HIDEYOSHI DIARY

MIYOSHI代表、佐藤英吉の周りで巻き起こる日々の出来事から、
ちょっとした気付きや、深い学び、そして、驚きWOW!
そんな奮闘ぶりを20年間、ヒデヨシ日記に書き残しています。
「今日の学び」を常に己に言い聞かせ、人間革命していくために。

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2011年12月の日記

12月29日(木)晴れ

小林、和彦と年内最終日。

来年に向け、内職募集のビラを作製。

夜、和彦、高橋とともに、
内職スタッフ募集のビラを600枚配布。
これが、本年最後の業務となる。

一年間、大変お世話になりました。

12月28日(水)晴れ

AM 早川氏来社。

PM 12月立ち上げ仕事とのバランスから、
来年の陣立てを検討。

●今日の学び
「青年は、教えられるより刺激されることを欲する」ゲーテ
「教えることは、共に希望を語ること」ルイ・アラゴン
▼青年に教え込もうとするより、自分が率先し、青年と共に語り、動く。
心を刺激された青年が成長し、新たな青年を糾合していく。

●「<言葉に>嘘がないということほど優れた称讃はない。
<それは>労せずして全ての徳をもたらす」ティルックラル

「詩を詠む人が詩人ではない。
詩がその人の人生になり、その人が自分の詠んだ詩の通りに生きてこそ詩人である」
バーラティー

12月27日(火)晴れ

AM サニー様他1社4名で来社。

全国展開へ向け、
工場のご案内と、LED照明の生産、管理の様子などご案内。
消費電力、光束、実績、保証、PL保険加入など、詳細に渡りご確認いただく。

①安全性 ②供給 ③価格

とのお話あり。クリアとのご判断をいただく。
まずテスト設置の方向。

PM 和彦とマミヤOP様へ。

立ち上がりの早さに感謝との意をいただくと共に、
年明け以降の品質の安定を求められる。

夜、川口へ。

管理職へ
・時が大事という話。
・決断したことは曲げないという話。

12月26日(月)晴れ

東洋ライテック様へ。LED打合せ。

照明の業界情報を種々すり合わせ。

我々の認識とほぼ一致している。
LED急速に展開されていて、
今年一年でかなりの伸びである。

PM 鶴瀬、川越へ。

●今日の学び
「逆境を共にする者たちの気持ちは
自然と通い合って友情を結実するものである」セルバンテス

「次の世代に起ころうとしていることに、ほんとうに関心をもつこと」トインビー

「何度も何度も壁にぶつかり、何度も何度も立ち上がってきたからこそ、今の私があるのだ」ピアソラ

12月24日(土)晴れ

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学園にて音楽祭。

立川にてクルーダンスの講演。
これで姪の伸ちゃんが、引退。

全国一位の迫力を今年も実感。
胸の奥までえぐられるような感動。

学生時代に人生の原点を得るというのは、
彼等を見ているとよく分かる。

中・高・大の時期は、一番大事である。
自身の原点に帰らせてくれた。感謝。

●今日の学び
「本当のリーダーの戦いは、まず自分が前へ進むこと。
自分が前進しなければ、どんな立派なことを言ってもダメだ。
やっているふりだけでは人はついてこない。
きょうも、どれだけの人と会い、語り、励ましたか。
どれだけ祈り、智慧を出し、新しい道を開いたか。
いくら時間をかけても、口先は立派でも、効果がでないといけない。
勝つための手を打っていく。それが戦だ」

●どんな苦しいことがあろうと、最後の最後まで生き抜き、勝たねばならない。
最後に勝てば、その人が「人生の勝者」です。
途中で決まるのではない。
最後に勝てば、それまでのすべてが「意味があった」と言える。

●脚本家 羽原大介さん
「誰だって、自分の中に熱いものを持っています。
悔しいとか、切ないとか、感情がある限り、燃えない人間なんていないんですよ。
社会を動かす力って、人の熱しかないと思うんです。
人と人が触れ合ってできる”摩擦熱”があれば、いくらでも自分が変化していけるんですよ。
変わるきっかけは、きっと身近な場所にあるはず。」

「よく言うのは、『一人でやるな。人とやれ』。
自己完結しないで、他人に伝えること。
ちゃんと共演者の気持ちを受け取れないと、お客さんには伝わらないでしょ。」

12月21日(水)

