HIDEYOSHI DIARY

MIYOSHI代表、佐藤英吉の周りで巻き起こる日々の出来事から、
ちょっとした気付きや、深い学び、そして、驚きWOW!
そんな奮闘ぶりを20年間、ヒデヨシ日記に書き残しています。
「今日の学び」を常に己に言い聞かせ、人間革命していくために。

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2008年1月の日記

1月31日(木)晴れ

「一方通行になっているか?」
・ラインは逆走を許さない。

「識別がなされているか?」
・仕事をしたものとしていないもの。
・良品とNG品(色分け)

「ポカヨケがなされているか?」
・欠品対策でピッキングなど

「ムダ取りはなされているか?」
・人が動かない。・手を伸ばさない。
・ドライバーを握る回数。

朝礼で、全員にメモを取らせる。
今日、自分の現場で確認をするように。

松本さん復活!
ラインの撤去応援に松本さんが復活した。
ついでに、治具修理も。今後も、いろいろできそう。

嬉しい。

夕方、丸井のグループ会社からメールが来る。

PCのキートップが2000個ほしいと言う。
 
せっかく、HP見て連絡くれたし、
丸井は自分のルーツだし。。

そうだ!アールキューブさんに電話。
「いいですよ。キーボードなら用意しておきます。!」

夜、取りに行く。

明日作業して、午後持ち込めるか。。

1月30日(水)晴れ

「行動力は若さの象徴である。」ホセ・マルティ(キューバ)

朝礼にて、山崎さん、研一さんに、
1Fのラインを、空き時間を使って4日間で撤去するように指示する。

1年半スイッチを入れることはなかった。もう必要ない。
キャスター付きの作業台の方が、はるかに使用頻度が高い。

厳しい要求をたくさんしているのに、皆、きびきびと見える。

「疲労やわびしさ、悲哀など吹き飛ばすのだ。迫害の嵐にさらされる運命にあっても、

心軽やかに乗り越えていこう。どんなに大きな困難があっても、心軽やかに立ち向かう人が
勝利者となる」ナワイー(ウズベキスタン)

夜、狭山にて真田教授から、経済環境のお話を伺う。
挑戦するには不足のない年だ。戦え。

森下教授からは、「配車係」の話。これヒントになる。

1月29日(火)晴れ

川畑を新規のプロジェクトに残すことにする。

管理職を一人吸収できるくらいの仕事かどうか。
毎日、毎日、作業指導、環境整備、段取りしながら、
考えてみるが、未だ結論が出ない。

どうにも、自分がここに拘束されては、
全体の手が打てない。少し距離を置いてみる。

皆、かなり自立して動けるようになったが。。
どこの現場も、ほんの少し手を入れたい。
そうしないと、品質の維持と数が上がってこない。

照明と、作業標準を吊り下げるバー。
川畑と、日野から戻った新倉で、夜作り上げる。

日に日に現場が生まれ変わる。

日報の数字は、よくない。苛立つ。

1月28日(月)晴れ

「何で、死んじゃうんだろう。」

朝、9時に電話。
この間まで、いっでょに仕事してたおじさん。

「何で。。」

子どもの病気で、2人早退。
地域の友人が、肺炎で入院。
子どもが、インフルエンザ。
体を大事にしてほしい。

命に勝る価値はない。
生きていてほしかった。

1月27日(日)晴れ

「太陽は、燃焼しながら、皆を同じ光で温める。
しかし、恩を知らない者は、太陽の黒点のことしか話題にしない。
感謝できる者は(太陽を)ありがたく思う。」ホセ・マルティ(キューバ)

「英雄の定めとは、
常に人々に献身することであり、常に勝利することである。」
ペドロ。エンリケス・ウレニャ(ドミニカ)

「勇敢に、そして忍耐強く団結せよ!
毅然と、確かなる力を胸に湛えよ!
無知が、その傲慢のゆえに立てる壁を、
意気揚々と乗り越えたまえ!
不正にして誤ったものから権力を取り上げるのだ!」
サメロ・ウレニャ・デ・エンリケス(ドミニカ)

