HIDEYOSHI DIARY

MIYOSHI代表、佐藤英吉の周りで巻き起こる日々の出来事から、
ちょっとした気付きや、深い学び、そして、驚きWOW!
そんな奮闘ぶりを20年間、ヒデヨシ日記に書き残しています。
「今日の学び」を常に己に言い聞かせ、人間革命していくために。

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2011年2月の日記

2月28日(月)雨

頑張ろうよには2面ある。
勝手にやれということと、
いっしょにやろうということと。

朝座での和彦の視点である。

なんでもいいと思う。
何か一つ、自信をもってほしい。と。

野火止製作所様御一行様、8名で来社。

皆さん、EVに乗車いただく。

「いっしょにやろうよ!」は、川上社長の口癖だが、
これだけ熱心に何度も来社いただくのは、ありがたい話である。

今回のバッテリーについてのマッチングは、
弊社にとっても非常に興味深いものであった。

夜、ワンストップ案件、見積提出。

●今日の学び
頼る心があれば力は半減する。
一人立つ決心が無限の力を引き出す。
快活な主体者たれ!

●脳外科医の林成之氏によると、脳の中には、知識が散らばって配置されている。
それが、しゃべり出すことによって頭の中でつながり、次々とアイデアが出てくる仕組みになっているという。
こうした脳の機能は、女性の方が男性より発達している場合が多い。
だが氏は男性も負けずにおしゃべりすることを勧めている。「おしゃべりは、脳を鍛える」と。(中略)
「闘うってことは、すなわちしゃべるってことだ」レンドラ(インドネシア)

2月27日(日)

●今日の学び
「臆病な味方は敵よりも怖い」トルストイ
一人立つ勇者たれ!

●「一つの心があり、一つの口があるからには、話をする時は、痛快に話すのだ。」清華大学 聞一多教授
「私は、ぬかるみの道でも、一歩また一歩と踏みしめ、前進する。そこに深々とした足跡を刻みつけるのだ!」
「とどまってはならない。歩んで歩んで歩み抜くのだ。」清華大学 朱自清教授
「使命の道」は、即「苦難の道」であり「忍耐の道」です。だからこそ「充実の道」となり、栄光の足跡が輝くのであります。
「国の宝は人より他にない」徳川家康 一切は人で決まる。人材こそ、国の宝です。

2月26日(土)晴れ

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「町にエコカーがやってくる。」
そんなイベントを、地域の篠崎さんが主宰していただいた。

朝7時半、和彦とEVを東村山へ移動。
二人で顔を見合わせて、「俺たちいったい何やってんだろう」と笑った。

電気自動車には、乗ったことがない方がほとんどで、
まして、44年前のクラシックカーが、音もなくいい加速で走るのは、
初めての体験だったようで、地域のみなさんには喜んでいただいた。

●今日の学び
「その中を変えるのは、人であり、人を変えるのは教育である。」
との信念に基づき、画期的な改革を成し遂げた自治体がある。
韓国の長城(チャンソン)郡だ。新たな時代を開く一つのモデルケースとして今、注目されているという。
▼「規定にありません」「慣例にありません」「予算がありません」
・・・長い間。それが公務員の口癖だった。
改革により、そうした事なかれ主義は一掃され、 住民奉仕の行政が実現した。
▼原動力となったのは「長城アカデミー」と名付けられた週一回の講演会。
一流の講師を招きおよそ日常業務や地域生活とは直接関係のない質の高い教育を提供する。
聴講するのは、公務員と住民たち。暮らしと政治は、自ずと大きく一変した。
▼この試みが、松下幸之助を手本としている点も興味深い。
「松下電器(現パナソニック)は最高の製品をつくる場所ではなく、最高の人をつくる場所」との経営学に学んだという

●35歳からのさびつかない生き方
さびつかないために重要な一つ目は、仕事との付き合い方です。
ただ漠然と会社に身をゆだねているだけではダメ。
40代になった時に、会社というブランドを取っ払ってもやていけるような
”自分ブランド”をつくっておかなくてはいけない。
そして、変な言い方からもしれませんが、会社に両足でどっぷりつからないこと。
会社以外のところでも、自分の目指すべきベクトルをもって能力を磨き続けていくこと。

