MIYOSHI

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HIDEYOSHI DIARY

埼玉の電子機器組立及び製造工場、オリジナル防犯監視カメラや電気自動車製作のMIYOSHI社長、佐藤英吉の日記を掲載させて頂きます!

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2011年6月の日記

6月30日(木)曇り

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MIYOSHI SUPER COOL BIZ
のポスターが貼り出された。明日から始まる。

朝、MIYOSHIのLEDを認めていただいた方から、
販売を独占させてほしいとの相談あり。検討。

PM 坂田社労士来社。
会社の在り方、人材育成など、話は尽きない。

PM MTS様来社。LED蛍光灯について。
詳しい方なので、中国でのチェックを写真など見ていただく。
ここまで、やっているところはないと関心していただく。

夕方、山田保険事務所様へ。
他社製のLED照明の品質検討。
メーカーを呼んで、高周波ノイズの出力を確認してもらう。
これは、電源外付けのリスクでもある。

認めてもらい、全数を交換することにする。

ここまでやる会社は、ないだろうと思うが、我々の性分だから仕方ない。

夜、安井氏と懇談。
アメリカの景気は今一つ。

●今日の学び
同じ生きるならば 歴史を残す人生を!
建設とは死闘なり。
わが生命を発火させ 不滅の価値を築け!

●「けなげというのはなにかを実行したという意味だ」ゲーテ

●ただ行動だけは嘘をつかない―ロラン

6月29日(水)晴れ

(522KB)

LED照明のバラシ、回路、部品、半田状態、ノイズの確認。

入荷したLEDは、写真のように確認することが、日常仕事に。
いい加減なものづくりは、許さないし、我々は出荷しない。

我々は、組立屋として、最終工程を預かる。
ここが甘いと、市場に不良製品を送り出すことになる。

MIYOSHIは、「品質の砦」なのである。

その使命感に立って、商社機能で販売するものまで、
しっかり見極めること。そうしないと気が済まない。

そうでなければ、工場が販売をする意味がない。

工場のレベルによって、残念ながら品質の安定しないところがある。
これを世に出すことは、不幸の始まりである。

三芳町役場より、正式受注。

アンテック様来社。
数多くあるビルやマンションのLED化に使用したいと、
数本購入して帰られた。

夜、カリフォルニアから帰った安井さんから電話あり。

新谷社長と夕食。結局、仕事の話になる。
この人は、24時間休めない人だと実感する。

●今日の学び
「誠実に語った分だけ かならず相手の生命も変革への一歩を始めている」

●すぐれたリーダーとは―古典に学ぶ
リーダーは、よくよく注意しないと、地位が上がる程に、
戒めてくれる存在が少なくなって、放っておけば我が儘になる。
誰も何も言わないからといい調子でいたら、
いつの間にか周りから人がいなくなって、気がつけば孤立している。
独善的なトップリーダーにありがちな悲劇です。

そうならないためには、みずからを律するための規範が必要です。
そのためにいちばんいいのは師を持つことでしょう。
心に師を持つリーダーは、傲り高ぶることがない。
師は人間を磨いてくれる砥石であり、迷った時に道を指し示してくれる北極星です。
すぐれたリーダーは、すぐれた師を持っています。

6月28日(火)曇り

三芳町役場が、弊社のLED照明をテスト採用決定。
「LEDも地元のものは嬉しい」と。

PM 佐藤社長がサンプル持参で来社。
組配案件。

夕方、横田さんと彩食ロジコム様へ。
LED化へのプレゼン。
非常に詳しい社長なので、話が弾む。

夜、国立埼玉大学へ。

いち早くLED化をした体育館を見学に行く。

上をよく見ないと分からないくらい
まったく、違和感がない。

クラブ活動中だったが、照度も測らせていただく。

これで、消費電力8分の1なのだから、絶対にやるべきである。

ここも、9時を過ぎてやっと片付けに入る感じで、
特に大学は、LED化を早くやった方がいいと感ずる。

バスケやりたい。

深夜電話をいただく。
我々の提案した節電対策が、学校体育館で採用されることになったと。

谷本と深夜に作った提案書から始まった戦いが、結実。

ここからが勝負。しっかりと誠実に最善の節電を。

●今日の学び
時間革命に挑戦!
会合や打ち合わせは 目的をはっきりさせ
価値的に時間厳守で! 賢明な一日一日を!

●震災では多くのものが失われた。
そのなかで「人間の絆」は残った。
被災地で取材を重ねるなか、そうした声を多く聞いた。
極限状況で「それでも、友のために」と行動する姿は、
希望を失いかけた人々の生きる力となっている

