7月31日(水)曇り
延びの曲線は、最初が高くて、後が低い。
それを理解して、もくろまないといけないよ。
AM マミヤさまへ。
PM 現場。
●今日の学び
若者よ、心が柔らかなうちに真理を刻め—ルソー
●「諸君には、第一に知力、第二に生命力、第三に生活力をもってもらいたい。
まず知力。いわゆる知性である。
次に生命力。
太陽が輝くような満々たる生命力をもった自分をつくっていくことだ。
そして、生活力。
社会人として生きていくためには、現実の力として、生活力をもたねばならない」
MIYOSHI代表、佐藤英吉の周りで巻き起こる日々の出来事から、
ちょっとした気付きや、深い学び、そして、驚きWOW!
そんな奮闘ぶりを20年間、ヒデヨシ日記に書き残しています。
「今日の学び」を常に己に言い聞かせ、人間革命していくために。
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7月31日(水)曇り
延びの曲線は、最初が高くて、後が低い。
それを理解して、もくろまないといけないよ。
AM マミヤさまへ。
PM 現場。
●今日の学び
若者よ、心が柔らかなうちに真理を刻め—ルソー
●「諸君には、第一に知力、第二に生命力、第三に生活力をもってもらいたい。
まず知力。いわゆる知性である。
次に生命力。
太陽が輝くような満々たる生命力をもった自分をつくっていくことだ。
そして、生活力。
社会人として生きていくためには、現実の力として、生活力をもたねばならない」
7月30日(火)晴れ
倉片人形さまへ。
デマンド監視の件。
杉並電機
ホットマン 訪問。
倉片社長からちらっと聞いた話。
高橋社長に報告。すぐにその場でお詫びの電話。
「こういうことって、センスでしょうかね。」と高橋社長。
僕は、「想像力」だと思う。
こういう手を打ったら、相手がどう思うか。
想像力があれば、マニュアルがなくても、対処できる。
そうでないと、
マニュアルにないことだらけが、これから起こってくるのだから。
夜、谷口さん来宅
●今日の学び
褒められることは自信となり、より頑張ろうとする力を生み出すもの。
褒めた子どもが伸びることは、教育現場でも「ピグマリオン効果」の名で知られている
●心の喜びは徳を行う事と良き生活から生まれる—イギリス文人
7月29日(月)雨
もくろみでしょ?
もくろみがあって、始めて乖離を感じる。
もくろみがなくて、どうして現場に指示ができるんだ。
現場に何を確認しに行くんだ?
内職に7円で出したのなら、残る時間は50秒だよ。
50秒で、社内でできる「もくろみ」が立ってるのか?
谷本は、90秒かかったと言っている。
最終的に、そこに落ち着きそうな見通しがつくのか?
はたまた、違う手だてもあるのか?
そういうことでしょ?
●今日の学び
口にした食べ物は、体内で栄養となる。
しかし、傷んだ物だと病気になる。
同じように、口から出ていく言葉も、善悪さまざま。
人に勇気や希望を送りもすれば、傷つけもする。
私たちは、地域、職場、学校、家庭などで、
常に励ましの言葉を交わし合いたい。
▼文豪ゲーテの箴言に
「いったん口に出された言葉は、ふたたびわが身に戻ってくる」と。
●人生の劇を思い切り楽しく演じよ—恩師。
7月27日(土)
ABE経営塾に藤澤伸子氏に登場いただき、
講演をしていただく。京王プラザ八王子。
アフリカの状況を伺う中で、文化、商慣習の違いあれど、
全ては、人の問題。心が通じ合うことが大事との話。
”アフリカの風に吹かれて”
読んで出席された方多く、内容の濃い質問だった。
●今日の学び
人を育てるられる人を育てていく。全てはそこから—ホイットマン
●慶熙大学 趙永植博士の言葉
2度と過ちを繰り返すものか
2度と美名にだまされるものか
戦争で得た栄光は 地獄の栄光
戦争では 幸福は得られない
人間が戦争を征服できなければ
戦争が人間を征服するだろう
7月26日(金)晴れ
深夜のスーパーのLED化工事2日目。和彦対応。
無事に終了。
朝 別役ロボット工業へ。
スタッフが、黙々と作業に挑む。挑むという感じ。
壁に貼り出した紙には、
「真剣だと知恵が出る!
中途半端だとグチが出る!