伊藤忠プラスチックの小湊氏と、
群馬高崎の藤田エンジニアリング様へ。

植物用LED打合せ。

PM 埼玉の防災対策安全協会へ

梱包資材と作業の案件。

3F。やっとピークの台数を通常の残業でこなせるようになる。

防災無線の製造が忙しい。
対応する金子、中村、水井、仲よね。感謝。
客先で、現場を借りて作業・納品という方式が、継続できるようになる。

これは、昭和化学様も同じ。長谷川が頑張る。

これは、地域のネットワークを活かす、ひとつの方法として、
今後のビジネスモデルになるのではないか。

●今日の学び
「労苦を知らぬ精神は根なし草」トーマス・マン

●サッカーのクラブワールドカップを制したバルセロナ。
その強さと美しさは、すでに伝説の域と言われる。
▼特筆すべきは、決勝の先発11人のうち、9人が育成組織の出身だったこと。
スターを集めて、世界一を”買った”わけではない。
人材を見つけ、育てて勝ち取った栄冠だからこそ一層の価値がる。
▼一流の選手は得てして、わがままなもの。
それくらいの押しの強さがないと勝ち残れない、との考え方も根強い。
だが、バルセロナ関係者のインタビューを聞くと、常に偉ぶるところがない。
選手としてだけでなく、人間としての魅力を感じる。

●「ほんとうの幸福の源はわたしたち自身のうちにある」ルソー
十分に手をかけ、真心を注いだ分だけ、人材は育つ。
そして、人を育てることに勝る生きがいはない。

12月19日(月)晴れ

CANON。生産再開しないことになる。
変化変化の連続である。

朝、東洋通商様へ。
LED照明販売案件。まずは事務所に入れることに。
夕方納品。

●今日の学び
あらゆる物事は、捉え方によって大きく変わる。人生も同じだ。
「ここ一番」という正念場も、自身の境涯で、意味や、その後の展開をいかようにも変えられる。
▼新渡戸稲造博士は、さまざまな場面で、「ここだな」と自らに言い聞かせたという。

苦難に直面し、心が折れそうな時、「ここだな」と、諦めずに全力を注いだ。
惰性に流されそうな時は、「ここだな」と初心に帰った。
「ここだな」の積み重ねが、万能の国際人を育んでいったに違いない。

●「どれをとっても魂の財産よりも好ましいものはない」アルベルウティ

12月17日(土)晴れ

水上さん来社。LED打合せ。

昼、税理士打ち合わせ。

PM ABE塾に三菱電機 山西社長をお迎えしディスカッション。
「モノづくり」の先にあるものは、「モノづくり」との記事の姿勢を実感。
11万4千人の社長から、徹底現場主義のお話を伺う。

・”Changes for the Better” 変化は進歩。
変化し続けることから、新たな価値が生まれる。

・「ヒット商品に頼らなくても利益創出する体質」と。

ということは、
軸足をしっかりしながら、変化に柔軟に対応していく。

大企業で実証されているのに、我々が右往左往している場合ではない。
大変に、影響を受ける。

MIYOSHIの使命は、「モノづくり」という範疇の中にある。
現在のMIYOSHIのLEDが、評価をいただいているのは、作っているからであり、

作り手からの販売であるからであることを、もう一度整理する必要がある。

●今日の学び
『論語』に「歳寒くして、然る後に松柏の凋むにおくるるを知るなり」
(寒くなって、はじめて松や柏が枯れないで残ることが分かる)と。
厳しい逆境に置かれて、その人の真価がはじめて現れる、との意である。
被災地で戦う人の真価が光るのは、まさにこれからだ。

●挑戦する「心」が、挑戦する「人間」をつくる。
そして、その挑戦がどんな結果になろうが、
そこに残った「充実感」を誇りとしていきなさい。

人生には、さまざまな交錯した事情がある。
思い通りにいかないこともある。
社会もまら同じである。要は、それに負けないことだ。
長い人生です。希望どおりにいくとはかぎらない。
願いどおりにいかない場合が多いのが現実でしょう。
だからこそ、そこに「人生の戦い」があり、「自分との葛藤」がある。
いかにして自分として満足できる「栄光の山」に、たどり着くか。
その挑戦が人生です。

●本当の幸福は、時代の激変にも、時の流れにも左右されることのない、
「心の財(たから)」を積んでいくなかにこそあるのだ。

12月16日(金)晴れ

うちは、マグロ漁船じゃないんだよ!

粗利までの見える化が、デイリーでしっかりできるようになった。

次は、これをPDCAで回すことである。
「C」まではできた。「A」アクションと次の「P」ができない。

「昨日は、大漁でした。良かったですね。」って。
うちは、マグロ漁船じゃないんだよ!