●「私は常に会う人たちから何かを学ぶ―エマソン

●こうした貴重な学問の成果は、
制度を作ることによってのみ達成できるものではありません。
一対一の、人間と人間の啓発を通して深められていくものなのです。

伝統の意味を思考し、新たな価値を発見していくところにこそ、その意義はあるのです。

ともあれ、ものごとに対して、常に新鮮な問いかけを持ち続けていくことによって、
私たちは、豊かで多様な回答を生み出し続けていくこともできるのです。

6月27日(月)曇り

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朝、エコリーダー会議。

朝礼で発表したエコリーダーが、会議室に収容(じゃなくて集合)。

昨年
7月の消費電力6035kw
8月の消費電力7234kw
を、25%削減に挑戦。

昨年から、エアコンは28℃設定にしており、
今年は簡単にはいかないと思われるが、
3Fは、LED化が完了しているので結果が楽しみだ。

会議終了後、
まずは、各スイッチが、何ワットを使用するスイッチなのかを、
エコリーダー全員で表示をする。

トイレのLED照明はLED化で5Wになっておりビックリするなど、
如何にエアコンのコントロールが大事になってくるかが、分かってもらえたようだ。

明日からは、
200Wを超えるSWは、エコリーダーにしか入れる資格がない。

16万部のチラシを埼玉県内へ配布。
業界最安値の蛍光灯型LED照明4900円。
同業からのクレームも覚悟して、
とにかく多くの方に使ってもらいたい。

今回から、戦略を変えた。
工場直売には、直売なりの販売の仕方があると。

商社や電設業者からの問い合わせが多い。
また、国内製への関心も強い。

ライトアップ岩上社長初来社。
中国での打合せをしてきていただき、サンプルを持参いただく。
LED照明の弊社生産についての詳細打合せ。
先輩を先輩と思わない、失礼な後輩をお許しください。

吉田社長来社。
いろいろとアドバイスをいただく。
悔しいという思いか、情けないという思いか。
帰りの車中、なんとも言えぬ思い。

しかし、一度信じた道。必ず結果を出して見せる。

●今日の学び
「心の思いを響かして声を顕す」
友を思う心あらば 言葉は必ず胸に響く。
希望の声を届けよ!

●日々工夫であった。日々挑戦であった。(中略)
あきらめと無気力の闇に包まれた時代の閉塞を破るのは、
人間の叡智と信念の光彩だ。
一人ひとりが、あの地、この地で、蘇生の光を送る灯台となって、
社会の航路を照らし出すのだ。

6月26日(日)

●今日の学び
「何とかなる」ではなく、「何とかしてみせる」。
この誓いが、”あきらめない人生”を切り開いていく。

●よき友をもつ人は いつも若々しい!
会って語れば 喜びが広がる!

●「好き嫌いにとらわれて、損得を忘れるのは愚(ぐ)である。
損得にとらわれて、善悪を無視するのは悪である。」牧口先生

6月25日(土)曇り

腹が決まってしまえば、怖いものはなくなる。谷本

●今日の学び
「もしあなたがほんたうに成功ができるなら、
それはあなたの誠意と人を信ずる正しい性質、
あなたの巨きな努力によるのです。」宮沢賢治

勉強、勉強、また勉強の日々だった。

●7面 残念な人から抜け出そう
「残念な人って?」
・報告や相談を怠り、上司を怒らせる若手社員
・結論が見えない話をダラダラ続ける新入社員
・帰り際の部下を呼びとめて仕事を振る上司