いいかげんだと言い訳ばかり!」と。
なかなか手厳しいです。
津田工業
ユース
ニッシンへ
高橋社長の志に基いた人事や言動、行動。
学ぶべきところ多し。
客先の部材払い出しによる、生産計画の変更。
日常茶飯事とはいえ、これほどまでか。
結局、夏休みが未だに決まらない。
MIYOSHIは、全てにYESで対応しているが、
組立て屋という下流の下流の工程である宿命か。
皆、よく対応してくれている。
●今日の学び
「教育は百年の計にして藩の興隆は人材の育成にあり」
治乱興亡と毀誉褒貶は世の常。
しかし、魂を込めた「教育」「人材育成」の足跡は、
時代の激流に翻弄されることはない。
▼一人の人材を育成する労苦には、百年、万年の未来を開く、
遠大な意義と可能性がある。
7月25日(木)雨
朝、山田社長来宅。
しっかり懇談。
頑張る人が、成功するようにしたい。いつも。
午後、中里スプリング中里社長の講演。
「お金をかけずに、新聞や媒体を使うことを考えよ」
「小さな会社の欠点を探すことなど、バカでもできる。
それを直して、優良企業になれるのか?なれない。」
「好きな(尊敬できる、やりがいのある)お客様に、全力投球せよ」
「私は、突き抜けたバカを目指している」
中里社長のぐっさりの話は、私には心地いい。
夜、会合。
残念ながら、小さな大人の多いこと。
ここ数日で伺う話は、いい歳の大人の話。
小銭を稼ぎたい人、自分を守りたい人、
自分だけ可愛がってもらいたい人たちの行動・言動に嫌気が刺す。
日本、世界を見据えて、自分は、こうはなるまいと。教育が大事だ。
●今日の学び
”時の流れ”は一定ではない。
人により、状況によって違う。
▼どんな絶望の中にも希望を見いだす力が、人間にはある。
●安きに流れればいつの間にか軟弱になる—ブルタルゴス
7月24日(水)曇り
8/12ボウリング大会発表。
LED化をさせて頂いた久米川ボウル様にて、
念願の家族揃ってのボウリング大会を発表。
さっそく、PT発足して、会議。
PM 埼玉大学
ヒューマン・マシン・インターフェイス設計研究会
今、抱えている案件について、産学連携を考慮に入れて長根と出席。
東大、東工大、初め、あまりにも多くの知性の集まった研究でもあり、
テーマは、まさにドンずばだ。
さて、回しきれるか。
●今日の学び
大切な人への”やむにやまれぬ思い”は、時代が違っても変わりがない。
病と闘う友を真心込めて励ましたい。
●「会う」ことから何かが始まる。
「何かを学べるし、自分の世界も広がる。
次の、新しい出会いへと、つながっていく。
勢いも出る。知恵もわく」
7月23日(火)夕方土砂降り
桜総業木村氏と共に、LEDの提案で三愛病院へ。
ペンディングの案件が再燃。金型・成形の見積を一日で作製。
製造の仕事を整理する。
資材管理、生産管理、品質管理、コスト管理。
現在のようにスポット中心の仕事では、
管理職が、全てを請け負う。
そして、それぞれの中にノウハウが散りばめられている。
例えば、製造現場準備の際に、
ポカよけの仕組みを考えていく。
資材の受け入れをする時に、
最終棚卸のイメージをする。
そういうことを、全て任せられるか。
ついては、上記の全てを網羅した、
A4一枚のチェックシートを作製してはどうか。
小林がたたきをつくって、議論をすることに。
●今日の学び
ぐんぐんと伸びていく君たちの若き生命ほど、まぶしいものはありません。
もちろん、一生懸命に努力しても、なかなかうまくいかないこともあるでしょう。
しかし、一生懸命であるということ自体が、素晴らしいのです。
自分では意識していないかもしれないけれど、生きることは戦いです。
全細胞が、生きよう、生きようとしている。
目に見えない病原菌とだって必死で戦っている。
だから、毎日、成長するんです。
7月22日(月)曇り
「ちゃんとケツを拭ける人がやらなかればならない。」
人に仕事を任せる時に、いつも思うことだが、
管理職の口から出てきた言葉。
今後の体制を考えた時に、一人一人が、より責任を持った対応を求められる。
ケツも半分くらいは拭くかも知れないが、
最後までふける人。
任せるということは、そういうことだ。
御礼の電話など、数十社へ。
●今日の学び
「声は人なり」でもある。
同じ言葉でも、語る人によって、
心にすっと入る場合もあれば、
ほとんど入らない場合もある。
