HIDEYOSHI DIARY

MIYOSHI代表、佐藤英吉の周りで巻き起こる日々の出来事から、
ちょっとした気付きや、深い学び、そして、驚きWOW!
そんな奮闘ぶりを20年間、ヒデヨシ日記に書き残しています。
「今日の学び」を常に己に言い聞かせ、人間革命していくために。

過去の日記のアーカイブはこちら



2013年8月の日記

8月30日(金)LED導入事例

(140KB)

甲斐清和高校体育館

山梨の高校へ、
インターン生と共に、和彦が訪問。
大変に勉強になった様子。

8月26日(月)工場見学

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お世話になっているビクセン様の工場見学。

今、注目のメーカーの工場見学ということもあり、
インターン生は、大変に勉強になった。

8月28日(水)ビバリーヒルズ

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ビバリーヒルズで不動産見学。
680の宅地をくまなく回る。

残念ながら、我々の御眼鏡にかなう土地はなかった。
(すみません。我々が相手にされませんでした。)

参考に、何軒か見学させていただく。
スピルバーグ宅
ブッシュ宅
ダイアナロス宅

ジャネットジャクソン宅では、
見学中にベンツが帰ってきてちょっと焦りました。

リトル東京で食事して、空港近くのホリデイインへ。

8月28日(水)UCLA

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UCLAへ。

何せ、5万人の学生が集うひとつの町だから、
写真と行っても、一枚で表現できるものはない。

ロースクールにお邪魔して、授業風景や、
終了後の学生の姿などを見学。

その後、全学部を車で回った。

語りかけた学生は、ハーバードからの交換留学生。
「どう?」と聞いたら、「こちらは暖かくていい」と分厚い本を手にしてた。
東のハーバード、西のUCLAというくらいだから、レベルの高い学生だと思う。

日本人も見かけたが、皆、授業が終わった後に、
真剣に語り合っていた。必死なのだろう。

娘は、いい刺激を受けた。
もともとOPENキャンパスレポートという宿題だったが、
思いのほか、学生の息遣いや憩の場まで入り込めた。

学生のSATの平均が2001点とは、驚異的な数字だ。

8月28日(水)SGI

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スミスさん他、皆、温かく歓迎してくださった。

アメリカの歴史をじっくりと伺い、決意を新たにする。

黒人の少年の後ろ姿に誓った言葉。
私も、絶対に忘れてはならないと思った。

今日は、奇しくもキング牧師の大行進の日から50周年の日であったため、
朝から、TVでキング牧師の映像がひっきりなしに流れていた。

本当に素晴らしい方々だ。感謝。

8月27日(火)ディズニー

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LAのディズニーランドカリフォルニアへ。

これは下準備を娘に任せて。

アメリカ人の肥満は、並大抵ではない。
というのが、今日一日の感想です。
ヘトヘトです。

8月26日(月)SUA全体

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寮を出て、全体の見学をさせていただく。

陸上のトラックでは、近所の人が走っている。
テニスコートでは、ボールの音がする。

丘の上には、来客の為の施設。

今年からできた、大学院。

図書館は、24時間使用可能。
いつも、灯りがついているという。

教室は、数人でのディスカッションのため机は囲んである。

写真でしか見た事のない正面の噴水とファウンダーズホール。
なんと美しい大学であろうか。

そこには、多くの支援者の方々の名前が刻まれ、
また、毎年の成績優秀者の名前が刻まれている。

ここから、すでに有為な人材が世界に羽ばたいている。

自身の息子がいくかどうかは元より、
この大学の建学の精神が、隅々まで息づいていることに感動を覚える。

世界40か国の友が、ここで、大いに切磋琢磨して、
世界の平和のために、全人類のために羽ばたいてほしい。

自分も、その一助を担えるよう、さらに精進すと決意する。

8月26日(月)SUA寮生

(233KB)

