2010年11月の日記
11月30日(火)晴れ
AM新規案件について、提案書作製。
朝、電話にて打合せした内容のまとめを含めて、
1時間後に提案書を添付して送付。
本当は、パワポでかっこよくできればいいのだが、
A4一枚分、びっしり文字になってしまった。
これは、開発が絡む案件で、
中国工場に関連することからスピードが大事と判断。
お客様には、大変喜ばれた。
PM東村山へ。
値決めも含めて、その場である程度の決着。
QCD含めて、現場で決着つけられるというのが、零細企業の武器。
もの預かって、帰社。3案件。
すぐに展開してみる。
11月29日(月)晴れ
5Sは隅っこを見れば分かる。
70坪倉庫の左奥に何があるか?
40坪倉庫の右奥がどういう状態になっているか?
分かるか?
管理職は、そういうことまで気にしながらジャッジするもんだ。
5Sは、隅っこをみれば分かる。
使いもしないものがいつまでも置いてある工場は、
品質もルースだし、納期もルーズだし、金もルーズだ。
必ずそうだ。
管理職が、歩いた後は片付けられている。
まずは、そういう風になることだ。
家が、散らかっているのが気になるようになるくらい、
人間が変わることだよ。
午前、カリフォルニアから一時帰国の佐藤さん来社。
NHKを見て、ぜひお会いしたいとのこと。
アメリカの不況は、数字に表れている以上に厳しいとのこと。
彼自身が、今後のビジネスについて試案中に、この番組に遭遇したそうだ。
せっかくの出会いなので、もう一度会う約束をして別れた。
夕方、川越税務署へ。決算に区切りがついた。
夜、遅くになって谷本帰社。
●今日の学び
管理職になり気づいたこと—
それは、自分が悩んできたことと、同じ悩みを後輩も抱えていることだった。
だから、よく理解できた。
「なんで、私の気持ちが分かるんですか」と言われるたびに、
これまでの苦労は全部、意味があったのだと感謝できた。
11月27日(日)晴れ
「伸びしろを自覚しておきなさい。」
高校1年の長男が、先生に言われてきた一言。
これは、大人になった証拠か。
教育者は、子どもには、
夢を持ちなさい。無限の可能性がある。
あなたには、なんでもできる。
とか言うもんだが、
「伸びしろを自覚せよ」とは、
一歩大人になった証拠かもしれない。
今、これくらいの勉強でこれくらいの成績だから、
本気になれば、ものすごい結果が出ると信じている息子に、
本気になって出た結果というものを知っておきなさい。ということだと思う。
それが、どれくらいの本気なのか。
上には上がいて、あなたの頑張るというのが、
どのレベルかを知っておきなさい。ということだろうと思う。
今、一生懸命に頑張っているが、立てた目標の高さに、
「そう簡単にはいかない」と感じつつあるようだ。
そこからが勝負なのだが。。
何を隠そう、私も同じことを感じている。
PDCAを早く回せという。
こうやれば、こうなるのではないかという計画に対して、
本当にできたのかどうかをいつも検証している。
思ったようにいかないことが多い。
課題を検証して、頑張りが足りないのか、能力が足りないのか、
時間が足りないのか、人が足りないのか、金が足りないのか。
ゴールからの逆算ができないと、空回りの人生になる。
ありがたい先生である。
会社も同じである。「伸びしろを自覚する」必要がある。
11月27日(土)晴れ
日中は、ラインに入る。
入れば、いくつでも改善提案が出てくる。
中国に設備の相談を送る。
AM別役さん来社。
夕方、世田谷にて石川實ほか、
各社の方々と懇談。
お会いしたのは40代。ピンでもオーナーでも、経営をやっている人間と、
組織に入っている人間とでは、悩みがまったく違うということに気が付いた。
今回は、組織の中核を担う方々の悩みを伺った。
なるほど、問題意識を一番持つ世代なのに、
組織のはざまの中で、なかなかカイゼンに持ち込めないもどかしさ。
人間関係など。
対話が大事。しかも、相手の立場に立った対話を通して、
Whyの共有→Whatの共有→Howの共有をせよ。
会社を辞める理由のトップは、将来性だという。
非常に勉強になる。
11月26日(金)晴れ
朝6時 管理職ミーティング。
案件、今後の取り組み方について検討。
7時45分。
NHKおはよう日本に、エレクトリックバス登場。
食堂にて、谷本、小林といっしょに見た。
エンジンをモーターにコンバートするコンバートEV。
しかも、愛着あるクラシックカーを蘇らせるという話題。
うまくまとめるなあNHK。
お知らせしていなかった方からも、ビックリして電話が入った。
皆さんのお力で製作、維持できた車なので、みんなを紹介していただきたかったが、
残念ながら、取材の意向上、そうはいかなかったようだ。
<見たよとメール・電話下さった方>感謝
朝本さん、飯塚さん、谷口さん、市河さん、須崎さん、
