2017年12月の日記
12月28日(木)
朝からG-camチーム 急きょミーティング
仕組みとカイゼンについて検討。
●今日の学び
松尾芭蕉の俳諧理念に「不易流行」がある。
「不易」は時代を超えても変わらないもの、
「流行」はその時々に応じて変化していくもの。
この二つは相反する概念のように思えるが、
芭蕉は、根本は一つであると考えた
▼(中略)すなわち、
普遍的な真理を知らなければ基礎は築けない。
しかし基本を知っていても、時代の変化を知り、
革新していかなければ進歩はない、と。
芭蕉は常に新しさを求めて不断に変化する中で、
不変の”永遠性”は確立されると提唱したのだ。
12月26日(火)
0930 都内ジェコス様訪問
1600 東京スタッフ様訪問
紅白の舞台製作で忙しい中、
ベクトル小山社長と訪問させていただき、
丁寧に今後の展開についてお話を伺う。
●今日の学び
降り積もる雪があるからこそ、
富士は美しく化粧をする。
心が負けない限り、
苦難は自身を荘厳し、
人生を輝かせる宝となることを忘れまい。
●最高の幸福は人格に尽きる—ゲーテ
12月22日(金)
1030 長谷部氏来社
1500 セイコークロック社来社
●今日の学び
青年の魅力とは一途さであり、
それが不可能の壁を打ち破り、
新しき道を開くのだ。
12月21日(木)
1000 谷本 佐原とミーティング
MIYOSHIの給与システムの説明から、
なぜ係長や主任制度をやめたのか。
「競い合わなきゃ評価はもらえない」
「助け合わなきゃ成果は生まれない」
を考えると、上司部下の関係は邪魔になるからだ。
あなたは、これやってください。私はこれやるから。
と、皆が得意なことに専念できるように配慮するのが、
この制度のいいところだ。
1030 東京スタッフ 井上取締役来社
ぜひ、智慧を貸してほしいとのこと。
後日、訪問することに。
1430 千葉のサニー工芸へ 納品
●今日の学び
笑顔の人は強い。
苦難にも負けない。
さあ今日も朗らかに!
家庭や職場を照らす
太陽の人であれ!
●どんな分野であれ、
新しい人を糾合し、
新たな視点を取り入れることが
組織発展の急所。
少子化が進み、
各所で後継者不足が叫ばれる現代では、
なおのことだ。
●人は人格によって他人に影響を及ぼす—ゲーテ
●ただ指示されて動いていたのでは、未来の開拓はない。
「前進を阻んでいるものは何か」
「時代、社会の課題は何か」を読み取り、
積極的に、絶えざる挑戦を重ねていくなかにこそ、
新たなる創造の道はある。
「革命または改良といふ事は
必ず新たに世の中に出て来た青年の仕事」とは、
”詩国”ともいうべき四国が誇る正岡子規の言葉である。
12月15日(金)
1030 リゾートトラスト長谷部氏来社
1330 学園より萩谷事務長甚野氏来社
何のため。
決意新たに。
●今日の学び
歴史的偉業をなす人物は、民衆の大地にしっかりと根を張っている。
それゆえに、民衆の犠牲の上に君臨する権力者たちは危機感を募らせ、
野望と保身から発する妬みと羨望の炎に身を焦がし、
民衆のリーダーを躍起になって排斥しようとするからである。
それが迫害の構図であると訴えたのだ。
12月12日(火)
1300 浜松レンタルシステム東海にて打合せ
帰りがけに分かったこと。社長は先輩でした。
「嬉しいねえ!」
抱き合うように喜び合いました。
●今日の学び
実現したい目標や決意は、まず口に出してみよう。
勇気と希望の言葉の力によって人生は変わり始める。
12月8日(金)
1030 エンゼル工業様来社
1500 大塚商会来社
1630 アメックス筒井さん来社
●世界の指揮者の眼
タイ メージョー大学
テープ・ポンパーニット 元学長
「苦労」とは、単に石やセメントを運ぶといった
作業を指すものではありません。
「責任」と持って成し遂げる、
「精神的な労苦」のことを言います。
責任を持たない人は、
社会から認められず、
信頼もされません。
厳しい言い方ですが、
ただ息をしているだけなのです。
責任ある人生を送り、
価値をもたらした人間は永遠に不滅です。
それが”労苦は人生を永遠にする”との哲学です。
12月6日(水)
0600 川越にて朝の会
矢部さんの発表にて、
「10年前の大変な時の話をします」と。
「あの時、佐藤さんのお蔭で・・・」
言われて思い出すことだが、
その時は、必死に力になりたいと、
小野塚さんをご紹介したのだろう。
今は、立派に経営者になられている。
嬉しいことだ。
私も、3億7千万。とか話していると、
さらに2桁違う数字が飛び交う。
恐ろしいことだ。
0930 帰社。
1100 加須のハマ電子様へ。
案の定 仕事は、はまった。
来年の増産を、チームで乗り越えたい。
アメックスを紹介いただく、
車の下取りの検討、などなど。
結局、ドンズバの人に出会えるかどうか。
ほぼほぼ全てが、それだと思う。
1600 戸田建設 関東支社へ。
G-camのプレゼン。
埼玉りそなさん紹介。
●今日の学び
御礼は迅速に。
応対は感じよく丁寧に。
小事が大事だ。
誠実を積み重ね
信頼の花を爛漫と!