エコリーダー

エコリーダーという考え方はどうだろう。

節電を中心に、エコに関する活動と意思決定の中心者。
全員としないことで、責任意識に期待する。

まずは、節電。

エコリーダー向けに、節電研修をおこなう。
電力とは、電流×電圧とか。Kwとか。電気代とか。

世の中で言うインチキコンサルではないもの。
コンセントは抜きましょうとかじゃなく、
消費電力の大きいものを極力使用しないというやり方。

実践。
社内すべてのSWに、「●●W」という表示をつける。
例えば200W以上の機器のSWには、赤いラベルで表示。

この作業を、エコリーダーが月曜日一日かけてやる。
脚立登ったりしながら、SWのあるすべての消費電力を調べていく。
テプラを作製し貼付。

この赤いラベルの表示のあるSWは、エコリーダーしか入れてはいけない。
切ることは全員できる。

―――――――――
株式会社MIYOSHI
代表取締役 佐藤英吉
hide@3yoshi.jp
http://www.3yoshi.jp

6月24日(金)大風

AM 有明電装様へ。
いっしょに、新規案件で現物の確認。

三和電化様へ、LED照明のハンディ版を製作して5本納品。

PM ヨコタ電子さんへ。
組み配の案件で、相談。

・川口ミクロトータルサポート様。LED導入決定。
水銀灯型LED照明とLED蛍光灯100本の受注。

・谷本も都内で、58本の受注を受けてきた。

・グリーンハウス様。基板製作と実装から完成品へ。
今回も超特急案件になる。小林が対応。
基板は25日上がる。

・シンセンにいる岩上社長と、本日のLEDの打合せ内容について確認。

・体育館のLED化は一進一退。

・テクノサクセス清水社長来社。LED照明品質の打合せ。

・ウィングスの山口社長より、LED蛍光灯の受注をいただく。
看板への使用を積極的に検討。

・ライクスタイル山田社長と電話にて。
レーザーマーキングの手法について。

・深夜、LED照明のページをリニューアル。
明日のチラシの内容を明記。
ついに4900円/1本という時代をつくる。

谷本より
※昨日、社長が言っていた
「あんたが選んでくれたものにするよ」
とお客様から信頼され注文を受ける。
簡単ではないが目標とする。

●今日の学び
共に動き 共に語る。
ここから人材は育つ。

●「未来は未来にあるのではない。
今、この時からしか、未来は生まれない」マータイ博士

●「女性は総じて男性よりも賢明」ドイツの文豪

●「真剣」―この二字で、我らは勝っていくのだ。

6月23日(木)曇り

朝勉では、「自分が変われば」ということについて話題に。

AM 狭山のエスイー様へ。

渋谷社長、山岡室長と懇談。
LED照明の話。業界の話。ニッチトップの話。海外展開の話。
社長育成の話。エコの話。などなど。

移動中に電話が入る。
学校体育館照明の正式見積もり作製依頼。
これからの会議のためにすぐにほしいとのこと。

PM 北区の私立学校へ。

校内をご案内いただく。
我々としては、体育館の経験が生きて、
谷本作製の提案書をご説明させていただく。

夕方帰社。

今日まで、エアコンなしで頑張ってみたが断念。
扇風機を購入。エアコンとの併用でどう節電するか?
やはり照明で圧倒的に結果を出すしかない。と断ず。

ただし、エアコンなど野放図に入り切りする訳にはいかない。
さて、どうするか?担当を決めるか?など。

夕方帰社
セイワテックス様来社。組立案件。

●今日の学び
我々は朝起きた時が一番賢明―ゲーテ
「戦いは、あくまでも攻撃である。攻撃精神である」恩師

●自分が変われば全てが変わる 料理人から社長へ
大阪、神戸、奈良で直営19店舗のレストランを展開する真鍋純社長
「店長という立場もあり、自分を強くみせていた。
結局、人間関係がうまくいかず、孤立。
そんな自分が嫌で、いつもいらいらし、地に足がついていない感じでした。」

ある日、恩師の指導を目にした。
「どうか、自分自身の職場と地域を『本有常住』の道場と定め、耐え抜く強さと、
そして人格と責任と覇気を持って、社会の依怙依託となってください」
衝撃だった。”今の仕事を、使命の場ととらえていただろうか?”

”すべての苦労は、飛躍のチャンスになるんだ!”。
心の底から感謝がこみ上げ、止めどなく涙があふれた。
その時、気付いた。”自分は感謝を忘れていた”と。

「これからは、ますます『人間力』が問われます。
私自身が信心で境涯を拡大し、
すべてのお客さまと社員に満足と感動を送る努力を重ねていきます!」

6月22日(水)晴れ

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◆谷本は、
部品トレーの金型を受注。
一歩一歩着実に前進。

川越のオフィス機器商社にて、LED商材の打合せ。
直管型LEDが安いので、商材として導入を検討したいとのこと。

中村と鈴木の2名体制でLED照明のご案内。

さっそく、都内の学校から、
体育館の水銀灯型LED照明の件で来ていただきたいとのこと。

二人とも、結果として問い合わせが来ているかどうかを気にして、
次の手を考えている。なかなか自立した営業ウーマンだ。

商社から、CREEチップの手配依頼を受ける。チップは今入りにくい。

FAXDM原稿谷本が作製。

◆小林は、
PM タグチエンタープライズ 田口社長来社。
LED看板について、打合せ。

◆和彦は、
大分CANON様グリーン調達関連資料作製。

◆私は、
東莞工場、OEMでのLED照明生産開始により、
メール、電話でのやり取りが激しくなる。
25日のチラシと、FAXDMに向けて、まずは2000本確保。

PM 大手バッテリー会社からの製作依頼に応えるため、
秋葉原にて、LED照明の独立用のソケットを探しに出かけた。が、ない。

萌えのおねえちゃんをかき分けて歩く、ひたすら歩く。

これは、直管型LED照明を手元電気として、使用したいというもの。

あるお店のお兄ちゃんが、
「これは秋葉原にはないよ。もしかしたらあっちに一軒だけあったかも。」と。
あった。一軒だけ。俺は、何をやってるんだろうか。

●今日の学び
若い時代は大いに苦労し自身の地盤を築け―恩師
真の友はわが命と等しき存在―ソポクレス

●仮設住宅で宮城東松島市 佐藤桂子さん
新しい一歩を踏み出さなければ、新しい歴史は生まれません。
家庭訪問に歩きました。そこで共有する思い
―それは「苦しんているのは自分だけではない」ということ。

相手に声をかけ、じっくりと話に耳を傾けます。
それを重ねていくと、折れそうになっていた心が、真っすぐになっていきます。

私は周りから「元気だね」と言われます。
そんな自分ですが、やはり一人になり、家族の写真を見ると、悲しみがこみ上げ、涙があふれます。
そのとき、恩師の指導を支えに、「一歩一歩、前に進もう」と、顔を上げるようにしています。

●「『母』とは 『永遠に負けない人』 そして 『最後に必ず勝つ人』の 異名である」

―感動が広がりました。「心一つに頑張っぺ!」との決意に満ちました。

6月21日(火)曇り

朝勉 人材育成とは?