そういう人の方が、結果的には会社や組織に貢献できるし、求められるようになってきているんです。

2月25日(金)晴れ

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朝、8時半 別役ロボット工業へ。

5社が一同に会して、200Hプロジェクトの開始である。

●今日の学び
人材育成のポイントは 自分が変わること!
その変革の一波が 万波の勢いを生む。

●「天才は、ふみなれた道を歩くことを潔しとせず、前人未到の地を求める」
リンカーン

2月24日(木)晴れ

思えば今日だけで、4件のマッチングだった。

・知的財産総合支援センター埼玉
中西様野口様の仲人で、AMに入間で1件。

これは、エスイーの渋谷社長と初めてお会いしてから、
24日後のご縁である。感謝。

MIYOSHI仲人では、
・三和電化様×別役ロボット様他1社
・日本アンテナ様×希望工房様
・ナノコネクト様×スピナッチ様

「いつか、いっしょに仕事しましょう。」
というマッチングではない。

「あなたに、出会いたかったんです!」というような、
今日からか来週から仕事が始まる前提のマッチングであり、
しかも、両者にメリットのある出会いであることは、すぐに分かる。
まさに”ぴったりソリューション”だと思った。

事前に強みを分かっていて、何を考えているかが分かっていれば、
今日から仕事ができる。これは早い。

お互いのビジネスの成功を祈る。

夜、神戸からナノコネクト様3名で来社。
たった1時間の打合せの中で、矢継ぎ早に質問を浴びせかける。
担当山崎によるEVでのお出迎えはいかがだったでしょうか?

●今日の学び
苦しむ人を放ってはおけない—誰にもそういう「気持ち」はある。
問題は「行動」に移す勇気を持てるかどうかだ。(中略)
困難にあうと「なぜ自分だけが」と思いがちだ。
自分のことしか見えなくなり、心が小さく縮こまってしまう。
その時、「自分以外の誰かのために」と行動することで、
心は大きく広がり、自分自身の命も蘇生されていく。(中略)
「人の『生きる力』を引き出した分だけ、自分の『生きる力』も増していく」

●青春の失敗とは、失敗を恐れて挑戦しない事。

2月23日(水)晴れ

「200Hの仕事を、25日から土日を挟んで4日間で仕上げよ。」
夕方、無茶なお願いが来る。受ける。三和電化様。

相変わらず強力な協力会社との連携で対応。
金曜からの8名体制を確保。

メンテの話と、ODMの話で、
中国との頻繁なやり取りになってきた。

◆今日から2名、新規プロジェクトに

●今日の学び
宇宙は不変ではなく、”成長”している。しかも、勢いを増しながら。
「宇宙は、これまでも、これからも、永遠に青年であり続ける」。
ロシアの宇宙開発の父・ツイオルコフスキーの言葉を思い出す。