目標値を超える計画が立つかどうか。
それにむかってDOしたときに、
何がネックになってパフォーマンスが落ちるのか。

カイゼンを入れて、次へのPを起こす。
これの積み重ねを、製造と販売とが、同時に行っていかんと。

そもそも我々の業界に、マグロは泳いでいないよ。

AM 長根氏と国分寺植物LABOへ。
見積の提出。

帰りの車中にTELでは、電源組立の案件で相談あり。

プロダクトアウトでなくマーケットイン。
分かるが、このデフレ下での戦い。厳しいものがある。

CANON。一旦終了したラインを急遽立ち上げられないかとの要望。
引き受ける。どうするかは、社内で急遽検討。「絶対に無理です!」との声も。
そんなことはない。お客様に事情があるならば、やって差し上げるのが我々の使命である。
本当にできないか。ネックをそぎ落とせば、そんなことはない。
この休日中に前加工を終わらせて、週明けにライン立ち上げで対応することに。

●今日の学び
外国人を「同じ人間」として見られない。
それは心が貧しいからです。
自分が「人間として」どう生きるかという哲学をもっていないからです。
哲学を学ばず、目先しか見ていない。
欲望のままに貪る「餓鬼」の心、強いものにはへつらい、弱い者はいじめる「畜生」の心
―その悪根性で出来上がった社会であるから、人を差別する心、
人権を無視する社会ができてしまった。
大事なのは「人間として」生きることです。

毅然として生きることです。その「人格」が人権の根本です。
人格は、お金とは違う次元の、いちばん重要な問題です。
物質的な幸福を追うだけでは、本当の平和はない。
21世紀は、どうしても「人権の世紀」にしなくてはならない。
目先の利害にとらわれない社会にしなくてはならない。

12月15日(木)晴れ

サニー様来社。LED照明案件。
弊社のLED照明は、優れているとの評価いただき、
さっそくご購入いただく。

オリオン機工様来社。
組立案件とLED照明打合せ。

TELにて、
・ブリスターケースの問い合わせ。
・太陽光発電とLED照明の件。

PM 植物工場の見積り。

●今日の学び
兵庫県三田市 高橋泉さん ”100億円企業に発展”

「何のため」の事業か―震災で経営理念が変わった。
「社会的に意義のある仕事」でないと意味がない。
高橋さんが最高経営責任者を務める「KSGグループ」の名は、
「人に尽くし続ける(Keep on Serving to Guest)」との英語の頭文字からとった。
「自分なら何を望むか、と考える。それは、他の人も求めているんですね。
それを実現するためには業界の慣習にもこだわらず」

12月14日(水)晴れ

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月曜日中国を出荷した植物用LEDが、入荷。
すぐに加工・点灯検査に入る。

明日のビックサイト展示に間に合うか。

AM B&PLUS 様来社。
LED商材アメリカ向け販売など。

コニカミノルタセンシング社来社。
植物LED用に、光波長計測のデモを行う。

PM 明治大学 生田校舎へ。
植物工場の見学と意見交換をする。

各社非常に関心が高い。

トマトの栽培で、10アールあたり20tを、
植物工場にすることで50tを目指す。

そのためには、
CO2が足りないという矛盾を抱えて、
CO2を送り込んだりしている。
光量や室温の問題など、まだ研究課題がある。

照明に関しては、なおさらだが、LEDでの強みがいくつかある。

帰社後、加工・検査済みの植物用LEDを車に積んでビックサイトへ。

夜のビックサイトに到着後、設置へ。23時終了。間に合った。

●今日の学び
「完全な準備のあるところに常に勝利がある。
人はこれを”幸運”という。
人は不十分な準備しかないところに必ず失敗がある。
これが”不運”といわれるものである」探検家アムンゼン

昨日と同じ今日はない。人は皆、”初めての挑戦”を繰り返しながら生きる。
人生自体が、”未知への探検”の連続といえる。むろん失敗もある。
しかし、それを「不運」の一言で済ませては成長はない。
「何が足りなかったのか」を深く学んでこそ、次には勝つことができる。

●もちろん、協議をしても、意見の一致をみない場合もあるでしょう。
しかし、活動を進めるには、どれかに決定しなければならないことが多い。
その時には、多少、不本意でも、皆で話し合って決まったことを、快く受け入れ、
心を合わせて頑張ることです。
いちばんよくないのは、いざ実行する段階になって、『私は、もともと反対であった』

などと言い出すことです。それは、組織の団結を、内側から破壊する行為です。

12月13日(火)晴れ

MKアクトへ。

生産計画は、海外の動きも無視できない。

TMワークス 黒澤社長来社。LED照明打合せ。

●今日の学び
偉大な歴史は 一日にしてならず。
「小事」の積み重ねが 必ず「大事」をなす。
勇んで今日を勝て!