「自分が変われば、必ず相手も変わる」。

その上で、内発パワーに火をつける方法を学べ。
ルールをたくさんつくって管理するというのでは、
内発パワーを出すことができない。

せっかく、やる気のあるスタッフなのだから、
テーマさえあれば、頑張ってくれるはずである。

任せるというのは、ほおって置くのとは違うよ。

テーマ、課題をはっきりさせて、ハードルをクリアできれば自信がつく。
仕事が楽しくなってくる。そうすれば、自ずとこれはダメ、あれはダメとかいらなくなる。

問題は、テーマがはっきりしていないまま、
朝仕事が始まって、夕方帰ることである。

これでは、PDCAにならない。

AM THM萩尾社長来社。

PM コニカミノルタ様来社。

PM 鷺宮製作所様来社。

◆LED照明ノイズ問題検証。
オシロスコープでの測定値を元に議論。
電源内蔵型からは、ノイズは一切出ないことが実証される。

◆LED照明 中国工場生産開始。
新谷社長の尽力で、実績がある電源使用で、自社での生産を開始できた。
部品供給会社が、その1500人の工場に、ビックリしていたとの話もある。
そのはずだ。品質安定のために組立場所を指定させてもらったのだから。

●今日の学び
「自分が変われば、必ず相手が変わる。」

●旅で出会う親切は格別。
ましてや、避難し、苦難と戦う中で真心を受け取る感動は、
いかばかりか。

●「最高に立派な家の中で、けんかばかりしている人もいる。
皆がうらやむ有名な会社に勤めていても、いつも上司から叱られ、
仕事に疲れ、味気ない思いをかみしめている人もいる。
幸福は”見かけ”のなかにはない。”見栄”のなかにはない。」

●”町の電気屋さん”奮闘記 高知県の和田さん
”武器”はスピードとフットワーク
「景気や環境が変動しようが、地に足を着けて経営に臨んできました。
人のお客さまに、良い品物を、最善のサービスを。地道に着実に。
それを町の人々が認め、応援してくれたから、今があると思います。」

6月20日(月)雨

コンテナで、バッテリー入荷。

シンフォネクスト 稲永社長来社。
LED蛍光灯、水銀灯型の打合せ。

販路拡大の可能性あり。

◆呼ばれて、所沢の運輸倉庫会社へ。

発電機の安定しない電流・電圧により、UPSがエラーを出してしまうという問題。
せっかく、節電対策で借りたのに出力はパソコンやサーバーには向かず、
正弦波を出そうとUPSを咬ましたら、充電ができないとのことで相談に乗ってくださいとのこと。

これはこの夏、かなりの事業所でこういう問題が起きるのではないか。

●今日の学び
その姿を誰が見ていなくとも、地道な積み重ねは、
やがて自身を栄光で飾りゆこう。

●「苦悩が深ければ深いほど、それを乗り越えたとき、
より大きな、深い、強い境涯の自分になっているのです。
より福運に満ちた自分になっているのです」

6月18-19日ABE塾合宿

富士カームにてTAMA ABE経営塾の合宿

3社のプレゼンは、すごい内容だった。
その志たるや、ものすごい勢いを感じた。

そして、「夢の扉」に出演された斉藤社長の番組は、
そのままの内容で涙した。

下請根性というものは、かけらもない。
・海外進出 ・直販化 ・異業種への進出 ・繁盛サポート
と、テーマを掲げて、ひとつひとつを、努力と、人脈を駆使して、
乗り越え、さらに結果につなげてきている。

これだけ、変化のきつい時代に、それをやってのけるのは、
相当なご決意だったとうと感動するものである。

さて、我々はどうだろうか。

2日目の朝、私は、
「ニッポンが生まれ変わるくらいの改革がしたい」と訴えた。
「それには、自分が力をつけよ」とのご意見もいただいた。
その通りである。

その上で、我々の言う「志」とは、と考えた。
年商1億が、10億になったら、その上は100億だろうか。
金は使い道に「志」が現れるとは、中村社長の言葉だった。

どうやったら儲かるか、どうやったら生き残れるか、という議論を9回やったら、
1回くらいは、儲かった金の使い道を議論したいと思うが、いかがであろうか。

持っていないものが生意気言うなと言われそうだが、
持っているものに「志」がなければ、時代が変わらないとも言えないだろうか。

そのためにも、
「志」あるものが、その使い道のために、儲ける必要があると言える。

孫正義さんのメガソーラーの話は、その一つと言えまいか。

自分が力不足であるということを承知の上で、覚書きとして。。。

6月17日(金)雨

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自社看板をLEDへ。320W→144W。
消費電力半分以下に。

看板屋さんは、積極的に使用してみたいとのことで、
今後の仕様・価格などを打合せ。

PM リーデンス様来社。

三芳町役場へ。

日本アンテナ様訪問。

●今日の学び
他人のために生きることで新の幸福は得られる―トルストイ
人材を日に日に抜擢せよ―恩師

●誠実に接すれば、誠実が返ってくる。
この道理を知る人こそ人間の王者である。

●「未来をあなたは日々創ることになるでしょう。
未来はあなたのものとなるでしょう」ミシュレ
なぜ学ぶのか―それは、民衆に尽くすためである。
より良い社会をつくるためである。
学問を本業とするならば、その目的をしっかりと見据えたい

6月16日(木)曇り

部品トレイを長野へ納品。

”金型19万円キャンペーン”を地道に訴えてきた、
谷本の成果である。

MIYOSHIへ依頼することで、
他社よりも安くできるメリットを訴えてきて、
購入を決定していただく。

これは、トレイに限らない。

昭英化学様来社。LED照明。

AM クリエイト倉井さん来社。
LED照明の広告について打合せ。

PM 菊池製作所様へ。
LED蛍光灯、LED投光器と、非常電源を見ていただく。

●今日の学び
すばやい反応こそ リーダーの生命線だ。
一人一人の心に 誠実に迅速に応える 行動の人であれ!

