2014年2月の日記
2月28日(金)暖かい
朝礼でポカ除けの話。
「給料取りたければポカ除けを考えよ。
世界で高い給与を取っている人間は、
その人自身が、誰にもできないスキルを持っているか、
”ポカ除け”を考えた人間だけである。
”ポカ除け”管理の元で、働かされている人間は、
精度の高い仕事を、無意識の内にさせられて(してではない)、
いつまでも、考えた人間に搾取されるのである。」
それから、「エアコンはなぜONするのにOFFしないのか。」
という話を延々とした。最近しゃべりすぎか。。
テクノサービス来社。
AM小林SPへ
伊藤は今日で、リーダー就任一か月。よく頑張った。
曰く「みんなが支えてくれたんです。本当にありがたいです。」
「この一か月で、見える景色がまったく変わりました」と。
経営マインドで現場をやりくりした伊藤の率直な意見だった。
「なんで私だけがこんなに大変なの」とか、
「こんなはずじゃなかった」とか
「誰も協力してくれない」とか、
なってもおかしくないのに、皆に感謝しつつ、
僕の予想を遥かに超えて、成果を出した。
本当によくやったと思う。
●今日の学び
「褒める」と「おだてる」は違う。
「褒める」とき、人は相手の可能性を心の底から信じている。
その心が強い分、相手の心の奥まで伝わる。
褒められた喜びは大きな自信となり、思いもしない力を発揮させる。
▼往々にして長所は、短所の裏返しであったりする。
相手を伸ばそうという気持ちがあれば、必ず長所が見えてくるもの。
励ましの追い風が、成長を加速させる。
●「手を打つ」だけでなく、
「心を打つ」リーダーに。
●「”わが人生に悔いなし”と言える前進を、
今日から再び開始しようではありませんか!」
2月27日(木)雨
新型LED土曜工事分、1350本到着。
LEDの新型発表のDM発送開始。
FAXDMの原稿完成。
小林トライヤーン様へ。
2Fでは、
山内を組立研修、仲與根を検査研修。
いっきに、挑戦のシフトへ。
PMマミヤOP様へ。
田島倉庫様へ。
物流についての準備、万事OK。
●今日の学び
同じ場所に安住するより、
厳しい環境に立ち向かったものが強くなる。
20世紀を代表する歴史家トインビー博士の指摘した
”挑戦に対する応戦”は、文明の進歩ばかりでなく、
自然界全般に当てはまる原理のように思える。
人間も同じだろう。
困難を、絶望の壁と見るか、成長への糧と見るか。
一念の変革で、未来は大きく変わる。
●善きことは近きにあり―ゲーテ
今いる所で戦え!
●「『他人の不幸のうえに自分の幸福を築くことはしない』
という信条を培っていただきたい」
「素晴らしい女性は『気が付く人』なんだよ」
「立派な人材に育てたい。一人の指導者を育てると多くの人が幸福になる」
2月26日(水)晴れ
和彦に御礼の仕方を指導。
メールならその日、電話なら次の日。
はがきなら、2,3日。贈答品なら5日後。
時間が経つごとに、ハードルが上がるということに、
気が付きなさい。
早いということは、何にも増して、ありがたいことなのである。
一日、石川と棚作り。5台制作。
おじさん二人で、ああでもない、こうでもないと。
人に指導できるレベルじゃないなこりゃ。
小林は、JAXAがらみの案件で一日外出。
小林が3日いなくて動く現場になったということが証明された日。
それにしても、
決断力のない男と仕事するのは、いやだ。
電話そういうやり取りの多い一日だった。
それに比べて、押しなべて女性は判断が早い。
●今日の学び
「相手が苦難の時こそ手を差し伸べよ!」恩師
揺るがぬ信義は人生の宝
●「母親の愛は優しく、穏やかで、温かみがあり、
寛容でありますが、また同時に最も厳正であり、
強烈であり、防護であり、正義感に富んでいるのです」女性作家。謝冰心
2月25日(火)晴れ
伊藤が、業務報告や現場で、
「勝った、負けた」という言葉を使い始める。
目標を持って仕事をしている証拠である。
マミヤOP山本社長来社。
●今日の学び
「志」は高く!