●好機が到来しないなら自ら創り出せ—スマイルズ

2月22日(火)晴れ

朝、タグチエンタープライズ様来社。
新な戦いのスタートである。

本日10時、MIYOSHI初のFAXDMを一斉送信。

>送信日時: 2011/02/22 10:00 午前
>同報件数: 1368件
>着信件数: 1151件
>不着件数: 217件
との結果。

昼、高橋とフェア様より引き取り。

夜、スピナッチ様来社。
また、おもしろい人物に出会った。

非常に興味深い。
スパンスパンと仕事が進むのは嬉しい。気持ちいい。

お客様へ、協力会社へ、MIYOSHI社内への、
「ぴったりソリューションの追及」が、価値創造(勝利)なんだと思った。

350社のネットワークがあります。と言っているが。。。

金型屋さんは、50tと500tでは、得意技が違うし、精密や、焼型など種類も違う。

成形屋さんは、設備に大きく左右される。基板実装屋さんも同じだ。

そこに、現状の設備の空き具合なども微妙に絡まって、
「ぴったりソリューション」していくところに、WINWINの結果が出るのだとよく分かった。

先にチームをつくるのではない。その瞬間にチームをつくるのである。

●今日の学び
「鉄は熱いうちに打て」である。
鍛えなき青春では、人生の試練に打ち勝つ人格は築けぬ。

2月21日(月)晴れ

朝、ジェイレック社来社。

研修生の先生の話題になる。
棚井氏。非常に興味がある。

彼には、”無私”という言葉がよく似合うという。

よく分かる。
研修生と浸食を共にして、徹して育てていくその姿には、感動する。

PM コニカミノルタ様来社。
来年度の生産について。

小林が大河原と長いこと懇談。
先週の仕事の進め方についてかと思うが、
話の中身は、「志」にまで、行きついたようだ。

「人のために火をともせば 我がまへあきらかなるがごとし」

この姿勢で生きることができるかどうかが、
私自身の一生の目標だが、彼にも学んでもらいたい。

●今日の学び
人間は、誰しも計り知れない大きな可能性を持っている。
その可能性をさえぎるものの一つが、自分以外の何かを”頼る心”だ。
綱引きにおいて、綱を引く人数が増えれば増えるほど、
一人が出す力が減っていくという実験結果(リンゲルマン効果)を通して、
「”人に頼る心”がある限り、自分のもっている大きな力を出し切ることはできない。」

●「ついつい愚痴を言ってしまう人もいるでしょうが、
愚痴の怖さは、言うたびに、胸中に暗雲を広げていくことです。
心を照らす太陽が闇に覆われ、希望も、感謝も、歓喜も、次第に薄らいでいってしまう。(中略)
さらに、愚痴っぽい人というのは、自分では気づかぬうちに、全体の空気を重くし、人のやる気をも奪っていく。(中略)
それに対して、勇んで行動する人は、見るからに、すがすがしいものです。
人々に触発をもたらし、やる気を引き出し、周囲の停滞した雰囲気を打ち破っていきます。

2月19日(土)

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管理職ミーティング。

2月18日(金)晴れ

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谷本と8時50分のぞみ博多行に乗車し、新神戸へ。

「のぞみって自由席あるんだっけ?」
こんな会話しながらの東京駅。

今日中に、神戸へ行けるだろうか。とも思ったが、
無事に予定より早く新幹線に乗れた。

ネットもサクサクで、車中での仕事ははかどる。

あっという間に、名古屋だ京都だと過ぎていく。
時間が足りないくらいだ。

読みたい本もあったし、谷本と議論を尽くしたいこともあったのに。

PM元町へ。
2時間ほどの商談。弊社への期待値を実感し、宿題抱えて退社。

夜のバスに少し時間があったので、須磨区へ。
道に迷ってしまい結果的に、しま山氏と食事に。
8時40分のバスに乗り、翌朝所沢到着。

どこでも寝れる自分に自信があったが、
深夜バスを舐めていたようだ。

一旦帰宅し、車に乗り換えて出勤。

●今日の学び
「他人ではなく理想と比較せよ」トルストイ

「コミュニケーションが活発な人は笑顔が多い」

2月17日(木)晴れ

昨夜27時半終了から数時間。管理職は7時半には出社。

管理職へ。
任せよ!現場にもっと任せて、自分の時間をつくりなさい!

マネジメントスキルとは、問題解決力だよ。
問題提起じゃないんだ。まずはそれでいいが、
大事なことは、解決の方途を見出すこと。

「こういう問題が起きていて、
解決方法には、AとBがあると思います。
私は、Aだと思いますがいかがでしょうか?」
という報告になるはずだ。
後は、任せます。というような報告はあり得ないよ!