大内さん、矢野さん、弓削田さん、佐藤さん他。
当初予定の夕方の放送日が変更になり、
多くの方にご迷惑をおかけいたしました。
夕方放送の部は、今後日程が決まるとのことでした。
AM、川口にて日本アンテナ様監査。
短期間で、ここまでの立ち上げをしたことについて、
非常に喜んでいただいた。
●今日の学び
「生命は力なり。力は声なり。声は言葉なり。
新しき言葉はすなはち新しき生涯なり。」藤村詩集
同じ声、同じ言葉でも、相手の心に入る深さは、
それを発した人の思いによって変わってくる。
力を持った声や言葉は、聞く人の人生をも変えていく。
11月25日(木)晴れ
クルールラボ 津田さん来社。
生産現場確認。
メイドインジャパンが、まだブランドとして生きている現場。
MIYOSHIが掲げてきた、「品質の最後の砦」としての誇りあり。
部品をどこで用意しようとも、最終的に弊社の現場を使ってください。
ということだ。
「大変な時は、お互い様です。」と、
「志」ある社員や協力会社に恵まれありがたい。
小林、和彦の業務報告は、協力会社への「感謝」の言葉が多くなった。
●今日の学び
「肌はサイのように分厚く、心は天使のように軽やかに」
マサチューセッツ大学ボストン校モトリー学長
11月24日(水)曇り
松永社長と昼食。
積極的にイノベーションしている。
しかも、結果を出している。本当にすごいと思う。
谷本と懇談。
「本筋を行け、本質をつけ。王道を歩け!」
午後、NHKディレクター来社。
エレクトリックバス乗車シーンの撮影。
ふじみ野駅にて、谷口さんに来社いただくシーン。
その後、プレゼン資料について谷口さんと打ち合わせ。
夜、東大和へ。
●今日の学び
「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。
かんじんなことは、目に見えないんだよ」 (星の王子さま)
11月23日(火)晴れ
夜、NHKディレクターより電話あり。
明日の放送延期とのこと。
時間ができたので、
明日もう1シーンの撮影のご協力いただきたい。とのこと。
結構たくさんの人にお知らせしてしまいました。
申し訳ありませんが、延期です。
朝鮮半島の影響か。はたまた。
現在生きている放送日程は、
26日朝7:45 NHK おはようニッポン
です。※夕方の放送日程は、決まり次第お知らせいたします。
11月22日(月)雨
朝、ミーティング。
コスモ電子さんへ
ヨコタさんへ
佐々木さんへ
見積や請求の件で、管理職と喧々諤々。
たくさん儲けたいとか、人より儲けたいとか言ってない。
黒字になればいい。
それができない見積もりは出す訳にはいかない。
「出血大サービス」というのは、三方よし(みよし)にならない。
誰かを苦しめることになるから、インチキである。
管理職にそこまで考えさせるのは、いかがなものかと悩むが、
敷いたレールの上を歩いてもらうのは、おもしろくないし、
成長しないし、内発パワーにつながらないと思う。
●今日の学び
「人の気持ちが分からない人は、本当のリーダーにはなれない。」
「悲しみと苦痛が、自分という大地を耕してくれる。
そこから『人を幸福にしたい』という美しい心の花が咲くのです。」
「順風満帆に見れる人よりも、厳しき試練に勇敢に挑み。
粘り強く悪戦苦闘した青年のほうが、後になって光る。強くなる。
はかに偉大な歴史を残していけるものだ。」
11月21日(日)晴れ
朝7時半。NHK首都圏ニュースの撮影。
約3時間かけて、コンバートEVの走行シーンやインタビューなど。
放映は、以下の通りです。
11月24日(水)18:10 NHK 首都圏ネットワーク
11月26日(金)7:45 NHK おはようニッポン
どういう映像になるか。
11月20日(土)晴れ
新谷社長来社。
昼は、EVでみよしそばへ。
コスモスに囲まれてそばをすする。
午後さっそく、会議室にて、
量産スケジュールの詰めなど行う。
深夜、戻ってBTの充電具合のチェック。
事務所にて、たまたま孫正義社長のプレゼンを聞いて衝撃を受けた。
もちろん内容に、賛否両論あるだろうが、
シンプルで難しい言葉を使わずに、相手の立場に立ったプレゼン。
営業マンと経営者は、一見の価値ありと思う。
孫正義さんのプレゼン
http://webcast.softbank.co.jp/ja/press/20101110/index.html
11月19日(金)
NHK取材のため、市役所へ仮ナンバーをいただきに行く。
10時半、加茂さん来社。中国出張の報告。
行って良かった。
仮定したビジネスモデルは、生易しいものではないが、
想定内でもあった。
言葉にしてしまえば、いつも聞いているような陳腐なものになってしまうが、
一見は百聞に如かず。
動き出した。と言える。
午後一で、管理職を集めて30分。
プランとチェックが同じ土俵になっていない?