行動は足元から!
●怖いもの知らずは若さの特権といえる。
人生経験が少ない分、余事を考えず、
目の前のやるべきことに集中できる。
だが、一度その自信を折られ、
壁に直面した人間は、
自分の心を見つめ、
戦うことの意味を考え始める。
そのとき、人生の先輩が支えになれることがある
▼幕を閉じたソチ冬季五輪。
フィギアスケートのショートプログラムで、浅田選手は出遅れた。
翌日、72歳のベテランコーチが語り聞かせたのは、1980年五輪の逸話だった
▼SPの後に体調を崩しながら、
その後のフリースケーティングで最高の演技を見せた選手の話だ。
自身が生まれてもいないころの話に、奮起した彼女。
そして、あの集大成の演技が生まれた。
2月24日(月)晴れ
朝礼にて、
ピッキングボードとチャンピョンタイムの説明。
「ピッキングは、紐づけを大切にせよ」
「チャンピオンタイムは、10台を1ロットで」
すべては、「何のため」という一言で説明がつくのだが。
PM川口へ
若者就労支援に携わる方々に深々と感謝の意。
ここまでやってくださって、ありがたいことである。
若者も、きっとその思いに気が付くときが来るだろう。
それにしても、
人が足りずに企業側が必至になっているのに、
ミスマッチが残念である。
建築関係の人事の方のお話を伺いながら、
引き込まれていく。
ものづくりとは?
我々に求められる仕事と、その楽しさと。
それをしっかり伝えられるようにしないといけない。
「昔のものづくりは、
ロボットのような人材が求められていた。
今は、むしろ人間が求められている。
臨機応変に考え対応できる人材である。」
また、我々MIYOSHIの陣立てとしても、
量産対応の人材と、多能性が求められる人材と、
スキルも変われば、給与にも反映させる必要がある。
難しい問題である。
●今日の学び
「天才は有限、努力は無限」
早稲田大学 中村清監督
▼見事、重圧を乗り越えて金メダルを手にした、
男子フィギアスケートの羽生結弦選手は、
被災地・仙台市をはじめ多くの人々の思いを胸に、
華麗な演技で世界中を魅了した
▼19歳の彼は、オリンピックとは
「自分の中にある魔物」への挑戦と断言していた。
自分には力がないと卑下する”魔物”、
きょうくらいは練習を休みたいという怠惰な”魔物”・・・
▼全ては自分との戦いである。
しかし、決してそれは孤独、孤立を意味しない。
一流の生き方を目指す人には、
地域の応援、仲間の支え、何より師匠の力強い励ましがある。
●勇気を持たない者がどうして勝つことができよう―インドネシア
2月22日(土)晴れ
伊藤、仲與根、水井で、検査の対応。
昨日、伊藤から「土曜日に出勤できる人」って、あたり前のように聞いていたが、
たった1か月前は、聞かれる側だった。
彼女たちに任せれば、QDは確保できる。
そういう責任感のあるスタッフだ。心から信頼できる。
●今日の学び
雪が降るといつもの景色が一変するように、
人生にも心の風景を変える出あいがある。
良き出あいを重ねた分だけ、人生は豊かに耕され、
人間復興の力となる。
新しい友、新しい喜びに出あいたい。
●一生の幸福と勝利の土台をつくる。
それが、青春の戦いです。
頑張ったけれども、思うような結果が出ないときもあるでしょう。
たとえ失敗があったとしても、そういう経験をした人のほうが、
強く、大きくなる。
人の心が深くわかる人間になれる。
思い切り全力を尽くしていけば、必ず道は開ける。
どんな苦労も、全部、自分をつくるためなのです。
すべては、自分が「よし、やろう!」と立ち上がることから始まります。
一人の勇気が、希望の未来を創るのです。
2月22日(土)晴れ
伊藤、仲與根、水井で、検査の対応。
昨日、伊藤から「土曜日に出勤できる人」って、あたり前のように聞いていたが、
たった1か月前は、聞かれる側だった。
彼女たちに任せれば、QDは確保できる。
