2014年12月の日記
12月27日(土)晴れ
1000 菅原様来社
プラント部品の打合せ
昨日、高田さんからいただいたTシャツ。
「温泉殺人」から始まる4文字熟語のライン。
「どう?こういうTシャツないでしょ?」
そりゃないですよ。あなたが作ったんですから。
「500枚つくっちゃったんだけど。」
息子にロスに来て帰ってもらうことにする。
息子の評判は、上々。娘もほしがっている。
1500 黒豚劇場にて忘年会
挑戦も、失敗も、成功も多い一年だった。
みんな、よく頑張ってくれた。ありがとう。
●今日の学び
荒れ地を開墾する。
適した作物が見つかるまで、
何度も失敗を重ねる。時間がかかる。
子どもの時代には、無理かもしれない。
「一代飛ばし」で、せめて孫の時代には豊かに
—そんな思いで、頑張ってきたのだ。
「林業なんて、最初から、百年後を目指して木を植えてるよ」。
はるか遠くの未来を見据えながら暮らしてきた先輩たちに、
頭が下がったという
▼きょうも「今」を耕そう。
地道な持続のなかに、未来の豊饒は、
きっと約束されている。
12月26日(金)晴れ
0850 朝礼にて、一年の御礼
1000 まで片づけと清掃
本年の大掃除は1時間で終了
1030 未来B計画 御一行様 来社
長根が徹夜して仕上げた試作機が、
大変好評で、量産決定。
次の案件も、ほぼ進む方向。
また、別の案件は、小島が進める。
MIYOSHIの可能性は、無限大にある。
1430 帝国データバンク様来社
佐々木木材から、木札ストラップが上がってきた。
へその緒箱プリントサービス
産婦人科向けチラシGO
●今日の学び
チャップリンの映画デビューから、今年は100周年。
彼の残した名言の中に「人生はクローズアップで見れば悲劇、
ロングショットで見れば喜劇」とある。
その時はつらく思えても、長い目で見れば楽しい思い出になる。
両親の離婚で養護施設を転々とし、度重なる苦境を勝ち越えた喜劇王の確信だ。
「”もうだめだ”と思っても、生き抜けば大した問題ではなくなる」
「生き抜くんだ!そこが人生の勝負どころだ」
12月25日(木)晴れ
今週のキャンペーンと宮本、水井のお蔭で、
大勢の方々にお集まりいただき、
何とか、今週を乗り切った感あり。感謝。
1F、2Fレイアウト変更。
帰ると娘からのクリスマスプレゼント。
「これで、家の掃除しなさい」
●今日の学び
自分の文を読む人の反応ほど、最もうれしく、最も怖いものはない。
文豪でなくとも、文を書く全ての人に共通の心理だろう。
今、年賀状書きと格闘する人も多いはず。
文は人なり、心なり。
思いを込めた分だけ相手に伝わる。
心の労を惜しむまい。
●声の調子・目・表情は言葉に劣らず雄弁—フランス作家
●中途半端な仕事は、泡のようにはかない。
”もう、全生命を絞り尽くした”といえる仕事であってこそ、
本当の仕事といえる。
12月24日(水)晴れ
1030 ヨコタ電子様訪問払い出しと打合せ
最初のボタンの掛け違いか
私の立場の人間がしっかりしないと迷惑をかけることになる。
1400 マミヤOP様訪問 コスト他 検査機提案通らず
1700 帰社後、ビバでフレキ、アマゾンで計り購入
2400 長根部隊、吉田部隊残し退社
●今日の学び
マハトマ・ガンジーは、一つの夢を抱いていた。
それは、紛争を阻止し、和解を進めていく
「平和部隊」を各地に結成するというもの。
これからの時代に必要なのは、
非暴力という信念を堅持し、全ての宗教を尊敬し、
慈愛と誠実をもって人々に奉仕していく
「平和部隊」であると
▼「真の非暴力は、真の勇気なくしては不可能である」
とガンジーは言う。
どこまでも対話を手放さない勇気。
相手の善性を信じ抜く勇気である。
●労苦と挑戦あってこそ、新しき創造がある。
苦闘は創造の母である。
12月23日(火)
0800 石塚宅LED工事。
わが家にも、地域15人もの人が来て、
大掃除をしていただく。感謝。
12月22日(月)
1400 星製作所にて案件打合せ
星製作所の板金とMIYOSHIの組み配コラボ
1700 リガルジョイント様にて案件打合せ