部屋に戻って、荷物おろして、ベット作って、
なんてやってたら時間になった。

5時から歓迎会ということで、
我々家族は、寮を退散。

と思ったら、ギター弾いた女子に促され、
我々の家族写真に、寮生のみんなが入ってきた。

「EIICHI!」との掛け声で一枚の写真。

なんと明るい温かい先輩たち。

どうか、よろしくお願いいたします。

8月26日(月)マーケット

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買い出しに、ウォルマート他へ。

果物野菜が安い。ティッシュがひと箱100円で高い。など。
ベット周り、洗剤、シャンプー、スリッパなどなど買い出し。

銀行の口座開設も終わらせた。

ついでに、天井見上げて確認。

LED化されていない。フィリップスの40型蛍光灯。チャンス。

8月26日(月)SUA入寮

(176KB)

SUA入寮。

寮長から、英語で寮についての詳しい説明を伺い、部屋へ。

聞き取りやすいと思ったら、カナダの方だったようだ。

机の上にある袋には、先輩方からのメッセージと激励の品。
こういう風土が、あるんだなと思う。

例えるなら、行ったことはないが、ミラコスタのようないでたちの寮。

二人部屋で、バストイレ付。

フロアに、リビングルームがあり、
その他、何でもそろっている。

息子の頑張った証しだが、自分が行きたいと思った。

8月26日(火)ロス

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朝、出発してアナハイムからアリソビエホへ。

向う車中で、永井さんの計らいでSUA近くのラグナビーチへ。
写真だけ撮るつもりで、寄ったところに、バスケットリングが。

そこへ、犬の散歩に訪れた地元のおじさんがバスケットボールを貸してくれる。
「ファイブミニッツ!」がどうしたこうしたと言っていなくなった。

5分預かっておけ、ということだろうと全員バスケ部の佐藤家は、
向きになってシュートを打つ。潮風に流されて(るわけもないが)入らない。

特に私が。。くそー今度来るときは、シュート練習してからだ。

8月25日(月)ロス夕方

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夕方は、ホテルのプールへ。
ゴーグルして、端から端へ競争している家族は、
我々だけ。次男はどこかの女の子と仲よくなってる。
羨ましい。

部屋では、WIFIが有料。ロビーは無料。
電話もいまいちで、ビジネスやるには、ちゃんと準備しないと。

むしろ中国では苦労しなかったが。。
よって、ロビーでメールチェックして、
夜、永井氏と共に、この辺が本家本元ということで、デニーズへ。

8月25日(月)ロス午後

(203KB)

ハーツで借りたアメリカの新車で、
ロスからアナハイムのモーテルへ。
永井氏の運転。

長男英一は寝てるという。大物だ。
迎えに行って、ディズニーランド近くのホテルへ。

この辺では、一番大きなホテルのツインに、
家族4人(今日だけ5人)ぶち込む。
これだと、一人の宿泊費が4000円になる。
モーテルより安い?本当はダメです。

8月25日(月)晴れ

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成田からロスへのシンガポールエアライン内。
早稲田の学生他、大勢の学生と出あう。
皆、UCLAへ2週間の語学留学とのこと。
全国から優秀な学生が集まっているのだろう。
不思議なくらい、皆同じ容姿に見える。

25日13時 LAX空港着。20年ぶりだろうか。
入国審査で全部の指のチェックと顔写真を撮られるかと思えば、
込んだら、荷物はフリーで行けという。

出口までの無機質な感じ、変わっていない。
この夏に生まれ変わる!って書いてあったが、
未だ工事中の空港。「来年じゃないの?」と永井さんと合流。

英一の荷物がボストンで無くなったのは、
一旦、全く違う都市へ行っていたというが、うなずける。
24年前、自分がワシントンDCで荷物が無くなったのを思い出したが、
それも、出てきたのは2日後だった。「無いものはない」と言われた。

