HIDEYOSHI DIARY

MIYOSHI代表、佐藤英吉の周りで巻き起こる日々の出来事から、
ちょっとした気付きや、深い学び、そして、驚きWOW!
そんな奮闘ぶりを20年間、ヒデヨシ日記に書き残しています。
「今日の学び」を常に己に言い聞かせ、人間革命していくために。

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2024.10.03

2024年10月3日(木)

朝礼で、「新チャレンジシステム」の発表

15分で発表は終わり、質疑応答。
リーダーとリーダーシップの違い
異文化コミュニケーションとは?
残業割り増し分の扱い など

10年前の4月に発表して、
構想からだと、かれこれ15年。

今回の大幅改定で見える骨格は。
・時給UP →かけた時間の尊重
・残業係数 →残業そのものに価値を置かない
・気づき、価値創造、カイゼン →変化重視
・急遅刻計数 →朝、朝礼重視、時間の自己管理
・役職別評価基準 →言語化、明確化
などなど。

完成には、まだまだかかるが、10年でようやくここまで。

価値創造の中には、作業も仕事もある。
仕事には、カイゼンも、ゼロイチも、仕組みづくりも含まれるが、
「作業の手を止めて、カイゼンを」と勘違いしないでほしい。
(名付けてゼブラカイゼン。白と黒、どちらを優先するかとなってしまう)
作業で振り回される人がいても、その中にカイゼンのネタも実行もあることを自覚したい。
(名付けて、因果倶時カイゼン、変毒為薬カイゼン)
むしろ、そのカイゼン(作業中のカイゼン)ほど、価値を生むものはない。

0900 唐澤小学校 鈴木校長来社
「教育のための社会」を実現の話をさせていただく。
1000 劉社長来社

●今日の学び
「教師が子どもを信じること」の大切は言うまでもない。
その上で、地域や家庭では、教師への不信をあおる一部の
SNSやメディア報道に振り回されない定見を持つことも必要であろう。
地域・社会が教育者を信じ、支える。
その信頼に教育者が応える。
こうした関係を結ぶ挑戦が、子どもの幸福を第一義に置く
「教育のための社会」を実現する追い風になる。

2024.10.02

2024年10月2日(水)

0600 川越朝の会
1000 アルインコ来社
1300 モミニーク
1800 第32回水曜勉強会 「韓国」
榊原君が来社。
日韓の少子高齢化の現状
日本の家業重視 韓国の血縁重視
人類社会に軸を置いた「新しい家族観を確立すべき」
婚外子が極端に少ない日韓

今日より、業務報告あらため
「今日の価値創造」スタート
・希望に添えず
・今日のトピック
・今日のカイゼン
・ロングスパンカイゼン

これで、
「作業日誌」から「仕事日誌」へ。
よって、
今日のカイゼン項目に、「特になし」はない。
どれだけ作業に追われても、
昨日100できたものを、今日101にする努力をしているはずだ。
それが「何か」を、1行書けば良い。
それもできない人間は、MIYOSHIにいる資格がない。

●今日の学び
「自分だけの幸福や安全もなければ、
他人だけの不幸や危険もない」と強調した。
”自他共”を思考と行動の起点にしてこそ、
人類の平和は築かれよう。

●デザイナー 河野史明さん
「『喜』とは、自他共に喜ぶことなり」と御書にある。
「目の前の身近な一人を喜ばせたいと一生懸命考えることが、
結果的に多くの人に届くことになるのです」

2024.10.01

2024年10月1日(火)

朝勝ちを再開。

社では外から始まる、朝のルーティン。
河合が一人やっていたが、
今日から大塚、小田が参戦。
「隣との際が大事」と。
「際を大事に」仕事に通ず。

唐澤小学校の社会科見学準備。

1000 小野塚氏来社
1100 ぶぎんにて支払関係 財務整理着々
1200 矢野住研契約

今日から新出発。革命の始まり。

●今日の学び
いざ戦う時は、電光石火の行動だ。

●70年前の10月、戸田先生は青年たちに訴えた。
「目を世界に転じたまえ」、そして「目を国内に向けよ」と。
(中略)
「一人立て!二人は必ず立たん、三人はまた続くであろう」

2024.09.30

2024年9月30日(月)

806回目MIYO本は中村
ブランディングデザイン テリコより

人との比較は悪いことではない。
自分の個性を磨いて外に出していく
これがブランディング
そもそも勝つとか負けるとかは。
人ではなく自分の過去からの成長に注目していく。

