。

●トルストイは晩年に記している。
「われわれは、われわれのこの世における使命を完全にはたすために、
われわれの仕事を明日に延期することなく、あらゆる瞬間において、
自分の全力を傾注して生きなければならない」(小沼文彦訳編)
▼使命を自覚した人は、いつまでも若い。
青年の心意気で、きょうも挑戦の一歩を。
元気に楽しく朗らかに!

2025.04.30

2025年4月30日(水)

朝礼「人の不幸の上に、自分の幸福を築くことはしない」

1500 入間で3社訪問
佐々木さん、関谷さんをMIYOSHIDAに誘えたことで、
原点に帰れた気がする。
「生きるために食べるのか、食べるために生きるのか」
との言葉や、
「私たちは4兆分の1(動物含めた命)である」
など、重いご指摘だ。

1700 SUA研修「サイモンウィーゼンタールセンター」
「私が何十年も戦ってきた相手は何か。
それは『忘れる』ということに対してなのです」
「道徳上の義務に時効はない。
正義の実現に期限なんかない」
我々の使命は大きい。

●今日の学び
目標を忘れた時に空転は始まる。
今日の目標をが具体的に祈り、思う存分、
ベストを尽くして行動するのだ!

●社説 きょう「図書館記念日」
膨大な情報にさらされて生きる現代の私たちが、
さまざまな物事を短期的・表層的な視点で捉えがちになる中、
図書館は改めて長期的で本質的な視点から物事を考える機会を
与えてくれる場所にもなろう。
激動の時代に、図書館は”今、何が大切か”に思いを馳せる貴重な環境ともいえる。
心新たに身近な図書館へと足を運び、人類の英知を培ってきた息吹きに触れたい。

2025.04.28

2025年4月28日(月)

一番知りたい情報から、発表せよ。

朝礼での課題解決ディスカッションが定着。

●今日の学び
トルストイは記した。
「清らかな思想と善の行動で築いた精神の城は永遠に不滅である。
何ものたりとも、その城の人々を傷つけることはできない」

●社説 人間を軽賤する思想との戦い
翻って現代、インターネットやSNSなどが普及する中、誹謗中傷もまた増幅している。
コミュニケーション技術は発達しているのに、人々は不安感や疎外感にさいなまれ、
幸福を感じられずにいる。
生命の魔性とは、言い換えれば「人間を軽賤する思想」であり、
「一人を大切にしない思想」であろう。この魔性との戦いは、今も続いているのである。
こうした状況を前に、私たちが忘れてはならないことは何か。
それは、何があろうと大聖人が「目の前の一人」を見つめ、
真心の対話に徹したという事実であろう。

2025.04.25

2025年4月25日(金)

1000 カイゼン会議

急遽、水戸へ。
帰りに、石岡の松本社長を表敬訪問。
日々の努力の伝わる素晴らしい会社。

(新な挑戦での)「失敗」は大いに結構。
同じ「失敗」はすべきではない。

●今日の学び
どんな状況であれ、水の流れるごとく、
堅実に進んでいくのだ。黙々と労作業を
続ける人。その人こそが「英雄」なのだ。

●私は
自分を感動させゆく
人生を歩みたい。
そして 人々をも
感動させてゆける
幸の響きのある人生を
共に生き抜いていきたい。
(中略)
偉大な人生を
歩み残すためには
賢さを誇りゆく
信念の友が必要だ。

2025.04.24

2025年4月22日(火)

0910 比嘉招集によるRPAのMTG
会議前に収支計画をもらっていただので、
確認だけで瞬時に終わる。

1000 榊原さん来社
1630 出海さん来社
「人類の幸福と平和」を目指した経営。
志を共に、進んでいきたい。
●今日の学び
知識を得るのみならず、創造力や思考力を養える読書は人生の宝である。

●戦うべき時は粘り強さがなくてはならない―アルゼンチン詩人

2025.04.24

2025年4月24日(木)

比嘉発表 RPA実践。
大塚発表 動画
笠原発表 語れたのは、MIYO本のおかげ。
「知って」「感じて」「語ること」
小田発表 注意書き表示や返却忘れ防止について

●今日の学び
今、求められているのは、「真実の結論」
であり、「建設の言論」「結合の言論」
「価値創造の言論」であるといってよい。

●曖昧な的に放った矢が当たる訳はない―牧口先生

2025.04.23

2025年4月23日(水)

1400 ガーナ視察報告会

この視察から始まるアクションは、
間違いなく、世界への貢献になる。理解→時間→お金
河合、笠原の人生にとって、財産になったろうと思う。

社員のため、社会のため、となり、
それ以上に何が必要だろうか。

1800 水曜勉強会「苫野一徳」
「ある程度の民度・常識がある空間でのみ言論の自由は存在する」ミル
ゼミ生を人柄で取り、主要役職を任せていく。挑戦であり、セオリーでもある。
「本物を多くの目にさらす」「本物にして世に放つ」
地味だが、この学びの継続は、必ず力になり、差がついていく。