成田には、随分と時間に余裕を持たせたが、
まったく退屈させないし、綺麗だし。
それに比べて、細部に渡ってクオリティが低いのは、
20年経っても変わらない。日本のクオリティが不必要に高いのか。

バッゲージクレイムで思う。
そういえば、このTSAというシステム。
アメリカに入国の際は、この鍵をつけろとスタンダードにしたが、
中東やヨーロッパ、どこの国から来る人も、ちゃんとつけてる。
世界中の人が、この鍵を買わされてるってこと?経済効果は?
このイニシアティブを握る執念。さすがアメリカだ。

小6の次男は、早稲田の女子大生と仲よくなってる。
羨ましい。

8月24日(土)曇り

昨夜から石川實と小島健一が来宅。

朝5時まで10時間の同級生対談。

それにしても、よくしゃべる。
しゃべる仕事だから。

石川實は、数万人のファンがいるラジオDJであり、
小島健一は、日本最大の会員数を誇るバンドメンバー募集サイトの社長。
二人とも有名人である。46、7歳の我々の位置。

もうワンステージ上にいなければいけないという認識で一致。
そこまで、もがいて、もがいていかないと。

そこへ和彦、藤澤伸子氏乱入。
「アフリカの風に吹かれて」の著者。

みんなでやらないか、次のステップ。

●今日の学び
最も苦しむ人のために何ができるかと常に問え—ガンジー

●青春の喜び—それは、未来を信じ、開き、創りゆく希望の躍動である。
どんな苦悩や失敗にも屈せず、再び挑戦しゆく朗らかな生命の充実である。
輝かしい出会いを刻み、強き絆の友と苦楽を分かち合う魂の共鳴である。
そして、地道に誠実に、幸福勝利の人生の土台を築きゆく建設の誇りである。

出会い—そこには、生命と生命の触れ合いがある。魂と魂の啓発がある。
人は出会いの中で新しい自分を発見し、磨かれる。
善き出会いは、より善く生きるための相互作用だ。
自分の小さな殻を破り、他者と共に、他者のために—
このダイナミックな交流の中でこそ成長できる。

8月23日(金)曇り

高橋社長とミクロトータルサポートへ。
太陽光やることに決定。朝一の会社もやることに。
それ以外の会社や倉庫も、紹介でぞくぞくと導入を決定。

昨日の打合せで、
ビクセンに宮本、中よねを急遽投入。

以下、インターンシップ生からの報告。
「5Sを通して自己分析もできると聞き、
5Sをしっかりすることで自分の成長に
つなげることができると思いました。」藤本さん

「作業者側の視点も経営的視点の兼ね備えた粗利表を学んだ。」
依田さん

今日は、5S、QCD、PDCA、粗利管理といった座学と、
メモ帳製作。これは、中村が担当してくれた。
まかせて、考えさせ、アドバイスをする。
中村、なかなか絶妙である。

来週、私がいないので、
インターンシップ生とのお別れ。

●今日の学び
改革を成就するには人格が必要—ホイットマン

8月22日(木)曇り

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インターンシップは、AMとPMとで、
和彦のLED照明の現調に同行。

その行き帰りで、学ぶことが多かったようだ。

「営業という仕事は、人柄・信頼性・柔軟な対応力・
知識・話術・コミュニケーション能力・気遣い・企画力など
その他にも様々な能力が求められるという話をしていただき大変勉強になった。」藤本さん

