HIDEYOSHI DIARY

MIYOSHI代表、佐藤英吉の周りで巻き起こる日々の出来事から、
ちょっとした気付きや、深い学び、そして、驚きWOW!
そんな奮闘ぶりを20年間、ヒデヨシ日記に書き残しています。
「今日の学び」を常に己に言い聞かせ、人間革命していくために。

過去の日記のアーカイブはこちら

2024.12.04

2024年12月4日(水)

0600 第249回 朝の会 自分が発表
金子さん曰く、「寄付経営は精神的支柱の太さなんだね」と。
ここで発表させていただき、忌憚のないご意見をいただく。
かれこれ20年。
皆お互いに歳をとったな。思い返しても、大事な時間だった。
今後の発展へ、心をくだく。若い世代にも、繋げていきたい。

0900 MIYO本は河合
第三文明より「核廃絶」について

1000 小野塚さん来社。
小野塚真三という人。を、もう一度。
結論づければ、
アメリカ発祥のMDRTは「寄付」をするために仕事をする人の集まりである。

1800 第38回 水曜勉強会 人材育成という視点
長寿企業の経営特性
1自社が何者かを知る 自己認識
2自社がどうすれば貢献できるかを理解 社会適合
3新しいアイディアや人材の価値を重視 人材育成
先進諸国の高齢化率 日本はトップを独走
失われる持続可能性 日本の深刻な現状
労働人口減 医療介護の深刻化 低い食糧自給率 高齢化による経済停滞
「イエスマン」組織 教育への投資を軽視 減っているものは数だけでなく質も
人材投資の国際比率 日本は極めて低い いかに人材に投資をしない国なのか。

人材育成にしのぎを削る世界
・ファーウェイ、カタール 若い人材が東日本大震災直後に
・ハーバード・ビジネス・スクール 机上の学問の反省から現場へ

今日の記事の反響は大きかった。私自身も、身の引き締まる内容。
記者の想いの深さは、こういう原稿になるのかと、感動しました。
これを、後半の人生への励ましと捉えて、新たな決意で出発します。

●今日の学び
すべてに「喜び」を見いだしていける人。
すべてを「喜び」に変えていける人。
その人こそ「人生の達人」である。

▼二十数年前に家業が倒産したが、負けじ魂の祈りで再起を果たし、
今や実業家として実証を示していること。そして、事業の傍ら、
「師の心を万分の一でも実現するため、世界平和と人類の幸福に尽力するのが私の使命」と
難民支援の活動を展開し、海外の数か国に学校を建設する計画も進めていること・・・。

2024.12.03

2024年12月3日(火)

Yahoo!ニュース
news.yahoo.co.jp/articles/35c4a2e7ed1bfe1fe328393060173fb537d8d8d1

0930 唐澤小学校5年生受入れ
まずは、社員に感謝。さすが3年目で完璧な準備。
今回は、ただの見学に終わらず、生徒のSDGsプレゼンと表彰も。
ほんとは、この部分をニュースで捉えて欲しかった。
素晴らしい子供たちと「全人類の幸福と平和」の意識を、
共有させていただき、幸せな時間だった。

●今日の学び
「ピンチこそチャンス」である。
嘆くのではなく、”何かをつかもう”と
決めれば勇気・希望・知恵がわく。

●東北の被災地を取材した時、現地の壮年が訴えた言葉が忘れられない。
「支援は細くてもいい。長く続けてほしい」。
私たちは、最後の被災者の一人が復興宣言する日まで友に歩み続けたい。

●不幸と呼ぶものも試練と受け取るなら有益—文豪トルストイ
飛翔は”向かい風”ありて

2024.12.02

2024年12月2日(月)

