2011年1月の日記
1月31日(月)晴れ
●大河原の業務報告より
まずは内職にあらたなメンバーが加わりました。そして、
社長のご指導、基本的なことかもしれませんがとてもためになりました。
内職さんへの時間を短縮する事で、内職さんにもゆとりがうまれ、さらには
NGが減るというメリットもあるということを自分なりに学ぶ事が出来ました。
「知らない事はどういう形であれ教えて頂ける」これが自分には大変皆さんの
愛情を感じるところでございます。今後も皆さんのアドバイスに耳を傾け常に
プラス思考で行きたいと思います。
※山崎さんが自分の作った「内職早見表」を初めて活用して頂けたので
とても嬉しいです。
◆大河原なりに学び、工夫し、一番大事な感謝の心を持っている。
決して器用ではないが、日々自分のやるべきことを自覚し、成長していると思う。
●今日の学び
「今の日本社会に最も欠けているもの。それは『人を育てる哲学』」
九州電力の松尾新吾会長
「伝統を尊び、断絶させることなく継承する。
とともに、いたずらに伝統にとどまらず、
それを踏まえながら、さらに勇敢に新しいものを創っていく。
これが芸術の発展の要なのです。」ジョウソウイ
1月29日(土)晴れ
朝、未来工業の紹介をしていた。
年功序列で終身雇用。年間140日の休日で残業なし。
平均年収が600万。あたり前のことをやればいいんだと。
「さわるな バカ!」と照明のスイッチに貼ってある。
勝手に電気をつけるなとの意だそうだ。
必要のないものには、徹してお金を使わない。
が、5年に一度の海外旅行は会社負担。
600人の参加で、1回1億数千万。
1提案に500円の報酬。
”常に考えろ!”と会社中に貼り出されている。
ホウレンソウ禁止。自分で考え、自分で決断せよ。
9時半から、管理職でワーカースキルマップを作製。
前回ブレーンストーミングで、ワーカーに必要なスキルを書き出したものを、
谷本がカテゴリーに分けた。それを元に集約していって、最終的に6項目に。
この6項目だけ聞いたら、「なあーんだ」って感じだけど、管理職なりに考えに考え、
書籍なども参考に出しあった項目である。魂の入った6項目と自負する。
次回は、これに基づいて、担当分けをして、テキストづくりである。
組立→英吉 配線→小林 半田→小林 検査→和彦 一般業務→谷本 5S→和彦
------------今日の学び------------
「一日61.5通」「一日4.2時間」
―これは現代のビジネスパーソンが一日に受け取る平均メール数と、
その処理に掛ける平均時間。私たちは多くの時間をメールの処理に割いている。
メールのトラブルに共通するのは、
「相手の立場に立って考える作業の欠如」
ビジネスメールの基本5か条
・明確に書く
「シンプルイズベスト」で、まず結論から書く。
・簡潔に書く
メールの適正な目安は、多くてもワンストローク以内。
・正しく書く
送信前に必ず読み返し、内容の確認を。
・具体的に書く
数字や固有名詞を使って具体的に。
・丁寧に書く
表現を和らげて、相手に問いかけるように書く。
ワンポイント アドバイス
1 件名は明確に
「2月5日に打合せの決定事項について」など、一歩踏み込んで書く。
2 著名を忘れずに
3 おわびのコツ
①まず詫びる②取った対策の報告③相手に安心を提供
4 返信の求め方
「ご返事お待ちしております」などの言葉を添えましょう。
1月28日(金)晴れ
朝勉 水口氏の「なぜハーレーだけが売れるのか」を読んで
谷本が担当する。A4一枚のレポートを元に発表。
事例を挙げて、端的に説明し、以下谷本の所感。
「価格ではなく価値を売る」ということ。
お客様によって、「MIYOSHIでなければ満足しないこととは?」
AMアールキューブへ。
PM野火止製作所 川上社長御一行様来社。
EVに乗っていただき、各種取組みについて語り合う。
金子が、残業して帰る時、作業メモの自己評価を書く際に、
「私は、ブルーが点くまでは○はしません!」との言葉が印象的だった。
先日、私が言っていた「QCD」のことを、聞いていてくれたんだと嬉しかった。