「良き魂よ、喜びたまえ!
苦しみは、霧雨のようなものにすぎない」
「嘆きは不毛である。
勝利は戦ってのみ、勝ち取ることができる。
ゆえに、雪崩のように迫ってくる逆境や不幸にも、
我々は断固たる勇気をもって立ち向かうのだ。」
フェデリコ・ベルムーデス(ドミニカ)

一歩前進を。

1月26日(土)晴れ

11人出勤。土曜なのに惨敗。
配置と段取りの甘さを反省する。

来客あり、レイアウトや準備、作業指導等、
一日中新規製品の打ち合わせ。

本山は、新規プロジェクトのリーダーとして必死。

昨日、思ったように数が上がらない。
今日も、作業指導と対応で自分の仕事がはかどらない。

きっと、
「自分がやったほうがどんなに早いか。」
と思っているに違いない。が、よく根気よくやっている。

20時半。一人残る本山から、
「30台終わるまでやっていいっすか?」と申告してきた。
「いいよ。付き合うよ。」

よくぞ愚痴を言わなかった。その責任感。嬉しい。

1月25日(金)晴れ

「彼は、手放しちゃいかんよ。」

年始から行こうと思っていた神川に、
突如時間のとれた夕方に行ってみた。
7時近くになってしまった。

「川畑君は、手放しちゃいかんよ。」
工場長から、そう言われた。

彼がやってきた仕事の評価は、この一言に尽きる。

「今日中に仕上げるように!」
と指示した仕事を、長崎、宮崎、佐藤、谷本が、
残って必死でやっていた。もう21時だ。

ここにも、手放しちゃいかんスタッフ。

時間配分能力のなさを憂える気持ちもある。。

「今の自分の仕事は、このペースだと何時までかかるのか?
いつ聞かれても答えられるように。」そう言ってきた。

夕方、出かけるときには店じまいの準備をしているスタッフもいた。
叱りつけて会社を出た。
片やパートが21時まで残らないと終わらない現場がある。

これを、縦横無尽に人員の配置を変えて、
ほぼ同時刻に終わる体制を整えてきたのだ。

リーダーには、それを分かってほしい。

だから、長崎にはわざと昨日二人でやった仕事を、
一人で今日中にやるように、と指示して、
終わる時間が見えたら報告するように、と言ってきた。

聞いても、「相当かかります。大変です。」という報告。
別に、罰ゲームをしている訳じゃない。
常にその計算をしていてほしいのだ。

「何時まで?何人?」的確に答えられるように。

みんな帰らせて、
一人最後の保留・NG部品の梱包をしながら、
もうひとつ、気がついたことがある。

みんな仕事の終わらせ方を知らない。

最後は、
残部品の良品・不適合品の識別、数量表示をして、
不適合品でも、失礼のない扱いをして返却するものだ。

そこまでやって、仕事が終わったとなる。

が、会社の中には、終わったはずなのに預かっている部品がある。
管理職に聞くと、それは時間ができたときに選別しようと思ってます。
という。

それは、仕事が終わってないということ。

なのに、納品書を入れたのか?請求書を送ったのか?
未だに、何時間かかった仕事か計算が出来てないじゃないか。

段取り→作業→片付け→段取り
その繰り返しの中で、吹き溜まりを作らないこと。

むしろ、要らないものが減っていくような現場にしないと。

1月24日(木)晴れ

作業日報に線を入れる。

1日に10社の仕事をこなす工場の作業日報を、
A4一枚にまとめる。売上、粗利、分レートまで。

昨年5月10日に始めてから約半年。
ようやく、オペレーションが安定して、
ほしいデータが見えてきたので線を入れてみる。

まずは、フリーハンド。
やってみて、ムダを削ぎ落として、
走らせてみてから、フォーマットをつくる。

A4一枚の資料が増えるごとに、
管理者が一人必要になる。
資料つくればいいというものではない。
本来は、白紙が汎用性があって一番いい。