朝礼にて、唐澤小プレゼンの練習。
なんか、社員の前でやる方が緊張する。
まだ、内容が多すぎる。

2025年度の数値目標とテーマを発表
「自分が変われば 世界が変わる」

0915 月曜MTG
この業務の中で、小学校受入れ準備に感謝。
在庫、生産機種バランス、成長後の出荷体制、2.5倍後の電話対応、
既存アプリの卒業、広報のあり方、来週の展示会準備、明日のプレゼン内容、
広告の効果、次機種のあり方、展示会マーケ。
以上の内容を1時間半で。
●今日の学び
一人の偉大な人間革命が世界の宿命を変える。

●小説「人間革命」起稿60周年
「最も望ましい心の変革とは、人間の内面からの精神変革による以外にない」
アーノルド・トインビー

「人間を変革する運動は漸進的です。かなりの時を要します。
しかし、行動せずしては、種を蒔かずしては、事態は開けません」
「私は、今世紀に解決の端緒だけは開きたいと思っています。
そのために、これまでにも増して、さまざまな角度から、さらに提言を重ね、
警鐘を発していく決意です。また、エゴイズムの根本的な解決のために、
私どもの人間革命運動に一段と力を注ぎます」
池田大作

2024.11.29

2024年11月29日(金)

MIYO本は大塚さん「番狂わせの起業法」より
24歳で起業した「akippa」400万人登録のポイント。
「困りごと」を書き出した200のうちの一つ。
・営業 1000社の駐車場開拓代理店とは、ビジョンを(社長含め)フルコミット。
→MIYOSHIも同じでは
・マーケ ユーザー視点大事なので、ユーザー体験に重きを置く
→私自身も
・広報 人脈づくり 親しい記者にはすぐ連絡など

昨夜の国連会議の状況報告
中村
資金はありがたいが、依存してはならない。持続可能でなければならない。
河合
ある方の発表。無力感の連続 生きている間に解決しなくても、続けるしかない。
ミャンマー出身者「ロヒンギャ人」と言えた日が、人世最高の日
自衛隊の災害地支援は、緒方さんきっかけ。

黒田より 展示会の運営詳細発表
用意するものは何もない「気持ちだけ 持ってきてください!」

1200 ランチMTG「ベトナム進出について」

朝礼で、展示会概要の発表あり、国連会議の内容紹介あり。
午後は、来週の唐沢小学校社会科見学受入れの打合せ。

社会貢献の合間に仕事する最高のチームだ。
夜の発表で、G-cam過去最高出荷とのこと。

●今日の学び
「初心忘るべからず」とは、能楽の大家・世阿弥の『花鏡』の言葉。
記されたのは600年前のことである。物事を始めた時の原点を忘れず、
清新な心で進む大切さを教えたものだ
(中略)
「『師弟』という原点を持つ人生には、揺らぎはない。恐れもない。後退もない」。

●自己に克つ者こそ最上の勝者である―仏典。

●東京・創価中学校 弁護士による特別授業
「いじめの4層構造」(①被害者②加害者③観衆④傍観者)について。
被害者と加害者だけの問題だと思われがちだが、
はやし立てる「観衆」も、ただ見ているだけの「傍観者」も、
いじめを後押しする空気づくりに関わっていると弁護士は指摘する。

●不登校が過去最多
不登校を「問題行動」と見るのではなく、「問題提起行動」と捉える視座である。
教師や親が旧来の価値観に縛られていれば、子どもも縛られてしまう。
不登校は、大人社会のどこに問題があるか、
何を変えねばならないかを子どもが教えてくれている行動と受け止めたい。
その視座に立つ時、肝要なのは子どもを変えることでなく大人が変わろうとすること、
という転換が起きるはずだ。
自分の基準にこだわらず、目の前にいる子どものありのままの姿を見つめて現実から出発するなら、
どう変わるべきかも、おのずから分かるだろう。

2024.11.28

2024年11月28日(木)

朝礼、中村講義の振り返り。

1700 河合・中村は国連会議(UNHCR主催)に参加。
学ぶほどに、難しくなる。教育が大事との共通認識。

1800 私は、同志(経営者)との食事会
平和貢献を約し合う会となった。

●今日の学び
かつて池田先生は同部に「試合は、勝つ時も、負ける時もある。
しかし、大切なことは、人間的に成長し、人間として勝つことです」
とエールを送った
▼勝負事に勝ち負けはあるが、人は心次第で全ての経験を成長の糧にできる。
その根本は「感謝」である。