そういう責任感のあるスタッフだ。心から信頼できる。
●今日の学び
雪が降るといつもの景色が一変するように、
人生にも心の風景を変える出あいがある。
良き出あいを重ねた分だけ、人生は豊かに耕され、
人間復興の力となる。
新しい友、新しい喜びに出あいたい。
●一生の幸福と勝利の土台をつくる。
それが、青春の戦いです。
頑張ったけれども、思うような結果が出ないときもあるでしょう。
たとえ失敗があったとしても、そういう経験をした人のほうが、
強く、大きくなる。
人の心が深くわかる人間になれる。
思い切り全力を尽くしていけば、必ず道は開ける。
どんな苦労も、全部、自分をつくるためなのです。
すべては、自分が「よし、やろう!」と立ち上がることから始まります。
一人の勇気が、希望の未来を創るのです。
2月21日(金)晴れ
「ピッキングは、紐付け先が大事」
欠品対策で、ピッキングをするが、
紐付け先を間違えると、意味がない。
なんてことを、考えながら仕事してるのは、
飯高くらいかな。それはセンスだろうか。
想像力だろうか。
数えればいいというものではない。
よって、「ピッキングカード」なるものを作成してみてはどうか。
「私は、〇〇を〇〇個ピッキングしております。
紐付け先は、〇〇です。」のような。。
昼、マミヤOP様へ。
帰社後、現場に展開。ラインは順調に流れている。
新規量産ラインは、今日18時半でラインストップとの報告あり。
各工程でのチャンピョンタイムを掲示して、
伊藤は、さっそく、スピードでも成果を出した。
ノベルティ使用のLEDライトのコストがようやくまとまり、
約10社へ見積もりを提出。
朋子さんは、今日で退職。
12年お疲れ様でした。
夜、練馬にて下川専務と食事。
家族で経営のすばらしい中華料理店。
ご家族の笑顔に、心が和んだ。
●今日の学び
信用こそ人生の
最高の財産なり!
青年よ どんな立場でも
誠心誠意を尽くして
わが仕事に挑みゆけ!
●”一念に億劫の辛労を尽くす”
●「我々は努力の中にしか安息を見出さない」スイス哲人
●「剣道や柔道にしても、単に試合のルールを覚え、
練習の仕方がわかれば、それで強くなれるというものではない。
実際に、練習を重ね、試合も数多く経験していくなかで、
”こうやれば勝てる!”
”こういう場合には、こうすればよい”
ということを体で覚え、生命で感じていくことができる。
それで、技が磨かれていくんです。」
2月21日(金)晴れ
「ピッキングは、紐付け先が大事」
欠品対策で、ピッキングをするが、
紐付け先を間違えると、意味がない。
なんてことを、考えながら仕事してるのは、
飯高くらいかな。それはセンスだろうか。
想像力だろうか。
数えればいいというものではない。
よって、「ピッキングカード」なるものを作成してみてはどうか。
「私は、〇〇を〇〇個ピッキングしております。
紐付け先は、〇〇です。」のような。。
昼、マミヤOP様へ。
帰社後、現場に展開。ラインは順調に流れている。
新規量産ラインは、今日18時半でラインストップとの報告あり。
各工程でのチャンピョンタイムを掲示して、
伊藤は、さっそく、スピードでも成果を出した。
ノベルティ使用のLEDライトのコストがようやくまとまり、
約10社へ見積もりを提出。
朋子さんは、今日で退職。
12年お疲れ様でした。
夜、練馬にて下川専務と食事。
家族で経営のすばらしい中華料理店。
ご家族の笑顔に、心が和んだ。
●今日の学び
信用こそ人生の
最高の財産なり!
青年よ どんな立場でも
誠心誠意を尽くして
わが仕事に挑みゆけ!
●”一念に億劫の辛労を尽くす”
●「我々は努力の中にしか安息を見出さない」スイス哲人
●「剣道や柔道にしても、単に試合のルールを覚え、
練習の仕方がわかれば、それで強くなれるというものではない。
実際に、練習を重ね、試合も数多く経験していくなかで、
”こうやれば勝てる!”