行動は「心に思う」ことから始まる。
私たちの振る舞いは全て、わが心の”代理”ともいえる。
文字に心を込め、声に思いを乗せて、友情を結び、広げる夏としたい。
●「さあ、もはやここにはとどまるまい、
いざ錨を上げて船出をしよう」ホイットマン
戦う人生は美しい。戦う日々には、生命の燃焼と充実と歓喜がある。
「一つのことを決め、スタートさせたならば、あらゆる角度から考え、
さまざまな手を打ち続けていくんです。
人間は、物事が軌道に乗ると、すぐに安心してしまう。
すると、油断が生じ、組織の活動も惰性に陥り、マンネリ化していきます。
それを、日々、打ち破っていってこそ、みずみずしい息吹で前進することができる。
しかがって、これからも『日々挑戦』なんです」
7月20日(土)晴れ
LED導入事例。中村倉庫様。
水銀灯からLEDへ。
●今日の学び
最後の勝利はどこまでも進撃を続ける人で決まる—魯迅
●強く生き抜いていくうえで必要なのは勇気です。
人生のあらゆる局面を左右するのは
勇気があるかどうかであると言っても過言ではありません。
その勇気の心を磨いていくのが、信仰なんです。学会活動なんです。
●織田裕二さん
「人生って、以外に短いんですよね。
僕なんかもう45歳ですよ。この前まで20歳だったのに(笑い)。
死にたいほどの苦しみが続くと思っても、そんなの考えなくてもいいくらい、
あっという間に時は過ぎ去っていく。
だからスイッチを切り替えて、自分から楽しんでしまえば、
きっと、5年10年だったとき、あの苦しみは何だったんだろうって思えるはずですよ」
7月19日(金)晴れ
事務所にエアコン 高橋作業で設置。
ネットで翌日届いて、その次の日に設置。
さすが、すぐやる課。購入2日目で稼働。
5社訪問。
東洋美術
中村倉庫
佐々木電材
新電元
ミニモ
絶妙な時間配分で、ほぼ時間通りの到着。
いいものはいいと、お知らせすることは大事なことだと思う。
全社が、前向きに検討をされている。
●今日の学び
「本当の意味での革命ならば、遅かれ早かれ、
一般の人たちとの勇気ある対話を始めることになる。
革命の正当性は、人々との対話にあるのであり、
人気取りや、うそのうちにあるのではない」パウロ・フレイレ
●今日の苦闘は壮大な未来のために—リンカーン
断じて今を勝て。全てが幸福の礎
7月18日(木)晴れ
倉片人形 倉片社長と懇談。
太陽光取付けまでの東電の対応のひどさは、目に余るものがある。
21日が過ぎたら、倉片社長にご協力いただき、
国会議員を交えて、状況を整理しようと思う。
真面目にやっている人が損をしない世の中に。そうでしょ。
二和電気 白幡さんを訪問。
構造設計、組配の件、相談。
PM 太陽光案件。
湯遊ランド
真子紙器
日本サーモスタットを訪問
皆、真剣に検討しているので話が早い。
新たなビジネスモデルも誕生へ。
事務所のエアコン購入
価格コムで調べ、昨日決済で今日到着。
高橋さんと部材購入で、明日取付け。
これは早い。
高橋の退社。
種々振り返る機会となる。
が、我々は絶対に立ち止まらない。
返って、闘争心に火が付く。
●今日の学び
「大事なのは意欲と熱意です」
「いま大事なのは、ほめられるとか、
けなされるとかいうことではなく、学ぶことなのだ」ゲーテ
どんなに苦しいことや悔しいことがあっても、へこたれてはならない。
あきらめてはならない。人と比べて焦る必要も、全くありません。
「負けじ魂」で学び抜き、じっくりと自身をつくり上げていけば、最後は必ず勝つ。
社会や世界も大きく変える力を発揮できるからです。
7月17日(水)曇り
エスイー様訪問。
渋谷社長から御礼のお話を受ける。
私としては、目標を決めて、自分なりにやってきたつもりで、
実は、まだまだできているうちに入っていないと感じている。
三成研機さま訪問。
ゼネコンからの提案が多いとのこと。
大雨が降ってきた。
帰社。
●今日の学び
「ひとの行うことは、その人に元来そなわっていることだ」エマソン
人生模様はさまざまだ。が、転機のたびに立ち返る、
魂の原点をたもち得たことに勝る幸福はない。
7月16日(火)晴れ
トワーム小江戸病院へ。
山口事務長と懇談。
済陽理事長もオペの合間を縫って、
お時間をいただいた。
さいたまを変えていきたいという想い。
私も同感である。
所沢の産業振興課
村田主任、鹿島主任から、