電話にて、見積り案件をいただく。
大至急概算がほしいとのこと。

ロットが小さい試作。成形屋さん社長とやり取りして、概算を出した。
「ところでどこにいるんですか?」「中国です。」と。
裏に別の電話が入る。これも中国からで、量産に入る看板の件。

飯高は、昨日レクチャー受けた仕事の残りを今日3時間半と見ていた。
トラブルがあり、午後にかかってしまい悔しがる飯高。
納期は明日である。まったく問題はない。が、これがプロの仕事である。
Qを守りDは死守したうえで、このCの意識を持っている社員が何人いるか。

夕方納品する。案件をいただいて、翌日部材を預かり、その翌日の納品である。
フェアの土屋さんは驚いていた。

「ぜひ紹介したい人がいる」とありがたい話をいただく。

2月16日(水)晴れ

朝、ミーティング。
谷本と和彦から、
昨日の研修見学の感想。

急休み2名。その他の休みも数名。

AMフェアの土屋さんを迎えに行き、
作業指導をそのまま飯高へ。

AMとPMに来客あり、AMとPMに訪問先あり。
谷本と自分で対応。

PMは、エスイー様へ。
打合せあり、今後の展望あり。

夕方、帰社し、谷本と今日の情報を交換する。

休みや集中によって、
納期へ向けて、各自遅くまで残ることになった。

「こっちはもうすぐ終わりますが、そちらはどうですか?」
なんて言いながら、次々に体制が変わっていく。
本当にありがたい。

夜も、9時を過ぎると、一番掛かりそうな場所に人が集まった。

夕方、NG発生の連絡があり。すぐに引き上げて対応したのだ。
明日の朝までに、対策を済ませることを約束して、

27時半に対応終了。
長崎、和彦、小林、谷本、大河原。

●今日の学び
一人立つ—そこから、すべては始まる。

2月15日(火)晴れ

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晴れて暖かくてよかった。

朝は、雪かきが残ったが、あっという間に融けた。

谷本と和彦は、ベトナム人研修生の実習の見学へ。

PMフェア様へ。

◆和彦の感想
その強い気持ちには日本人は勝てないと思いました。
良く教育されてました。
社内に一人いたら空気が変わりそうです。
10代後半から20代前半でしたがみんな輝いていました。

◆谷本の感想
・教育は難しい→人を教育するというのは相当の覚悟が必要。
・ハングリー精神→MIYOSHIがハングリーになれるか?
・働くことの目的 ・純粋無垢な心
・日本一になるにはこの研修の方法以外ないのか?
・もし、弊社に研修生を受け入れた場合。メリットは多々ある。
・研修生→作業者。管理職→顧客との折衝。に分けたら効率はUPする。
・希望を持ったキラキラとした目。自分にそういう時期が有ったかなあ。

●今日の学び
ハンコック氏にグラミー賞 ハンコック氏曰く
「『さあ目覚めよ!そして、何かを始めよ!』という意義を込めました。
その中心的なメッセージは、『愚痴や文句を言うのはやめよう!
我々自身や、子どもたち、そして孫たちのために、
私たちが求めるグローバル化の作業を始めよう』です。

2月14日(月)晴れ

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朝礼にて、お客様からの御礼メールを全文紹介。

一方、先週止めた仕事の影響があり、
あちらこちらが一気に忙しくなった。

先週末に持ち上がった大型案件。谷本に説明するも、
どこから手をつけていいのか分からない様子。

PMアールキューブさんに立ち寄る。

施設”きぼう工房”今日が、オープンの日。
お忙しいところ恐縮と言いながら、ご案内いただく。

「志」を持って、よく立ち上げたと思う。

2月11日(金)雪あけ

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●今日の学び
「下積みが長い芸人さんの方が、息長う活躍する。
短時間で人気が出たら、短期間で坂道を下りまっせ。
なんせ、まだ人間ができてへんから。」喜味こいし氏

「人材育成」にも通じる言葉だ。そこに近道はない。
関わり続けることが、「王道」だ。

「誠実に、君の時間を利用せよ」ゲーテ

2月10日(木)晴れ

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間に合った・・写真は、最後の一個を送り出す皆の姿。

お客様と、協力会社と、我々と。

どうかトラックが、無事にたどり着きますように。
そんな想いで、トラックが出発するまでそこにいた。

どうしても最後の一個の梱包まで見届けたいと言いながら、
家族との約束で、帰らなければいけないパートがいたと後で聞いた。
そんな志を持つ社員といっしょに仕事ができること自体が、嬉しい。