”こういう場合には、こうすればよい”
ということを体で覚え、生命で感じていくことができる。
それで、技が磨かれていくんです。」
2月20日(木)晴れ
「乗り越えることが楽しいこと」
業務終了後に、谷本が言う。
「大変なことが起きました!」と。
「山田君が50台を突破しました!
後は、本人から聞いてください!」
山田君がニコニコと上がってくる。
「やりました!谷本さんの教え方がいいんです!」
谷本「そうか、そういうことか。」と、二人で握手。
谷本に聞くと、「目標があることが大事だ」と。
「帰るときに、笑顔で」のためには、
目標を持って仕事して、それを乗り越える挑戦をすることが大事なんだと、
改めて学ばせていただいた。
伊藤のチームは、23時終了。
初めて、一日270台を完成させた。
彼女も、しっかりと問題意識を持ちながら、
立派に、乗り越えようと努力をしている。
やっと、結果が見え始めた。
この一か月は、大変だったろうが、
見事に乗り越えるだろう。
パートの時給を1000円からスタートにして、
全員リーダーとするというのはどうだろう。
付加価値の高い仕事をすれば、
何の問題もないし、そういうポテンシャルはある。
もの補助の中間報告完成。
って、出来上がるとたいしたことない書類なのに、
なんでこんなに憂鬱な仕事なんだろうか。
MYL出井さん来社。
24時。ホリコー様 LED工事完了。
先日の雪で延びてしまったが、無事に終了。
●今日の学び
「自分は何のために生きているのか」
「自他共に幸せになっていく」ことが人生の目的
●「反応が早ければ、気持ちいいではないか」恩師
スピードに幹部(リーダー)の責任感
●家庭教育 「褒め方のヒント」
褒めることの大切さはわかっている。
でも、実際はなかなか褒められない。
このような声をよく聞きます。
そういう人にオススメなのが「部分を褒める」という方法です。
例えば子どもの日記を見た時、文字の雑さや表現の間違いが
目につくことが多いと思います。
でも、それを叱るのではなく、
褒められる部分を「見つけ出す」という意識で探してみてください。
まずは、偶然でもよく書けている字や相対的にマシな字を見つけ出します。
ひどい字には目をつむって、褒められる字をピンポイントで褒めて、
一つ一つ花丸を付けてあげます。
2月19日(水)晴れ
航空公園内施設にて、
「架け橋シンポジウム」
高校生の新卒採用に向けて、
松永さんと参加。
埼玉には工場の事務を希望する女子高校生が多いという話は以外だった。
みな100名を超える企業の集まりの中で、
MIYOSHIはどこへ向かうのか。
しっかり考えねば。
小林は、葛飾にて新規案件の立ち合い。
昨日の石川との語らいでは、
楽観主義でいられるかどうかは、
「この苦しみは期限付きだと思える人と、
一生続くと思ってしまう人の違いだ」との話題になった。
人間というのは、非常に難しいものである。
頑張れ。
内職部屋完成(写真)。
●今日の学び
母を思う気持ちに、国の違いも、時代の違いも、世代の違いもない。
全ての人の心をつなく。
報恩に生きる大人の姿は、次代への確かな道しるべとなる。
●「何があっても頑張れ!」
「男は、仕事で日本一になりなさい!」
2月18日(水)晴れ
伊藤の表現が面白い。
僕が、「スピードには二つある」という話をすると、
では、「例えば、50m走は速いけど、入退場が遅いということですね」
という話で返してきた。なるほど。
和彦からは、「社長はもう一日待て」と。
私の指摘が、一日早い、と言う。
今日から、新規ラインは通常営業に。
いよいよ進捗管理ボードに数字が入っていく。
午後、三芳町商工会にてビックサイト出展の打合せ。
夕方、NCネットワーク山口さん来社。
話は、思わぬ展開に。
●今日の学び
「一人の人間の一つ一つの偉大さによって人類は新しくなり、
より偉大になる」ツバイク
2月17日(月)雪かき