●最後は「精神」が必ず「剣」に打ち勝つ―英雄ナポレオン。

2024.11.27

2024年11月27日(水)

MIYO本は片岡さん。
秋冬キャンプのおすすめ
・汗なし・虫なし・焚火・ごはん・星きれい・人少ない・温泉最高
それ以外に、キャンプの好きな所
・自然とふれあえる(自然観)・不便さを楽しむ

その他
・名刺に●●委員会
・G-cam上下表示のあり方検討
・ステンバンド開発キックオフ

三芳町への寄贈カメラ 設置進む 河合より

1200 セーフィ社来社
「寄付経営」プレゼン等
1800 水曜勉強会 中村講義「教育の再考」
・宮沢賢治 「ほんとうのさいわい」とは
・・・「永久の未完成これ完成である」
「ほんとうのさいわい」とは、ゴールにあるのではなく道中にあった。
・デューイ 創造的な統合 差異を認め、多様性を調和し、均衡を回復する
・牧口教育
基本姿勢:「後輩は自分以上に偉くしていく」
教員採用基準
「まじめであることを」を大前提として
「大きな希望を持っている人」
「何か一つ特技をもっている人」

中村談
「どんな人を育てるのか」という言い方には議論の余地あり。
どの姿勢で向き合いたいのか。ということになるのでは。

種を植え続ける人でありたい。
・どこでどう化けるのかわからない青年に敬意を払う。
・ひょっとすると完全に無意味ということもあるかもしれない。
しかし、「種」を植えないと芽は出ない。
・大いなる希望と構想をもち、語り、学び、行動する。
この姿を示しつづける。

●今日の学び
「小事」の積み重ねが「大事」となる。
瞬間瞬間、自分は何をなすべきかを考え、
取り組む積み重ねに、大業の成就がある。

●ハーバード大学で、こんな実験が行われた。
被験者が、それまで人がいた教室と、しばらく誰もいなかった教室に通され、
それらの部屋から感じる魅力を点数にして答えるというもの
▼両教室は、被験者が訪れた時には誰もいない点で同じだ。
だが、なぜかそれまで人がいた教室の方に高い点数を付ける人が多かったという
(エレン・ランガー著『マインドフル・ボディ』徳間書店)。
たとえ目には見えなくても、人は空間から何かを感じ取るのかもしれない。

●偉大な精神に大きな障害はつきもの―文豪ユゴー。
艱難辛苦に挑む中に境涯革命

2024.11.26

2024年11月26日(火)

河合と懇談
広告・広報と開発と。
これまでの開発は、目の前の一人だったから、
一人の声に忠実であれば、あとはスピードでよかった。
マーケットの本当の声は?
この議論が大事。何度も何度もせねば。

今日も終日、決算関係。

1430 さいしん来社

笠原のカンタン追求
アウターの耳に取説

●今日の学び
悩みに寄り添い、苦しい「心音」に
耳を傾ける。そうすることで、
自分の心が励まされ、開かれていく。

●アメリカ・池田国際対話センター 文明間フォーラム
今回のテーマは「平和を実現できる世界を考える
―池田大作氏の対話・青年のエンパワーメント・核軍縮の考えを巡って」。
米マサチューセッツ大学ボストン校のエベン・ワイツマン准教授は、
平和のために、対話を通して立場や意見の異なる人々と相互理解を深める必要性を論じた。
米ラトガース大学教育大学院のローレン・リー・ケリー准教授は、
青年時代のコミュニティー構築の事例を紹介しつつ、若者の社会変革の可能性を信じ、
支援することが重要であると語った。
軍縮活動家のエマ・パイク氏は、核兵器が生物に及ぼす脅威を概説しながら、
核兵器の存在を正当化する考え方から生命尊厳の思考に転換する挑戦が、
平和の道を切り開く鍵になると強調した。