東新プラスチック 高橋社長からの紹介
12月21日(日)
小山ファミリーコンサート。
今年も、いつもお世話になっている
13組40人の方々が、参加してくださった。
すばらしい演奏と歌に、喜んでいただき、
ひびきの料理とお酒で、楽しい交流会となりました。
●今日の学び
原点を忘れない人、使命を自覚した人は強い。
音楽は、心を豊かに耕すだけでなく、
強さをも与えてくれるものである。
●気持ちの若い人ほど長生きする傾向—イギリス研究
12月19日(金)晴れ
来週の人集め作戦。最後の手段。。
「1週間だけ、特別時給作戦」
この忙しい年末ですが、何とかお願いします。。
100m9秒台で走る人がいなくなったとして、
次にどうするか。
100m3秒で走る車両を用意して、
最後に
100m1秒で飛ぶロケットを用意すればいい。
どうせ、労働生産性の低い日本なのだから。
目を見て話のできる人と仕事したい。
●今日の学び
「千里の行も足下より始まる」哲人
●ローマクラブ名誉会長 ホフライトネル博士
「私たちは今、『地球革命』の時代を迎えています。
”自然との調和”をもち、”未来への配慮”をもつべき段階に入っています。
このことを、ぜひとも自覚すべきであり、その意味からも、
内側からの革命、人間革命が絶対に必要なのです」
「『明日では遅すぎる。今日、何かしなければ』
という危機感に突き動かされて、働いています。
自分のしている貢献はあまりにも小さい。
人類のために、もっと何かしなければ、と」
「『長』というよりも、むしろ人々に尽くす『召使い』でありたい」
「常に学ぶー人生の意義はそこにあると信じます」
「『学び』の心をもった人が賢者です。幸福な人なのです」
12月18日(木)晴れ
1045 高津さん来社 もの補助
1100 徳田さん来社 アスファルトの件
1400 中垣社長来社 年末までに間に合わせる件
日本には、価値を生まない仕事が山ほどある。
それを感じる時、真剣であるほど、虚しさを覚える。
もの補助の書類の整備は、
一体誰のために、やる仕事だろうか。
これは誰のためにもならない。
ペンディングにする。
誰も責任を取らない余計な仕事のオンパレードだ。
「これは隙間を開けないように」
「なぜですか?」
「わかりません。今までそうしてきたので」
「機能に影響があるのですか?」
「影響はありません」
「では、『何のため』にやるのですか?」
「・・・」
日本の労働生産性の低さは、社会問題になっている。
こんな、現場が残っているということは、
ここにメスを入れれば、日本はのものづくりは、
もう一度立ち上がれるのではないか。
現場は、25時終了。
本日 大手食品チェーン工場LED化を受注
●今日の学び
「冬は必ず春となる」ように、
自分で自分を諦めない限り、
必ず人生にも春は訪れる。
それを思うと、寒風が肌を刺す冬も楽しい。
●友情は人生を美しくする—モンゴメリ
12月17日(水)
1100 坂田さん来社
社保の件、打合せ。
1130 後閑さん来社
1400 開発品を囲んで、技術者3人。
なかなかのクオリティ、展示会でも使える。
来客多い。
●今日の学び
武道家にとって、「驚かされること」は
最も避けるべき状況の一つという。
心身の能力が著しく低下してしまうからで、
それに対処するには、普段から「こまめに驚くこと」だと、
武道家でもある思想家の内田樹氏が述べていた
▼「驚かされる」に対し、「驚く」は能動的な振る舞い。
普段から微小な変化に細かく反応することで、
いざという時に、それほど驚かされずに済むという。
●不撓不屈の精神を傾ければ何でも楽しい—フローベール
12月16日(火)雨
1200 テクノサクセス清水社長来社
1330 ツガワ様来社
量産を海外現地生産へ展開するとのこと。
これはありだと思う。
自動車がそうなったように、
出来上がった大物を運ぶことはない。
現場、ひっちゃかめっちゃか。
の中で、一歩一歩省力化を図る。
●今日の学び
東レ経営研究所 前社長 佐々木常夫さん
「誰しも”運命”を背負って生きています。
その中で全力を尽くして自分を成長させ、
