6月30日(月)晴れ
ハンドル塗装完成!
ピカピカにきれいに仕上げていただいたのは、
狭山の久保井塗装さん。
作業は、室橋さんが担当。
請求は、7億8千万とのことで、
支払いは、来世払いにしてもらいました。
室橋さん、窪井さん、ありがとうございました!
MIYOSHI代表、佐藤英吉の周りで巻き起こる日々の出来事から、
ちょっとした気付きや、深い学び、そして、驚きWOW!
そんな奮闘ぶりを20年間、ヒデヨシ日記に書き残しています。
「今日の学び」を常に己に言い聞かせ、人間革命していくために。
過去の日記のアーカイブはこちら
6月30日(月)晴れ
ハンドル塗装完成!
ピカピカにきれいに仕上げていただいたのは、
狭山の久保井塗装さん。
作業は、室橋さんが担当。
請求は、7億8千万とのことで、
支払いは、来世払いにしてもらいました。
室橋さん、窪井さん、ありがとうございました!
6月27日(金)夜
Bears阿部さんとペイントの打合せ。
強引にお願いしてしまいました。
ベースの色を活かして、
ネーミングはエレクトリック バス。
あとはお任せ。
その場でのフリーハンドでも、かなりいい感じ。
楽しみだ。
6月27日(金)晴れ
定まらないモップ置き場を新設。
細かいことだけど、積み重ねだから。
仕事をすればするほど、現場がきれいになっていく。
そういう現場は、一人一人の躾ができていないとできない。
目指すは、そういう現場だ。どんどんきれいになっていく現場。
先日の床清掃でピカピカになった。ここからどう変っていくか。
6月26日(木)晴れ
商談で渋谷へ。
樹脂加工も奥が深い。
お客様から、全部受けてくれないかとの相談あり。
板金、樹脂成形、ハーネス加工、基板実装、
組立、検査、調整、梱包、出荷。
試作から量産までを一手に。そういう要望だ。
これがお客様の要望なんだ。
昨日のビックサイトも、試作会社の多いこと。
こういう時代だ。10台20台をさらっと仕上げる能力。
MIYOSHIのセンス、調整力、生産能力、技術力が試される。
6月25日(水)曇り
スペックは、テスラを超えた。
ビックサイトで、展示してある車につい。
聞いてみれば、日高・新座と会社は近い。
あれっ。何捜しに来たんだっけ。
ねじ締めのロボットだった。
どうせなら、
汎用性のあるものが欲しい。
熱く語るサワさんの話を伺う。
だいたいの相場は分かった。
出展は力がつく。経験だ。
うちのスタッフにも、いつかやらせてあげたい。
表現ということの大切さを実感する。
「消費者の選択はもっと自由なんだ!」水口健次氏
見え方訴え方は馬鹿にできない。
夜は、狭山商工会へ。
TIKUSONの竹村社長。35歳。
「失敗はいい。誰でもやることだ。
みんなで決めたルールを守らんやつはそれが誰でも絶対に許さない。」
立派だ。
6月24日(火)晴れ
「俺が言ってること分かるか!」
朝から、川畑に叱りつける。が、
この時点では自分でも何が言いたいのか分かっていない。
川畑は、先週と昨日コンセンサスをとった通りの準備をしていた。
のに、自分は何を怒っているのか。
「怒られないように仕事してるから怒るんだ!」
ますます訳が分からない。
「昨日と今日で何が違うんだ!」
ふと、お客さんとの関係を思い起こした。
基準どおり品質を確保して、
約束の納期を守って、
見積り通りに納品書を入れたのに、
次の仕事を出してくれないお客様がいる。
「私は言われた通りやりました!」と胸を張ったのに。
何が足りないんだろう。
「感動」だ。
狭山工業高校のインターンシップの申込み書に、
「ほしい人材は?」という欄があった。
自分は、「諸葛孔明」と書いた。
「1」問いかけて、「10」返ってくる人。智の人だ。
劉備は、関羽・張飛という豪傑が居ながら、20歳も年下の孔明に三顧の礼をつくす。
なぜか?分かるような気がする。自分のことを棚にあげてのことだが。
言われたことをこなそうとする人と、言われたことをこさない人と、
そして、言われたこと以上のことをする人がいる。
言われた以上のことをやる人は、喜ばそう感動させようとする人だ。
どうしたらできるか?相手の気持ちを読み取ることができるかどうかだ。
だって、言われてないことに踏み込まなきゃ、できないからだ。
あるリフォームメーカーがものすごい成長をしているという。
営業は女性。お客様には欲しいキッチンなど効かずに、
「右利きか?」「最近買った茶碗は?」「買い物は週何回?」とか、
一見関係のないことを聞きながら、見事に図面を引いてくる。
びっくり感動したお客さんは、相見積りをとらなくなる。
これから伸びる会社・人材はここにヒントあり。
別役さん来社。
似たようなことで悩んでいる。
6月23日(月)晴れ
秋葉原からの帰りに寄った会社。