「この同行は、まるで日本の中小企業の現状を表しているかのごとく、
私にとってはとてもシビアな世界として捉えられました。」滝田さん

「他にも商品性能を重視する社長には見せる資料は大きく変わり、
これを数回会うだけで判断し他社にとられず早く契約をとる
営業の技術を学ぶことができた。」依田さん

「営業動向をさせていただいたことです。
そこで気が付いたことは、営業はいろいろな視点で
現場を見らければならないということです。」積田さん

などなど。

何よりも、和彦の営業から、学ぶことの多かったとすれば、それは、
和彦自身が、毎日毎日、自分の仕事を振り返って、
真面目に取り組んで、学んできた結果である。

それが、何よりも嬉しい。

伊藤と鈴木が、ビクセンの帰りに寄って、
来月のスケジュールなど打合せ。

工具の用意など、意識は、プロの域である。偉い。

●今日の学び
真剣に生き、道を切り開いた人の生涯は、優れた芸術のように光を失わない。
後世、必ず、その光輝ある生き方を称賛する人が現れる。

●慎重さを欠けば勇気や力は何にもならぬ—イギリス登山家
夏の終わりも絶対無事故

8月21日(水)曇り

東経大から4名のインターンシップが来てくれた。
藤本さん、滝田さん、積田さん、依田さん。

初日は、簡単なオリエンテーションの後、すぐに現場へ。

終業時に、業務報告を書いてくれたが、
それぞれに、きちっと振り返っていた。
「目標を持ってそれにむかって努力する」藤本さん
「効率の良い作業の進め方や、生産性の高い行動をどのようにすれば
取ることが出来るのかを考えながら作業できること」滝田さん
「今日させていただいたことは、2つあります。」積田さん
「次回からは変わったことはきちんと説明し、確認をとったうえで行動する。」依田さん
みな、大事な視点である。

準備をした和彦と、小林のオリエンテーション、
現場の皆の作業指導も、それぞれ「何のため」が見える有意義なものだったと思う。

AM 和彦とマミヤOP様へ。

夕方、前川事務所へ。

夜、神田小川町にて スプリングフィールド春野さん
株クエイザー社長 鵜澤孝之氏の講演

モノポライズ理論
お山の大将理論

コンディショニングマーケティング理論
日本と同じ道を歩んだ国?
ミャンマーとバングラディシュの話。

●今日の学び
「手に届かなければ、そこで努力を諦めてしまう。
それは目標の設定ミスです。
目標は頑張ったら手が届くところに設定すべきです。
そうすればいつまで経っても努力を諦めることがないし、
自分を成長させられる。」イチロー
▼目標を高く持つな、という意味ではないだろう。
勝利から逆算して、やるべき行動を明確にする。
それを確実に実行すれば、必ず目標に到達する。
努力と実績に裏打ちされた勝負哲学だ。
一日一日、歩みを止めず、挑戦し続けられるかどうか。
「成長」とは、そうした緻密な努力を積み重ねた結果である。

●老いも若きも一団となれば何事も成就—ギリシャ

●「生きている限り学ぶことを望み、重んじる者は、
これからの人生においてより慎重で思慮に満ちた者になることは必然だと思う」プラトン

「友を持つことによって、よきひとの活動は、より多く間断なきものたりうる」アリストテレス

皆さんも、たとえ今、思うにまかせぬ逆境にあろうと、
負けじ魂で歯を食いしばって学ぶことです。
それが自らの新たな可能性を発揮し、
必ずや大いなる使命を果たしゆく反転攻勢の転機となります。

8月20日(火)晴れ

朝から、首都大学東京キャンパス内にて、久保田WG。
首都大、東農工大、電通大の教授と、
産業界からも、力ある企業が集った。

産学連携で質の高い安心を高める情報・通信・ロポット技術の体系化。
への第一歩。

各社の技術の紹介を伺った。
日本には何と、誠実な技術者の多いことか。

話していても、可能性が無限大に広がっていくようで本当に楽しい。

久保田教授の時間の地域内での有効利用の話。

長根と、帰りの車中。種々話す。

今の案件を、そのままここにぶつけるか。

●今日の学び
「基礎のある人は強い。
時の流れに朽ちることがない。
時とともに向上し、不滅の輝きを放っていける」

「勝利の時は 静かに
敗北の時は 炎に
そして技を磨くは 人の三倍
ここに栄冠あることを 君よ忘るな」

8月19日(月)晴れ

和彦。朝礼で、ドライバーの締め付けトルクの話。
絵で説明をした。
僕は、緩みトルクの話を付け足した。
で、はっと思った。

締め付けトルクは、こちらの問題。
「締め付けました!」って、威張っても、
小石にぶつかって、止まったのかも知れない。

緩みトルクは、相手の問題。
緩めてみて、はじめて締まったかどうかが分かる。

これって、人間もそう?