何かの貢献することで、
生きる喜びと幸せを感じるのではないでしょうか。」
「時には、どんなに頑張ってもうまくいかないことも。
その時は諦めてもいいのです。
少し休んでいるうちに状況が変わるかも知れません。
自分の人生は自分のもの。
どんな人生を送るかは、自分が決めることでもあります。」
「人生は、自らが心に思い描いたもの以上になりません。
『こうなりたい』と、目標を明確にすることが大事です。
そして、一つ一つの出会いを大切にし、一日一日、誠実に真摯な生き方を続けます。
平凡なことも積み重ねれば、新たな展開が訪れます。
それを私は『凡を極めて、非凡に至る』と言っています」
「人の貢献することは『利他の心を持つこと』であると思います。
他人に尽くすことは他人の利だけにとどまらず、
巡り巡って自分を利する—つまり、人のためにすることが、
自分の幸せにつながるのだと考えています。」
12月15日(月)
朝、現場へ。受け入れ検査。
1100 帝国データバンク 奥田さま来社
調査で来社のはずが、契約をすることに。
これは、いいビジネスモデルだな。
1300 カモテック 加茂社長来社
木札プリンターのインターフェイス改良
量産検査にシーケンサー制御を付加検討
LED照明
近所の工場の方が、看板見て飛び込んで来てくれた。
それ以外にも、一括JPでの見積もり依頼が毎日来る。
奈美さん休みで、皆で穴埋めで必死。
●今日の学び
「人民の、人民による、人民のための・・・」。
アメリカ第16代大統領・リンカーンのゲティスバーグでの演説は、
2分ほどの短さ。
しかも、南北戦争のさなかに行われた。
それでも大統領は、下書きをしたと、
作家の丸谷才一氏が対談で紹介している
▼氏も祝辞などを依頼された際は、
「必ず原稿を作る」「あれも、これもと長いのはだめ」
と自身に課し、準備をして臨んだ。
言葉は相手に届き、心に残ってこそ意味がある。
12月13日(土)晴れ
佐々木木材へ、展示会用木札ストラップのオーダー。
夕方、現場での作業から抜けられず。
現場に入り、一気に仕事を覚えて、完了。
早く帰りなさい。奴隷じゃないんだから。
誰かにやらされているわけじゃない。
全部、自分で選択できるはず。
価値を生む仕事をしなさい。
それは、選択をすること。
意思決定をすることです。
と、何年言い続けただろうか。
和彦に託す。
皆、せっかく頑張っているのに、
非常に後味の悪い週末である。
●今日の学び
ディズニー映画の主題歌「ありのままで」は今年の大ヒット曲。
競争社会の現代にあって、”自分らしく生きる”ことを歌う歌詞が共感を呼んだ
▼では、どうすれば”ありのまま”に生きられるのか。
単なる”今のままの自分でいい””という現状肯定では、幸福は得られないだろう。
自分は今のままでいたくても、周りの環境は変化していく。
結局は、常に環境に縛られ、ありのままに生きることは難しい。
▼「ありのままで」の歌詞も、
”自分の可能性を試したい””変わりたい”
という誓いを歌っていた。
幸福になるには、挑戦が要る。
その積み重ねの中に、”ありのままの自分”が輝く。
●作家 東田直樹さん(小児麻痺)
くる日もくる日も
生きる理由を探した
朝には 陽が昇り
夜には 星がまたたいた
空は どこまでも青い
人として生まれた
それを知ってからは
泣くことが増えた
みんなのように
できないことだらけ
どこにも 居場所はなかった
僕は 誓う
これからは
僕自身と
僕を必要としてくれる
誰かのために
精一杯生き抜くことを
12月12日(金)晴れ
小島氏と久保井塗装へ。
飯高、佐藤と懇談。
金井氏推薦の書。着。
●今日の学び
「対話力」とは、突き詰めると「責任感」に帰着する。
”どうしてそんなに人の心をつかめるのか”。
そう聞かれたとき、池田名誉会長の答えは一貫している。
「それは真剣だからです」。
今しかない、この人を幸せにするのは自分しかないと心を決めることから、
知恵は生まれる。
12月11日(木)曇り
1040 金井社長来社
ブラザーキッチンへ行けば、
ヨーロッパの話が弾み、
塩野七生読んだらいいですよ!