各社ごとに管理されていた受け払い表を、
統一フォーマットにする。

新プロジェクトのリーダーを長崎に任命。
重いかも知れないが、頑張ってもらうしかない。

体調最悪。

夜、小林と語る。

忙しいのに儲からないこの状態。
どう乗り切るか。

1月23日(水)雪

微熱。けっこう雪。

ぼーっとしたまま、得意先へ。
作業指示を受けて帰ったものの。。

夜、作業日報のまとめを谷本が連絡くれる。
熱がさらに上がる。

寝てもさめても、作業と損得の計算と。
疲れる。

1月22日(火)晴れ

午後はんしん支店長のところへ。
EVプロジェクトの話と現状の報告。
来社してもらいたい意向伝える。

夕方、1社来社され新規の打ち合わせ。
来週段取りで、2月から量産でほぼ決定。

夜川越へ。

駅に送ってもらう谷本の車中、
会社の行く末を語る。

組立屋で、これだけ電話と来客の多い会社もない。
絶対に次につながるはずだ。

今日も一日中バタバタだった。
ほっと息をつく。

夜、日経の支局長や、
大学関係者の方との情報交換。

体がだるい。

1月21日(月)夜に小雪

外製化担当。

今日入社の佐藤を「外製化担当」にする。

自分も、管理職も、営業の谷本も、
現場で目一杯動いても足りないところを、
外製化で補う。経験があるので期待。

管理職の数の管理の負担を減らして、
質の管理の比重を増せるようにする。

よくある会社に近づいていく。

小さな会社ひねりつぶすのなんか訳ない。

そう感じた。

午後の来客終わって呆然とする。

内職のようなレートで仕事して、
大手に適う管理・品質を維持する。

量があればやりようがあった。
安定した計画ならやりようがあった。
量がなくて、安定しないので、安い手が使えない。

そこをやってのける力をつけろ、知恵を使えということか。

「こういう会社、皆なくなっちゃったんですよね。
捜してたんです。」

今日来社の新規のお客さまの言葉。

無くなるのには、原因がある。
簡単じゃないということだ。

1月19日(土)

4人協力会社に行って生産。
一人がピストンして、社内で2人検査。
1000台を夕方に完成させる。

明日、谷本が納品することになった。

乗り越えるしかない。

1月18日(金)晴れ

MIYOSHIスタンダードの必要性

痛感。

2つのクレームに一日費やす。

ひとつは、外注管理の問題。

もうひとつは、工程管理、技術継承、
社内ライセンス、トレーサビリティ等々。

1月17日(木)深夜雪

「100本を1時間で検査しろ。」

宮崎に厳しいことを言う。
「昨日も挑戦したんですですけど・・」
不服そうにしているのがよく分かる。

昨日に比べて、
どのセクションも、今日は納期に追われていない。
それと、生産計画は別の話だ。

仕事の速さは、納期に対して左右されてはいけない。
仕事の速さは一定だと考える。

その一定が、制限時間に入っているのかどうか。
入っていなければ、その仕事はできないことになる。

その一定とは、ルーティンの仕事。
宮崎ができなければ、だれもできない。
だから言うのだ。今できなければいつできるようになるのか。
その見通しがつかなければ、この仕事はできないことになる。

何とか、分かってほしい。

仕事の速さは最初に決まった曲線を描く。
その立ち上がりが早い人(会社)が、
多品種少量の中で生き残っていける人(会社)。

朝礼では、
納期を知らないで仕事をするな!
その上で、生産計画を知りなさい。
今の仕事が、何時に終わるのかを、
聞かれてすぐに応えられるように!

毎日同じ仕事をしているのなら簡単だ。
毎日違う仕事をしていて、
今始めた仕事が何時に終わるのかを、
全員が応えられるということは、
全員がコスト管理の8割ができているということになる。