夜、取締役から御礼のメールをいただく。

●以下抜粋
おかげさまで、取引先への出荷約束日時を守る事ができました。
毎日、連続して遅くまでラインを動かして頂いた事、各社とのご調整を
頂きました事など本当に感謝と感激の数日間となりました。(後略)

◆小林の業務報告
ここからは、(株)MIOSHI + 応援+ 大河原S/Sでの最終追い込み。。
管理職も製品を触り全員ラインで走り目標必達!!

案の定、「ここに1人」「次あっちに・・」「緑が○個足りない!!」「ラインスピー
ド上げてみて・・」と声が飛び交う。。良い感じだ!!

修理応援部隊も、空気を感じて1個2個と修理済みを自らラインへ投入。。

最後はこうなるんだ、午後の時点で総生産数の部材がある事も管理職が確認済み。
後は時間との戦いであり、皆で楽しく終われるか。。だけだ。

そして、21時30分無事作業終了。

パレットに積むんだ製品がストレッチに巻かれ、リフトで1Fへ。
また、1Fではトラックが荷積みを待っている。

関係者スタッフが荷積みを確認して。。一安心。
顧客の責任者がほっとした笑顔で写真を撮っているのが嬉しかったなぁ。

そして今回のプロジェクト終了。

思い起こせば、1週間前「とりあえずやるかぁ〜」的な感じで動き始めましたが「そ
んなもんじゃないぞ!?」となり休日も返上で協力会社をも巻き込みただただ目標に
向かってひた走るプロジェクトでした。

また、そんな中にも各自の新たな個性も見えた1週間でした。不思議だなぁ。人間っ
て不思議だ!!。

結果「有終の美」という表現ができるのかなぁと。。

まだまた、表現されていないドキュメントも多々ありますが、とりあえずこんな感
じのプロジェクト報告です。

(Special Thanks to)
急な出動要請にも対応して下さった強力会社様
伊藤製作所様
今野製作所様
創上加工様
篠原工業様
バンダイ様
別役ロボット工業様

急な出動要請にも対応してくれたミヨシスタッフ
飯高さん
伊藤さん
山田さん
中與根さん
長崎さん
山崎さん
水井さん

急な出動要請にも対応してくれたアルバイトスタッフ
田中君

また今回もいろいろと勉強させて頂きました。

皆さんお疲れさまでした。
ありがとうございました。

以上です。

●今日の学び
企業が学生に望むのは、思考力・問題解決力と。

●「ガンジスの流れも一滴に始まる。
皆さんこそは、その貴い人々と信じて、洋々たる未来への前進をしていただきたい」

2月9日(水)晴れ

26時終了。。。

●今日の学び
「才知は一代、誠は世万代」沖縄のことわざ
(才知で得たものは、せいぜい一代限りであるが、誠実の心は万代に及ぶ)

2月8日(火)曇り

8時50分には集合してもらい、9時ラインスタート。

昨夜までは、計画対比60%。

部材NGや仕掛りの識別などに時間がとられ、
計画通りに生産が進まないのが現状。

今日は、派遣10名を梱包に投入し、
さらに客先からも、約10名の応援が入る。
3Fは、すごいことになった。

埼玉りそな来社
はんしん電話あり

◆谷本の業務報告
 本日梱包出荷実績 5908個 422ケース
 計画対実績比 60%
 18時 8400個生産の見込めるライン配置を行った。
 が、結果は約6割。
 タクト管理 適正配置 10時30分までが勝負 の項目を課題として
 準備し本日を迎えた つもりだった。
 高速量産ラインは上記項目で勝敗が決まる。
 タクト管理→1番工程 適正配置→派遣部隊のさばき 10半勝負→結果左右
 いずれも課題は未解決のまま。他社のラインリーダーの経験が活かされていない。
 そういえば他社の時は結果が出たのは生産終了3日前だったなあ。
 