私からは、昨日の学園祭の話。
クラスごとの演劇を3つ見た。
脚本、演出、出演、照明、音響、小道具、進行。
演劇に含まれる要素を、クラス全員でやり遂げる。
そこに、「誰も置き去りにしない」という哲学が加わった時、
とんでもない結果を生み出す。

人との関係を考えるときに、思い浮かぶ言葉。
「君が憂いに我は泣き 我が喜びに君は舞う」
我々が行動指針に掲げる
「全人類の幸福と平和を目指し」
とは、自分の狭い境涯との戦いである。

0915 月曜MTG
形式になってはいけない。
議論の場でなければ。その時、
自分の意思を持っていなければ話にならない。
「きみはどう思う?」「きみはどう思う?」と。
自分が一番苦手なことだ。
「何が正義か?」と聞かれてば、答えは出てくる。
「自分がどう思うか?」と、聞かれるのが一番難しい。
逆の人もいる。
いずれにしても、お互い、訓練の場だ。

●今日の学び
只一つ疑いのない幸福は人の為に生きる事—文豪トルストイ

●「二度とない人生。だれに遠慮がいるものか。
花と咲け。花よ咲け。心に咲け。暮らしに咲け。大きく咲け」

2024.09.27

2024年9月27日(金)

MIYO本は笠原。
300年以上語り継がれてきた失敗談とは?
立川氏の春
「落語はビジネスに役立つか?」
との問いに
「そういう考え方は好きじゃない」
と。
「それは、落語の聞き方を狭めてしまうから」

小学4年生がお手本だ。
ストーリーも理解して思ったことを質問してくれる。
落語は、300年以上続いてきた失敗談の集積である。
喜怒哀楽の怒と哀は、笑いにできる。
しかも、努力しての失敗が一番おもしろい。

カイゼンボードへの意見交換。
カイゼンよりも、ゼロイチ含めた改革の方がいいか。
まずは、見える化が大事だ。

2012.9.19に「世界一の選手に」と書いた大谷翔平のように

AM 急遽、前川先生向けに契約書のまとめ。
半年ほったらかしだったものを、半日でまとめる。
1130 前川先生と打合せ。全て同意でGOとなる。
1330 ヤマダH金子氏来社。
「一人立つ」
山田会長のお話をたくさん伺う。
器であり、想いであり、人であり、福運である。
すっきりした。未来アクションフェスに感謝。

●今日の学び
苦も楽も喜べる力が真の偉大さ―文豪ロマン・ロラン。
後継の君よ嵐も誉れと進む賢者に

2024.09.26

2024年9月26日(木)

MIYO本は比嘉さん。

現在のカイゼン進捗。
請求、BtoBとイレギュラーの対応。
「何とかしないとですねー」との協力会社。
をとらえて、河合より
キーマンが燃えていくことが大事。と。

私から、昨日午後の手術報告。どうでもいいが。
朝礼、終わったあとの腸炎症状と、夕方からの体調不良。
やはり、かなり緊張してのぞんだのかな。

LONG SPAN カイゼン 徐々に盛り上がる。
私は、毎日カイゼンをかけて、完成に一年かけようと思っている。

中村から「カイゼンとは?」とあらためて質問が。これが大事だ。
10年以上、カイゼン活動をやってきたので、分からないのではない。
あらためて定義を問われる。が、私は意見はあるが、答えを持っていない。
ので、少し議論する。
一旦、ゼロイチも入れた「作業でないもの」という感じかな。

10月から、「業務カイゼン報告」にした場合も、重要になる。
そもそも「業務」のしばりを無くして「カイゼン報告」かな。

●今日の学び
国連未来サミット
国連創設75周年の2020年9月。加盟国は、感染症や気候危機など、
地球的問題群の解決のために具体的な提案を行うよう、国連事務総長に要請。
翌21年9月、事務総長は報告書「私たちの共通の課題」を発表し、
今回の「未来サミット」の開催を呼びかけた。
以来、その成果文書となる「未来のための協定」について議論が重ねられ、
本年1月に草案が発表された。
加盟国だけでなく市民社会にも意見表明の場が設けられ、
幾度もの修正を経て、今回の採択に至った。
協定には、「持続可能な開発と開発資金」「国際の平和と安全」
「科学・技術・イノベーションとデジタル協力」「若者および将来世代」
「グローバル・ガバナンスの変革」の五つの分野にわたって、
56の具体的な行動目標が掲げられている。
付属文書として、「グローバル・デジタル・コンパクト」と
「将来世代に関する宣言」も採択された。

●スピードが勝る精鋭には絶対に勝てぬ―戸田先生
迅速な行動こそ勝利の鍵

核兵器の全面的廃絶のための国際デー。
民衆の連帯強め核なき世界を必ず。

2024.09.25

2024年9月25日(水)