早く結果を出させてあげたい。
夜になって、
小谷様より、電話あり。
松平社長より、2月の案件。
中垣社長より、3月の案件。
------------今日の学び------------
「目的なしの行動は暗中模索」牧口常三郎
「個人の改良なしによき社会の到達もない」キュリー
1月27日(木)晴れ
工数、サイクルタイム、工程配分についての説明。
朝礼にて。
さとうさん2Fでカイゼン提案あり。
まだまだカイゼンの余地ありか。
加茂氏より電話あり。追加メンテの状況報告。
八王子にて、ABE経営塾役員会。
新年会では、全員が近況や、今年の決意を披露。
皆さん、非常に志が高いし、取り組みがダイナミックだと感じた。
高橋さん、星さん、海野さん、池羽さんと深夜まで語りあった。
テーマは、多岐に渡る。「三方よし」の話から、「四方目は?」との話へ。
●今日の学び
自らが苦境のあっても、人を励まし、心に潤いを送る生き方は美しい。
励まし、励まされながら成長する、この人間革命の連帯を、胸を張って広げたい。
1月26日(水)晴れ
「工数出しといて」が伝わらない人がいる。
数人に指導するが、明日の朝礼にて全員に徹底する必要あり。
不具合対策の基本を大河原に。
山崎は午後、内職募集のチラシを配布へ。
納期決まっているが、部材入荷の遅れている。
スポット作業の工程配分に時間要す。
夕方、クルールラボ様来社。工程確認。
中国工場とのやり取り続く。
中国の旧正月が、これほど生産に影響するとは。。
------------
◆谷本の業務報告より
・お客様が、100社を超えるようになり、
尚且つ、新規案件対応があり
本日結果粗利@○○万
分レート@○○-
本日の敗因は売上「0」のひとが半数以上であること。
その中で戦略的0は○○社に入った長崎さん・水井さん。
結果は計16.5時間で完成Lサイズ2枚 良品部材L・M共に
3枚のみという結果。今回作業の目的・報告して欲しい内容を
伝えたうえで任せた。明日、結果に対して再考すべし。
売上があるときに粗利が残せない。
シフト・内職展開・外注展開・役割分担・再考すべし。
以下本日の業務報告
◆○○社案件:
・○○さん回答:ハードの部分なら対応可能。
今案件はソフト回路設計が割合多く、シッカリとした
ソフト技術者が居ないと難しいと思える。
・○○社:メールにて相談。TELするがつながらず
本日夕方、○○さんからこの案件に対してコメントいただく。
結論:危険な案件。理由:最終顧客の確認・予算・設計のみか設計から
生産までなのか。この点を確認してから出ないと数千万単位の案件の為
慎重に進めるべきとのこと。
※○○社には明日中に回答と伝える。
◆○○社案件:明日10時に○○社○○様に相談予定。
◆○○社案件状況:弊社組立検査見積もり@○○位と伝える。
金額的には問題ない様子。他社からはまだ見積もりが出ていない。
◆○○社:社長様から展示会訪問のお礼のTELあり。
弊社HPをメールにてご案内。
一度来社したい旨お話いただく。今週末から中国へ出張。
量産試作・ワンストップ共にお互い協力できると感じる。
◆○○社:生産管理本部 ○○様
「量産試作」のご案内。国内は設計試作、中国で量産の会社。
まさにぴったりソリューション。但し、○○部門は量産試作の
技術力・知識が求められいわゆる「作業場所・作業者」を提供する、は
とことん困った時は魅力あるが、「付加価値」はないと面談の端々に。
後日、本体の設計開発室長を紹介していただくことになった。
◆○○社:先日、社長と相談して見積もったハーネス加工の
見積もり案件」進捗について伺う。今週金曜客先に提出の様子。
確度は低いと感じる。
◆設計関連ピックUP企業電話調査:担当者不在が多く特記事項なし
。
★データバンク企業を利用しDM作戦を行いたいと思う。
◆その他:
★1年前を考えると今はやりようによって充分目標達成できると考える。
誤解を覚悟であえて進言するが今こそ「ホームオフィス スモールオフィス」を
強行すべきでは。
----------
...
