HIDEYOSHI DIARY

MIYOSHI代表、佐藤英吉の周りで巻き起こる日々の出来事から、
ちょっとした気付きや、深い学び、そして、驚きWOW!
そんな奮闘ぶりを20年間、ヒデヨシ日記に書き残しています。
「今日の学び」を常に己に言い聞かせ、人間革命していくために。

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2010年3月の日記

3月31日(水)晴れ

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朝から役場、商工会やはんしんさん訪問。

昼から各社を訪問する。
忙しい会社が増えてきたと実感する。

小松電気様、テクニカ様、ヨコタ電子様
創伸様、佐々木電材様。

自分は、間に合わなかったがMIYOSHI塾は、
大盛況のうちに時間延長して終了とのこと。

PCシリーズで、エクセルの計算式まで来た。
次回は、作表選手権にしようかとの案。

3月30日(火)

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・「大目的」に生き抜こう
・何かで一番を目指そう
・「勇気の力」で壁を破ろう
・「必要とされる人」になろう
・「今いる場所」で勝とう
・「努力」で信頼を広げよう
新出発の友へ。決意新たに。

朝、埼玉県庁へ。

経営革新計画承認書を頂く。

昼、三芳の商工会へ報告に行く。

午後、はんしん所沢へ。

3月29日(月)晴れ

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アースデイ伊豆でお世話になった方々から、
続々とメールやFAXを頂戴する。

そういえば、須崎社長宅のワンちゃん。
暖炉の前で、気持ちよさそうにしている写真。

午後、日本政策金融公庫来社。

山崎さん。

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みんな一生懸命に説明してくれました。

アースデイ伊豆

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強風のため、車内で語り合うということに。。

舞台

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舞台では、バンド、太鼓、パフォーマンスなど。

お客さま

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ひっきりなしに来てくださった方々。

とくに子供たちは、喜んでくれた。

エレクトリックバス

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海辺に展示されたエレクトリックバスもなかなかいい。

武重さん。

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武重さんについにお会いできた。

思い起こせば、武重さんが我々のHPを見つけて、
「ぜひ、来てほしい。」との電話をいただいたのが始まり。

アースデイ伊豆の総責任者であり、ピザ屋さんだ。

武重さんの情熱に打たれて動いた人の何と多いことか。

心から尊敬する同い年。

ビックリエコカー

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我々の隣は、あの有名なバイオディーゼル車。

廃油で世界一周をしてしまったという山田さんだった。

いしがまやさん。

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いしがまやさん。

大型バスを改造して、石釜を積んでピザを焼いている。

このバスは、天ぷら油で走る。

3月28日アースデイ伊豆

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ポスター、モニターなど、

一通りセッティング終了。

谷本は終始紙コップを手にしているが、中身は。。

3月28日(日)アースデイ伊豆

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すでにキャリアカーのお兄さんは到着していた。

熟睡していたので、そのまま休ませてあげて、
我々は打ち合わせに。

戻ってきて、いよいよEVを下ろす。

3月28日(日)朝

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朝7時、伊東市須崎宅を出発。

下田までは、ほぼ1時間で到着。

3月27日(土)夜

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伊東市のスピナッチ須崎社長宅に、18時到着。

「伊豆でアースデイ?じゃあうちに泊まったら?」
という言葉を真に受けて、5人で泊まりに行く我々も、
ずうずうしいにもほどがある。

普通は社交辞令と、聞き流すところである。

奥様とお母さんまで来てくださって準備をしていただき、
大変な厚いおもてなしをいただいた。

自宅の温泉にお世話になり、食事もおいしくいただき、
夜は、仕事の話に花が咲いた。あっという間の一晩だった。

心の底から感謝である。

3月27日(土)伊豆へ出発

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MIYOSHIを朝10時出発。

アースデイ伊豆に向けて、高速移動は大渋滞。

小田原で昼食をと思いきや、
渋滞とちょうどいい場所がなく、
車内でピーナッツで凌ぐ事態に。。

昼は熱海の手前、
午後4時近くになってしまった。

3月26日(金)

昼、小野塚さん来社。

明日の準備など。

夜、経営革新承認の連絡が入る。

3月25日(木)雨

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夜、ワンステップの松本社長ご夫妻を訪ねる。
アースデイ伊豆用のEVポスターが完成した。