とアドバイスいただき、3冊購入。
1300 大塚商会来社
1400 マミヤOP様来社
和彦から、「ヘソの緒」事業計画が届く。
なるほど、単に気合いだけの話ではない。
面白いアイディアである。
ここへ来て、案件の数々。
●今日の学び
自分に勝つことが
全ての勝利の根本だ。
今という瞬間を
今日という一日を
悔いなく生き抜け!
●ある人が乗った高級車ロールスロイスのシャフトが、
砂漠の真ん中で折れてしまった。
困って本社に電話したところ、
ヘリコプターでシャフトを取り換えに来てくれた。
その後、1年以上たっても請求書が来ないので、
再び問い合わせてみた。
応対した事務員は答えた。
「何かのお間違いじゃございませんか?
わがロールスロイスのシャフトは絶対に折れません」。
この誇りと潔さが大好きだと、作家のつかこうへい氏が述べていた。
▼物事に「絶対」はない。
しかし、論理とは別の次元で、
「絶対」と心に決めることから、
生まれるものがある。
▼「あるか、ないか」ではない。
絶対に勝つ—そう定めた心が現実を動かしていく。
12月10日(水)晴れ
朝礼にて、昨日の成果を出したチームに金一封。
タクトを守る人、そして、その前後を固める人。
素晴らしいチームワークだった。
そして、なぜ、それができたのかを解説。
これこそ、仕事である。
ハーモリンク 小俣社長来社
1030 シュウホウ様来社
来年の量産案件。設変含む。
1330 外岡さん来社
来年、EVバスをショッピングモールど真ん中で販売することに。
何ということだ。。
1530 松原さん西迫さん来社
真空成型案件。
合わせて、本日立ち上げの案件も相談。
今日も、強烈な個性の方々と知り合うことができた。
和彦と確認をする。
単位時間でどれだけの成果を残したかが大事で、
何時まで会社にいたかは、問題ではない。
管理者は早く帰れるように、
”手を打つ”ことが仕事である。
●今日の学び
年の瀬の慌ただしい中、つい「忙しい」と口にしがちだ。
しかし、外資系企業のトップを歴任した新将命氏は、
積極的な言葉への言い換えを勧めている。
「忙しい」は「充実している」と、自らを励ますように
▼他にもある。
うまくいかない→成功の途中だ。
嫌い→魅力を発見しよう。
時間がない→時間をつくろう。
疲れた→よくがんばった。
●Vision リーダーの視点
横浜銀行 寺沢辰麿 頭取
「経営状態が良い時に将来の経営を考えることが重要」
ユニー 佐古則男 社長
「買いたい物がある店にする」
12月10日(水)晴れ
朝礼にて、昨日の成果を出したチームに金一封。
タクトを守る人、そして、その前後を固める人。
素晴らしいチームワークだった。
そして、なぜ、それができたのかを解説。
これこそ、仕事である。
ハーモリンク 小俣社長来社
1030 シュウホウ様来社
来年の量産案件。設変含む。
1330 外岡さん来社
来年、EVバスをショッピングモールど真ん中で販売することに。
何ということだ。。
1530 松原さん西迫さん来社
真空成型案件。
合わせて、本日立ち上げの案件も相談。
今日も、強烈な個性の方々と知り合うことができた。
和彦と確認をする。
単位時間でどれだけの成果を残したかが大事で、
何時まで会社にいたかは、問題ではない。
管理者は早く帰れるように、
”手を打つ”ことが仕事である。
●今日の学び
年の瀬の慌ただしい中、つい「忙しい」と口にしがちだ。
しかし、外資系企業のトップを歴任した新将命氏は、
積極的な言葉への言い換えを勧めている。
「忙しい」は「充実している」と、自らを励ますように
▼他にもある。
うまくいかない→成功の途中だ。
嫌い→魅力を発見しよう。
時間がない→時間をつくろう。
疲れた→よくがんばった。
●Vision リーダーの視点
横浜銀行 寺沢辰麿 頭取
「経営状態が良い時に将来の経営を考えることが重要」
ユニー 佐古則男 社長
「買いたい物がある店にする」
12月9日(火)晴れ
一日、手が開いた時に梱包に入った。
今日のテーマは、検査を遊ばせないでタクトを守ること。
現場は、見事にやってのけた。過去最高の作業効率である。