1月25日(火)晴れ
「何かあったら私に言ってください。」と和彦。
小林の休みに対して、朝礼で頼もしい言葉を聞いた。
間接業務スタッフのシフトが甘い。
仕組みの問題か。管理職と協議する。
HPから、メンズスーツの縫製のお問い合わせあり。
せっかくの問い合わせなので、知り合いを紹介する。
夕方、高橋化成さまへ納品。
社長と名刺の交換。
◆和彦氏の業務報告より
非常に多岐に渡った業務に対して、QCDで応えようとしていることが分かる。
○○様
今日は、金子、中本、2人とも過去最高を更新してます。
課題はケーブル加工ですが、社長と佐藤電機さんに頼みました。
明後日より作業指導に入ります。
△△様 618本
若干下がっているのは、管理者の入る時間が減っている分です。
また、パートさんが手が痛いと訴えていた事も原因でしょう。
△△様より、他の仕事もやってもらえないかとの電話あり。
単価の交渉をしたが、無理っぽい。。。
その後返事していません。
みよしで管理に時間を取られては、厳しいターゲットです。
何か智慧を出して応えられないか考えていますが。。。
●●様
水井さん90台。
検査無しで組立だけ走ってもらいました。
検査工数入れると100台以上組む必要あり。
その点は実は分かっていました。100台までいけそうです。
さらに前工程は内職と外注単価で金額が2種類あるので、粗利は若干変わってきます。
現在は内職単価の仕入れで計算しています。
内職と、外注でハンダした数を記録しているので細かくは最後に出ます。
検査は朋子さん、大河原さんが一度やっているので今後手が空くことを事前に聞いてやってもらいます。
山崎さんはもう検査方法忘れているので覚えてもらいます。
▲▲様
ネジ供給器のレール交換に思ったより時間が掛かってしまいました。
最後はメーカーに電話。着磁器は初めて使いました。
供給器ですが少し動きが良くないようです。
佐藤さん
トランスの半田をメインにやってもらいました。
川畑SS
ケーブル加工に入りましたが、本人の状況と工数計算までしっかりしないで投入したため、
結局一日で外れてもらうことに。。。
○○様
NGの対処についてお客様に電話したことは
もう少し内容を把握して電話すれば良かったと思いました・・
サービスについて。。。
明日は急対応の件もあり、シフトは決まっていません。
間接業務の人間に何をして価値を生んでもらうか。
今後の頭の中に置いてくテーマにしていきます。
以上になります。
●今日の学び
「変化の時代だ。先手、先手で勝て!」
「自分のいっさいは彼の賜(たまもの)」ロマンロラン全集より
「非暴力は勇気の極致である」マハトマ・ガンジー
「戦場において百万人に勝つよりも、
唯だ一つの自己に克つ者こそ、じつに最上の勝利者である」(ブッダの真実の言葉より)
1月24日(月)曇り
急休み多し。油断できぬと感じる。
谷本と三和電化さんへ。
案件の打合せ。
デジテックさんへ。
池羽社長と昼食。
●成人式でスピーチをした 渋谷区川嶋芽亜理さんのコメントより
「あれになろう、これに成ろうと焦心るより、
富士のように、黙って、自分を動かないものに作りあげろ」
1月21日(土)
MIYOSHI社員に求められるスキルとは?
管理職で半日ディスカッションした。
ワーカースキルとマネジメントスキルについて、
ブレーンストーミングだ。
ついには、「体力」「元気」とか、「仁義礼智信」とかまでいった。
皆で意見出しあいながら考えることは、大事なことだと思った。
小林が悩んで相談したホンダ福井氏からは、
MIYOSHIへ、大事なアドバイスがあった。
「目指すのが”違い”なのか、”差”なのかをはっきりさせなさい。」
非常に深いお言葉である。ぜひともご来社いただきご指導いただきたい。
大まかなスケジュールを決めて、終了。
●今日の学び
私たちが飲む缶コーヒーや缶ジュース。
飲み口をよく見ると、わずかだが左右非対称になっている。
缶を開ける際に、力を一点に集中させることによって、
少しの力でスムーズに開くようにする工夫だという。
「竹の節を一つ破ぬれば余の節亦破るるが如し」
困難の連続に思える課題であっても、力を一点に集中して取組み、
乗り越えることで、すべてが開けていく。
これは人生のさまざまな局面に当てはまる「方程式」であろう。(中略)
いかなる課題にも、それを突破する”急所”が存在する。
大きな挑戦も、目の前の小さなハードルを越えるところから始まる。
1月21日(金)晴れ
AM谷本とバンダイ社を訪問。
帰社後、ネプコンへ行く予定にしていた小林、和彦がまだ出れていないので、事情を聞く。
バタバタしてましたとのこと。
こうやって予定にない対応で、一日が終わっていくのである。
だから、自分で時間をつくりなさい。と言うのである。
「信じて任せることだよ。シンプル管理の仕組みをつくること。
やらなければ、いつまでも現場に振り回されるよ。