●海外のある大手IT企業は、思い切って社内メールを全面禁止したという。
連絡は電子掲示板などを使い、話があれば、直接相手のところへ。
その方が、意思の疎通も円滑になり、一つ一つメールに対応する時間の節約にもなり,
その分、創造的な活動ができる。

●「勇敢に人生にとっくみたまえ、闘いの中に飛び込むんだ」
「待ってちゃだめだよ」ロマン・ロラン

12月12日(月)

AM東洋システム飯田社長、早田氏を訪問。

妙な所で繋がるものだ。

午後、吉田氏と学園へ。

コニカミノルタ様来社。

LED照明2社へ発送。

12月11日(日)快晴

(262KB)

航空自衛隊入間基地にて、
CH-47Jへの体験搭乗をさせていただく。

先日、防衛省にて打合せをさせていただき、
まだ、月日もたっていないが、ご招待いただいた。

小川社長に感謝である。

機体が、近づいてくるだけで、風で飛ばされそうになる。

●今日の学び
「友にあふて礼あれ」
誠実な振る舞いで 旧友との絆を強めよ!
笑顔と声かけで 新たな友情を結べ!

●見えない所で活躍する人にこそ心を配れ―恩師。

12月10日(土)晴れ

忘年会は中止して、3Fは12月の量産体制をしく。
協力会社、派遣、出勤する社員。感謝。

弊社の植物用LEDをビックサイトにて展示したいとのこと。
香港からの発送は、週明けになる。間に合うか。

●今日の学び
勝つと確信しているものが戦いに勝つ―トルストイ
「あなたの元気度は?」年代別で20代が最低と。

●イギリスの作家ホール・ケインは、名作『永遠の都』のなかで、
一人の市民に、こう語らせている。
「われわれは理想のために生きるべきだ。
理想というのは、この世でたったひとつの生き甲斐あるものだ」
本来、その理想の実現に、最も生命を燃やすのが青年である。
理想は、青年を青年たらしめる魂である。

12月9日(金)雨

AM 横浜市役所近くにて吉長様と打合せ。
蛍光灯型LED照明案件。

PM 横浜ヤナセ様にて商談。

●今日の学び
リーダーは全力で 人材を育てよ!
一人一人を丹念に 真心込めて励ませ。
人材こそ未来の希望!

●何気ない一言が心に残り、一生を決める場合さえある。
「おまえには、星をめざすことだってできるんだよ」。
米国初の女性宇宙飛行士サリー・ライドさんを宇宙に導いたのは、
子どものころに聞いた父の一言だった。
▼言葉の力は無限だ。
洗練された言い回しでなくていい。
励ましの声をかけ続けること。
そこから人生の美しい劇が花開く。

●香港大学 王 元学長
真の指導者とは、人々に「ビジョン(展望)」を示せる人です。
そのためには「歴史」に目を向けなくてはなりません。
歴史とは、単なる過去ではなく、現在から過去をどうとらえるか、
そして、過去を、どう追求し、理解し、現在に生かすかという、
過去と現在の相関関係にその本質があると思います。

12月8日(木)曇り

朝、和彦と小松電気さま訪問。

来年の生産計画。増産の対応について。

昼、ワイエステクノ加藤様来社。

●今日の学び
好きなことばかりやっても人間は大きく育たない―恩師

12月7日(水)晴れ

朝の会

AM業務
投光器見積り。
検査器見積り。
LED照明見積り。
カタログ検討。

PM 東経大にてインターンシップ報告会
加藤君、松浦君、小森さん、中村さんが、
MIYOSHIの紹介をしてくださる。

皆、立派なプレゼンだった。

年商数百億、数千億の大企業が、同席する中で、
「株式会社MIYOSHIの紹介をします!」
と元気一杯に、資本金300万が掲げられた。

インターンシップに来てくれたときに学んだことを、
よくおぼえていてくれたことも嬉しかった。

私からは、35歳になったときの年収と使い道の話をした。
彼らが、MIYOSHIに来てくれた時に聞いたメモがある。
その時と変わったかどうか。
小森さんは、1000万1億もらえる人材に成長したいと、変わった。

それにしても、思い出す。

「MIYOSHIのカイゼン提案を言ってごらん。遠慮しないで。」
との答えに、「見える化が出来ていない。」「ファイルが整理されていない。」
と、遠慮せずに言ってくれた彼等。