夏休みを終え、皆元気に出勤。

AM 倉片人形様へ。オンデマンド監視装置設置の件。

PM グリーンハウス様来社。

もくろみは?もくろみは?
あの人なら、これくらいいける。
伸びしろはこれくらいある。
見積から見て、これくらいが損益分岐。
このカイゼンで、これくらい伸びる。
常に、”もくろみ”を持て。
その”もくろみ”に合致しているのか大きく外れているのか。

”もくろみ”がなくては、勝敗が分からない。
管理職も、現場も。

長男からLINEが入る。
NYなう。
ボストンなう。
ということで無事着いたか。
スーツケースが無くなった?

●今日の学び
世界がどうなるかは、今どう生きるかで決まる—パークス

8月12日(月)晴れ

(637KB)

第一回 ボーリング大会
LED導入していただいた
久米川ボウル様にて開催。

総勢30名だが、子どもたちの
まあ、なんと賑やか。

個人優勝は、飯高さん。
団体優勝は、4投目チーム。

準備、運営をしてくれた、
谷本さん、中村さん、飯高さん、山田さん
ありがとうございました。

そして、見学なのに写真撮影で来てくれた小林さん
ありがとうございました。

大成功でした。

8月9日(金)晴れ

朝礼
草むしり
ボーリング大会について

ゴミをまたぐ会社にろくな工場はない。
草ぼうぼうの工場には、仕事は出さない。

我々は、草むしりをバカにしてはいけない。
そこに神経が通っていることが大事である。

エアコンの不調。和彦が扇風機購入に走る。
エアコン14日についに工事へ。裏ワザ。

オルテナジー高橋社長来社。
太陽光パネル設置に向け、打合せ。

来宅いただいての種々意見交換。

自身のビジョンを原点に返してくれるような、
非常に有意義な語り合いであった。

100のフェーズのうち2くらいしか。。
というのが、よく分かった。

横井社長とも、通じるものあり。
もっと、もっと力をつけないと。

自身は、一体どれくらいまで来てるのか。
目先の火の粉で40代を終わらないように。

佐藤さん合流。

●今日の学び
子どもの安全地帯は温かい家庭である。
子や妻が、父(夫)に求めることは”夕食の席に父がいる”
”父と母とが子どもの傍らでゆっくり話をしている”
“子の問いに答える”といった、きわめて日常的なことがらである。

●平和は空虚な理念でなく課題—カント

●意志あるところに、必ず道は拓ける

7月8日(木)晴れ

朝、全員で草むしり。

三和電化小暮氏来社。
マコト松平社長来社。
創伸横井社長来社。

横井社長との話が、非常に興味深い。
補助金制度も雇用につながらなければ意味がない。と。

社長一人で、全部ロボットがやって、利益が出ることに何の意味があるのか。と。

●今日の学び
たとえ親子と言えども人間同士であることに変わりはないのです。
もちろん、子どもは親を通して生まれてきて、今は完全にお世話になっています。
でも、この世の中に、この宇宙の中に、一人の人間として生まれてきた、
その掛け替えのない絶対的な価値において、大人である親とまったく対等です。
 その存在には唯一無二の独自性があり、その内側に秘められた可能性は無限大です。
そのような掛け替えのない一人の人間を親は預かっているのです。