管理職はもっとタフな交渉とか、大胆なカイゼンとかに頭使いなさい。」と。
二人のネプコン行きは中止。
PM日興運輸 下川専務来社。
PM和彦、長崎と共に、東村山へ。
来週の急ぎ対応。池羽社長の依頼。
帰りに和彦に聞く。「ハウマッチ?」
聞かれると思って、ずっと考えてましたが。。。
谷本は、昨日HPからの初依頼に、都内へ。
※作業者がいなくて本業の「設計」に時間が取れないことに困っている。
谷本の業務報告より
★朝勉での学び「人の可能性を見つけて・信じる」。
これは非常に難しいことと考える。
●今日の学び
知的障がいのある人が全従業員の約7割を占めるチョーク製造会社がある。
生産ラインに工夫を施した。はかりの目盛りが読めない人のために、必要な分量分の重りをつくる。
「青い容器の材料は、青い重りで量って混ぜる。」等と教えれば間違えることはない。
機会の運転の際、砂時計をつくって「スイッチを入れたら砂時計をひっくり返し、砂がなくなったら止める」のもその一つ。
工程に人を合わせるのではなく、人に工程を合わせたのだ。
作家の村上政彦氏は、本誌連載の「古典に学ぶ アジアの智慧」で、
「すべての人が人材、と言うだけでは足りません。大切なのは、現実に、人材として遇すること。
しかるべき地位を与えて、力を発揮できる環境をつくること」と訴える。
どんな人も、光る何かを持っている。輝ける何かがある。
すべての人が「人材」として光れるかどうかは、一人一人を生かしていこうとの思いにかかっている。
人を信じ、思いやる「慈悲」といえよう。そして、相手の目線に立って考える想像力から、人を輝かせる「知恵」は生まれる。
1月20日(木)晴れ
谷本とインターネプコンへ
EV技術あり、LED照明ありで非常に忙しい。
EVについて
・写真は、550キロ走るというコンバートEV。
・見た目の車両はたくさん出てきた。楽しい。
・しかし、コンバートの課題は、ここ数年あまり進歩なし。
・頑張る中小企業を後押ししてあげないと。
・急速充電は、約10社でしのぎを削る
LED照明については、いくつか課題ありと感じる。
・法整備の問題
・仕様の違いによる事故
・イニシャルコスト
・LEDは4万時間の耐久性。電源も同じ?
ということは、弊社にて扱おうとしているタイプが理に適っている。
EMS・技術について
・トップかその他か。中途半端なブースに人は集まらない。
・精度は分からないが、UMCの取組みは注目に値する。
●今日の学び
朝勉では、
「失敗繰り返すと行動が重くなる」
「立場ば失敗を恐れるようになる」
「ホンダは、99%の失敗に支えられている。
血の通ったエンジン」などなど。
・題材より
世界初 ゼリー状の認知症治療薬 練馬区 原田努さん
「名刺を渡すと『CJ部ってなんですか?』ってよく聞かれます。
カスタマー・ジョイ(顧客歓喜)の略なんですが、私はいつもこう話すんです。
”仕方ない”とあきらめてしまっている患者さんの声を聞くこと。
私たちに何かできないか教えてください。
皆さんが笑顔になるためなら、何でもする部署ですよって」
1月19日(水)晴れ
朝勉。和彦氏から改善事例について読書感想。
ムダ取りとは何のために?
価値ある仕事のために時間をつくり、スペースをつくることである。
AM 成形品の選別作業の案件。
急立ち上げと数量の対応で谷本と動く。
日中、数社から応援の依頼あり。
夜、ティネットジャパン様 突然来社。
谷本と工場案内させていただく。
●今日の学び
科学技術の発達によって、人と人を隔てる距離は飛躍的に縮まった。
だが一方で、高齢者の孤独死や児童虐待に表れるように、「心の距離」は広がっていないか。
それを縮める、人間の”心の開発”は今、最も求められている課題であろう。(中略)
「迅速さには、思いの強さと誠実さが現れる」
1月18日(火)晴れ
朝礼では、QCDの話。
「みなさんの毎日提出している作業メモには、
〇と△と?がある。
これまでは、主観でいいと言ってきました。
皆さんは、特にQとDを意識して判断をしてきたと思います。
今日からは、このQとCとDで判断してください。
つまり、品質でOKか、出来高数はOKか、納期はOKか。
この3つを思い出して自己評価をしてください。」
山田さん来社。
J-Lec 山下さん来社。
加茂さん来社。
滋賀県での設置状況の報告等。
ぴったりソリューション・・・
それぞれの武器を最大限に活かしてあげれば、
本当に面白いことになると思う。
ちょっと足りない人・もの・金を組み合わせるコーディネーター役が必要なのだ。
・大河原業務報告
人にものを伝えるとはとても難しいと体験した1日でした。
そして、事前の準備や「人・物・お金」がとても大切だと
改めて思いました。まだまだまだ・・・勉強の毎日です。
皆さんアドバイス誠に有り難うございます。
・谷本業務報告