●諸君は、社会の、日本の、そして、世界の”灯台”になっていかねばならない。

6月15日(水)曇り

朝勉。アメリカのリベラル・アーツについて

小林曰く、アメリカでは、企業でもこの時間を取ってディスカッションするという。

教育とは、何かの目的を達成するため手段だと思っていた。谷本

コロンビア大学の友人がいる。
国連に行った彼はたしかに優秀だった。連絡とろうと思う。和彦

AM ミクロトータルサポートへ。
LED照明の件。水銀灯に変わるLED灯光器の方が、大きな話に。

昼 東久留米へLED照明の納品。

PM 千葉へ。LED2千本導入の最終商談。

帰社後、MIYOSHIの使命とな何か、管理職とディスカッション。

組立については、夏に向けても新規案件の相談を受けている。
一回の出会いで終わらないことは、ありがたいことである。
お蔭さまで、100社を超える取引先となった。

販売ということについては、課題が山積みである。

ものづくりをする我々が案内をするというのには、
それなりの決意と重みがある。

たしかに専門商社は、見せ方も上手だが、
我々は、ものづくりの現場からセレクトをさせていただくということに、
意味を持たせていく意義がある。

考えることが多い。

LED照明他社比較ページ完成。
http://www.3yoshi.jp/miyoled/

●今日の学び
「諸民族の間には種々の違いがあっても、
人間が味わう苦悩は、他のあらゆる相違を超えて、みな同じ」
アメリカ実践哲学協会マリノフ会長
「この人間の根本の苦しみを真正面から見つめ、克服の道を示す。
同時に、その実践においては、文化の多様性を最大に尊重する。」

6月14日(火)曇り

良き友とは、自分と違う意見を言ってくれる人。和彦
朝勉にて、和彦の発言。大事な視点。

朝勉では、
10年前、自分が会社を興した想いを、管理職に話した。
”原点忘れまじ” 何としても実証を。

AM 三芳町役場へ。
LED照明導入について、一歩前進の打合せ。

AM シマデン様へLED蛍光灯納品。

哘さんと昼食。

PM1時 創光の高橋社長来社。
LED照明を積極的に販売へ。

PM3時 TOKOの寺尾様来社。

PM4時 菊池製作所 菊池様来社。

忙しい毎日。
来社の多いのは、ありがたいことだ。

●今日の学び
「大事なこと、それは今、ここにある人生であり、ここにいる人々だ。
そうだ!それが今、何よりも大切なことだ」ホイットマン

「『同志』―これ以上のものはない。」
「この同志という絆のほかに、私たちを結束させ、満足させ、
大いに成長させるものはない」ホイットマン

「勝つこと、負けること。人生にはいろいろある。
もしも負けたときには、”負けるが勝ち”で笑い飛ばして前へ進んでいけばよい。
しかし、最後は、断じて勝つのだ。」戸田城聖

「よき友に守られた人生は、絶対に負けない」戸田城聖

「勝とうと挑戦する人は、すでに勝利している」ホセ・マルティ

●「人生は千差万別である。悩みを抱えている友がいる。
夢に向かって一生懸命な友もいる。道に迷っている友もいよう。
その目の前の『一人』と向き合い、誠実に、対話を重ねていく。
すべてはここから始まる。」

6月13日(月)曇り

今日から、LED投光器のご案内を強化。

水銀灯に変わるLED投光器は、電気代10分の1近いために、
体育館照明や、天井の高い作業場、倉庫には、節電効果が高い。

高効率のハイスペックモデルが、手に入る環境になったのは
ありがたいこと。

PM オダカ様を訪問。
初めてお会いさせていただいたにも関わらず、
旧知の友人のように出迎えていただく。

PM ライトアップ 岩上社長とやりとり。

学校への見積の期日が、明日に迫る。
夜になって、谷本と再度照度確認と計算。
最後の最後まで、良いものを。

●インターンシップ予定の大学生へ
和彦が送ったメール内容。

彼なりに考えて、事前に宿題を出すとは、いいアイディアである。
何としても、来てよかったと言ってもらうという決意の表れだと思う。

<インターンシップ研修生の皆様>

ご無沙汰しております。
MIYOSHIの佐藤和彦です。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
今後の予定ですが、お伝えした通り8月初旬に行いたいと思います。
研修生は5人なります。
お盆前には研修は終了させたいと思っていますので、
よろしくお願い致します。