8月7日(水)晴れ

0700集合して、谷本、和彦と岩槻へ。

車中、非常に重苦しい空気。

真実は何かが知りたいだけなのに、
見えてこないのはなぜか。

人材である。人材によるところが大きい。

MIYOSHIに、絶対にいてはいけない人がいる。
それは、ウソをつく人間。そして、頑張らない人間である。

よくも頑張る人間が集まったもんだ。

昨夜、明日7時半集合と言って、
谷本、仲與根、水井、飯高、山田、鈴木、村島が、手を上げてくれた。
担当者全員である。

後は、経営者とリーダーの資質だ。
全て私の責任である。私の能力の問題である。

現場は、ウソをつかず、頑張る人間がいれば、それでいい。

適当な報告。
私ぐらいの経営者でも、そんなものは見破るもんだ。
後は、人材の配置の問題。見誤ってはいけない。

年商5億の時には、全員入れ替えになるのか。と言った時、
和彦は、今の人材でやり遂げなければ、意味がない、と言った。

私を含めた、能力がない人材が、
頑張ったら、こんな成果が出ました。

それをやらないと意味がないと言った。

人は増やさない。少数精鋭でいくんだ。

ハイオスの脇田さん来社。
鈴木自動車さん来社。

Kエレより、新規の相談。

永井氏来宅。

●今日の学び
人材の不足こそ社会の行き詰まりの病根—恩師
皆で青年育成の競争を!

8月6日(火)曇り

現場は、3プロジェクト一遍に立ち上がり。

通信機器。
GPS関係。
梱包作業。

その立ち上げ担当者が、
伊藤であり、中村・飯高であり、朋子であることに意味がある。

それぞれの担当者が、QCDを睨み、応援に入ったり、
社内、社外を使っていくことを相談したり。

思いがけず、文鎮型組織になっている感あり。

そこに、横串を刺した、QCD管理が必要になるが、
10年培ってきた作業日報が寄与しそうである。

そういうメンバーが、一同に会して、生産管理会議をしている光景は、
今月の中旬にイメージしていた格好である。

日新精機へ。
日興運輸倉庫へ。
PM ホンダカーズ東京へ。

オルテナジー来社。
スタジオ02大関社長来社。

夜、NGの電話あり。
和彦とすぐに岩槻へ。
22時到着して対応。

皆、24時まで対応。

誠実にやっているつもりなのだが、
非常に残念。ものづくりの奥深さ。

自身を反省。

●今日の学び
携帯メールが爆発的に普及し、声を媒介としない意思疎通の機会が増えた。
それはそれで便利なものだが、思いを伝える力は声に及ぶべくもない。
相手を励まし、勇気と希望の言葉を心の奥まで届けようと思うなら、会って、話すことだ。
読書に、加えて対話にも励む夏を。

●「賢人を安きに居て危きを嘆き」
災害の備え万全に。心掛けと声掛けから。

8月5日(月)晴れ

朝からマミヤOP様へ。

帰社後、ラインストップ。

午後再開時に、我々の仕事の使命を確認。
「お客様が、悲しんでいるとしたら、
今、あなたのやっていることは、
仕事になっていないということだ」と。

夕方の電話。NG対応について、
和彦、小林に対して非常に不満あり。

5分で結論を出せ。

真実が知りたいんだ。
言い訳とか、作文などいらない。

●今日の学び
「朝の時刻こそ運命の針が事を決する」ゲーテ
朝に勝て。

8月3日(土)曇り

朝、会議室集合。
シール貼付の品質限度について、全員で目合わせをする。

和彦の不具合対策書を何度もつきかえす。
要するに、センスと想像力が足りないのだ。

われわれの現場は、真実だけしかいらない。
作文の世界は、大企業に任せとけばいい。

なぜなのか、なぜなのか。もっといい方法は。
いつも、自分に問うている人間であれば、己ずと答えが出るはずである。

PM 長根さんと打合せ。

●今日の学び 全聾の作曲家 佐村河内守さん

「私自身もいまだに何も乗り越えられていません。
闇の中で、のたうちまわりながら生きています。
だからこそ、闇の奥にある希望を見いだし表現したい。
こうして生まれた曲が、苦しみを抱える人たちに少しでも希望を送れたら、
これほどの喜びはありません。」