※今週金曜日はビックサイトでのインターネプコン訪問検討中。
LED関連、世界のEMS関連企業の出展あり。
※明日の仕事と先々の大きな仕事の受注。日中の時間の使い方
優先順位をはっきりさせた中で受注活動を行なう。
本日の午前中は無駄が多かった。
明日は午前中に外出できるよう準備する。
●今日の学び
「正確であることは、一切の基本である。
不正確な情報こそ、諸問題の元凶となる。
イタリアの思想家マッツイーニは言った。
『全体の勝利は種々の行動が遂行されるその正確さによる』」
朝、管理職とディスカッションした。
小林曰く
「マニュアルとは、サービスを均一化する最低限の情報である。」
1月17日(月)晴れ
朝の月曜日清掃。
AM
諏佐と懇談。
甲斐エレクトロニクス 甲斐社長来社。
工場内ご案内し、今後の打合せ。
最終製品の量産の経験があって、
技術者がいて、スペースがある。
「今日は、来てよかった。」と言っていただく。
PM
ミクロトータルサポートへ。
東京信友へ。
・移動中に武井部長より電話あり。
レンタルファクトリーの在り方について提案あり。
・狭山金型さんから連絡あり。谷本が飛ぶ。
●今日の学び
「金(こがね)は・やけば真金となる」
人材も鍛錬を重ねなければ、大リーダーには育たない。
鍛えこそ、大成の要件である。
1月15日(土)晴れ
●今日の学び
・「『変わる』変化と、『変える』変化。
前者が、変化を待つ姿勢なのに対して、
後者は、自らの行動を通して変化を起そうとする。
長引くデフレ、人口の減少などで、閉塞感が漂う今、
多くの人が、「変わる」変化を求めがちになっていないか。」
東京大学 玄田教授
・”何があっても私は前進する!”このはずむ心で、
目の前の「壁」を打ち破る挑戦を開始したい。
”何とかなるだろう””誰からしてくれるだろう”という、
他を頼る受け身の姿勢のままでは、何も開けまい。
・「さまざまな可能性を持った多くの人が、
自らの才能を存分に発揮して、喜びや満足を味わっている社会こそが、
豊かな創造を生み出すことができる。」歴史家 ルネ・ユイグ氏
・「独創性は多様な相互作用から生まれる」
「水が流れ込む入り口と出口のない湖の中に存在する生き物は、
やがて汚染され、死んでしまう。
しかし、ジャズには、この入り口と出口があって、
前進し、多様化し続けている」アート・ブレイキー
・「頭を高く上げて!」
「仮にも本物であるなら、つねに学ぶ者でありつづけるのです。」作曲家 マーラー
・なぜ、素晴らしい作物が作れるのか。
「それは、自らの農場でとれた良質の種を近隣の人々に分け与えているからだと。
つまり、トウモロコシの花粉は、風で運ばれるので、近隣の品質を高めれば、
それだけ自分の畑の品質も高まる。」アドルフォ・ペレス博士(アルゼンチン)
1月14日(金)晴れ
朝の学びは、人材について。下記に記載。
川畑が帰ってきた。
「2年を取り返そうとするのではなく、あせらず、
この2年あったればこそと、過去を輝かすような再起にしよう。」
と誓い合った。よく頑張った。嬉しい。本当にうれしい。
朝、武井部長より電話あり。
レンタルクリエイトファクトリーの件。
武井部長とのやり取りで、
逆にこのビジネスモデルの課題が見えた。
これは、業界の期待は大きいものある。
そのために、さらに力をつけ、体制を整える必要あり。
AM
中国の進捗状況。
生産管理の打合せ。
開発の見積り。
あっという間に、半日が過ぎる。
PM
THM様社長来社。工場内ご案内。
何とか、次の
夜は、狭山にて、真田教授の講義を伺う。
管理職からの業務報告は、内容が充実してきた。
目標に対して、何ができて、何ができないのか。
その課題に対しての対策が、自分の考えとして記載されている。
●今日の学び
「『こいつはここまで』とこちらが思ったら、
もう何をしても選手はそれ以上伸びてはくれません。
むしろダメになっていきます。」卓球女子日本代表監督西村卓二氏
「人材を育てる人こそ、”真の人材”である。
若者の力不足を嘆くより、とことん、かかわって、
一人一人を、わが地域の宝の人材と育んでいこう。」
「どんな立派な人間でも、短所がある。
また、どんな癖のある人間でも、長所がある。
そこを活かしてあげれば、皆、人材として活躍できるのだ。」
「『異なるもの』『自分にないもの』
を尊敬できる人、他者の個性を尊重できる人には、
新しい発見がある。未来への展望が開けます。
その人が、自分の個性を輝かせることができるのです。」
1月14日(金)晴れ
朝の学びは、人材について。下記に記載。
川畑が帰ってきた。
「2年を取り返そうとするのではなく、あせらず、
この2年あったればこそと、過去を輝かすような再起にしよう。」
と誓い合った。よく頑張った。嬉しい。本当にうれしい。
朝、武井部長より電話あり。
レンタルクリエイトファクトリーの件。
武井部長とのやり取りで、