●人は行動したことよりもしなかったことを後悔—研究。
一年の総仕上げへ

2024.11.24

2024年11月24日(日)

1400 SAGE JAPAN キックオフ基調講演
「寄付経営」テーマでは、初めての講演。
結果133枚のスライドを45分で。
集った高校生、大学生は、真剣に聞いてくださり、
質問は、終了後もたくさんいただいた。
私自身の挑戦が大事だ。
反省はたくさんある。が、一歩を踏み出した。

●今日の学び
逆境から教訓を掴むのだ―偉人ガンジー。
変毒為薬の仏法。苦難の時こそ祈りを強く

●脳性まひのわが子がくれた勇気
<大事なことは、自分に勝つことです。
昨日の自分より、一歩でも二歩でも、前に進むことです>

●「人生とは、ある意味で苦難の連続です。悩みのない人生などありえない。
しかし、何も苦しみがないのが、幸福なのではありません。
どんな苦しみや悩みをも乗り越え、喜びに変えられる。
その境涯に幸福は燦然と輝きます。確かな人生の充実があるのです」

2024.11.22

2024年11月22日(金)

朝礼、昨日の唐沢小学校での様子を発表。
12月の社会科見学や、プレゼン大会へ向けて。

私から、今日予定の取材に関して、
「寄付経営」が社内へ与える影響とは?

今のところ
①美:利他の姿勢
②利:本業への影響
③善:正義と慈悲の行動
と考えた。

今回の小学5年生、6年生への関わりも、
本業で忙しい中で、取り組む社員の姿勢に、
この価値を感じる。

1400 理念と経営 取材
つい、しゃべり過ぎてしまったか。
笠原さんの言うように、「地獄を見た人が、今が一番幸せ」と言える境涯に。

広報の川手さんが覚えていてくれたという私の話
「人はお金にはついてこない。『心』についてくるんだ」と。

1900 東村山市民文化フォーラム 打合せ

向かう車中で、3日間の展示会終えたウッチーから嬉しい報告。
成果があったようだ。良かった。

●今日の学び
創価大学 理工学部教授 金子 朋子さん
AIが世界的に大きく注目を集める時代にこそ、
私は人間が生命の尊厳に目覚め、
人類の境涯を革命していくことが重要だと常々考えてきました。
(中略)
AIが学習したデータにない内容は、確率的に判断し、勝手に作って答えるのが特徴です。
この事象はハルシネーション(幻覚)と呼ばれます。
AIを使う際は、このハルシネーションに気を付けなければなりません。
AIは規則性のある言葉、人が言いそうな言葉を出力しているだけで、
意味を理解して言葉を並べているのではないからです。
(中略)
インターネット上の情報は人間社会の在りようを、そのまま反映する鑑のような存在です。
AIは偏見を含む場合があるネット情報もデータとして学習します。
その学習が繰り返されると、AIの生成物に含まれる偏見は、さらに強くなる可能性があります。
(中略)
御書には「500匹の猿が山から出てきて水に映っている月を見て、入って取ろうとしたが、
実際にはない水の月なので、月を取れずに水に落ちてしまった」
との仏教説話が紹介されています。
日蓮大聖人は、水に映った影を本物だと信じてしまうことの愚かさを指摘されました。
(中略)
鏡に映る像がゆがんでいれば、身なりを正しく整えることはできません。
それと同様に、人間社会のゆがみを映してしまうAIだけを見て、
正しい判断を導くことは難しいといえます。
人間自身と、人類が創り上げた社会の真実の姿を映す明鏡が必要でしょう。