芸大の学生も入り浸るという事務所には、
それなりの理由がある。

なんとも感性のある空間と人である。
それでいて飾らないから居心地がいいのである。

EVについて、
「これは、社会へのメッセージだよ。」と。

六本木を歩く目に障害のあるとってもお洒落な人の話など、
感謝感動の話が後を絶たないご夫妻。とても素敵だと思った。

「ずらし」や「必要なムダ」という概念。大変勉強になった。

長時間に及んだ語らいは、
風呂上りのような爽やかな感動を与えて下さった。感謝。

今日から、新たに2社へ出張。
「社長!急すぎますよ!」と。

必要なときとそうでない時では、評価はまったく違うもの。
そば屋の出前が、オーダーから2日後に来ても、誰もいらないのだ。

引き受けてくれた、
佐藤、新倉、小久保、諏佐に感謝である。

昼、フジライン様へ。

3月24日(水)雨

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青梅街道を青梅へ向かう車中で谷口さんから電話あり。
急遽、谷口さんと東大和のワンステップさんへ。

エレクトリックバスのポスターが完成。

28日のアースデイに間に合わせていただいた。カッコいい。

明日までに、ボードへの貼り付けまで完成させていただけることになった。

ヨコタ電子様へ伺ってから帰社。

MIYOSHI塾は、パソコンがエクセルの計算式まできた。
これはウカウカしていると抜かれるぞみんな。

明大生から続々と御礼のメッセージをいただく。
みんなまじめだ。

「森下ゼミ卒業生に、本をお送り下さりありがとうございました。
卒業生一同感謝しております。卒業生を代表して私から御礼申し上げます。
私が頂いた本は『小さなチーム、大きな仕事』でした。入社前に
読み一社会人としての心構えとしたいと考えております。」

「昨日は素敵なプレゼントをいただき、ありがとうございました。
京都調査でご一緒させていただいた時のことが、まだ最近の
ことのように感じられます。
私のようなどこの馬の骨ともわからない者が、佐藤社長のような
奇特な方と接することができるのは、大変有り難かったです。」

まさか、自分が読んでもいない本をプレゼントしたなんて、
口が裂けても言えない。

3月23日(火)小雨

朝は、川越の保証協会へ。

午後、八王子経由で、京王プラザへ。

真田教授による「アジア展開」。
200人を前に地声で勝負する。

「だって佐藤さん、大声出さないと神宮じゃ聞こえないでしょ。
佐藤さんだってよく知ってるじゃない。」と慶応野球部出身の真田教授
いつものように、明解である。

・今の中小企業の悩みは、コスト削減ではなく売上だ。
・アメリカに学ぶことは、借金して買う消費者は本当の消費者かどうか。
 もしそうだとするなら、信用不安が起きたときのリスクヘッジをしておくべき。
・世界の6割が二番底があると思っている。が、私はそうは思わない。
・ヨーロッパが厳しい。PIGS。二番底がおきると、1ユーロ100円、1ドル75円。
・中国は自国の事情もあり、アメリカに回復してほしいと思っている。
・水、食料、原材料、エネルギー資源を抑えたのがブッシュ。
・アメリカはどこへ。国内は均衡、世界は覇権。米中は協調、G2。
・ものづくりは、少量・多品種・ハイクオリティ・ハイリターンへ。
・ポイントは、マニュアル化できない技術。
・日本人が得意なのは、メンテナンス、生産プロセス。
・「変化を当然且つ健全なものと考える」ドラッカー
・キーワードは、脱化石エネルギー、原子力発電、EV、鉄道。
・「認識の違いを捉えなさい。」ドラッカー
・「ニーズを捉えなさい。」ドラッカー 我々が近づいて拾うもの。
・軸足を日本に置いて、動かないでください。そして海外にものを売ってください。
・どこで、誰に対して、いくらくらいという仮説を持て。
・人は頼れない。自力再生しかない。