逆にこのビジネスモデルの課題が見えた。
これは、業界の期待は大きいものある。
そのために、さらに力をつけ、体制を整える必要あり。
AM
中国の進捗状況。
生産管理の打合せ。
開発の見積り。
あっという間に、半日が過ぎる。
PM
THM様社長来社。工場内ご案内。
何とか、次の
夜は、狭山にて、真田教授の講義を伺う。
管理職からの業務報告に、感動した。
●今日の学び
「『こいつはここまで』とこちらが思ったら、
もう何をしても選手はそれ以上伸びてはくれません。
むしろダメになっていきます。」卓球女子日本代表監督西村卓二氏
「人材を育てる人こそ、”真の人材”である。
若者の力不足を嘆くより、とことん、かかわって、
一人一人を、わが地域の宝の人材と育んでいこう。」
「どんな立派な人間でも、短所がある。
また、どんな癖のある人間でも、長所がある。
そこを活かしてあげれば、皆、人材として活躍できるのだ。」
「『異なるもの』『自分にないもの』
を尊敬できる人、他者の個性を尊重できる人には、
新しい発見がある。未来への展望が開けます。
その人が、自分の個性を輝かせることができるのです。」
1月13日(木)晴れ
スポットのリチウムイオン電池製造が本格稼働。
半田、配線、収縮、充填、ビス止め、調整、梱包、出荷のライン。
お客様は、「無理だと思う」とおっしゃった生産数を、
皆の立ち上がりの速さと、シフトや残業で、
1日で立ち上げ、急きょの今週末の要望に対応した。
特に飯高の作業スピードには、惚れ惚れする。
スポットの現場での立ち上がりの速さは、ぴか一である。
立上りの早いスタッフが、あと数人いる。
このメンバーは、マルチスキルでもある。
もっと、ピカピカに磨いて、ニュートラルにしておけば、
量産立ち上げの工場として、非常に面白いことになる。
AM、谷本とTHM様訪問。打合せ。
夕方、アクロス内野社長来社。
●今日の学び
新成人の7割「自分たちが日本を変えたい」調査。
青年の情熱が社会の太陽
1月12日(水)晴れ
朝の会は、亀田さん発表。
昨年の生産カイゼンと今年の営業戦略。
非常にレベルの高い闘いをしている。
30億までは一人で見れる。
それを超えるとリーダーが必要になる。ビックリ。
?Stand Alone”とは、私のことだ。
自分の一念の問題だと、思った。
今の2015年までに、5倍を目指し、
長距離を短距離走のスピードで走ろうとする亀田さん。
彼は今のポジションならば、その気概でいいと思う。
僕も負けてはいられない。非常に楽しみ。
管理職へ
勝ったのか、負けたのかをはっきりさせなさい。
単価の決まらないものも、含みで出すとか。
スコアボードをつけないで試合をしているようなものである。
次のアクションが起こせない。
「順調でした。」との報告の中に、
QとDはあっても、Cまで入っているのか?
または、それを全員まで展開させる必要があるのか。
もう一度、考える必要ありか。。
”Stand Alone”と掲げた次の日に。。。
●今日の学び
リーダーは 真心と誠実で語っていくことだ。
皆を ほっとさせる 安心と喜びの名指揮を!
1月11日(火)晴れ
朝勉では、”一人立つ”について語り合う
朝、食堂に集合していただき、
経営理念と、一年の目標を発表。
一年の目標は、”Stand Alone”(一人立つ)
人も会社も同じである。自主自立せよ。
業績が悪いのは、景気が悪いからでなく、売上が低いのである。
あくまでも、人間が主で、環境が従である。
ピカピカの建物の中に、顔色の悪いスタッフがたくさんいても、
僕は魅力ある会社とは思わない。
一人一人が、成長して、力発揮して、自己実現できる会社に。
そういう会社にしたい。そういう真剣の一人から全ては始まる。
そして、2015年までに○○でトップになる。
それは、スピードであり、レスポンスである。
トップである必要は、どこにあるのか。
シャンパングラスの論理もある。
そこそこやって、そこそこの結果というのは今はない。
トップか、その他の底辺をうごめくかのどちらしかない。
テクノサクセス清水社長来社。
リチウムイオン電池、LED照明、地デジアンテナ、電気自動車・・・
MIYOSHIさんは結局、最先端をやってるね。とのお話をいただく。
小島氏と打合せ。
綱吉社長のご活躍を伺い、非常に刺激を受ける。
レンタルクリエイトファクトリー
なるほ堂、内職作戦、
過去の記事の掲載などについて
→谷本が、夜のうちに対応
吉川電機様にて、案件の打合せ
エナックス 矢部取締役
ワンストップについては、設計に対しての評価は?
設計3割評価7割だよ。と。
●今日の学び
「青春とは悩むもの。
その中で、太陽を見出そうと挑戦していけば、必ず使命の道が見えてきます。」
「男の力とは」という問いに、「実践です」
「どの分野でもいい。あの人にはかなわないという存在になりなさい」
レンタルクリエイトファクトリー誕生!