●平和行動の原点
先生は広島県立体育館で行われた本部総会で、核兵器に関して言及。
「いかなる国の核兵器の製造、実験、貯蔵、使用をも禁止し、
この地上から一切の核兵器を絶滅する日まで、最大の努力を傾けること」
を改めて宣言した。
さらに、核拡散に歯止めをかけ、核兵器を廃絶するための要諦について、こう指摘した。
「より深く本源的な次元から”核兵器は悪魔の産物であり、それを使用する者も悪魔であり、
サタンの行為である”という戸田先生の洞察を、全世界に広めていくことが、
最も根底的な核絶滅への底流を形成することになるものと考えたい」

2024.11.21

2024年11月21日(木)

昨日のランチの報告。善縁の話。
中村さん、クラブに反応するとは。

予定がキャンセルになり、終日、決算と資料作成。

コロナ禍のパーティション無料配布。
感謝状を整理していて感じる、渋沢栄一の言葉。
「自分にゆとりができるのを待って人を救おうとするならば、
いつまでたっても人を救う日はおとずれない」

あの時のあの人たちの想いには、あの時に行動することでしか、
応えることができなかったのだ。
「ほんとは、思ってたんです」なんて、何の意味もない。

メモ
西洋から学んだが、西洋の敗北につき合う必要はない。佐藤優

●今日の学び
四肢欠損の講演家 カイル・メイナードさん
両親はよく、こう声をかけてくれました。
「どこに目を向けるかで、エネルギーの流れは変わる。世界が違って見える」と。
できないことばかりを意識すると、本来できることさえ、できなくなってしまう。
できることに目を向ければ、自分の中に秘められた力が発揮できる。
そう教えてくれたのです。
こうした両親のおかげで、私はチャレンジ精神旺盛な少年に育ちました。
(中略)
登山経験を通して学んだことがあります。
それは、果てしない頂上を見上げるよりも、まず「眼前の1メートルを進む」こと。
1メートル進んだら、次の1メートルに集中する。
その継続で大事は成せるのです。
そして、時にはうしろを振り返り、これまでの頑張りを最大にたたえること。
これは、私が人生という”大きな山”を登る上でも大事にしていることです。
(中略)
私は、「アイ・ドント・ノウ(私は知らない)」という言葉が大好きです。
”自分にはまた、知らないことがある”を言える人は、どこまでも伸びていく。
自分の”無知”を受け入れることは、時に勇気がいるかもしれません。
しかし、その学びの姿勢こそが、自身の世界を広げるのではないでしょうか。
(中略)
人生には、時につらく、大変なことがあります。
自分自身では、どうにもできないこともあるかもしれない。
それでも、まととない人生を「楽しむ」ことが、私は大事だと思います。
たとえ、次の目標が決まっていなくても、将来が見えなくても大丈夫。
がむしゃらでも、生きて、もがき続けた先に、必ず何かが開けてくると信じています。
「生きている限り、止まらない」ーその心意気で進みましょう。
外に出てみないと、自分の可能性は分かりませんから。

2024.11.20

2024年11月20日(水)

朝礼にて
昨日の新規案件の納品報告。
戦略を大塚さんへ依頼。

終日、決算関係。

1330 麻布十番でランチ 石川と、
大竹社長18歳、米谷社長28歳。
枝葉にとらわれて、樹の話ができない人が多い中、
この2人とは樹の話ができた。気持ちがいい。
さっそく、コラボ企画が一つ立ち上がる。

1800 社内での難民映画祭 2回目

坪井さんの報告より 同感
【難民映画祭】
「難民は犯罪者でもテロリストでもない」
「生きる価値がある」
印象的な言葉でした。
迫害で祖国を離れなければならない人達が犯罪者であるはずがない。
被害者ですよね。価値のない人は1人もいないです。
先が見えない不安な中でも、みんなが寄り添い生活して
難民認定が決定するまでにかなりの時間がかかっても
諦めず負の連鎖を断ち切ろうとする姿に、考えさせられます。
そして親として子どもへの思いは同じなんだと思いました。