●新しき時代の主役は青年である。
青年が、いかなる志をいだき、
どれほど真剣に学び、
果敢に行動し、自身を磨き鍛えているか
—そこに、未来の一切がかかっている。
12月5(火)
0930 NSD木村さん来社
営業、経理、現場、経営全員参加。
ようやく流れができた。新システム来年開始。
G-cam 281台設置の見積り依頼。
ビューアのテコ入れをしたい。
1600 MRT師田社長来社。
ケーブルとコネクタの設変を検討。
2130 ラケットショップフジ国分寺店
閉店作業している店長。間に合った。
夜、田辺から報告を聞く。
午後から、田辺がハイエースで千葉へ納品。
QCDから考慮して、ここは絶対に間に合わせると判断。
私は常々「ボスは動くな!」と言うが、自ら、千葉へ。
着いたのは17時を過ぎたという。
こういう判断ができる人間が、一人いることが、
どれだけ会社の私の力になっているか。
自立とは、自分で優先順位を決められるということ。
行けばいいというものでも、
行かなければいいというものでもない。
そこには、意志が必要なのだ。強い意志が。
●今日の学び
美しい夕焼けが、明日の晴天を約束するといわれるように、
一つの偉業の完結は、次なる活躍の舞台への一歩へと連なる。
●彼は、新しい時代の夜明けを告げようと、
「時」を待ち、「時」を創っていった。
一日一日、一瞬一瞬が真剣勝負であった。
死闘なくしては、真実の建設も、栄光もない。
12月4日(月)
朝礼では、11月期の結果について
現場が全体を引っ張ってくれたことに感謝の意。
しかも、自分で仕事を取り、首筋でなく脳みそに汗をかいて、
仕組みをつくって、利益を出したのは立派だ。
田辺を中心に、皆の脳みそが頑張ったお蔭である。
1000 営業会議
現場は17社の売上で上記の結果。
どこまでも1社依存にならぬよう。
LEDは冊子カタログが完成。
4000件のDM発送で、
新たなプロモーションを展開。
G-camは、毎日の受注で、
伸びの確度は上がる一方。
来年の展示会の展開について。
ネティスは間もなく。
1330 大塚商会来社
ドロップBOXでのサーバー管理について
長根共々検討。Skypeの先の横山さんは優秀。
だが、結局自前でやるしかないか。
一極に集中させようと頼んだ意味がない。
藤塾のときの言葉が浮かぶ—プロが勝てない理由
●今日の学び
いかなる団体も、その盛衰は「人材」で決まる。
とはいえ、目先の結果に目を奪われ、育成を焦ってはならない。
励ましを絶やさず、粘り強く関わり続ける中で、
本物の人材は育つ。
12月1日(金)
佐原さん入社日。
「今日は、ゆっくり慣れてくれれば」
なんて言いながら、ジャンジャン電話が鳴る。
取る、対応する。ことになる。
1000 萩原さん来社
夜、栃木へ出発。
●今日の学び
子どもの可能性は計り知れない。
一人残らず”伸びよう、成長しよう!”とする
生命力が躍動しているからだ。
それを支えるのが大人の責務。
大人こそ”できるはずがない”と決め付けたり、
諦めたりする心を排し、前向きな生命で接していきたい。