本日、レンタルクリエイトファクトリー誕生!!
http://www.3yoshi.jp/rentalfactory.html
「量産試作」の出し先に困っているお客様。
ここに解決策が・・
1月7日(金)晴れ
AM設備搬入 得意先来社で、BT新規プロジェクト立ち上げ。
昨日の小林、水井の準備は行き届いていたが、部材が揃わない。
年始のご挨拶へ4社訪問。
皆さん、すでに忙しい様子なので、短時間で失礼する。
こんなに騒がしい感じの新年は、久しぶりではないか。
PM 帰社後、内職大作戦 第1回ミーティング。
参加者は、山崎、朋子、大河原。
内容は、今の仕組みを確認。
現状の内職の持ち工数と月次請求額。
今後の方向性と目標。
課題は、仕事量、工数、スキルの順。
夕方、管理職にフォロー。
・「昨日までの成功を否定せよ。」和彦へ
昨日の業務報告で、これまでの協力会社に出すとあったが、なぜか?
もし、前回までがそうだったからと言うならば、一度否定して考えなさい。
前回までの仕組みが完全である保証はない。
まして、我々管理職の仕事は、粗利を取って、お客様にQCDで満足いただくことだ。
もう一歩できないかと現実を否定しなさい。その上で最善と考えるならば、それでOK。
・「人材は、『探して、育てよ』」小林へ
探そうとしているのか、育てようとしているのか。
それによって指示の出し方が違うよ。
適正をみようとするなら、丁寧に指示しないし、
育成しようとするなら、意義から伝える必要がある。
・「今、忙しい会社は何社ある?」谷本へ
将来の案件とは別に、現状忙しい会社はどことどこか?
掌握しておきなさい。得意先も協力会社も。
忙しい人(会社)に無理にお願いするよりも、
ちょっと空いた人(会社)にお願いした方が喜ばれるよ。
社内も同じだ。
1月7日(金)朝
●朝の勉強会の資料より
・携帯オーディオやスマートフォンのように、
新しい生活スタイルを訴え、
世界中の暮らしの風景を塗り替えるタイプのヒット商品もある。
一方、それぞれの地域の要望、小さな声に耳を傾けることによっても、
チャンスは大きく広がる。
「一方通行」から「双方向」へ―ここに成功のヒントがある。
・「猶予はならぬ。遅延は危険だ」ペトラルカ
・「青年には、”責任は、すべて私が持ちます。なんでもやらせてください”という
体当たりでぶつかっていく、積極果敢な姿勢が必要なんです。(中略)
困難を避けて通るような生き方を身につけてしまったら、人生は不幸です」
・調律師の仕事 タカギクラヴィア 高木社長
「一流は標準では物足りない。」
F1マシンを考えてみてください。
一般の人がF1マシンを運転したらどうなるでしょうか。
ちょっとアクセルを踏めば急発進。ハンドルを切ったら急旋回。
危なくて走れたものではありません。
しかし、プロのドライバーが100分の1秒を競うようなレースでは
必要なセッティングなのです。
このような”過激な”調整と標準的な調整を繰り返していたら、
ピアノはすぐに傷んでしまいます。(中略)
ホールのピアノは、一般的な調整。つまり90%の人が満足する調整。
残りの10%はこだわりをもつ一流のピアニストなのです。
そのために、女性でも運べる運搬機を、独自に開発。
昨年は、3500ステージを達成した。
○ここから学ぶのは、
・10%という市場ということ。中小企業の闘う舞台はここである。
・わずかなタッチの違いが音に反映されなければならないという要請に対して、
結果的に、運搬機の開発に至った”ぴったりソリューション”である。
●一月の後半からは、水曜日に専門書などをテーマに発表することに。
谷本は、マーケティング。
小林は、工場長育成。
和彦は、改善活動。の本をテーマに。
※ねらいは、一冊の本を読んでまとめることで、
読んだ本人の血肉にして、情報共有も図ろうというもの。
モノづくりのプロ集団として”知識””技”を身につける。
今後は、品質管理、生産管理、人材育成など幅広く展開していく。
1月6日(木)晴れ
7時半から管理職で勉強会を開始。
今年のテーマを、”Stand Alone”(一人立つ)とする。
徹底した挑戦と学びで、自立した一人一人に成長し、
成長した一騎当千の人材群が、見事なチームワークへと繋がると信じて。
よってまずは、我々管理職の学びである。
朝の30分を、ディスカッションの時間とした。
今日から、全員出社。皆、元気に出社。嬉しい。
AM 窪井さんの紹介で細田さん来社。
EVの件など、今後のビジネスモデルについて。
昼を挟んで、さまざま語り合う。
新規プロジェクト立ち上げは、経験が邪魔をする時がある。など。
中国工場LEDサンプルのLIFE TEST →担当小林
谷本は数社、ご挨拶へ。
●今日の学び
「本門とは、『理』から『事』に至ることだ。
理論にとどまるのではなく、事実として何を残すかということだ。
つまり、決意や誓いを語っている時代から、
現実に勝利の実証を示す時が来たということなんだ。」
1月5日(水)晴れ
仕事始め。管理職元気に出社。
AM狭山へ納品。
車中から見える富士山が綺麗であり、壮麗であり。
PMディスカッション。
テーマは、
「一流とは何か。MIYOSHIにとっての日本一とは?」
対応力。スピード。話題性。同業種。異業種・・・。
語り合いながら、一歩深めた感あり。
明日から、勉強会を開始。
まだ、年頭のあいさつ廻りの日と思いきや、
見積依頼や仕事依頼など、思いのほか多い初日。
●今日の学び
箱根駅伝 総合優勝の早稲田。
主力の二人を欠いて、1区が区間賞を取った以外、
他の9人は区間トップではなかった。
なぜ頂点に立てたのか?