MIYO本は河合。
「キーエンスの解剖」より
30代で家が建ち、40代で墓が建つ
と言われるキーエンス。
その仕組みは、属人ではない。
圧倒的な早さと、先回りして本質をさぐりあてる。
なぜ、できるのか。乞うご期待。

私からは4つ。
・10/11佐久間君紹介の池田さん来社の報告
・寄付の部屋への案内
・全員にカイゼンホワイトボード
・気づき→始める→終わらせる

1000 ふじみ野立ち合い
大野さんに立ち合いの報告と今後の意向
1400 桐生へ 何個目の山か

●今日の学び
パリ国際会議「イマジン・ピース(平和を想像する)」
平和を想像する(イマジン・ピース)
―ウクライナや中東など世界各地で深刻化する人道危機を前に、
会議のテーマに掲げられたこの姿勢が、今ほど求められる時はない。
平和を願う人間の善性を信じ、対話で人々を結ぶ宗教の使命は大きい。
今回の会議にはキリスト教、イスラム教、ユダヤ教、ヒンズー教、仏教など、
各宗派の代表が集った。

●大谷50-50の偉業達成
測定したデータを基に重点的に取り組んだのが加速の向上だった。
体の大きい選手は出足が鈍くなりがちだが、最新機器で負荷をかけながら、
短い距離をダッシュする練習を反復。
地面への力の伝え方が改善し、塁間のタイムは昨季より0秒05速くなって
メジャー7年目で最速となった。
大谷は右足を小さく引き、左足を踏み出してから塁間を11歩と
大きなストライドで走って減速せず、ベースに滑り込む。
盗塁の成功率は92.7%と高い数字を残し、トレーニングを担当したスミス・コーチは
「成果が出た」と誇った。

2024.09.24

2024年9月24日(火)★

メモ
「『気づき』『始め』『終わらせる』人材の3要素」
「足元に落ちてるゴミを拾えない人間にいい仕事なんてできない」
「仕事できる人は、始めるのも早いし、終わらせるのも速い。できない人は、その逆」
「仕事とは、ビジョン、カイゼン、マネジメント、リーダシップ、クリエイティブ」
「その他は作業」
「ホワイトボード構想 ロングスパンカイゼンの見える化 ショートスパンは日々報告」
「で?」

チャレンジシステム構想
「『管理』という言葉を無くす」
「業務報告を、業務改善報告に」
「時間管理柔軟にしつつ、遅刻急休みの厳格化係数化」
「残業の係数化100%か」

0830 不要書類廃棄
1015 遅れて週明けMTG
1300 さいしん訪問
1600 ぶぎん来社
二つ目の山超える

●今日の学び
「困難にぶつかっては突破する。
そして、さらなる困難を求め、挑んていく。
その中に成功はある」ウェイン・ショーター
▼池田先生は語った。
混迷を深め、不測の試練の連続にある時代こそ
「まさに『即興演奏』で応えなければならない」
「逆境に立ち向かい、苦難を乗り越えた負けじ魂には、
誇り高き勝鬨が轟きます」と。
われわれも失敗を恐れずに前へ前へと進み、
栄光をつかみゆく挑戦の人生でありたい。

●真の幸福は不断の努力によって獲得される―文豪トルストイ。
人間革命の挑戦を今日も

2024.09.20

2024年9月20日(金)

MIYO本は私。
昨日のセミナー報告。

リーマンシスターズなら
山一証券がシスターズなら
起こらなかったという仮説。
→テストステロン的要素とオキシトシン的要素

エンゲージメントスコア開示率 12%の低さ
何をKPIにしていくのか。

テクノロジーの力で、ダイバーシティが生まれる要素

公平性ではなく、公正性を大事に。要らない靴を配っても仕方ない。

さて、我々はいかに。

0900 寄付の部屋
「平和」「教育」→「教育」「平和」に並べ替え
MIYOSHI設立当初の志 質の高い「教育」に貢献
今一度ここから、決意新たに。
1000 日向さん来社 営業進捗の連携
1200 WEB打合せ 新商品・新連携への挑戦
1400 黒澤氏、谷口氏来社 設計打合せ

9月のミッション、今日20日で一つクリア。
月末に向けて、残し少し。
今年は、やり始め過ぎた。
くらいでちょうどいいのか。

進まないものは、進まない。
すべては、我が胸中にあり。
「一人立つ」その器を、境涯を、強さを。

夜、中村から
「(カイゼン進捗見える化のための)ボード25枚購入しました」と。
すぐやる課、ありがたい。

●今日の学び
一人に可能な事は万人に可能である―偉人ガンジー。
先駆の挑戦が友の勇気と力に

●イギリスの絵本画家ブライアン・ワイルドスミス氏
席上、「子どもたちが、心の奥底で最も欲しているのは何だと思いますか」
との先生の問いに対して、氏は答えた。
「それは『幸福』です。子どもは常に、あふれるばかりの愛情に包まれ、
『安心』の中にいることを欲しています」
「生涯、変わることのない『幸せ』の源泉。それが『創造力』です」