 明日は9時には会社を出ます。自分不在でも安泰なライン構成と部材準備しました。

 いや、したつもりです。
 明日は昨日・本日と滞った業務を処理します。

●今日の学び
「確固とした哲学を持った芯強き女性が、聡明、勤勉で困難に負けず生き生きと活躍する。
いかなる立場であっても、今いる場所で人と人との心を結んでいく。
その広がりが、時代を変える大きな力を生まないはずがない。」

2月7日(月)晴れ

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「下請根性を脱せよ!組立のプロとして、自立せよ!」
と、昨夜管理職に激を飛ばした。

今日の朝には、谷本が早く出てきて、
今日の工程の構想を固め、準備もしてきた。

8時50分から、作業説明をして、9時にラインスタートさせ、
明日、明後日出荷に対しての戦いが始まる。派遣も5人入れた。

タクトは?パフォーマンスは?と、一日中質問を浴びせる。
ラインを動かしながらのタクト管理は、どうしたらいいのか?

なぜわからない?

一人を決めなさい。
安定生産している一人が、適正タクトを守っていれば、
その前後に、仕掛や手待ちがなければ、それでいいのである。

谷本は、せっかく生産進捗ボードを用意したのに、
その管理が分かっていない。

「パフォーマンスは?」に対して、すぐに返ってこない。
100%なのか?80%なのか?120%なのか?
休憩時間のたびに、ちょっとみればすぐに分かる。
問題は、その進捗に対しての手の打ち方だ。

10時半で修正して、12時で一日予想を立てて、
15時に決断をする。パフォーマンスを知らなければ決断できない。

前田社長が、ひょこっと来社された。
元気かどうかと気にしていただいていたようだ。
ありがたいことである。

●今日の学び
人材育成への3つのポイント
第1に「青年を尊重する」こと。
第2に「青年を抜擢する」こと。
第3に「青年から学ぼうとする」こと。
周恩来

「青年は、自分で、戦って、戦って、戦い抜いて、
勝ち取ったものを自分のものとすべきです。」芭金

2月6日(日)晴れ

昨夜の急きょの呼び出しに、
長崎、仲よね、飯高、山田、山崎、伊藤、田中君が、
対応してくれた。

管理職も、昨夜いい準備をしてくれたおかげで、
成れない仕事も、きっちりスタートすることができた。

夜、各社ある中から、佐藤さんのブログを参考にさせてもらってますよ。
と、ライクスタイル山田社長。ありがたい話である。

管理職に。

終わる時間を決めて、そこに向かって必死に取り組め。
終わる時間を決めないのは、マネジャーの仕事ではない。

受け身の仕事してたら、疲れるだけだよ。
受け身になるな!自立せよ。

●今日の学び
かつて「待つ」ことは、ありふれたことだった。と大阪大学総長の鷲田清一氏。
一時間に一台の列車を待つ。数日後の恋文の返事を待つ。
万葉集や古今和歌集など、待ち遠しさを歌うことが定番の歌謡の手管があった。

それが現代はあらゆる面で、”待たなくてよい社会”になった。(中略)

その一方で、物事を長い目で見る余裕がなくなり、
結果が出ないとすぐに別のやり方を追い求める傾向も。
そんな現代を鷲田氏は、”待つことができない社会”になったとも評する。

しかし生活の中で、待つことが必要な場合は少なくない。
子育てはその一つ。平均的な母親で一日に40回も「早く!」と、わが子に言っているとか。
ぐっと言葉を飲み込み、待ってあげることが、子どもの成長につながる場合がある。

「待つ」ことは、必ずしも受け身なのではない。
相手を信じること。変わるための力になろうと祈り、励ましを送り続けること。
それもまた「待つ」ということだ。
家庭であれ、会社であれ、組織であれ、人を育てるための要諦である。

