2025.01.15
2025年1月15日(水)
食に関する寄付は、6ジャンルのどれにあたるか。
福祉だ、教育だ、文化だ、スポーツだ、平和だ。いや環境だ。
中村家で夕食をとりながらの議論になったと。
次男は平和だと。
長男は、
加工しなければ環境
加工されてれば文化
食べることなら福祉と。
すごい議論だ。
福祉とは、普段の暮らしを幸せに。
誰かの行動することが、福祉。
WFP。一度お会いしようと思う。
1030 西迫さん来社
G-camケースの延命について検討
1800 シーファンの会
大先輩仲さんの生き様に続け。
「自分の信条を堂々と述べ、正義の為には勇気を持って実行しなさい、
悪を見て、悪い奴を見て、見て見ぬふりをする、悪と戦わない。
それは卑怯な生き方だ」230名の賀詞交歓会での決意の表明。
●今日の学び
SGIが声明を発表「世界平和の創出へ核使用の防止を」
「世界を覆う暗雲を打ち破って、希望の未来への地平を照らす力が
人間には具わっている」(2022年1月最後の平和提言)
(中略)
第一の提案は、「核兵器の先制不使用」の誓約の確立であり、
第二の提案は、「核戦争防止センター」の設置である。
私たちが強く支持する核兵器禁止条約で明確に打ち出されているように、
核兵器が二度と使用されないための「唯一の方法」は、
「核兵器を完全に廃絶すること」以外にない。
その大前提に立った上で、核兵器に対し ”決して使用してはならない兵器”
として明確に歯止めをかける第一歩として、
「核兵器の先制不使用」の誓約の合意に向けて、NPTの五つの核兵器国
(アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、中国)が対話を開始することを呼びかけたいのだ。
「事態は今や切迫しております。今にして核戦争の勃発という危機的状況を
ストップさせなければ、人類の生存は大きく脅かされるでありましょう」
「核兵器を絶対悪とみなし、核廃絶という遠大な目標を追求するのは当然としても、
その前に核兵器のボタンを誰かが押してしまえばすべてが終わりです」
これは池田先生が、平和提言の発表を開始する前年(1982年6月)に、
第2回国連軍縮特別総会への提言で警鐘を鳴らした言葉である。
(中略)
「釈尊の言葉に、『殺そうと争闘する人々を見よ。
武器を執って打とうとしたことから恐怖が生じたのである」
(『ブッダのことば』中村元訳、岩波書店)とあります。
これは、二つの部族の間で水をめぐる争いが起きた時に、
釈尊が述べたものと伝えられています。
私が着目するのは、釈尊が対峙する人々の心の動きを見定める中で、
”相手に対する恐怖があったから武器を手にした”のではなく、
”武器を手にしたことによって恐怖が生じた”と洞察している点です。
つまり、武器を手にするまでは、自分たちの水を奪おうとする
相手への激しい怒りがあったとしても、そこに恐怖の影はなかった。
しかし、ひとたび武器を手にし、何かあれば相手を打ちのめそうと思った瞬間に、
人々の心に恐怖が宿ったというのです」
(中略)
「核兵器廃絶への挑戦は『戦争のない世界』の基盤をつくる挑戦であり、
その未曽有の挑戦に連なっていくことが”未来への最大の贈り物”になるとの誇りをもって、
ともに手を取り合い、グローバルな民衆の連帯を力強く築いていこうではありませんか」
●毎日、一瞬一瞬が私達の新出発—ネルー首相