●今日の学び
たとえ病気になっても、身は不自由でも、
心が負けなければ、その人は勝利者です。
心の勝利が、人生の勝利なのです。

●哲学者サルトルは、文豪ユゴーを
”文句なしにこの世紀(=19世紀)の王者だった驚くべき男”と評した。
そのユゴーが小説『レ・ミゼール』の執筆を始めたのは、1845年の11月だった
▼48年の「二月革命」などによって執筆は中断。
さらに独裁者を糾弾したこで、亡命を余儀なくされる。
だが亡命先で『レ・ミゼール』を『レ・ミゼラブル』に改題。
それまでの原稿を全面的に見直し、完成させた。
亡命という逆境にあっても、文豪は旺盛な創造力を発揮した。
(中略)
▼ユゴーのように民衆を愛し、民衆の幸福のために生涯をささげた池田先生。
その魂の継承は、人間主義の系譜を、時代を超えて未来につなぐことでもある。

2024.11.19

2024年11月19日(火)

1030 お世話になった石塚宅弔問
1500 野田へ開発テスト品の納品
ここからスタートできるか。
腰据えて、どこまで推進できるか。
勝つまでやるから勝つ。まず一歩。

●今日の学び
未来を照らす光は、わが胸中にある。

●「最上の幸福」とはー文豪トルストイは、晩年に記した。
「一年の終わりにおける自己を、一年の始めにおける自己よりも、
よりよくなったを感ずることである」(原久一郎訳)
(中略)
▼挑戦の中に喜びがあり、人生の充実も生まれる。

●作新学院大学 渡邊弘学長に聞く㊦
社会を変えるには、教育から変えなければならない。
教育を変えるには、教育者が自身を変革していかなければならない。

●牧口先生「価値判定の標準」(1942年2月)㊦
「善ならざる人は、恩を知らず、恵みに気づかずにいる」
「善なる人は、恩を知り、恵みに気づいている」
簡潔な表現ではあるが、この対比は「不善」の本質を突いたものと思われる。
人間の生活は、多くの人々の働きや社会の営みに支えられている。
その恩や恵みを忘れず、社会のさまざまな悪に苦しむ人を見かけた時に、
その苦しみに思いを馳せることが、「不善」と克服する出発点になると、
仏典の言葉は示唆しているのではなかろうか。

2024.11.18

2024年11月18日

MIYO本は比嘉。
「私が変わるとキティが変わる」
キティには口がない。
主役はファンのあなた。

キティには夢がある。
そして、もっと大切なものがある。
それは「信じる心」

私から
文京学院大学講演のパワポ10分で紹介。
課題ありありだが、骨子はいいか。

0915 月曜MTG
展示会後の目標設定噛み合わず
1100 長島さん懇談
1900 原宿にて小暮さん交流会
笹木社長講演 素敵な社長だ。
麻の良さ、綿の良し悪し。ブルガリホテルのローブに社名。
日本のやさしさ、思いやりが世界に通用する。
寄付経営の話が素直にできる善縁の集いよ、永遠に。
一方で、自身の紹介を一言でするとしたら?
若い経営者たち。みんな、すごいな。

池田氏より連絡 ウガンダ土地の確保完了

●今日の学び
牧口先生「価値判定の標準」(1942年2月)㊤
損得にとらわれて、善悪を無視するのは、悪である。
好き嫌いが一時的で刹那的なものであるのに対して、利害や損得は永久的なものである。(同じように)利害が個人的であるのに比べて、善悪は社会的、全体的なものである。
ゆえに、自分や家族の私益に目がくらんで、社会や国家の公益を害する者を悪人という。