「ちょうど、見積りお願いしようと思ってたんだよ!」
夕方、「看板見て寄りました。
やってもらいたいものがあるんですけど。」
不思議なこともあるもんだ。
EVを見ていただくと、非常に詳しくてビックリする。
その社長は「10年早ければ。」とおっしゃった。
こういう語りができること自体、
やっているということが大事だと感じた。
日中は、松本と秋葉原へ。
結局、充電器もブレーカーも、照明も見つからず。
詳しい人から、情報をいただく。
皮肉にも、防犯・防災がらみの店ばかりが目立つ。
6月21日(土)雨
午後、八王子にて経営塾。
衝撃の研修だった。
6月20日(金)
新倉が製作した照明のカイゼン。
ありネタで、よくここまでやるもんだと関心する。
上から吊り下げるパンタグラフ方式しか頭に浮かばなかったが、
「なあーんだ。この方法があったか。」とうなずかせる取り付け。
案は扇野。このひらめきがいい。
6月19日(木)晴れ
午前品川、午後渋谷へ。
午前、ヒューテックさま訪問。
午後、サイバーステップさま訪問。
仕事をさせていただいたにも関わらず、
一度も訪問をさせていただいていなかった。
楽しい試みだ。
浅くとも広いものづくりの知識が必要。
樹脂加工の宿題をいただく。
渋谷でウィズナイン小島社長の新事務所訪問。
http://www.with9.com/
都会はすごいのお。
ホンダライフでは、こっぱずかしいぞ。
よし、ワーゲンバス完成の折には。。
この坂、登れるかなあ。
6月18日(水)晴れ
夕方、EV充電器製作の打合せ。
今回のパナソニックで10分の充電が可能となると、
まさにガソリンスタンドでの給油に匹敵する。
今回は、一晩かけて充電できればいいので、
コンパクトで安価であるものを要望。
組立は、MIYOSHI社内でやりたい。
全国のコンバートEVに対応できるようなものを開発したい。
日中は、三芳、所沢、武蔵村山、瑞穂と5社訪問。
夜、ジャガーショップの人と、テスラロードスターのことで盛り上がった。
ロータスのショップで、まずは一台日本に入れてほしいと要望。
すでに、650台完売で年内は手に入らないのだから凄い。
単純計算で売上80億。この車僕は安いと思う。
どっかにすでにあんのかなあ。乗ってみたい。
こういうものづくりしたい。
新聞記事
●フランス、全建物に太陽光・風力を義務付け。
すごい!日本は何やってんだ。遅いよ。
つまらないことで自分の首絞めてんだよ。日本は。
環境対策で、景気を上向かせることに気がつかないかなあ。
6月17日(火)晴れ
午後から外へ。
中富、新座、朝霞、和光、志木、所沢2、久米川4。
11社訪問。
「御用聞き」らしい感じになってきた。
取引先の少ないところほど、波をまともに受けている。
好調でも、「うちは厳しいです。」と言っている方が、
業界受けする風習があるが、
せめて自分が行ったときくらい楽しい話題に花を咲かせたい。
夜のアールキューブさんは盛り上がった。
昭和37年式3輪のミゼットで。。
コンバートしたい。。
6月16日(月)晴れ
ボードの前での朝礼。
朝、松本と共に仏子の中本社長を訪問。
その後、狭山1社、飯能2社訪問して昼食。
午後は、入間にて1社訪問して帰社。
夕方、レポートを1枚作成して提出。
充電器を自社製作できないか検討。
6月13日(金)晴れ
午前小野塚さん、午後中本社長来社。
午後会社にもどるとエアコンがOFFになっている。
「みんな暑くないの?エアコンつけようよ。」
の言葉に目が点になっている。
「30度になったらつけようと思ってました。」
昨日の「エアコン消すぞ!夏は暑いんだ!」
で、皆じっと我慢してらしい。今日は昨日より10度高いのに。
夏なのに寒さを我慢している人がいないこと。
冬なのに暑さを我慢している人がいないこと。
これが言いたいのに、室温30度までエアコンつけずにいるとは。
室温管理は難しい。
そして、夕方山田副社長初来社。
何とか、力になれないものか。
力をつけないといけない。
そうしないと、人を救うことも守ることもできない。
今は励ますことしかできない。
<EVレポート>
生まれて初めて、車を下から見た。
アクセルの処理が終わった。早く乗りたい。
夜になって、川畑からビックリEVの話を聞く。
水1リットルで1時間走る車がTVに出ていたという。
調べると水を分解した水素から電気を取り出し、
また水になるという夢のような話。
調べれば、ジェネパックスという大阪の会社だ。
どうしても詳しく話を聞きたいと、すぐに手紙を書いて投函。
この論理からいくと、コンバートEVはそのままで、このシステムを利用し、
水で走る世界初のワーゲンバスが可能になる。
うーっ。やってみたい。
6月12日(木)雨のち晴れ
お客様を喜ばせる準備はできた。問題は?