昨日、ちょっとやったくらいではダメで、
みんなで雪かきすることに。
凍った朝にやるよりも、午後一にやるほうがいい。
とは、分かってます。
日中のやり取りの中では、
良かれと思ってやっても、
返って怒られたり、苦言を言われたり。
いずれにしても、正直に、
自身の哲学に基づいて悔いのない選択をしていくしかない。
伊藤が、ライン立ち上げと、環境整備で奮闘。
22時半になってしまうが、業務報告には、ちゃんと、
工程ごとのタイムと、体制と終了時刻を謡っている。
一生懸命だ。
●今日の学び
「希望に燃えて 怒涛に向かい
たとい貧しき 身なりとも
人が笑おが あざけよが
じっとこらえて 今に見ろ」
人生には輝ける時と、苦闘の時がある。
そして、苦闘の時こそ実は、
最も輝ける時と知ることを、
幸福と呼ぶのだろう。
●「真の友情は永遠に続く」キケロ
相談する人がいる人ほどストレスに強い―調査
●壁は破るためにある。
勝つと決めた人が勝つ。
2月14日(金)また大雪
また、大雪。
ホリコー様のLED工事。
各セクション納期に追われて動く。
小林も、和彦も、私も現場に入る。
が、電話や来客で集中できない。
15時には、業務を終了して帰ることにする。
が、帰りに夜中までかかった人間もいる。
とんでもない雪になった。
●今日の学び
「世間にはもっとおおくの頌むべき婦人たちがいる、
その人々は誰にも知られず、それとかたちに遺ることもないが、
柱を支える土台石のように、いつも陰にかくれて終わることのない努力に
生涯をささげている」
▼日の当たらない場所で、人知れず苦労を重ねる
”一人”の存在を絶対に忘れてはならない!
●「小さい器で目いっぱいの仕事をすることが、成功の法則です」
「他にやりたい仕事があったけど、どうせやるなら、日本一を目指そうと心に決めた!」
2月13日(木)曇り
「人を預かったら、必ず一人前にせよ。」
教える側が一生懸命になったら、
教わる側は、必ず答えてくれる。
それまでは、卒業させない。
そういう意思で、一か所一か所の研修をせよ。
ライン立ち上げの立ち合い二日目。
小林と伊藤に任せる。
伊藤の業務報告では、
「明日からいよいよ通常の組立てのペースを作っていきたい」と。
もの補助で、高津氏来社。
まったくと言っていいほど、準備できてない中で、
非常に丁寧に説明をしてくれる。感謝。
●今日の学び
惰性は停滞であり 後退に通じていく。
慣れや油断を排し 新たな挑戦を!
若々しい息吹で進め!
●「自身の成長がなければ、華やかな催しも虚像にすぎません」
●「本物の、筋金入りの平和の闘士は、必ず楽観主義です。
根っこからの楽観主義です・・・
彼らにとって将来世界が平和になるというのは、
単なる可能性の問題ではなく、必然のことなのです」ズットナー
2月12日(水)曇り
新規ラインの立ち合いあり。
伊藤と水井、飯高が奮闘して、素晴らしい準備を展開した。
当初、「女性だけ来ての研修じゃなくて、ちゃんと・・・」
と言われ、「いやエースを連れてきました」と言っても信用されなかったが、
これで証明されたのではないか。
この現場は、彼女たちがつくったものである。
PMアールキューブ様にて、開発案件打合せ。
LED工事は、4か所。和彦が担当。
渡邊さまの新規案件は、弊社内で行うことに。
●今日の学び
教える事とは心の扉を叩く事―タゴール
●サイフェルト博士対談
「よいことをしないのは悪いことをするのと、
その結果において同じである」
「事件が起きることが予想されるのに、
いうべきことをいわないで、
後に後悔する卑怯者になってはいけない」
「過去に目を閉ざす者は結局のところ
現在にも盲目となります」ヴァイツゼッカー
「後になって当時の世代について、
”あの時、彼らは、ああすべきたったのに・・・”
云々と非難するのは、たやすいことです。
しかし、もっと公平に見た場合には、
”私たちは二度とあの過ちを繰り返さない!”