柳学長の話は、サムソンの成功について。

井口一世さんや、テクニカ比留間さんが、パネリストに。

3月19日(金)晴れ

朝礼にて、西田さんを紹介。

以前弊社にもご来社いただきEVに試乗頂いた時に、
「私にできることはありませんか?」と声をかけていただいた。
こういう姿勢の人である。ありがたいことである。

午後、埼玉県庁へ。
塩野さんにご相談にのっていただき、
担当の方にすぐにつないでいただく。

3月18日(木)晴れ

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小野塚さんの来社がキャンセルに。

八王子へ。

深夜、明大の卒業生にプレゼントする本11冊に、
メッセージを書いてみた。

自分もおじさんとは思っていないが、
未来を決するの大事な世代だ。

まじめで一生懸命な彼らに、
いよいよ社会で頑張ってほしい。

「たったひとつの言葉にも、
 人生を変える力がある。
たった一冊の本にも、
 時代を動かす力がある。」師匠

3月17日(水)

「ボード表示を工数比パフォーマンスにしてどうか」と提案があった。

現場が頑張っているかどうかは、必ずしも分レートでは表現できない。
だから、ハードルをそれぞれ設定するとか、下げるとかしないと、
「頑張っても”赤”」は嫌だという。

たしかにそうだが、現場の作業者も含めてどこに立つかで変わってくる。
「私は一生懸命やってるんだから、後は営業がしっかりしなさいよ。」とかなる。
これは、本意ではない。

結果として「赤」が点くのには、現場だけでない理由がたくさんある。
そこまで拾っていかないといけないと思うのである。

戦略的な場合もあれば、見積りを誤ってしまう場合もある。
内製化して短期的に数字が上がらない場合などなど。

せっかく頑張っているのに、
見える化出来すぎて、現場のモチベーションが落ちたら、これも本意ではない。

以上、朝のミーティング。

コバテック様来社。

倉庫のレイアウトの提案をいただくと共に、
弊社のLED照明の宣伝をさせていただく。

甲斐エレクトロニクス様来社。

午後から、5社訪問。

各社各様であるが、
現場は差し値が常識化している。
年金暮らしの方が片手間にやる価格になっている。

年金暮らしの方、すみません。
つまり、生活のために受けられる仕事は出回らないということです。

第7回MIYOSHI塾:PCはエクセルまで来た。
結構早いペースだと思うよ。今回もいつものメンバー。ほふく前進の状態だが
参加者の本当に楽しそう・解った喜びを感じている状況に嬉しさを感じる。

との谷本の感想。

3月16日(火)晴れ

昨日までの天気予報は雨だった。
それがウソのような晴れになった。

長男の中学卒業式、長女の小学卒業式。

席上、創立者への名誉学術称号授与式も行われ、
大変感動的な卒業式になった。

幸せな子供たちであり、私たちである。

数千人を前にして、懇談的にご指導いただく。
「親孝行してる人?親孝行をしなさい。
価値創造とは勇気です。偉くなりなさい。
一度しかない人生だ。幸せになりなさい。
勝ちなさい。今は、大変かも知れないが、
最後に勝てばいいんだ。」と。

会社からは、「部材設変でのラインストップ」や、
「売上不振によるラインスタートの遅れ」などメールが続々届く。

今一度、原点をつくっていただいた思いである。

3月15日(火)晴れ

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「谷本にはどんな仕事でもいいと言ってある。」

「こんな時代だから、どんな仕事でもいい。
営業が受けた仕事に文句を言わないでくれ。
人が嫌がる仕事がたくさんある。なぜか?
人が嫌がるからだ。そういう仕事にチャンスがある。

後は、現場が工夫すればいい。
それがMIYOSHIのノウハウとなる。

新製品も生まれるかも知れない。」以上朝礼。

AM谷本が納品に出かけた。
谷本にとっては、総合プロデュースで初めての製品。

木箱だ。緊急対応で受注から納品までを対応。

お客さまにも大変に喜んでいただく。

納品に行っている間、どうだろう、大丈夫だろうかと、
気になって仕方がない。無事に納品完了。
谷本にとっても、大変だったろうが自信に繋がったと思う。

昼は、松永社長と懇談。

午後、MKアクトさま来社。

夕方、萩原議員が来社。

MKアクトさんにも、萩原さんにも、
今の業界のことについて、熱弁をふるってしまった。

3月13日(土)晴れ

醤油を買いにスーパーに行った。

120円の醤油を持ってレジに並んだ。
ふと覗くと財布には、100円しか入っていなかった。

あなたならどうするか。

・安い醤油と取替えに行く。
・諦めて買わないで帰る。
・100円にしてもらうよう値切る。
・誰かから20円もらう。
・誰かから20円借りる。
・持って逃げる。

「持って逃げる」はないでしょ。と人は言う。
なぜ?