「だから、若い人には、あえて”闇を背負いなさい”と伝えたいんです。
人は誰でも闇を抱えています。病苦や経済苦、家庭の問題など、
決して他人には分からない苦悩を抱えています。
もし何も無ければ、戦争や震災という悲しい物語でもいい。
擬似的でもかまわないから、悲しみをしっかり自分の中に取り込んで、
それを背負いことから逃げないでほしい。
そうした時に、何でもない日常が、どれほど幸福かが実感できると思う。
その、今生きている事への感謝が、誰かの闇を照らす小さな光になるかもしれない。
それが私の願いです。」

7月27日(土)

(469KB)

ABE経営塾に藤澤伸子氏に登場いただき、
講演をしていただく。京王プラザ八王子。

アフリカの状況を伺う中で、文化、商慣習の違いあれど、
全ては、人の問題。心が通じ合うことが大事との話。

”アフリカの風に吹かれて”
読んで出席された方多く、内容の濃い質問だった。

●今日の学び
人を育てるられる人を育てていく。全てはそこから—ホイットマン

●慶熙大学 趙永植博士の言葉
2度と過ちを繰り返すものか
2度と美名にだまされるものか
戦争で得た栄光は 地獄の栄光
戦争では 幸福は得られない
人間が戦争を征服できなければ
戦争が人間を征服するだろう

8月2日(金)晴れ

朝ミーティング。

お客様との窓口が、希望の品質を分かっているか。
その目で、1本目、ファーストロット、最終出荷を見ていれば、
ロットNGは、絶対に流出しないはずだ。

MIYOSHIの場合は、お客様満足が品質基準である。
金型、成形、金属加工、基板、実装、ハーネス、組立て。
全てに渡って自社品質基準を持つべきかどうか。

キャノンもカシオも、ソニーもコニカも、
仕事をさせていただいたが、全部違う。

窓口の担当者が、その目を持てるかどうか。

1000木所社長宅
1300啓和運輸
1400アールキューブ
1500リーデンス
1700ホリコー

帰りに、マミヤOP様へ。
大変多くの方に、ご迷惑をおかけする。

責任感、マネジメント、ルール。
「想像力」とか「センス」に集約されると思う。

皆、24時帰社。

●今日の学び
読書は人生の宝。
古今の名著に挑み 心の大地を耕そう。
教養と人格を磨く 充実の日々を。

●「今」を頑張る友を励ますことが、
”福光”の軌跡になる、と確信して。
未来を開く因は、常に「今」に宿る。
歴史を創る人は「今」を生きる。

●社会問題を解決する道は 人間の内なる変革から—スペイン

青年は国の柱である。柱が腐れば国は保てない—恩師
故に己を鍛え抜け

8月1日(木)晴れ

朝の会

提案は、
原価利益管理ソフトの開発。
人間力の見える化。
皆で使っていいコストを決める 粗利%?
など。

いつも、朝の会発表に合わせて調べる情報だが、
社内分レートは4年連続で上昇。

ムダ取り、カイゼンと、仕組みづくりの成果とも言える。

AM 三和電化 山根社長来社。
 調子に乗って、社内の取組をしゃべったが、
 要するに、品質と納期をちゃんとやったかどうかだ。

PM 信濃町にて打合せ。

●今日の学び
「自他共の幸福」を社会に実現するといっても、
第一歩は「相手の身になって考える」想像力を鍛えることから始まる。
その鍛えのためには、相手を選ばず、多様な人々の話に、じっくり耳を傾けてみることだ。
腰を据えて、対話に取り組む夏としたい。

●立派な人とは勇気ある人にほかならぬ—モンテーニュ