最近の会社の状況です。
生産ラインはカメラのバリア部。
警察等で使う計測器(反射神経測定)。
非常用電源。
LED蛍光灯。
防災無線。
美容機器。
LED電飾ボードの製造。

LED蛍光灯の販売。

をメインに行っております。
この辺をベースにスポットで仕事が入って来るものの対応をしております。

私の生産管理の仕事は、依頼を受けて工数を出して、見積もりを出し、
社内で誰にやってもらい、どのようなラインを組むか。
どのくらいの利益が出るのか計画を進めていく事です。
計画通りにいったかどうか?のチェックをして、
次にどう動くかを考えていきます。

近況を時々お伝えしていきたいと思いますが、
このメールの中で「工数」とありますが、
どういった内容か予習して見て下さい。

また何か質問や不安等あれば私まで連絡頂ければと思います。

梅雨時期です食中毒に気をつけましょう。

よろしくお願い致します。

以上。

6月12日(日)曇り

石川實のセミナーを主催。

100名ほどの方々にお集まりいただき、
大変好評だった。

既得権益の構造の中で、
日本という国が、如何に歪な形になってしまっているか。

これからどうやって、乗り越えていくか。

グラミー賞をいくつも取ったハンコック氏は、石川に言ったという。

「音楽の向上には興味がない。人間としてどう向上するかを実践している。
そうすれば、必ず音楽にも影響するはずだからである。」

彼も私も、ただ愚痴と文句だけいう評論家には、
成り下がりたくない。

被災地の給食が、パン一個など、ままならないという情報を聞いて、
松永社長は今日、石巻に向かった。

我々の世代が頑張って、子どもたちの世代のために、
何とか乗り越えていかねばならない。

●今日の学び
託された舞台で日本一を目指せ!これが青年だ―恩師

●阪神・淡路大震災の折、被災者の心のケアに尽力した臨床心理士川上範夫氏
「『戦い』とは『創造』である」との言葉に感動した。
震災によって、多くの被災者が生活のすべてを奪われた。
前を向くこと自体が、どれほど辛いことか。
「だからこそ。絶望から立ち上がり、被災者が『戦い』を開始することは、
人生の『創造』そのものです」と。

●今こそ「核なき世界」への道を!
ノルウェー国際問題研究所 ルードガルド上級研究員
「人間が作り出したものであるならば、人間はそれを一掃できる。
奴隷制度やジェンダー(社会的な性差)差別のように、核兵器も廃絶できるはずです。」

「もう一つ重要な点は、『核兵器の先制不使用』のドクトリン(政治的な大原則)だと思います。」

●できることから 一歩を踏み出すことだ。
前へ向かって 一ミリでも進むことだ。

希望がなければ 自分で希望を創るのだ。
世界が暗ければ 自分が太陽と輝くのだ。

幸福は 追い求めて つかまえるものではない。
勇気と忍耐の人に ついてくるものだ。
平和もまた 英知と信念の人びとに ついてくるものである。

●日本で唯一、高校生が運営するレストラン「まごの店」。
テレビドラマ「高校生レストラン」の舞台になった。
同校の”熱血教師”村林新吾さん

「叱るより褒める方が多い。人間にある向上心は、叱られると一時的に減ります。
後に増えることもありますが、最初から褒める方が、どんどんプラスになって成長しますね。」村林さん

※昨夜の橋爪さんの教育立国という話と、この話。
高校生工場をやるか。

「あんなアウシュビッツに入れたら大変なことになる。」って言われるか。

6月11日(土)雨

信濃町にて、LED照明案件打合せ。

夜、凸版の橋爪さんと懇談。

日本の生きる道として、
教育立国、共生立国ということについて共感。

「人のために火を灯せば」とは、日本人に特有の武器なのではないか。

●今日の学び
「大事なことは 今ここにある人生 ここにいる人だ」ホイットマン
「勝とうと挑戦する人は すでに勝利している」ホセ・マルティ

●宮城県石巻市 藍美容室 相沢須美子さん

「長いような、短いような3カ月でした。
桜の開花も気付かないくらい、毎日が無我夢中で」

3月11日の津波で、自宅1階の美容室は深さ1メートルほど浸水した。
”よし!1階がダメなら、2階で再開しよう”

6月9日(木)晴れ

朝ミーティングにて
中国製LEDの販売について考え方を検討。

それぞれに特徴があるが、我々の立場としては、
どこまでも、「お客様が求めているもの」である。

朝礼では、
「ほうれんそう」について。「一人立つ」とのテーマの中では非常に大事になる。

結論は、「ほうれんそう」すべきものを、すべきタイミングですること。

私が、丸井の本社にいたとき、これが出来ずによく怒られた。
「自分で考えろ!」と言われ、考えていると「何で相談しないんだ!」と。

責任感の強い人の中に二通りいる。
失敗しちゃいけないと、とにかく聞いてくる人。
自分の責任でやり遂げようと、頑張ってしまう人。

この中間を目指せ。
方向性が間違ていないことをちょっと聞いて、後は自分で考える。
AとBとCの中で、自分はBだと思いますが、いかがですかと聞いてみる。

こういうことを繰り返す内に、いい頃合いが見えてくる。以上朝礼。

和彦の朝礼は、ポイントを3点に絞って発表。
業務報告の内容も、濃くなってきたと感じる。

ペプシコーラ販売が来社。LED照明の件。

16時三芳町商工会。

●今日の学び
「すぐに着手せよ!今がその時だ」ペトラルカ

●海野弘氏の『おじさん・あばさん論』は、
世界の歴史と文学作品に見られる「おじ・おば」と「甥・姪」の関係を点描した快作である
▼親子の情愛を「垂直」、友情や恋愛を「水平」とすれば、
おじさん・おばさんは、子どもたちにとって、「斜め」の関係を結ぶ存在。
「現代における他者への想像力の貧しさは、おじ・おばの不在と関連しているのではないだろうか」海野氏