そんなこと考えてみた。

午後、ABE塾。

復習だったが、ABE塾長より、
「結果よりもプロセス重視」
「数字管理よりも、プロセス管理」
「プロセスを議論することが大事」
との言葉。反省込めて胸に刺さる。

3月12日(金)晴れ

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埼玉県庁へ初出庁。

秋山先生と共に、
経営革新の申請書を提出。

考えてみれば、この4ヶ月のことである。
3年くらいたった気もする。

中国へ行き、香港に会社を起こした。
初めてカレンダーを作製。
顧客満足アンケートを開始。
MIYOSHI塾を開始。
ワンストップの提案営業開始。
ホームページを修正し、リスティング広告を開始。
コンバートEVのポスターを作製した。

ひとえにすぐやるスタッフがいたのと、
志ある協力者がいれくれたお陰である。

午後、松本さん来社していただき、
EVバスのメンテを行う。

3月11日(木)晴れ

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久しぶりに斉藤社長来社。
谷本が作製したパワポで工場のご案内をする。

「他社を訪問することで学ぶことが多いです。
品質の向上や、作業の効率化のために工夫を凝らしているのがよく分かります。
会社訪問すれば経営陣の思考方法が手に取るように分かります。
小企業の経営は経営者の考え方に大きく左右されることは間違いありません。
経営者は何時も他社に学ぶ必要があります。今日は本当に有難うございました。
若い人達が頑張っているのを見るのは気持ちがいいです。」
と、帰社後に斉藤社長から、ありがたいメールを頂戴する。

夕方、甲斐エレクトロニクス様来社。

木村からの報告内容
「作業効率は人の力と工具の力が必要だと思います。 作業者がいる以上アイデアを
出し合い新しい発想の作業が出せると思いますし、管理者のポジションであると思います。
○○治具という製品が出来るかもしれません。」

困難なスポット仕事を受けたが、現場の知恵でいろいろな治具を作っては対応してきた。

こういう発想が大事である。「世の中には、困っている人がいるかも知れない。」と。

夜、明日の埼玉県庁行きの準備がやっと整う。

3月10日(水)雪解け

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久々にいいスタートをきった朝。
思ったよりも、雪は少ない。

昼、別役さん来社。

第6回MIYOSHI塾。
木村講師のもと、ネット検索など。

谷本の開拓した取引先から、
新規受注あり。

3月9日(火)夕方から大雪

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本日の日刊工業にMIYOSHI記事掲載とのこと。

一括受注に備え「多様な作業へ対応力向上」との記事。

朝、ITCの小林さん来社。

AM。秋山先生来社で、経営革新の事業計画完成へ。
はんしん伊藤さんより電話あり。

午後、小松電気様へ。常務と懇談。

「日本はメーカーが多すぎる。
もっと協調して、協力体制を敷くべきだ。
世界各国には、自動車も電機もこんなにはない。」
「開発に特化して、生産は外注へ。」
そんな流れが、今後多くなるのではないだろうか。

夕方、谷本と坂戸へ。大変な大雪になり退散。

夜、海野社長から電話あり。

大雪の中、考える事多し。
「冬はかならず春となる。」

3月8日(月)

日本の製造業は破綻に向かっている。

大手メーカーは同じようなものを開発しては競争して、
価格競争は底がない状態に陥っている。

下請けが、そのあおりを受けて消耗戦を繰り返す。

安いところに出すしか発想がないと必ず破綻に向かう。
仕組みを変えることだ。

日本の製造業は、徹底したムダ取りをする必要がある。
それは、SCMの中でのムダ取りである。

ここに本気でメスを入れないと、日本の製造業は絶対にダメになる。

●管理のムダ。
複雑な商流の中で、多くの会社を通す事により、
それぞれで管理に対する経費が掛かっている。
これは、結果的にコストに跳ね返ることにより、
大事な工数に対して割けない状況は最終的に品質に影響すると危惧する。