と過去から学ぶべきなのです。」サイフェルト博士
2月11日(火)晴れ
AM堀さま納期を心配されての来社。
思いのほか進んでいたことで安堵される。
伊藤はAM出社で、明日からのラインの最終準備。
PM渡邊プレス様来社で、技術指導。
ミクロも合流。
またひとつの挑戦。
倉片人形さま立ち寄り。
●今日の学び
「『新しい人』だからこそ、『新しい力』を持っている」
新たな視点で示した新たな価値。
▼既存のイメージを破って物事に対するとき、
新たな道が開け、新たな人が立ち上がる。
●”真金の人”に
「今の苦労が一生の宝になる。
悩んだ分だけ、苦しんだ分だけ、
どんな嵐にも負けない、金剛不壊の自分になる」
2月10日(月)晴れ
週明けミーティングにて、今週の動き確認。
シフトもだんだん厳しくなる。
小島氏来社。
ノベルティの値決めをする。
石川もいっしょに昼食。
夕方まで、2Fのライン始動。
伊藤、水井、飯高というのは、本当に頼りになる。
別の現場に目を移せば、
1Fで仲與根が、新人にしっかり指導していて、
70坪倉庫では、宮本を中心に、20台の装置組立が急ピッチで動いている。
みんな、それぞれの現場で、本当に責任感を持ってやっている。
ますます自身の境涯革命が必要になるときが来ていると感ずる。
●今日の学び
脳科学者の茂木健一郎氏によると、
ペンギンは飛び込む瞬間、不安、恐怖、
喜びなどの感情がフル回転するという。
人間も、決断、判断を迫られ、
不確実な未来に立ち向かうことで脳は発達する、と
▼「不確実」、もっといえば、「不可能」とさえ思えることにも、
「何事が成就せざるべき」との強い確信で立ち向かい、
道なき道を切り開くのが、信仰者の真骨頂。
挑戦している時こそ成長があり、充実があり、
したがって幸福がある。
●小さな努力でも実践すれば無限の結果が―アラン
挨拶は自分から爽やかに
●「あらゆる偉業は信念に始まり、
信念によって第一歩を踏み出す」アウグスト・フォン・シュレーゲル
2月8日(土)大雪
伊藤と、量産の現場づくり。
70坪倉庫では、13日納期に向けて、追い上げ。
いい気になって仕事してたら、帰れなくなった。
車で出勤した5台中3台が、駐車場から出ない。
スタッドレスの2台だけが脱出成功。
乗り合わせして、送ってもらうことに。
備えあれば憂いなしの高橋さん宮本さんに感謝。
●今日の学び
「報恩の人こそ、人生の勝利者である」
恩を返そうという心は成長へのエンジンとなり、
恩を返された人にも、結果として喜びを贈ることになる。
かつて励ました人が立派に成長した姿ほど、うれしいものはない
▼報恩の心は目には見えないが、
見えないものが生の充実を決める。
報恩を心に置く青年の存在は、
人間関係が希薄になったといわれる社会にあって、
確かな希望の光である。
●自らが範を示す。それが世界を変える力―ナイチンゲール
2月7日(金)晴れ
東新プラスチック様の新工場にて、事業計画発表会。
高橋社長、安倍社長、上野社長、星社長、吉田社長、
早川さん、と私が参加。
いやー、濃い濃い。
年々濃くなっていく。
こういう機会に感謝である。
高橋社長には、新工場に憧れるばっかりだったが、
事務所に、「会長室」とあって、社長の机が現場にあったのを見た。
会長は、誰よりも早く出社されて、掃除をされているとのこと。
何とも、麗しい、素晴らしい話だと思った。
お父さんが元気なうちに親孝行ができる幸せ。
●今日の学び
「感謝」の心が 無限の力を引き出す。
「報恩」の人生に 行き詰まりはない!