●時間革命で勝利刻む人生を
「年齢はどうあれ、一日一日、進歩する人が、青年である」

6月8日(水)曇り

朝の会は、6時東松山のタケミ産業。

蒔ストーブの売り方について、意見交換。

ストーブで儲けるのか、蒔で儲けるのか。
CANONの販売戦略などを通じて。

時間をとって、
テーマごとに激論を交わしたいものである。

川口の市役所へ。LED蛍光灯とカットワン機能について。
役所としても、積極的に取り組むとのこと。

だが、時間が止まっているいるように見える。
不思議な空間である。

19時 小島氏来社。WEB戦略についての打合せ。

●今日の学び
「相手の話の腰を折らず、聞き続けること。
話がひと区切りついたと思っても、しばらくは待つことです。」多宝会
※ギクッとしました。反省です。

●美しい地球を未来へ
法制度の整備といった「上からの改革」に加え、
それを後押しする、民衆による「下からの改革」について言及。
それを促す原動力こそ「教育」であるとし、これを充実させるための方策として、
①現状を知り、学ぶこと
②生き方を見直すこと
③行動に踏み出すこと
の3点を総合的に進めていくことを訴えた。

●いずこの地であれ、誠実さをもって、気遣いと対話を積み重ねていくなかで、
友好の花は咲き。信頼の果実は実るのだ。

●インタビュー カン・サンジュン大学院教授
読書し続けて分かったのは、自分が内側に閉じこもる限り、
本当の自分自身は見えないということ。
活字は一言で言えば「自己内対話」をもたらします。
”考えることを考える私”―つまり、読書によって内面を省みる、
その自分を客観視するという作業が、人間的な厚みをつくっていく。
これが、読書の大きな力だと思います。

6月7日(火)曇り

朝礼では、NG対策について。

「私はちゃんとやってます。」は、ダメです。
「次の人がちゃんとできる仕組みを考えなさい。」と。

他の人が出したNGでも、信頼を失うのはMIYOSHI全体である。
あなたがいくら高い評価を得たところで、何の意味もない。

仕組みを考えるんです。以上朝礼。

「朝礼が長い」と現場からクレームをいただく。失礼しました。

MKアクト中里さん来社。
BTモジュール案件。
コンタクタ―加工案件。

●今日の学び
「この世にあたたかい心ほど力づよいものがあるでしょうか」小公子

6月6日(月)晴れ

野菜工房 周藤社長より電話いただく。
完全閉鎖型栽培工場でのLED照明の可能性について。

お忙しい中、ありがとうございました。

AM 横田氏来社。
LED照明販売についてのレクチャーをする。

PM 昭英化学 伊東社長初来社。
LED照明、LED看板、ペンライト、非常電源、EVなどなど。
ありとあらゆることで、盛り上がる。

谷本は、LED照明案件で、新電元スリーイー様へ。

本日のLED蛍光灯の受注は2件。

和彦へ
外注単価、内職単価の考え方について
誰も泣かせる訳にはいかないということ。

外注、内職に安く押し付けて、自社の利益を確保するようなことはあってはならない。

みんなが適正価格でやった結果として、皆が喜べる内容に。

難しい戦いである。

●今日の学び
「努力すればするほど、夢は大きくなっていく。
『夢』という生きものは、『努力』という食べ物を食べて大きくなる」と。

●「大いなる誠実な努力も ただ たゆまずしずかに続けられるうちに
年がくれ 年があけ いつの日が晴れやかに日の目を見る」ゲーテ

●人間にとって、母を思う一念がいかに強いか。
母を思い、母のために立ち上がれば、
人間は、最も強く、最も正しくなれるのであります。
尊き母たちを断固として守り抜いてみせる。
母たちを侮辱したり、いじめたりする者は断じて許さない。
そして、母たちの幸福な笑顔が輝く平和の世界を必ず築いてみせる―。

6月4日(土)晴れ

(25KB)

AM 管理職で人事考課

PM 水井・飯高の活躍で、3Fの40W型は、LED化完了。

●今日の学び
最も大切なことは、眼前の人生にいかなる労苦があとうと
『決してくじけない』ということ」ロベルト・バッジョ
「『英雄』とは、『自分にできることを、すべてやった人間』」