●品質のムダ。
大手メーカーから末端の現場に至るまでに、
品質の要求レベルは上がっていく。
現場がまじめに取り組んでいる所では、
いらない品質を一生懸命追いかけているということがよくある。
「こんなの見なくていいよ!」メーカーが来社されてよく言われることである。

●物流のムダ。
これだけ情報がたくさんあるのに、
未だに300キロも400キロも離れた現場に仕事を出している。
ガソリンぶんまいて一体何のために。

日本の製造業がそうやっているうちに、
今中国は、スタンダードをとろうと考え始めた。

安い労働力でなく、ヨーロッパもアメリカもやってきたように、
世界のスタンダードを狙っている。

日本に開発させて、もっと安い労働力を探して、
中国はルールを握ろうをしている。

3月5日(金)

日本アンテナ工場長様来社。

3月4日(木)曇り

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「我々は、日々変わっていく必要があります。

毎日毎日カイゼンしていくんです。
自分の分からないものが現場にあってはいけない!

誰がじゃない。自分がやりなさい。

あなたの分からないものが現場にあってはいけないんです。

『綺麗な現場ですね。』と言われてその気になってはいけない。

毎日少しづつでもいいから、2Sを進めるんです。

顧客満足アンケートは、全員が穴があくほど見てください。

なぜなら我々は、
顧客満足のために、品質にこだわり、スピードアップし、多能化し、
責任感もって、チームワークを大事にして頑張っているからです。

この結果を気にしない人は、MIYOSHIの社員ではありません。」以上朝礼。

午後、2次電池展へ。

ものすごい反響だった。

成熟していない業界であることがよく分かる。
誰もが、チャンスをものにするんだとの意気込みだ。

なるほど。うすい金属とか、流体の技術とか、
これから2次電池が出るという時代になると、
必要になる技術がある。

探していたリチウムイオン電池のシステムに出会った。

3月3日(水)晴れ

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朝の会、6時にB&プラスさまへ。

亀田さんの挑戦の姿勢には感銘を受ける。

若いのに明確な人生ビジョンのもと、
今の課題に真剣に取り組んでいる。

しかも泥臭い。

大手出身でありながら、
上からものを見るような姿勢がない。

スタッフのことについては、
日疋さんと共通認識だ。

スキルは、一般的には支払う賃金に応じる。
大手と中小企業との差だ。だから土俵を変えないと。

「志さえあれば方法はいくらでもある」孫文
新聞より。

アリエス電子さま初来社。

<第5回MIYOSHI塾>

出張組みが多いために、3月は社内講師とし、
普段パソコンを触らない社員向けにパソコン教室を開催。

講師:木村茂夫

MIYOSHIのベテラン組みに、パソコンをさわるきっかけがなかった事が判明。
非常に盛り上がった。

3月2日(火)

シーリングを取り除くという作業が入る。
3.15までに40箱。

「助けてほしい。」
との声にすぐに取り組んだ。

各所から情報を仕入れたが、うまい方法がない。
手作業で間に合わせる。

小久保、諏佐、佐藤。
今日から坂戸へ3人出張。

自分も、午後から半田作業。

夕方、別役さん来社。

谷本は、
「顧客満足アンケート」を21社にお願いする。
以下、谷本レポート
 取引実績有り67社中約1年以上実績の無い企業を除く
 企業に実施(昨日・本日で計21社/51名に対し実施)

3月1日(月)小雨

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昼、日本アンテナ様にて打ち合わせ。

社内に持ち帰って再度検討。
もうしばらく悩むことにした。

午後、ヨコタ電子様へ。

アジア武井さんと懇談。
MIYOSHI塾のテーマについて提案をいただく。
リーダー研修もどうかと。

ミニモ 五十嵐社長の所へ。
先日ご来社の時に伺っていたが、
おもしろい取組みをされている。

その車両の写真。
着々と進んでいた。

今日一日考えて、営業戦略を決断した。

リスティング広告での問い合わせがあったことも影響したし、
先日来社された、SBRさんや藤城さんの意見は非常に勉強になった。

何よりも、吉田社長の一貫したアドバイスに感謝である。

我々には、違う世界と思っていたが、やれることしっかりやって、
レスポンス営業に切り替える。