であれば、次のアクションが起こせないよ。
それから、
もっと現場を信じて、任せなさい。
内発パワーを引き出せ!との話。
午後、ヨコタ電子さん。狭山金型さんへ。
武井部長よりメールを頂戴する。
常に経営マインドを崩さない。勉強になる。
11月18日(木)晴れ
AM 田口社長を谷本と訪問。
今後の方向性について。
お会いして担当直入に話をすれば早い。
谷本には、直線を行ってもらいたい。
本質で勝負せよ。車中の話。
夕方、NHKの西本ディレクターが来社。
日曜日の撮りの打ち合わせ。
夜、Bearsへ滑り込み。自賠責契約。
車中には、石川實と電話会談。
「感動を言葉にしなさい。
そうしないと、感動をつかまえられなくなるよ。」
11月17日(水)
朝、小島氏と東京信友へ。
いっしょに東京信友を訪れるのは何年ぶりだろうか。
小島も自分も経営者である。話は簡単だ。
最後は、人である。その人間を信じられるかどうか。
本物ということ。王道ということ。
新宿駅までの道々、種々語りあった。
夕方、
協力会社の要望に一生懸命に応える大河原の対応に感心。
●今日の学び
「名の知れた英雄よりも、ときには偉大な無名の英雄がいるのだ。」ユゴー
11月15日(月)
やさしいということを貫こうと思ったら、
強くなければいけない。
男は強くあれ。
出なければ、みんなを守れない。
今週は、新たな出発になる。
11月13日(土)晴れ
AM。考えていることを、管理職と率直に語り合った。
今の状況について。
・管理職同士のディスカッションに助けられている。
・多品種少量は、仕事がマッチした時はいいが、ボロボロになる時がある。
・自身の力量の無さを痛感している。
・自分が強くなっていかないといけない。
・やっているレベルが高いので大変。(コスト管理など)
・前の会社の退職理由は、上司に「俺の言うこと聞いてりゃいいんだよ。」と言われたこと。
今のやり方(管理職に任される)の方が、やりがいがある。
が、トップダウンの方が結果が出るというなら、考えなければいけない。
などなど。
自分含めて、課題はたくさんあるが、もっともっと成長する必要あり。
目指すは、アパッチ野球軍がトップに躍り出ることだ。
それぞれの人材が革命を起こして成すというプロセスにしたい。
出来るやつ集めて、そこそこの結果出すんじゃなくて、
一人一人が大成長して、ビックリするような結果を出して成し遂げたい。
現在の3人の管理職は、仲がいい。
●今日の学び
「技巧をひけらかす演奏や、聴衆を幻惑するような演奏はするな。
聴衆におもねるな。聴衆の人質になるな。
拍手喝采だけを求めるのは、卑怯な演奏である。
自らを恃(たの)む強さを持て。
それがあれば、自分を内面から支える芯ができるのだ。」
マイルス・デイビス
11月12日(金)晴れ
ナックプロ様、ミクロさん立ち寄り、ビックサイトへ。
LED電飾ボードを1ブースで展示。
今回は、弊社製作の防水タイプと、
太陽光発電ユニットの展示に対しては反響は大きかった。
羽村金型さん他、塾生の仲間も出展されていて、
いっしょに行った谷本にしてみれば、MIYOSHIブランドで出したいという感想だった。
●今日の学び
「基本は力 持続は力」
「めっちゃしんどいけど、努力はうそをつかへんねん。
サボったら自分が損をするだけやもん。」
「自分の弱い心に負けたらあかん!」
11月11日(木)晴れ
朝、管理職集めて、5分でできる「原価管理」について。