トコトコマップという飲食の食べ歩きマップをいただいた。
先日、名刺交換をさせて頂いた際に、ちょっとだけ触れただけなのに、
覚えてていただいて、送っていただいた。
感動である。
こういう仕事をされる方は、どこへ行ってもいい仕事をされるに違いない。
週明けミーティングで、今週は、ご案内を太陽光にすることを確認。
200社ほどある。
来年3月までの設置完了を考えると、この夏がリミットだ。
LEDを取付けた業者の方など、一気にお知らせをすることに。
さっそく10社を超える社長から、「話が聞きたい」と言われ,
あっという間に、スケジュールが埋まる。
特にLED設置の皆さんは、昨年7月からの全量売電の仕組みを知っていて、
発電効率も、漏れ聞いているようだ。
●今日の学び
「ただ今、この一瞬の一念というもの以外には何もない。
この一念一念を積み重ねて行くことが、一生だ」『葉隠』の一節
時の流れは平板ではない。
同じ一日でも、十年に匹敵する重みを持つ一日がある。
巡り来た「きょう」という一日を、かけがえのない「宝の時」に—。
●人生はちょっとの油断で崩れる—恩師。
青年を、最後まで全力出しきれ!
●「私は、女性と十分に対話できなかったことを後悔している。
女性からは、男たちがあえて私に語ろうとしない多くのことを、学ぶことができる。
女性には、まったく特別な独立性があるのだ」ナポレオン
7月13日(土)晴れ
出社して、種々準備。
太陽光発電。
社員の登用。
品質管理。
8月からの体制。
●今日の学び
「対話」は単なる「会話」とは異なる。
相手と語り合うことによって、前とは違う自分に変わってこそ、意味がある。
真摯な気持ちで、価値創造の「対話」に挑む夏としたい。
●「青年というものはすべて、
いかに速やかに活動を開始するかということに、
晴れやかな気持ちで注目するとよい」ゲーテ
「(もう駄目)それをふと、自分の心に出した時が、
人生の難関は、いつもそこが最後となる」三国志
弱きになるな。途中で失敗しようが、挑戦し続けるのだ。
いな、青春時代の本当の失敗とは、失敗を恐れて挑戦しないことである。
へこたれず、諦めなければ、失敗は栄光に変わる。
人生は徹して強気でいけ!
7月12日(金)晴れ
現場のみんなの使命とは?
言われたことができない人から、
言われたことだけやる人へ、
そして、言われてない気づきとカイゼンへ。
私は、皆の給料を上げたいと思っている。
それは、この順番で上がっていく。
いつか、必ず、もっと差をつけます。
まずは、賞与から、次は月給時給へ。
時給1200円1500円のパートがいてもいい。
その時に求められるのは、
あなたに仕事を任せると、高いQCDを確保してくれる。
しかも、次の人への仕組みを作ってくれる。
そういう人です。
管理職から言われたことをやりました。
NGが出たかどうかは知りません。なんて人はいないと思うが、
どこかに、そんな気持ちが横切ったら、それは大間違いだ。
管理職が、アンポンタンなのは、今に始まったことじゃない。
私だって、アンポンタンだ。
指示に従っただけで、いい仕事が出来るわけがない。
あなたに頼むのには、理由があるんだ。
そういう光る仕事をしてくれ。以上。
飯島製作所 篠塚社長来社。
NEXCON様来社。
PM 高橋社長と
バンダイ
アールキューブへ
●今日の学び
外交戦の要諦は 「誠実」の振る舞い「知恵」「勇気」だ。
きらりと光る人間力で 全ての人を味方に!
●魯迅の言葉に、
「人生は、寄せ集めのなかにではなく、創造のなかに在る」と。
人生とは価値創造。同じ生きるならば、一日一日、何かで価値を残したい。
●一瞬の不注意が破滅へと陥れる—登山家。
我らは栄光の峰へ油断なく前進
7月11日(木)晴れ
井口一世社長。
近所の社長だが、お話を神田まで行って伺った。
起業12年で50億越え。
このプロセスは、私が描いてきたものとは、違うものだった。
継承して、延びている会社と、
起業して、大成長している会社と。
起業して大成長のお手本になるのではないか。
無責任な経営コンサルは、
やれ「経営マインド」だとか「考える力」だとか言う。
真面目に受け止めて、
そのままやってきた会社が、果たして成果につながっているだろうか。
私は、4つの質問をした。
・マネジャーとワーカーのすみ分けをどう考えているか。
地頭との関連は?