2024.09.19

2024年9月19日(木)

希望工房訪問報告。小林、片岡、大塚。

大塚さんから、ビジネスマナー研修報告。
Q 第1印象は何秒で決まる? A 6-7秒
Q 外見、声、話の内容は? A 外見55%声38%内容7%
その他、上座など。
初心に帰る、どころか、知ってるつもりは危ない。

1000 矢野住研来社
やるしかない。の始まり。
1400 武銀セミナー
「健康経営が中小企業の生産性を向上させる」
来て見る聞く。分だけ行動に影響する。

●今日の学び
誰とも真っ向から渡り合える人になれ―戸田先生。
青年は誠実を武器に先駆

●中島さち子(数学者、ジャズピアニスト)
数学と音楽には「創造性」と「自由性」があります。
まず創造性ですが、どちらも、自分なりの視点で物事を捉えたり、
自分なりの法則を考えたりする。それがすごく面白いのです。
二つ目の自由性は、ちょっと視点を変えることで、
今まで思い込んでいた世界とは全く違う景色が見えてくるところです。
音楽にしても、同じような演奏であっても、ちょっとした音程の揺らぎによって、音が共鳴し合って大きさが変化します。数学にしても同様です。三角形の内角の和は180度だと教わってきたでしょう。
でも、地球のような球体の表面に描かれた三角形の内角の和は
180度より大きくなります。

2024.09.18

2024年9月18日(水)

MIYO本は片岡。
「ハマるおうち読書」より。
習い事に悩んだら、読書がいい。
94.7%が読み聞かせをしているのに、
一人で読めるようになる子が少ないのはなぜか。
一方で、子どもがインターネットに繋がっている時間は、一日213分。
どのようにしたらいいか。は後半に。

比嘉から、今日からメール全員転送廃止。
比嘉と山本で受ける。題して「二人立つ作戦」。

大塚さん、卒業からの決意。

私からは「初心者の気持ちを忘れるな」
「自然と業務に取り込まれる怖さ」の話。

0900 ママスク打合せ
1130 山田保険来社
1330 いろいろ整理してたら、いろいろ出てきた。
私の能力か、センスか、やる気なのか。
集中すれば、半日なのに、1年ほったらかしたな。
やるしかない。
1800 水曜勉強会「多様性と情報が協力な生存戦略」中村
福岡伸一氏「過剰さは効率を凌駕する」
福沢諭吉 例:横浜エピソード オランダ語から英語へ
北京五輪 ソストボール金メダルの秘話
「情報戦略の重要性」「過剰な備え」

●今日の学び 少年少女希望絵画展
「子どもは天真らんまんに騒ぐから、尊い。
それを無理やりに抑えていこうとする考えは、残酷である。
子どもの生き抜いていこうという生命の発露を大切にしていかねばならない」

「私は子どものありのままの姿が大好きである。
一緒にいると、私自身の生命が若返っていく思いがするからである」

「子どものなかには立派な『大人』がいる。
その『大人』に向かって語りかけることである。
そうすれば、『人格』が育っていく。また、育てる側も育てられていく」

2024.09.17

2024年9月17日(火)

0915 週明MTG
それぞれが、いいアイディアを考えて参加。
なかなか、いい会議になった。

「畳一畳ボードの使い道」
改善進捗の見える化にしたい。

決算9月の宿題に、ようやく着手。

恵比寿84にて食事会。
仲さんとも、2週連続。

●今日の学び ペッチェイ博士
「人類は、これまでに産業革命、科学革命、テクノロジー革命と
『三つの革命』を経験してきました。これらは、どれも『人間の外側の革命』でした。
しかし、それらを何のために、どのように使うべきなのか。
その英知は、まったく未開発のままです。驚くほど何でも知っている人類が、
自分たちがどう行動すべきかについては、驚くほど無知なのです。
技術は進歩しても、文化的には化石のように進歩が止まっている。
そのギャップを埋めるために、必要なのは『人間精神のルネサンス』です。
『人間自身の革命』です」