一番良かったのは、
「社長は、すごい人脈を持っています。
それが活かされれば、良い会社になるのではないでしょうか。」だったかな。

皆、元気そうで、これからの就活に意欲を燃やしていたのに安心した。
嬉しかった。

●今日の学び
「ダイヤモンドはね、たとえゴミ箱に捨てられていてもダイヤモンドなんだ」と。
「どんな小さな会社であろうと、どんな職場に配属されようと、決してクサっちゃいけない。
君がダイヤモンドになればいい。
社会にはその人のことを見ている人が、必ず一人はいるはずだよ」
▼ダイヤモンドという言葉は「不屈」を意味するギリシャ語に由来する。
転んでも起き上がる。人が笑おうが胸張り進む。自分のやるべきことをやり抜く。
この「不屈」がダイヤの生き方だ。

12月5日(月)晴れ

AM8時半 高橋と東久留米へ。

他社製LED照明の不具合を確認したが、
元請け様、業者様と複雑な商流なため、引上げに苦労した。

看板内部のLED照明まで、
MIYOSHI製に切り替えていただき、ご了承いただく。

これで、他メーカーのLED照明の引上げが全て完了。

それにしても、このLEDメーカーの何と不誠実な対応かと思う。
販売に携わった責任として、我々はヘルメットをかぶって、脚立によじ登って対応した。

あたり前だと思う。

現場を見ることもしない、確たる原因対策もしないメーカーが、
JAPANを名乗っていることに非常に不満だ。

LED照明は、何をもって選ぶべきか。
紙面上のスペックでないことは、あきらかである。
顔の見える、工場の見えるLED照明を選ぶべきである。

我々は、徹底して誠実なものづくりと、誠実な対応を志す。

●今日の学び
誠実一路の人生ほど 美しいものはない。
地域に職場に 信頼と友情光る 金の橋を築きゆけ!

12月3日(土)強い雨

協力会社、応援が中心の3Fの緊急立ち上げライン。

昨日から、生産のリズムが出来上がってきた。

●今日の学び
人間は、誰だって自由に生きたい。
自由ほど、すばらしいものはない。
自由のない、牢獄のような毎日は、だれだって、いやです。
「強くなる」ということが「自由」の条件なんだ。
サッカーでも、ボールを「自由自在」に操れるようになるには、
練習、練習、練習、です。英語など外国語も、
練習を重ねて、初めて「自在」に、しゃべられるようになる。
つまり、「能力」が、人間を「自由」にするのです。
その「力」を勝ち取って自分のものにした人だけが、現実に「自由」になれる。

今の諸君が歩むべき「軌道」とは何か。
また、到達すべき「目的地」とは、何なのか。
「目的地」は、幸福になることです。
何があっても負けない心―
”どんなつらいことがあっても楽しめる自分”
”自由自在に、世界に貢献できる自分”を築くことです。
「軌道」とは、そのために知力、体力、精神力を養うことです。
人間にはみな、「楽譜」が与えられています。
その楽譜の曲名は「私の人生」という。
その楽譜を目の前に置いて、さあ、どのように演奏するか。
また自分で、どう、もっともすばらしい曲に変えていけるか。
それは、あたな自身に、まかされているのです。
そして、あたなの努力しだいで、人生の幸不幸が決まるのです。

12月2日(金)雨

横浜へ。

長田氏とLED照明の打合せ。

3Fの現場は、日々挑戦である。
毎晩レイアウトのカイゼンを加えていく。

一気に増える人数で精度を高めるのに苦労する。
深夜残業は、しばらく続くか。。

ケースの加工、試験治具の製作、バッテリーのオーダー等々。
案件の相談や見積依頼が相次ぐ。

力、スピード必要。

ニット保険様電話あり。LED照明。

●今日の学び
「未来は、他のどの世代よりも、若い世代の発送と努力で決まると信じています。
未来は、それを必要としています。
現状維持や、従来のやり方を大きく飛び越えるには、多くの労を要します。
今、必要なことは、まったく新しい地球規模のビジョンを創造することです。
それが出来るのは、青年しかいないと思います。」ハービー・ハンコック

12月1日(木)小雨

和彦、飯高、鈴木と共に、
マミヤOPにて検品作業。結局夜までかかる。

20名ラインを瞬時に立ち上げるということができても、
品質とコストが伴わないのでは意味がない。

小林は、リスコ様4名来社で、新案件打合せ。

今日、谷本が復帰。

●今日の学び
「リーダーの謙虚さが、皆の『やる気』を引き出し、
『全員、無事着陸』という勝利への団結を生む」

「そうすれば皆の力は、足し算ではなく掛け算になる。
5+5+5=15だが、5×5×5=125になる」