・超精密板金の市場規模をどのように考えているか。
小さな市場を高い占有をするのか、大きな市場なのか
・お金が先か、人材が先か
・8割女性だが、女性の出産で休みに入った人はいるか?
回答は明快だった。
特に、市場は作り出すものという考え方は、
どこかの経済学者が言っていたが、それを地で行っている人は少ない。
井口さんの採用戦略と、人材育成戦略には、
経営者としてのジレンマとの闘いも重なり、魂がこもっている。
●今日の学び
同じ目的観に立ち、心を合わせて前進する同志がいると確信できれば、
発揮できる自分の力も倍加する。
団結の力は、足し算ではなく、掛け算のように増えていく。
●岩手県 避難生活 楢見舘幸雄さん
「足踏みする時もあるかもしれないけど、
長い目で見て前進していればいい。
後で振り返って一歩でも二歩でも半歩でもいい。
『成長できた』と思えるようになりたいですね」
7月10日(水)暑い
朝ミーティングに意味があるだろうか。
結局は、自身が変わろうと思うか思わないかである。
どんなに、勉強したって、意見交換したって、
現状を変えよう、自分が変わろうとしていなければ、
何の意味もない。
そんな中で、たまたま会社が大きくなった時に、
みんな勘違いするのである。
そして、強きにへつらい、弱きに威張るのである。
自分が成長した分しか、意味を持たない。
そういう、謙虚で強い人間でありたい。
●今日の学び
目標達成のためには、欲するだけでなく熱望せよ。—ローマ詩人
執念の人に栄冠。
●「強くありつづけなければなりません。
希望を捨ててはいけません。
そうすれば、きっと打ち勝つことができます」ローザ・パークス
●”断じてやり遂げよう”という強い一念があれば、工夫はいくらでも生まれる。
反対にあきらめの心があれば、工夫の芽を自ら摘み取ってしまうことになる。
今、この瞬間にやれることは一つである。
たくさんの課題を、時間という縦軸に置き換え、
一瞬一瞬、自身を完全燃焼させて、
全力でぶつかっていく以外にない。
未来は「今」にある。勝利は「今」にある。
7月9日(火)暑い!
昭和アロイ
昭和化学
MITANI
日新精機
広栄社
バンダイ
タイラ
有村紙工
以上8社、萩原氏と訪問。
申請書類完成梱包。
ルールを守らない現場について。
小林に厳しく指摘。今は大したことないことだが。。
ルールを変えようというのはいい。
が、決めたルールを自分だけ守らないというのはあり得ない。
そういう卑怯な姿勢は、社内に絶対にあってはならない。
●今日の学び
スピーチのコツの一つも「一人に話しかけるように話す」ことだといわれる。
一度に大勢を納得させようと思えば力みが出るが、一人と会話し、
その人に分かってもらおうと話せば、言葉の調子にも話の内容にも、
こまやかさが出て、説得力が増してくる。
●「今日の苦労者は明日の勝利者なり」キューバ英雄。
陰の労苦に功徳は燦然と輝く。
●ロシア・モスクワ大学
”自分を超える人物に”
成長を信じるのが教育者
7月8日(月)晴れ
アセットエナジー杉本社長来社。
いやー嬉しかった。立ち上げて一年目の大成功。
「これでも、見えない努力してるんですよ」と。
たしかに、いきあたりばったりでなく、
仕込んでいく姿勢、上流からからんでいく姿勢に、学ぶべきところあり。
たましん、政策公庫
TAMA協会へ。
夕方、アールキューブへ。
スタッフの重厚さあり。120人だからか。
電話連絡あり
矢野住建 矢野さん
ライクスタイル山田社長
MITANI三上社長
●今日の学び
あの人のために何をしてあげたらいいかと、
常に心を砕きに砕く。
ゆえに、誰もが気づかないところにも気づく。
●「人生の途上には、さまざまな宿命との対決がある。
しかし、大事な時に退いたり、ひるんではなりません」
7月5日(金)曇り
松永さんの事業計画
作成してみる。
これは、いいアイディアだと思う。
なんとしても、実現させたい。
AM STE高橋氏来社。
PM 小松氏来社。
夕方から、十数社へ電話。
●今日の学び
何となく肌が合わないと遠ざけていた人でも、
語っているうちに共感を見いだし、友情が芽生え、
切磋琢磨し合う関係になれることがある。
”発見”の喜びは対話の醍醐味である。
●勇気の一人がいれば大事を成せる—先師
●「今」という一瞬は、無限の未来をはらんでいる。
歴史を動かすのも、瞬時の判断であり、行動である。
その「時」を逃さぬためには、瞬間瞬間を全力で事に当たるのだ。
勝利を決する好機は、常にある。
その好機を生かすのことのできる人は、
いつ好機が訪れようが、それを最大に活用できるように、
絶え間なく努力、奮闘してきた人である。
7月4日(木)曇り
朝ミーティング。
どれくらいの粗利を見込んでるの?