出会った翌日に払い出しを受けて、
翌日が納期。
「そんなの無茶だよ。」
ということをやってのけるから仕事が来るんだ。
今日納めればお客様が喜んでくれる。
その準備は、川畑が完璧に整えた。
もうひとつ大事なこと。もうひとつのCS。
昨日、川畑が組んだシフトは、
「お客様は喜んでくれますが、会社は潰れます。」
というシフトだった。それじゃあダメなんだ。
それを、寝ずに考えてくれたのが今日のシフト。
昨日よりは、6倍の粗利構成になっている。
まだ甘いと思う。
さあ、今日は勝負だ。
今、社内でやっている作業とは全然違うぞ。
こういう数モノでも利益が出せるかどうか。
知恵を絞り、手足を動かせ。
以上、朝礼。
10時で、11時半、午後とストップウォッチ片手にデータを取っていく。
皆、目標タイムをクリアしようと必死だ。
夜の納品で、納期はクリア。問題はコストだ。どうにも合わない。
6月11日(水)
川口、浦和へ。
昨日、初めて訪問した会社から、電話が入る。
今日払い出して、明日納品してもらえないか?
承諾する。
夕方、ハイエースで瑞穂2往復。
川畑と新倉の二人で段取りをする。22時段取り終了。
翌日の配置は、粗利益1万になっていたのでNGを出す。
朝までに考えておくように。
6月10日(火)EV報告
アクセルワイヤの引き回しかな?
松本奮闘。
後は、プレーカーと充電器。
タイヤの交換完了。
これで、
とりあえず30キロくらい走れるくらいにはなる。
早く走りたい。。
6月10日(火)晴れ
攻めに転じた川畑。
顔を見たとたんにホウレンソウが始まる。
受身から攻めに転じた証拠だ。
昨日までとは、全然違う。
朝が大事だ。
今日は、
草むしりプロジェクトに、川合・佐藤。
暑い中、ご苦労さまでした。
給料日。
明細を手渡ししながら、一人一人とゆっくりと時間をとった。
こちら次第だ。
「時間ができたら言おうと思ってたんですけど。」
大事なことも聞いてあげていられなかったのかと反省する。
現場で声がけをする。これが実は苦手だ。
現場に入ってるときはできるが、入っていなければなおさらだ。
川畑は、そこをよくやっている。
「声がけ。」をするかしないか。現場はこれで20%くらいの効率変動をもたらす。
夕方、狭山入間へ。紹介の紹介で、瑞穂へ飛んだ。
6月9日(月)雨
「誰よりも早く出社せよ!」
「清掃は率先垂範で。
それができるように早く出社して、
仕事の組立を終わらせておけ。」
と、川畑へ注文。
管理者が朝出遅れると、一日受身になってしまう。
これは組織の負けの始まりだ。
しっかり準備をして、
できるだけ人を使って、自身をニュートラルにしておく。
プライオリティの高い問題に自分の身をおいて置く。
そういう必要がある。
「早く出て、攻めのマネジメントをしなさい!」
こういうことは、サラリーマン時代の係長、課長が教えてくれること。
だが、小さな会社には育成担当がいないのだ。
頑張ってるんだが。。誰かが言ってあげないと次の挑戦ができない。
経営者という立場では、言っていいことと悪いことがあるが。。
そんなことも言っていられない。
6月7日(土)曇り
新聞記事
●電子部品景況7-9月に好転
●資生堂ノルマ撤廃
●東証1部の53%減益
●高騰コバルト使わない新電池 住友化学
●ガソリン200円でもマイカー手放さない9割
●ガソリン高で環境車普及期に
●日本電産車載モーター拡大
どうにか、
経済優先せず、人間優先させたし。
日本電産関連の方とEV語り合う。
小野塚さん来社。
断固達成への自身への厳しさ学ぶ。
6月6日(金)晴れ
「見れば誰でも分かる(ようにする)ボード」
川畑監修の畳一枚のホワイトボード。
将来は、「見れば誰でも分かるボード」にするための練習だ。
今日は、あらりグラフの説明。
「売上−原価があらりです。
このポイントをクリアしないと会社がやっていけない。
このポイントをクリアすれば賞与が出る。」
なんてことを朝礼で説明。
あまりピンときてないかも知れない。。
今日は、粗利ノルマを達成できない見通しとの報告に、
「じゃあ人数減らせ。」と、指示をした。
新倉に照明のカイゼンの作業に入ってもらう。
なぜそうするのか?