●今日の学び 言葉のチカラ
ポイントは「『できていない点』ではなく『できれいる点』に焦点を当てる」こと。
そして、「受容・承認・行動・激励」の四つのステップを踏むことが肝要らしい。

●ジェロヴァ博士との語らい
「他人がどう考えているか、時代がどう見ているかは、永遠から見れば、小さいものです」
「祖国の未来を思う博士は、人間としての『勝利の旗』を魂に掲げた人です。
時代は変わり、人の心は移ろう。それらを超えて、私が見つめているのは『人間』です。
人間の『魂』です。長い歴史の上から、また永遠性の上から見なければ、
本当の『勝者』は分かりません」
「善の行為をしている人間が、ある面で見れば、善でない場合がいっぱいある。悪の場合がある」

2025.04.21

2025年4月21日(月)

朝礼は、山本のRPA実演。
その挑戦に拍手!
こうやって、怖がらずにトライ&エラーを重ねていけば、
OKでもダメでも、例えば「ダメだということが分かる」
ということになる。

0930 会議
「未来の話をしよう」と、かっこいい言葉が口から出た。
会議は、未来の話をメインにしたい。
「自分がどう思っているか」「どう思っているか」
の未来像のぶつけ合いにしたい。

1330 前田社長とSUAへの原画とポストカードをお届け

安孫子先輩の影のご苦労を偲びつつ、未来を語り合う。

2025.04.19

2025年4月19日(土)

0930 安斎氏来宅。
佐藤監督の真心を届けてくださる。

1730 篠宮教授来宅。
吉田響君の奮闘や後輩への激励の話に涙の思い。
素晴らしいチームだ。

強くて優しいチームに、この人あり。
素晴らしい出会い。安斎氏、市川氏に感謝。

●今日の学び
励ましには「逃してはならない『時』がある」と。
今日も友のもとへ足を運ぼう。
今、励ましが必要な人がいる。
悩みを聞いて寄り添い、共に前進の歩みを重ねよう。

●立ち上がれ、そして断固たる心で戦うのだ―作家ロマン・ロラン
必死の一人が突破口開く

2025.04.18

2025年4月18日(金)

MIYO本(もはや本ではないが)は
小林によるRPA実践講座。
5年前の小林さんに見せてあげたい。

0900 JZ-MTG 河合、黒田、大塚、小田
・広告 1-3月成果でアクション決定
・営業 新たな戦略
・開発 POKE含めた追加開発 小田の部局名要検討
・展示会 出店の可否
一つの意思決定と新たな体制スタート

1200 ランチMTG「ライムラプス」について

1300 日経社MTG

1500 改修会議
大きな収穫あり。
週単位での改修進捗管理が定着しつつある。
志あるものが集結し知恵を出し合えば、
必ずお客様に喜んでもらえるはずである。

9月のMIYOSHIDA CUP開催決定。

●今日の学び
熊本大学大学院 苫野 一徳 准教授
どうすれば、そんな殺し合いを終わられるのか。
大多数の人が不自由を強制される社会に、終止符を打てるのか。
こうした問いに答える根本原理を示したのが、
フランスのルソーやヘーゲルといった、哲学者たちでした。
今から約250年前のことですから、人類の長い歴史から見れば
”最近”ですね。
たどり着いた根本原理とは何か。
それは「自由の相互承認」と呼ばれるものです。
自分が社会の中で「自由」に、つまり「生きたいように生きる」ことを望むなら、
他者の自由を侵害しないようにしながら、お互いが対等に「自由な存在」であること、
お互いが自由に生きることを、認め合う以外にありません。
こうして、それぞれの「自由」と、「自由の相互承認」を保障するための
「法(ルール)」がつくられ「民主主義」社会の土台が築かれていったわけです。
(中略)
「対話の文化」がないと、教育観(学校観・子ども観・授業観)がバラバラになって
むやみに対立が起こったり、”声の大きな人”の意見ばかりが通ったりしてしまいます。
過度に空気を読み合って忖度したり、「うちの学校のこの規則、おかしいよな」
と思っていても、「どうせ言っても聞き入れてもらえないだろう」といった自縄自縛の
悪循環に陥ったりもします。*結果的に、本来はやらなくてもいいような、*
*意味のよく分からない仕事も、どんどん増えてしまうわけです。*

2025.04.17

2025年4月17日(木)

「比嘉タイム最終回」と案内。

※約半年続いた比嘉タイムは、発展的解消として本日を最終回とします。
当初は、比嘉さんが持っている情報やテクを共有する目的でやってきました。
比嘉さんの努力と皆さんの学ぶ姿勢で、その目的は一定程度果たせたと思います。
お疲れ様でした!
その上で、朝礼でお話をしたように、各現場での業務の進化がどんどん行われており、
そちらの共有が追いつかないほどです。これは、すごい事です。
ぜひ、そのノウハウの共有をやっていきたいと思います。