2月5日(土)晴れ

出勤者は、全員2500Hの対応。

常駐するお客様には、都度お伝えする。
「部品さえ揃えていただければ、納期は守りますから、
どうぞご安心ください」と。

PM 進捗を確認し、明日のラインを決断する。
全社員に電話し、10名の出社を確認した。

管理職は、結局24時半までかかって翌日準備。

●今日の学び
カスタムカーショップ代表 佐々木裕一さん
「東京国際カスタムカーコンテスト2011」最優秀賞
開業後に日本一を誓ってから10年目の快挙。
社訓には、
「感動力 それはモノ(商品)を通してコト(感動)を生むヒト(熱意)のこと」
行動指針には、
「思想は行動してこそ命を持つ。口だけの人間になるな」(中略)
「『とりあえずできるところまで』というのが一番ダメ。
『勝ち負け』をハッキリさせる。連敗から『負け癖』が生まれる。」

<私は、一人ひとりの持つ「可能性の育成」のため、
若き友に「何らかの分野で一番を目指そう」「十年一剣を磨け」と呼びかけてきた。
大きな目標を立て、それぞれの道で最高峰を目指して努力を重ねていく。
その労苦のなかでこそ、自らの秘められた可能性が解き放たれていくからだ。>

2月4日(金)晴れ

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夕方、コバヤシ精密様に集合し、
有志で「事業計画発表会」を開催。

各社、レベルの高いプレゼンで、非常に興味深いし、勉強になる。
対して自分は、広げた風呂敷を、結べないまま突入したような発表だった。

勝利からの逆算だ!とか社内では言っておいて、
自分自身が将来を見据えていないと反省した。

社内は、2500Hの急対応で、大わらわだ。闘いである。

◆小林の業務報告より
そうなんだ、我々零細企業は大手と違ってスタートをしたらひたすらゴールを目指す。

近道を探りながら、仲間と共に。。どんなに大義名分の理由があってもゴールの距離は変わらない。
明日また、戦いだなぁ。誰一人としてはぐれる事無くゴールする事も、また日本一への一歩前進なのか。。

●今日の学び
一般的に幸福の条件と言うと、経済的に豊かであり、健康で、
周りの人からも大事にされることなどが、あげられると思います。
こうした条件を満たしているように見える人は、世間に数多くいるでしょう。
しかし、本当に、それで幸せを満喫しているかというと、必ずしも、そうとは言えません。
心に不安をかかえている人も少なくない。

これらは、相対的幸福であり、決して永続的なものではないからです。
どんなに資産家であれ、社会の激変によって、一夜で貧乏のどん底に陥る場合もある。

健康を誇っていた人も、不慮の事故や病に苦しむこともある。
さらに、加齢とともに、誰しも、さまざまな病気が出てくるものだ。
相対的幸福は、自己と環境的条件によって成り立つ。
したがって、環境の変化によって、その幸福も、はかなく崩れる。

また、欲するものを手に入れたとしても、自己の際限なき欲望を制御することができない限り、
幸福の実感は、一瞬にすぎない。財などへの過度の執着は、むしろ、心を貧しくさえする。
「もし財産が人を傲慢や怠惰や無為や欲望や吝嗇(りんしょく)にひき入れる場合には、不幸そのものとさえなる」
とは、スイスの哲学者ヒルティの警句である。

2月3日(木)晴れ

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感動的な立ち上がりである。

昨夜の説明、払い出しで、朝には手順書あり、治具あり。
5社が一気に立ち上がった。

いろんな問題が起きた。
が、協力会社とMIYOSHIの連携でクリアした。
お客様がその場その場で決断しれる環境もありがたかった。

朝、払いだされたビスが違う???
条件確認、ビス屋さんへ在庫の確認、引き取り、協力工場へ届け。
ここまで、1時間弱。

AM お客様を連れて工場監査。

PM 三和電化様訪問。
昨日、来社された要望に対して、本日訪問。

◆小林の業務報告より
各協力会社一斉に生産スタート。
昨日の部材払い出し時に発覚したイレギュラーを
各自なりに対応してくれていた。感謝を超え尊敬に値する思いだった。
話を聞いても、返って来る答えは提案を盛り込んだ進捗状況だった。