ポイントがいくつかある。
●タクト=ベースを、どこでつかむか。
それは、ボトルネックでつかむのが一番いい。
→仲與根がやり切った。
●それを維持するのに大事なことは、
仕掛と手待ちを絶対につくらないこと。
そのために大事なのはチームワークだ。
→奈美さん以下ラインメンバーの思いやる気持ちが素晴らしい。
●今日の学び
「音楽は道徳の手段ではなく、
正しい音楽芸術それ自体がすなわち
道徳というものである」。
音楽は本来、余興や、何かの手段の地位に甘んじるものではない。
精神の深みから生まれた一流のそれは、
人に生きる希望を与え、社会を動かす力さえ持つ
●「風大なれば波大なり」
12月8日(月)晴れ
今日からの増産の見込みが甘いので、
朝から管理職が現場に入ることに。
日中2件のレスポンスに対する苦言あり。
非常に残念。
もっと、テンポよく仕事がしたい。
本日だけで、4件の新規案件あり。
これは、12月の成せるワザか。。
出来ました木札ストラップ第1号。
深夜、和彦が子供の写真でテストして
ニヤついている。
●今日の学び
芸術や、歴史と同じように、
一人の人間にもまた、”星の時間”があると思える。
成長か後退か、勝利か転落かを決定づける運命の瞬間だ
▼その「時」を鋭く感じ、逃すことなく打って出られるかどうか。
大胆に、また大胆に、人生を切り開こう。
●青年には、次代の社会、世界を担い立ち、
人びとの幸福と平和を実現する使命がある。
12月6日(土)寒い
リスティング。
グーグルアドワーズへ支払いをするたびに、
この仕組みを考えた人の偉大さを実感する。
最初からの計画だろうか。
会員を集めてから考えたのだろうか。
クリック5回して、何万円の支払い。
「ありがとうございました!」とメッセージ。
すごいことだ。
しかし、
1次、2次産業が、一定程度の売上と雇用の規模を保たないと、
楽しさも、体力も、人間も、ダメになると思う。
●今日の学び
団結とは、互いに寄り添い、
もたれ合うことで生まれるのではない。
「一見、矛盾するようであるが、自らが『一人立つ』こと」
「『誰かがやるだろう』と、安易に考えている限り、
どこまでいっても、真の団結を築くことはできない」と。
大切なのは、「私がやる!」と立ち上がること。
この「一人立つ」勇者と勇者の連帯こそが、
真の団結を生み、歴史をつくる力となる。
12月5日(金)晴れ
1030 相模原クリエ電機様へ直行
佐藤さんと訪問して、その後打合せ。
スポーツマンは、話のテンポがよくて楽しい。
1400 佐々木電材へ
石川がメールをくれた。
「是非見てみてください。
日本の学校は、出来ないことを教えて、人間を小さくする。
って番組でよく言います。」
https://www.youtube.com/watch?v=gBumdOWWMhY&feature=youtu.be
ちょうど、社内でうまくいってないことがあって、
和彦と小林にメールを送ったところだった。
「うまくいかないことが多いと思うかも知れません。
採用
生産計画
利益
内職集め
品質問題
外注管理
でも、
いままで経験したことがないことに挑戦しているからなので、
気にすることはありません。
変わっていってる証拠です。
3年前と比較してみればわかります。
あの頃、これだけの仕事がこなせたでしょうか。
これだけの仕事を一変に流すことが出来たでしょうか。
人材がいたか。毎日のように新規案件が立ちあがっていたか。
今に、みんながうらやむような会社になります。
大事なことは、投げ捨てないで取り組むことです。」
●今日の学び
「率」の字には「しぼり尽くす」の意味もある。
知恵をしぼり、力を尽くしてこそ、率先の人となる。
その姿が全軍を勝利へと導く。
●環境や社会への貢献のための「エシカル(倫理的、道徳的)消費」
が、若者を中心に定着してきたという。
買い物の時に途上国の発展につながる品物を選択する「フェアトレード」も、
その一例だ。
「無縁社会」といわれる現代を「有縁社会」「多縁社会」へ
ー人々の社会参加や社会貢献に対する意識が変化し始めている。
12月4日(木)曇り