●逆境を乗り越えることは人間の特権である―ガンジー

●「私たちは生々流転する現実を見極めながら、与えられた生命を大切に、
断じて悔いのない、価値ある一日一日を生き切っていくことです。」

「現実と向き合う『勇気』は、『一瞬のまばたき』のうちに消えてしまうものではなく、

もっと本質的なものです。予期せぬ出来事に対しても応戦し、人と社会に価値を提供しながら、
今この瞬間を生き切り、前進し、即興の行動をとる―それには勇気が必要です。」ウェイン・ショーター

●「がんばらない」の著者 鎌田實さん
「誤解してほしくないのですが、ずっと、がんばらなくていいというわけではありません。
時々、肩の力を抜いて、それから弓のようにしならせることで、
それまでよりも、良い結果が出るというのが、私の真意です。」

6月3日(金)晴れ

(724KB)

朝礼では、「現場の想像力」について。

不具合対策の答えは、だいたい同じ内容である。

例えば、欠品については、ピッキングで発生対策、
マジックチェックで流出対策など。

しかし、それを手順書に謳われていない時点で、
現場の作業者が、「これはやばい」と気付いて、
対策や報告・相談することができるかどうかが、
レベルの違いである。

「ポカよけは与えられるものでなく、作業者の意識と想像力で行い、
わが身を守るものである。」

PM 和彦と国分寺にて、インターンシップマッチング会へ。
東京経済、帝京、高千穂などの学生13名が弊社ブースに来ていただく。

初めての経験で、気が付くと環境問題について熱弁を振るってたりした。
終了後、希望者が数名いたとの話を聞いてほっとする。

弊社で組立した非常電源で、LED看板とLED照明を光らせたりして、
会社の宣伝には、なったかなと思うが、こんなのでよかったのだろうか。

簿記資格を持っている学生には、その場でケーススタディを行ったり。

経営者、営業、経理、事務、中間管理職?と希望職種があるが、
MIYOSHIは、研修には面白いと思うが。。どうだろうか。

●今日の学び
「現実は、万事、精神的な粘りにかかっている」ゲーテ

●「体験を共有することで、人と人との、より深い結びつきも生まれます」
「その体験は、必ずしも成功にあふれたものではなくともよいのです。
人々が直面する困難や、それを乗り越えようとする挑戦の物語に、
心から耳を傾け合うところに、癒やしの力が生まれるからです」エマソン協会ワイダー元会長

厳しい試練の中だからこそ、互いに人間の善なる心を胸に深く光らせ、絆を強めることができます。
世界の心ある識者も、被災地の方々の人間味あふれる励まし合いの姿に、
人類の明日への希望を見出すことができたと、共感のエールを送ってくださっています。

6月2日(木)雨

エーワン精密の梅原相談役のお話を伺う。

チャンスは来る。見過ごすかどうか。
素人を怖がっていたら、何もできない。
思いついたら即行動。
会社は10年周期で変化点を迎える。
事業のポイント
世の中に必要とされているか?
やりようによって利益が上げられるか?
万にひとつでも、業界トップになれるのか?
事業は、退路をつくっておけ
好調な時にトライしろ
失敗の確率の高いもの
「仕事がほしい」と行くから値下げ要求される
コストダウンは決裁権を持った人間が現場でやれ
不況の時に動ける会社は勝つ
不況の時にお金は使え
元が良くないと人は育たない
やっぱり朝型。9時半までに自分の仕事を終えろ
社員は給料分は仕事している。問題は自分だ。
本を読め。たくさんの人に会える唯一の方法。

夜、羽村金型様へ。
22時で普通に電話に出る。

●今日の学び
一歩でもよい。今日も明日も、前へ前へ進むのだ。
くじけず!へこたれず!眼前の課題を、一つまた一つと仕上げよう。

●物事には常に予期せぬ壁がある。
それを破ることから前進は始まる。

6月1日(水)曇り

5月の反省と昨夜の生産計画ズレの報告を受けて、
一気にシフトする。

相談できる強力な人が、回りにいるというのは非常にありがたい。
が、相談しても分からない世界に入ってきている部分もある。
そうなれば、自分で調べるしかない。

日本で、中国で、すぐやる課の始動である。

ホシカワ様来社。LED看板の販売について。

松永さんと昼食。原発のことを徹底的に調べ上げている。
今後の日本について、非常に問題意識が高い。
我々にできることとは何か?

七星科学様来社。社内ご案内。

NKE様来社。

●小林の報告
「担当者と作業担当者が直接意見を交わす事も重要と感じた。
これは、最近から作業者自信の自覚と言うテーマが成長させていると感じた。
序々にテーマに向き合ってきている人たちが増えてきた。」

※たしかに、朝礼の内容も充実してきた。
品質確保の横展開、情報共有化の提案、来客時の対応など、
具体的な指示やテーマが発表されるようになってきた。

●今日の学び
「どんな嵐が襲いかかろうが、ぬかるみであろうが、
前へ前へと進み抜き、絶え間ない真剣と努力の足跡を刻みつけた人が最後は勝つ。
人生の勝利は、勇気と希望と忍耐の前進で決まるのです。」「人生は強気でいけ」

●物事は、たった一つだけで成立するのではなく、互いに依存し、影響して成り立っているのである。
人間もまた、一人だけで存在しているのではない。互いに関係し助け合って生きているのである。