●5面 駒大苫小牧スケート部監督 中野明彦さん
「一人一人のことをよく知ろう。
一番いいものを引き出そう
―それがリーダーの役目である」
「労苦の汗を流しながら、
具体的な『事実』を、一つまた一つ積み重ねていく。
そこにのみ尊い『歴史』がつくられていく」
「うちのチームが誇れることがあるとしたら、
他校の選手が嫌がるような苦しい練習を、
率先してやる雰囲気がみなぎっていること」
「こう言ってはなんですが、
”たかがインターハイ”なんです。
高校トップレベルになっても、
日本のトップとはまだまだ差がある。
いわんや世界レベルはさらに上。
それをいい調子になって手を抜くと、
落ちるのは早い」
「結局、高校を卒業して、大学や就職など、
次のステージへ行ったときに、
任された場所で活躍していけるかどうかなんです。
青年時代に自分の可能性を信じて、
”頑張り抜く”習慣を身につければ、
どこへ行っても通用する人材になります」
―勝負の世界に生きるからこそ、
常に、自身に問うことを忘れない。
”自らが成長を続ける息吹を失っていないか”
2月6日(木)晴れ
昨日、小松哲ちゃんと語った”岸監督”について。
いつも、ゴミを持って歩いているとのこと。
全国ベスト4の監督の話である。
人間野球を徹底している。
私も見習いたいと思う。
朝、黒田社長来社。
今回の新規案件をコラボで受ける方向で確認する。
夜、ひびきさん本社にて懇談。
村上さんとは、初めて会った気がしないが、
村上さんの武器なんだろう。
いろんなひらめきが出てきて、
ますますローカル、地域産業、若者のために、
石川に立ち上がってもらいたいという気持ちが益々湧いてきた。
●今日の学び
「人生のオリンピックに敗者はいない。
いるとすれば、それは『挑戦しなかった』人だけである」
人を元気にするのは、体力以上に「気迫」であろう。
人生に勝つ力は、偉大な目的のために挑戦の日々を生きる
「情熱」である。
2月5日(水)晴れ
朝礼で、整理整頓の実演。
ゴミを跨いだらライン止めるぞ!
そんな工場に品質を任せられるか!
伊藤から、これエクセルで作りたい。
ここには、ポカよけが必要なので、治具作製します。とか。
いろいろ提案が出る。さすがである。
僕は言う。
「止める勇気を持った上で、トライしなさい」と。
全てのことに「これでよし」と思ってないことが大事。
失敗を恐れずにいろいろやってみなはれ。
1末棚卸差異の調査に、ラインメンバー半日、
谷本は、今日で数日。
次にどんな仕事をせねばならないか。
うかばないものかな。想像力が足りん!
●今日の学び
人を励ませば わが胸にも不屈の生命力が湧き上がる!
●幸齢社会「しなやかな心」のつくり方
老いは、衰えに向かう行程でなく、
人生の成熟を深める最高の行程―そう思えるようになる習慣を何点か紹介します。
・いいことを書き出す
・相手の名前で呼ぼう
・初の誘いを断らない
・旬のものと「全体食」
2月4日(火)午後から雪
伊藤とマミヤOP様にて打合せ。
女性リーダーには期待が大きい。
男性の仕事の進まないこと、進まないこと。
女性の反応の速さは、今後のMIYOSHIの武器になる。
●今日の学び
「人間の精神は慢心へと傾きやすく、
慢心は精神を腐敗させる」フランス ジョルジュ・サンド
●「3つのおやくそく」幼稚園
①自分のことは自分でしましょう
②お友だちと仲よくしましょう
③明るく元気にあいさつしましょう
2月3日(月)
朝礼にて、あらためて伊藤のリーダーを発表。
石川の和彦と伊藤を見ての、
「一生懸命でかわいいね。」との言葉にハッとする。
その一生懸命で、ちゃんと成果を出してあげるのが、
管理側の責任である。
みんなドキッとするくらい一生懸命である。
佐田さん来社。
産学での人材マッチング。見学へ。
PM松永さんのメガソーラーを見学に。
夕方、昭和化学様にて、新規案件打合せ。
その場でのQCDを決定。
●今日の学び
わが勝利の姿は 同じ悩みと闘う
全ての人の希望となる!
●励ましとは、苦悩する人に「私には強い味方がいる」
と安心感を涌かせること。
希望をもてるよう寄り添うこと。
「レジエンス」の概念
「目には見えない
”地域と社会を根底で支える人々の意思と生命力”
こそが、重要な鍵を握る」
「自分も、友も、一緒に、悔いなき勝利の人生を、
生きて、生きて生き抜いていくのだ」と。