●真面目で愉快な語らいが我々の力を倍加—思想家エマソン。

●「医師たちの気候変動啓発プロジェクト」東京大学大学院 橋爪 真弘教授
一人一人の意識が大事であるということは、これまでも少なからず言われてきました。
しかし社会現象としてそれほど成果があった実例は乏しく、
ボトムアップのアプローチには限界があるのではないかという意見も耳にします。
一方で、人口の3.5%が意識を持つと社会が大きく動き出すという研究もあります。
その意味では、ボトムアップのアプローチも根気強く続けることが大事でしょう。
もちろん、世論が形成されるのを待つだけでは手遅れになってしまう。
その意味で、トップダウンで社会の仕組みを変えることと同時に進めていかなくては
いけないのだろうと感じています。

2024.09.13

2024年9月13日(金)

0915 営業会議
手段より目的観、実態把握、ポジティブ営業
1000 セコム来社
調印
1400 日本IT打合せ
カイゼン進捗
1400 カトー社来社
契約書
1530 日経社来社
1630 宮崎先生ZOOM
小学生の探究をどのように行うか。
1930 会合

それにしても、中津の海沿いで見たコレ。何だったのだろう。

●今日の学び
立命館大学 山本 圭 准教授
自分の損得には影響ないはずなのに、他人が利益を得ることを受け入れられない。
そんな下方嫉妬が、社会を生きづらくしている一因であるように思います。
(中略)
民主主義では平等が中心的な価値になります。しかし、どんな社会であっても
完全な平等というのはあり得ず、少なからず差異は生じます。
そして嫉妬が比較を条件とするとすれば、相手との差が縮まれば縮まるほど、
その差がより気になって比較が生じ、嫉妬感情が膨らんでいくのです。
そう考えると、嫉妬は民主的な社会で不可避な感情であり、
どうにかなくそうとするよりも、どう付き合うかを考えることが
より現実的な選択肢と言えます。

2024.09.12

2024年9月12日(木)

帰りのSAで見た、立命館アジア太平洋大学
素晴らしい環境。出口先生を思い起こす。
「君たちは首筋に汗流してるからダメなんだ。脳に汗を流せ!」
あらためて決意。23年12月に退任とのこと。どうかお元気で。

●今日の学び
「『一番地道な活動が、一番大事な戦』と決めて戦うことである。
そこに、本当の勝利が生まれる。『地道』に徹し、
『地道』を粘り強く繰り返しているところが強い。
この方程式を忘れないでいただきたい」

●アメリカの学者リー・マッキンタイアは、嘘に抵抗するためには、
嘘つきを説得するのではなく、その嘘を聴く側のために善をなす必要性を強調。
さらに「嘘が腐敗し悪化する前にそれに挑まなければならない」と訴えている
(『ポストトゥルース』大橋完太郎監訳、人文書院)。
すなわち、嘘が混乱や不幸な事態を生み出す前に、
はっきりと真実を示すことが大切なのである。

2024.09.11

2024年9月11日(水)

AM 大分にて3社御礼訪問
1200 中津急行へ 昼食後、
豊田専務、藤村取締役、川口部長の案内で中津を一回り
本社に戻り、仲社長とFM大分佐藤氏と懇談。
ようやく、この日が実現。
一歩入れば、地元を代表する会社であることが分かる。

地元で戦う大先輩の一念を学ぶ。
中津の海を臨み、校歌が流れ、現実と戦う。
「やるだけでなく、勝つことが大事」とのご指導。

それにしても、2012年導入の事務所MIYOLEDが一本も切れてない。

●今日のまなび
ノーベル生理学・医学賞受賞者 カタリン・カリコさん
「自分でどうにもできないことは気にしない」というのが、
私の基本的な哲学です。
ノーベル賞であれ、どんな賞であれ、受賞者を決めるのは私ではありません。
私にとって大事なのは科学であって、受賞するかは二の次です。
ノーベル賞受賞は大変に光栄で、うれしいことですが、
正直、賞を受けたいとは思っていませんでした。
また、ワクチンを開発・供給するために、
ビオンテック社、ファイザー社、モデルナ社の人など、
実に多くの人々が必死に働きました。
全員が大事な貢献を果たした人であり、私はその一人に過ぎません。
(中略)
あまりに多くの人々が、他人と自分を比べ、
他の誰かのような人生を歩みたいと願ってように感じます。
自分の意志を大切にして、自分自身に生き切るのが、人生で何より大事なことではないでしょうか。
世の中を少しでも良くするために、”自分にしかできな何かで貢献できた”
”私は私のベストを尽くせた”と言える満足感と喜びさえあればいい。
その貢献を他の人に知ってもらったり、評価してもらったりする必要はありません。
「自分は自分の仕事をした」と自分自身が思えることに、本当に充実があり、
幸福があるのだと思います。