では、どれくらいの時間がかけられるの?
毎朝、毎朝。
そんなに難しいことだろうか。
昨日と今日が、変わらなくていいものなど何一つない。
今ここに置いてあるテーブルも、あと1センチ右の方が良いかも知れない。
全部否定せよ。
今、目の前で起こっていることは、全て変えるつもりでモノを見よ。
朝、篠原社長を訪問。
別工場初訪問。広さありクレーンあり。
松永社長来社。
わくわくする話。土曜日には知財の打合せへ。
●今日の学び
他人との比較より、昨日と今日の自分を、さらに明日の自分を比べよ
—肝に命じたい人生訓である
「元気に何ものも恐れずに生きる」ためにはホイットマンを。
落ち込んだ時には「もっと苦しい谷をさまよった」ドフトエフスキーを。
「良心のするどさ」に触れたいならトルストイを。
「まちがいない道を悠然と歩く」にはゲーテを。
●ワンガリ・マータイ博士
「大切なのは、私たちが怖気づいていないことを示すことです。
私たちは正しいことをしているのだし、信念にもとづいて立ち上がったのだ」
「未来は未来にあるのではない。今、この時からしか未来は生まれないのです。
将来、何かを成し遂げたいなら、今、やらなければならないのです!」
7月3日(水)曇り
吉田社長ロータスで来社。
谷本と来世で乗ることを決意する。
管理職。
売上−コスト=粗利 という構図。
経営マインド、経営マインドというが、
この数式だけ頭に入ってることで充分だと思うのだが、
難しいことだろうか。
毎朝、このことを何度もやらねばならない。
訪問
小松電気
秀和
三和電話
ワイケーテクノ
創伸
タイラ
●今日の学び
世界平和に貢献するために、語学や各国事情に精通する以上に大切なことがある。
相手が誰であれ、「同じ人間として」共に喜び、悲しみ、連帯すること。
築かれた友情は、崩れぬ平和の礎となる。
●為すべき時に為すべき事を実践せよ—恩師。
勝負は先手必勝。今日を勝て。
7月2日(火)曇り
カネパッケージ 金坂社長来社。
現場の扱い品目の多いことにビックリされる。
また、海外展開のことや、展示会のことなど。
横浜のEV展示会への強い要請あるが、
残念ながら出展できず。次回こそ。
●今日の学び
被災を詠んだ一歌に
「手探りの闇で一つになる心」とあった。
失ったものは大きいが、確かに生まれたものがある。
その芽を枯らさず、大きく育てたい。
7月1日(月)曇り
仕事の引き継ぎ方について。朝礼
文書管理、指示書一元化、ヒューマンエラー防止、
ゲージ、スケール、横展開、ファーストロットチェック等々。
手法もルールも、いくらでも作れる。
大事なことは、
私の仕事が、次の人に引き継がれるとき、
どうしたら品質がばらつかないか。
どうしたら、お客様が、次の人が、安心できるか、悲しまないで済むか。
そこに、創造力を馳せることができるかどうかが大事なんだ。
「私はちゃんとやりました。」
で、結局お客様を悲しませてる時があるよ。
そこに想像力を働かせていくんだよ。
次に引き継いだ人の仕事は、何か月たっても、
あなたが気にするんです。
そういう意識で引き継ぎをすれば、
一元化も、ポカよけも、ゲージも、ロットチェックも、
やらないと気が済まないようになる。
本日は、多数来社。
●今日の学び
「始め半分」という言葉がある。
ちょっとした行動でも、「始める」ことは、
既に目標への道半分を歩いたに等しい。
「千里の道も一歩から」ともいうが、
同じ一歩でも、初めの一歩には「五百里分」の価値がある。