我々零細企業は、せっかく小さいのだから、提出はメモでいい。
かっこいい事業計画なんかいらないんだから、早く見極めることだよ。
「現場をつくって人を呼べ」とは、QCDについてのプランをまずつくれということ。
たいていQとDのプランはできている。
問題は、”C”について如何に素早く見極めるかだ。
AM古庄さん来社。
ものづくりについて、種々語り合う。
丸投げしてくれたら、コストダウンになる。
そういう仕事がしたいとの意見が一致。
PM中国、伊藤社長から御礼の電話をいただく。
夕方、先日の停電対策で、東京電力の工事が入る。
●今日の学び
「一流は皆、迅速だ。」スピードが勝負。
11月10日(水)晴れ
朝ミーティングにて、
作業日報を確認しながら、確認の仕方を説明。
生産数あり、シフトあり、売上あり、原価あり、粗利あり。
どこから、見るのか、何を見るのか。優先順位を説明する。
AM給与。
懇談しながらの手渡し。
「仕事が楽しい」と言ってくれるスタッフが多いことにひとつ安堵する。
PMキャノンS&M様来社。
昨今の通信事業について種々伺う。
PM日本ワークシステム 小田倉さん初来社。
コンバートEVに乗車いただき、今後の電気自動車のことや、
コンバートEVの方向性。または、工場運営など語り合う。
●東莞の加茂さんから、メールが届いた。
加茂です。
いつもお世話になっております。
いろいろと勉強させてもらっています。
行動範囲が、会社の方と、ホテルの往復のみで
接している方も限られているため、
「中国に来た」という感覚が薄いですが、
中国での製品のクオリティなど、
いろんな経験をさせてもらってます。
11月9日(火)晴れ
アクロス様来社。今後の生産予定。
ナックプロ 平井社長来社懇談。
東弘さん来社。
Kプランニング様来社。
銀行立ち寄り。
午後、税理士打ち合わせ。
夕方、プライスサイン出荷。
●今日の学び
「異体同心」とは、団結のために自分を捨てることを言うのではない。
志や目的を同じくして、互いの個性や特質を存分に発揮していくことだ。
「和」を掲げたロッテには、どのチームにも増して、
伸び伸びと個性を発揮した選手が多いように思えた。
勝利の要諦は、皆の力を引き出すリーダーの「一念」にあると、あらためて知った。
11月8日(月)晴れ
朝ミーティングにて、今週の生産計画。
先週の反省に立ち、QとDを最優先する体制を確立。
AM中国にて製作のサンプル確認して、レポートを送付。
AM、スピナッチ様シオジマ社様来社。
案件打ち合わせ。
●今日の学び
「あたり前のことを、だれよりも真剣に、だれよりも努力する。」
「あと5分頑張ろう、あと1枚原稿に挑戦しよう、そうやって努力してきたのです。」
11月6日(土)東莞夜
新谷社長が口火を切って、仕事の取組み方などの話題に。
結局毎日行った日本食の達磨にて。
「設備は、イメージがあるんです。
そのイメージ以上にできるか。標準品+αが日本の考え方です。」
と、加茂さん節がさく裂。阿部塾で発表したビジネスモデルも。
多いに盛り上がった。
「結局、人なのよ。考え方が一致すればいいんだから!
我々と力合わせて、いい仕事しようよ。」
と、伊藤社長。握手!
旧友との出会いのようになった夕食会に、安堵の夜。
加茂さんの活躍に期待。
明日は、シンセンの秋葉原へ行くことに。
11月6日(土)東莞夕方
最終日、工場出発。
試作品を入れるカバンを買いに連れて行っていただく。
11月6日(土)東莞夕方
加茂さん到着!