不善は悪であり、不悪は善である。いずれも、その最小限のものだが、
(結果的には)そうなのである。
しかしながら、不善を善と考え、悪とは異なると思って、
法律に触れさえしなければ不善は構わないと誤解する所に、
現代の病根があり、独善や偽善主義が横行する所以がある。
悪をすることと、善をしないことは、同一の行為を別言したのにすぎない。
にもかかわらず、前者は悪いに決まっているが、後者を悪とは考えず、
善であるかのように誤解して平気でいるのが、
今の世の中の常識になってしまっていると言ってよい。
(この問題の本質について、分かりやすく考えるための譬えとして)かりに私が、
君から千円を騙し取るような場合があったと想定してみよう。
君の友人が、その企みがあることを知っていながら、私を阻止せず、
もしくは君にそれを告げなかったとすれば、君からの怨みを、
両人が共に受けねばならなくなるだろう。(中略)
もしもその反対に、友人が、私の悪行を阻止するか、
君に対する善行を(私に)勧めていたとしたら、君の損害は免れたはずである。
(中略)
悪行の罪だけは誰もが数える一方で、
不善の罪を問わずに放っておく理由はないのではなかろうか。

大善を嫉んで、多くの愚かな人々にほめられることを喜び、
大悪に反対する勇気もなく、大善に親しむ雅量もない所に、小善たる特質がある。
まさに、悪を好まないだけの心はあるが、善を為すだけの気力がないのは、
個人主義を脱しきれない所以なのである。
(『牧口常三郎全集』第10巻、趣意)

2024.11.15

2024年11月15日(金)

MIYO本は樋口さん
なぜロシアがウクライナ侵攻をしたのか。
地政学から見た原因を紹介。
だからといって、多くの犠牲者を出し、
1500万人が難民になっていい訳がない。

師匠池田先生の一周忌。
この一年は、長くて短かった。
決意新たに飛翔を期す。

1000 商工中金今井氏来社
1500 ご近所周り
1630 小暮氏小坂氏の新出発
命に刻む一日。
24年前の出来事は、私に大事なことを教えてくれた。
綺麗ごとを言ったところで、金の切れ目で離れていく。
経済を離れて、最後に残るのは同志である。
開く義 蘇生の義 円満の義。
「何のため」に生きるのか。そして「生きる力」。

●今日の学び
人間は、師恩に応えゆかんとする時、
最も尊貴にして、最も強靭なる
生命の光を発するのだ。

●池田先生 一周忌
師匠は 弟子を心から愛した。
弟子は 師匠を心から尊敬した。
それは 荘厳なる師弟の劇であった。
マハトマ・ガンジーは言った。
「弟子は わが子以上である。弟子たることは 第二の誕生である」
(中略)
私には悔いがない。
師弟を師弟のままに貫き
戦い抜いてきたことを
絶対に後悔しない。
私は勝ったのだ!

2024.11.14

2024年11月14日(木)

0930 江東区まで3時間超。
同じ失敗を繰り返す人間はダメ。と自分に言いたい。
外環からの5号線はダメ。
工事と設定に、ほぼ一日。
この二人だけで工事に行ったのは、
15年前の埼玉県のLEDかな。

とはいえ、
工事の最中に、同パターン42台別案件の見積依頼。
今日の実績に基づき、河合、比嘉と相談。
ギアが噛み合ってる。

●今日の学び
マサチューセッツ大学ボストン校 ウィンストン・ラングリー名誉教授
人間革命の意義をもう一つ挙げれば、人間を支配し、屈服させようとする権力に抗い、
一人一人が持つ可能性を発見したことです。
人間革命は、ある意味で”秘密の言葉”です。
例えば自然界には、目には見えないという意味で秘密ではあるが、
確かに存在している法則があります。
それらが「放射線」「引力」といった言葉によって名付けられると、
私たちはその本質を徐々に理解できるようになります。
同じように、人間革命という言葉によって、私たち一人一人に具わる偉大な力が名付けられ、
人間が持つ無限の可能性に気付かせてくれるのです。
人間革命は、これまでの人間の捉え方や社会のあり方を根底から変えるような、
創造的で革新的な思想です。

●「逆境、苦闘といった言葉は、言外にうしろ向きな意味あいと含んでいるが、
実は、それらが生命の原動力だったのだ。逆境がなければ圧力はなく、
圧力がなければ変化も起こらないからである」(小尾信彌監訳)とは、
天文学者ジャストロウ博士の言葉