作業指示書を自ら作成し、現場へ注意を促している会社もある。
流石にこれを見たメーカーさんからも「その通りです。問題ないです。」と絶賛の
声があがっていた程だ。

◆朝ミーティングにて、管理職への指導。
ホウレンソウのタイミング。
「一旦考えろ。そして、思考の上昇曲線が止まったら、すぐに相談しなさい。」

※この話に関連すると思われる新聞記事を谷本が切り抜いてくれた。

●今日の学び
お年玉付き年賀はがきの当選番号発表を機に、賀状を整理した。(中略)
グループに分けていくと8割方のはがきが分類された。
だが、どのグループにも当てはまらない人もいる。仕方なく”その他”とした。
出会いを思い起こすと、ある”共通点”に気づいた。
皆、日常のふとしたきっかけに声をかけ合い、親しくなった人々だった。(中略)
新しい友情のきっかけは、特別な時に限らない。
何気ない日常の中にも「生涯の宝」となる出会いが待っている。

●うんと苦労してこそ、人間は偉大になれる

2月2日(水)晴れ

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◆勝利からの逆算をせよ!
朝会から帰ってくると、皆、黙々と仕事している。
そんなはずはない。これは、完璧に計画を立てたか、
何も考えていないかのどちらかだ。きっと後者だ。

管理職集合。案の定考えていない。
谷本に協力会社あたりをさせ、15分会議で生産計画を立てた。

急な仕事であれば、あるほど計画を立てよ。
かっこよくなくてもいいから、納期からの逆算をせよ。

◆一個組め。一個でいいんだ。いいか一個だよ!
これで、すべてが分かる。
払出しの問題、材料の良し悪し、治具の必要性、手順の問題などなど。
どんなスポットでも、その一個を組まずに段取りすると痛い目に合うよ。

土日を挟んだ7日で2500Hの仕事を受けた。40人/日の仕事である。
昨夜、協力会社各社に電話すると、今日、10社の協力会社が来社してくれた。
この反応は、非常にありがたいことである。

かなりの部分を協力会社に頼ることになった。
百戦錬磨の力ある協力会社だ。
我々管理職に大事なのは、「志」である。
大して経験のない我々が、業務をお願いするのだから、
感謝の想いを持って、丁寧にお願いするのはあたり前である。

●今日の学び
「絶えず進取の心を持ち、絶対にあきらめない」
—この不退にして不屈の負けじ魂を燃え上がらせた貴学院の英才たちが、
蓮華の大輪のごとく、いやまして持続可能な人間開発の花を咲かせ、
「調和社会」の豊かな繁栄の結実をもたらすゆかれることを、私は確信してやみません。

2月1日(火)晴れ

AM 新谷社長来社。
LEDボードの目合わせ等。

AM TAITO様来社
1週間で約2500Hの垂直立上げ。
きっと、誰も受けられない。MIYOSHI以外は。。

PM エスイー様4名で来社
渋谷会長とのお話で、大変勉強になる。
今後、ご指導をいただく機会が多いと感じる。

PM フェニックスエンジニアリング様来社。
今後の展開の打合せ。

◆小林の業務報告より
目指すは "Stand alone"だ。。とりあえず 今は"Please"を付けておくか。。
◆和彦の業務報告より
人に任せるのはほっとく事ではないと反省。
◆谷本の業務報告より
※まじめに朝勉している成果が出始めているのか。

●今日の学び
「素直な心」”経営の神様”松下幸之助氏は、それをモットーに掲げ、
偽りのないありのままの心で人間社会を見つめ続けようとした。

シンクロナイズドスイミングの元日本代表コーチの井村雅代氏。
3年前の北京オリンピックでは、中国チームのヘッドコーチに就き、
悲願のメダル獲得に貢献した。
氏は、「努力できる能力」のことを、”心の才能”と呼び、こう教える。
「人間を理屈をこねずにやればうまくなる。だから自分の才能を信じなさい」
うまくいかないと、つい、できない言い訳を探しがちだ。
しかし、コーチや先輩のアドバイスを素直に受け入れ、
実践する選手は、自身の壁を打ち破れるものだ。