自分が、試作製作と部品屋さんとの打ち合わせで、
みつるさんに香港まで迎えに行っていただく。
大変お世話になった。
さっそく、工場で現場視察。
11月6日(土)東莞PM
午後、どういう訳か、新谷社長共々、基板検査になった。
どっちも終わろうとしないので、今回ロット全数検査終了。
NG品の再検査をする新谷社長。
原因追及まできっちりやらないと、次が怖いから。と。
11月5日(金)東莞PM
いよいよ、午後キックオフ。
今回の目的3つのうちのひとつ。
今回の製品制作について、問題点、課題のすり合わせ。
担当者、楊さん、梁さん、夏さんを紹介され、さっそく試作に入る。
ものの、終わったのは結局、夜遅くなる。
スタッフはまじめだし、一生懸命に対応してくれる。
環境も整っている。
試作するのに、基板のチップ交換と金属加工を一遍に受けるスタッフがいる。
すごいことだ。しかも、「この基板に合わせて穴位置を出して」
なんていうオーダーに答えて、しっかり上げてくる。
それでも、新谷社長の厳しい指摘が入る。
「ここのクリアランスは見てるのか!言われなくても判断しなさい!」
これを上回る加工チームが、隣にいるのだから、試作そのものも東莞に来た方がいい。
そう思った。
それに引き替え、自分は、はかどらず、思い通りに判断もつかない。
日本で仕事している時とこんなにも違うものかと感じる。
考えてみれば、これまで工場見学などはあっても、
開発、生産、品質などの仕事を海外で実際に動いたことはなかった。
環境が変わって、見る目も変わったり、意識も変わったり。
こんなにも、難しいものかと、少しナーバスになったりした。
自分自身の問題である。これも経験か。
11月5日(金)東莞雨AM
工場内の見学、取り組みなど、
午前中は伊藤社長と半日過ごす。
工場内の組織制度や、オリンピック大会、休憩時間の使い方など、
今でも、各所で取り組みをしては、全体に展開するということを、繰り返している。
「自然体が一番だよ」という伊藤社長からは、器というものを感じさせられる。
すそ野は任せる。いっしょにやるしかない。現場主義。小学生でも分かる話。
などなど。
7Sなど興味ない。だって、できてあたり前でしょ。
僕には、夢がある。と。
11月4日夕方東莞へ
鉄道を乗り継ぎ、中国への入国審査。
そこから車で工場へ。
お客様が来社されており、
ハンドキャリーした荷物の整理など。
工場は、相変わらず忙しそうで、
8時から21時まで平常運転。
伊藤社長、路さん、みつるさん他、みなさんお元気そうで何より。
さっそく、今後のFAの取り組みについて、意見交換。
食事後、
通称”ボーリング場”と呼ばれるホテルへ送っていただく。
11月4日(木)香港
さっそく、
香港オフィスに、恒生銀行に来ていただき口座開設のサイン。
銀行マンらしくというか、非常にテキパキとされているが、
何を言っているか分からない。黄さんと新谷社長にお世話になりっぱなしだ。
●今日の学び
文化受容のプロセスは、
「学習」「吸収」「模倣」といった段階から、
「咀嚼」「選択」「適合」という段階へ進み、
さらに、「昇華」「発展」「創造」という段階に至る。
11月4日(木)香港雨
香港国際空港で、創価大学の山本学長と高橋教授にバッタリ。
同じ飛行機に乗っていて、今日は香港中文大学へ行かれるとのこと。
まさか、大学時代に中国語教わった先生に、中国でばったり会うとは。
如何に勉強をまじめにしていなかったかが、バレる。
鉄道で九龍まで、いきオフィスへ。
11月2日(火)
朝、谷本、和彦、金子、鈴木、中村が見学へ。
帰社後、自社に取り込めるカイゼン提案内容で会議。
ボトルネック、カイゼン、勝利の姿等々。
Kプランニング馬場様来社。
今回の計画&今後の方向性。
タグチエンタープライズ様来社。
中国工場生産の内容など、打ち合わせ。
夕食後、管理職と人事考課。
●今日の学び
「変わるべき時に私自身が変われないなら、人々に変化を求められません。」
マンデラ大統領
11月1日(月)晴れ
朝週刊ミーティングにて、優先順位の話。
目の前にある課題を同じように一つずつクリアしようとする会議に、
待ったをかけて、限られた時間の中でできる議題を絞るようにと。