1100 広告MTG参加
1時間の説明を聞いた後に、この3カ月の前提の認識が違うことが発覚。
こちらの責任だが、いずれにしても、次のフェーズに入ってることは確か。
別の動きを決断する。

1330 コングラント来社
大企業にぜひ取り組んでもらいたい。

1700 田中氏来宅 懇談 地域貢献について

中村 夜会社に戻り、月末のオペレーション。
笠原 スタートのカンタン一歩前進。

それぞれの持ち場で、真剣勝負である。

●今日の学び
人の信頼を勝ち取るための最大の要件は、
約束は忘れず、必ず果たしていくことだ。
その行動が生き方、信念、人格を確立する。

●日本反核法律家協会 山田 寿則理事
今、新たな取り組みが進められています。
それが3番目、「核抑止の誤り」という問題です。
核抑止とは、核兵器を撃ってきたら核兵器を撃ち返すという構えを事前に見せておくことで、
相手に核兵器の使用を思いとどまらせようという概念です。
こうした考え方を持つ人や政策を取る国々から見れば、
非人道性は必ずしも核兵器を否定するものではない。
核兵器がもたらす影響がひどければひどいほど脅しとして意味を持つわけで、
抑止の効き目が高くなるという考えられるからです。
核禁条約の加盟国では近年、こうした考え方にどう向き合うか議論が重ねられてきたました。
(中略)
その中で、核抑止は有効性の確証がなく、失敗の可能性があると述べられています。

2025.04.16

2025年4月16日(水)

チャット発表は河合。
チャット君とのやり取りで大爆笑。
チャット君に対して、「そろそろどうかな?」
「今週にはできるかな?」と進捗管理。
って、あり得ないが、やってる面白さ。

小林の価値創造。
さらっと書いたこの文面のすごさ。
●今日のカイゼン
RPA 04カメラ設定がおおむねできるようになった

1900 SUA勉強会 中村さんが岩手から講義
そこにゲストも含めて、ハイブリッドで全員参加。
なんという仲間たちだろう。私は幸せ者だと思う。
師匠に、同志に、先輩に、後輩に、家族に、感謝。
●今日の学び
春の花が厳冬を越えて開花するように、
心に笑顔の花を咲かせるには、
忍耐と努力の時が必要だろう。
人間にも四季がある。
試練の冬を耐え、負けない力をつけてこそ、
幸福と勝利の花は爛漫と咲き薫る。
「心の花」は豊かな「心の大地」に咲くからこそ、
その人の笑顔のような花となるのだろう
▼新しい生命が躍動する春。
自分らしい笑顔の花を咲かせる、
新しい挑戦を始めよう!

●真の幸福者は友を持つ者—ウクライナ哲学者。

2025.04.15

2025年4月15日(火)

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)への5年間の支援を決定

1300 青山のUNHCRにて調印式
その際に伺うお話の数々に意義がある。
ポーランドへ贈った淑徳の子たちの書いた模造紙。
さっそく、御礼・激励のオンラインとなったと。
そうだ。子どもたちが世界とつながればいいのだ。
啓蒙活動が大事だ。今が大事だ。
額は小さいが、決意は深い。
中小企業の星になれ!

●今日の学び
一般社団法人「日本トイレ協会」山本 耕平会長
協会では、長年にわたり、きれいなトイレを顕彰するコンテストを開いています。
実は、これが、日本のトイレを変革する起爆剤となったんです。
コンテストで入賞すると、地元紙が報じますよね。
すると、周辺の市町村が「我々も!」と対抗心を燃やして、
トイレの改善に力を入れる。徐々に、きれいなトイレが増えていきました。
(中略)
僕は海外の方を迎えて、日本のトイレを案内することがありますが、
皆さん、いつも「美しい!」と感動しています。
先日も、台湾からの視察団が高速道路のトイレを見学したのですが、
興奮気味に僕に聞いてきましたね。
「この美しさの秘訣は何ですか?」と。
その答えには、もちろん設備の良さが挙げられるかもしれません。
だけど僕は、トイレ清掃員の「プロ意識」、他者を敬う「おもてなしの心」
があってこそだと思っています。
たとえ設備が古い所でも、掃除が行き届き、1輪の花なんか飾ってある。
場合によっては、トイレ掃除をしている人から
「ご利用ありがとうございました」とお礼まで言われる。
そんな国は、どこにもありません。
(中略)
今、トイレ清掃員はエッセンシャルワーカーと呼ばれ、
社会でなくてはならない存在です。
そうした人たちがいて、世界が憧れる日本のトイレの今がある。
トイレは、日本が誇るべき文化の結晶—僕はそう思いますね。

●「感謝の人には笑顔がある。喜びがある。成長がある」
「とりわけ、一番、身近で大切な父母と家族に感謝する心から、
幸福も平和も生まれる」と池田先生。
人生を勝ち開く挑戦の場は最も身近な所にある。