①先手必勝②団結力③粘り強さ―の諸点を挙げたい。
一気に勝負を決められる、図抜けた選手がいなくとも、
スタートダッシュで勢いをつけ、区間配置を工夫し、
個性を最大限に発揮。互いを信じ力を合わせた。
そして最後は、絶対に諦めない、断じて負けないという執念で戦った。
途中、追い抜かれもした。転倒もあった。
だが、励まし合って猛特訓を耐えた絆を”タスキ”に託し、
ひたすら前へ前へと走り続けた。
1月1日(土)夜
谷本に言われ、NHKの2時間番組「この先どうする日本?」を見た。
真田先生も、出演された。
真田先生のおっしゃることは、先日伺ったことと、まったくぶれず。
キーワードは、阿部塾にて学んできたことに全く通ずる。
「自立」「勇気」「世界観」「解決策」「もの→こと」
ふと、高校時代の校訓を思い出した。
「真理を求め価値を創造する 英知と情熱の人たれ」
よく覚えていたもんだ。
が、これは、随分と遠回りしてきた自分の学びの中で、
真理をついていると、今さらに感じる。
ソニー生命の小野塚さんは、会社のテーマを考えるときに、
「価値の創造」という言葉を使われた。最近、にわかに多い。
アチーブメントの青木社長は、
人材とは「能力があって人柄のいい人」と言われた。
業界トップで戦ってこられた方のシンプルな結論である。
2011年元旦晴れ
MIYOSHI関係者の皆さま
新年 あけましておめでとうございます。
今年ほど、決意を新たに迎えた新年もないかと思います。
リーマンショック以降、激動の2010年を乗り越えて、
いよいよ迎えた「人材・躍進の年」。
私自身、これまで以上に忙しくなることは明らかです。
MIYOSHI創設から10年。
いままで、たくさんの失敗を繰り返しながらも、
たくさんの人に支えられて、ここまで来れました。
失敗から学んだことも多い。
これからの新たな5年10年は、
さらに失敗を恐れずに挑戦しながらも、
学びに学んで、最短距離を走り抜きます。
そういう環境が整いました。
師匠、ご指導くださる先輩、学び合い刺激し合う仲間たち。
そして、100社を超える取引先と、
”志”ある数百の協力会社。
何よりも、真剣勝負の管理職とスタッフ。
ありがたいことです。
自身の使命を自覚し、飛躍の年をしていく所存です。
一年、お世話になりますが、どうかよろしくお願いいたします。
●今日の学び
・時代が求める若者の人材像
「要は、人を引きつける人間力が、自分に備わっているか。
さらには、”自分ブランド”を持っているかどうかとも、言えるでしょう。
ブランド力とは、誰かに簡単に値引きされない存在価値、
むしろ”高くついても得たい(接したい)と思わせるくらいの魅力、
磁力、説得力です。」日本CS・ホスピタリティ協会理事長 林田氏
・創価大学柔道部 石橋監督
「一生懸命やることは決して不恰好ではない。
むしろ頑張るべきときに、頑張れない方が格好悪い。」
・千葉ロッテマリーンズ 西村監督
「選手の声に耳を傾け 信じ、見守り続けると心に決めた。
一人一人が強くなった時 本物の”和”が生まれた」
・「常に躍進する発条があるか否かに、
文明の永続的な発展への分かれ目があると喝破されたのだ。」
・「まず、自ら一人立て!そして、人材を育て、人材と共に進みゆけ!
君が開きゆく勇敢な勝利劇の舞台にこそ、
一人また一人と、頼もしき人材が陸続と躍り出てゆくのだ!」