0730 評価の見直し
みんな頑張っているという結果になり大きく差が出ない。
が、現状の評価項目で表現しきれないところがある。
それは、意識が主体者であったかどうか。
それは、感謝の意を直接伝えることとする。
木村氏の提案で、
分レートか、粗利で、ある目標値を達成したときに、
瞬時に、何がしかで応える制度をつくってみたい。
0900 朝礼
全員で集まると大勢になったなと思う。
1300 アジアエレクトロニクス 武井さま訪問
カレンダーいただく。
来月の展示会で配布しようかと企んでいる木札サンプル。
川口の天然木さんが、作製していただいた。
もう少し、大きいほうがいいか。。
HPのヒストリーを整理してみたら、長いことになった。
http://www.3yoshi.jp/company_history.html
●今日の学び
人はいかようにも偉大になれる。
大きな目標を掲げ、艱難辛苦を越えて前に進む。
その一歩一歩に充実があり、幸福があり、生きている証しがある。
12月3日(水)晴れ
0600 朝の会 に吉田さん現れず。
急きょ場所変更へ。
ひびきさん
・カヤック退社員リスト
・数字いい始めると違う人間が育つ
・信用と利益の増大
1000 帰社 鈴木と懇談。
1330 木村氏とマキ電資訪問
基板実装、樹脂成型、デザイン、設計と、
丸投げを受けられる会社。今後の連携楽しみ。
1530 マミヤOP訪問
1930 帰社
須藤清水残業体制2500終了。
一日中、「何のための経営」と自問自答。
●今日の学び
半世紀前、月に人間を送る「アポロ計画」を発表したのは、
ケネディ米大統領だった。
人類初の人工衛星の打ち上げから、わずか数年。
彼は「我々は月に行くことを選択した」
「それは、容易だったからではなく、
困難だったからである」と語った。
12月2日(火)晴れ
1400 東新産業 西迫さま来社 真空成型でドンズバ。
この開発案件は、一気に話が進んだ。
1400 マミヤOP様来社。
この12月と1月の計画。こなせるか。
という会議をもっても、発言しないと意味がない。
陰で文句言ったってダメだ。ここで発言せよ。
と、何年言い続けてきたか。
中島オール様来社
出荷立ち合い。
それにしても、連日のトラックの出入りと深夜までの明かりで、
MIYOSHIは、相当忙しいということになっている。
が、完成品を製作する工場の宿命で、ものが大きいのである。
HPから組み立ての問い合わせあり。
武井さん電話あり。
「ハグ・・・」っていう言葉。
本当に分かる。
実は、そう思ってた。
しんどいけど、そういうことなんだな。
●今日の学び
「われわれは、人生における最大の精神的恩恵を書物に負うている」エマソン
●「世界の変革をはやめるためには
きみの、またきみの手が不可欠だ」詩人ブレヒト
12月1日(月)
朝礼で12月の生産計画を発表。忙しい。
1500 倉片人形さま訪問
夜、部品トラブルで遅くなる報告受けるが、却下。
なぜ、スルーパスをするのか。
調整するのが、マネジャーの仕事である。
生産がどうあれ、
母は遅くとも19時で帰す。
後は、男でカバーせよ。
2400 和彦 小林で終了。
仕事は昼間勝負せよ。
●今日の学び
チャン氏の話は厳しかった。
「あなたはひとつ大きなミスを犯しましたね」
「あなたはこう言いました。
『フェデラーと決勝で対戦するなんてワクワクします』と」。
昔から憧れの選手だった世界王者と対戦するだけで、
満足してしまったことを見抜いていたのだ。
「『優勝するのはお前じゃない!俺だ!』
という気持ちでなければ戦う前に負けています」
▼どもに競合を倒してきた者同士が対する決勝戦。
実力は僅差のはずなのに、大差のつくことが、
各競技の大会で間々ある。
”ここまできた”と満足してしまった側に、
勝算は既にないということだろう。
●エリートの最大の要件は、社会の底辺に生きる人びとの心を知り、
庶民の守りを最優先する信念と哲学をもつことである。
●「すべての危機は創造する人間にとっては運命の贈り物である」ツバイク 「戦いとは権利であり、勝利とは幸福である」ユゴー