一人当たりの粗利益高や売上高を出せば一目瞭然だ。
にもかかわらず、何となく忙しそうだ。
シフトでは現場から外れてるはずのスタッフが現場に入っている。
「なんとなく忙しい」は、ダメなんだ。何度も言ってきたが分からない。
午後、バッテリーの手配をする。
まずは走らせることが先決で、EVクラブ推奨のパナソニックにする。
松下電池 EV用鉛密閉電池
EC−FV1260 12個
電圧12V 容量60Ah 重量21kg
充電器は、相性のいいものを推奨してもらう方向。
夕方になって、来週前半の生産計画がままならないと報告を受ける。
「報告が遅い!」また渇を入れる。いやな決断を下す。
すべては自身の能力の問題だ。
力ないものにはついてゆかず、
力あるものに人はついて行く。ただそれだけのことだ。
6月5日(木)小雨
午前は納品と見積り。午後から4社来社。
先日紹介した会社からの仕事が決まったと、
社長がわざわざ手土産持ってお越しくださった。
20代で独立して、かれこれ40年。
会社が生きているだけでもすごいこと。
学ぶことが多い。
夕方、薄井さん来社。
EVの回路などと、バッテリーを検討。
ともかく距離よりも、走ることを優先で進めることに。
午後には、川畑が1社訪問。
工場長が挑戦されてきたことを学びに出かけた。
大変勉強になった様子。
大事な時間を割いて下さった、吉田工場長に感謝。
他社との交流以上に勉強になることはない。
6月4日(水)晴れ
川畑と川口へ。
板金の見積り依頼でお邪魔する。
専務のテンポが大好きだ。
多品種少量にターゲットを絞っている。
毎日見積もりに追われているという。
それで、利益が出ているというのは、
弊社の教科書でもある。
「適正であることが大事。」
貰えるところから貰うような見積りは、いつか破綻する。
どこに対しても、たとえ一回きりの個人でも、同じように見積もる。
その結果が、その人の勤める会社からの受注に繋がったという例もあるという。
適正であるかどうかの見極めができることが、彼の力なんだと思う。
かつての名刺には、「営業技術部」とあった。
ひたすら現場に徹して、生み出したものは重い。
6月2日(月)曇り
2度会うことが難しい。
人間1度会うことは易しいが、
2度目会うということが難しい。
1度しか会っていない人の名刺が何と多いことか。
今、いただいている仕事も全部、出会い・紹介。
出会いの大切さ。
先日初めてお伺いした中本社長が、わざわざお越し下さった。
「あんたの会社、何か面白そうだから。来たよ。」
手元の照明を明るくする方途を検討。
Zアームなどあたってみるが高い。
お金をあまりかけないで何とかできないか。
「明るさは距離の二乗に反比例する。」松本が言う。
作業台の20ワット2本の蛍光灯を低く下げることにする。
夕方、クリタ社長のところでつい長くなってしまう。
突然お邪魔したのに恐縮である。
「肩の力を入れても抜いても結果はさほど変らない。」
「見栄えよりも実績である。カッコだけつけて去っていった会社はいくらでもある。」
重い一言だった。
●気になる新聞記事
「経済的理由での退学が過去最悪。私立高校」
「国立大授業料を私立大並み賛成」
「3人目4人目の中絶多し。経済的理由」
ここにこそお金を使えないものか。
微力ながら自分なりにできることをやりたい。
「郵便事業会社 全車両をEVに。」
ガソリンの高騰で一気に加速しそうだ。
これはいいことだと思う。
この地球は、今の子どもたち、
これから生まれてくる子どもたちからお預かりしているもの。
子どもを大事にして、思う存分学んでもらって、
環境を守っておいてあげることが、我々大人の使命。