頭を使って仕事しなさい。我々はロボットじゃないのだから。

午後、蓮田へ。

異業種の最前線の方々との交流。
今回も、自分の未熟さを痛感。

谷本から、今日の実績がメールで送られてくる。
売上と原価。2行目にコメントが入っていた。
「○○の仕事が足を引っ張っていると思います。」

そうだ!この2行目が大事なんだ。
この2行目を書くまでに、半年かかった。

PLAN
DO
CHECK

チェックが、できたら次のプランだ。
翌日に対して、どういう手を打ってあるのか。楽しみ。

挽回するために、扇野が残業をしているとも書いてあった。

1月16日(水)晴れ

長崎に納期を意識させる。

昨日から、
「明日200だからね。」と言ってきた。
が、昨日は1時間の残業だけで帰社。

さあ、今日どうするか。

今のペースでいつごろ終わるかを確認。

夕方までやって、やっと7時までかかってしまうと計算が立った。
残ってやることになった。

が、その工程が終わったのは8時半。最終工程は12時。

自分の仕事がいつ頃終わるのか。
生産計画に間に合うのか。
納期に間に合うのか。

聞かれてすぐに応えられるように訓練していくこと。
大事なことだ。

たしかに、「今の仕事何時に終わる?」
と聞かれて即答できる人間が少ない。

言われたことをやっていればいいという意識はダメ。

だから自分はいつも、次の仕事を与えておく。
「終わったら次は○○だからね。○○は明日納期だからね。」

今の仕事じゃなくて、次の仕事の納期を知らされれば、
今の仕事の終わり時間は、気になる。

一人一人が、自立していかないと。

1月15日(火)晴れ

小林、須藤の急休み。一人遅刻。

谷本も山崎も計算に入れたシフトを組む。

最後の納期をにらんで、
フィニッシュまでできる人材が、もっとほしい。

マネジメントできる人。育てるしかないか。

組織のあり方に変化が必要な気もする。

来週頭からの採用を決める。
経験から、外注・内職あての、
払い出し、作業指導、受入れを全部任せて、
尚且つ、月間の目標を決めたい。

言われて出すのじゃなくて、もぎ取っていく。
そうやって、一人分の給与を出していく。

次のテーマだ。

1月12日(土)晴れ

深夜までかけたレイアウトの変更。

それぞれのセクション、皆忙しい。
今日夕方の出荷に間に合わせないと。

扇野の体調悪し。担当変更する。
頼るものなし。

イライラする。情けない。

夜、無事出荷。どっと疲れる。

新倉は、来週の出荷に対して、
深夜までの作業になる。

これでも、勝ったのか負けたのか。
厳しい戦いの一年のスタート。

「満足と継続」 マックスウェーバー

どちらも、立たず。

1月11日(金)晴れ

「長い1週間でしたね。」

夜食を食べに出かけた車中で谷本が言う。

「何言ってんの。2週間でしょ?」

「『おめでとうございます』は、今週の月曜日ですよ。」

「またあー・・・ ありゃっ。ほんとだ。」

たしかに、こんなに長く感じた1週間はない。

今日の新規の仕事が、思うように運ばない。
飯食ったら、1Fと2Fを入れ替えるレイアウトの変更だ。

今日は、
飯高さんが、生まれて初めて取引先に電話をしてみた。
心臓が飛び出るくらい、ドキドキしていた。よく頑張った。

長崎さんには、段取りをしないで作業依頼をした。
「サンプルはこれです。1台できたら、見せてください。」

みんな、挑戦だ。

結局深夜までかかる。谷本には、頭が下がる。

1月10日(木)晴れ

「へそくり禁止!」

昨日、基板の予備を取引先支給部材棚に保管してあったのを受け、
山崎、佐藤が、自分からこっぴどく叱られた。

先入れ先出しが基本。

まして、基板はプログラムのバージョンが、
予告なく変更されることがよくある。

絶対にだめ。

安定した納期のため、緊急時のためにと、
へそくりをするくせのある人がいるが、
そもそもうちは毎日が緊急時なんだ。

そんな必要なし!

ガラス張りにして、「誰が見てもないものはない!」
そういう在庫管理にすべし!

以上朝礼。

来客多し。引き合いの話が、後をつきない。
とにかく、QCDをがっちりと、目を光らせて。

谷本が作業着で段取りを始める。
まだまだ、忙しいなんてレベルじゃない。
ありがたいが、谷本をニュートラルにしないと。

「問題は人だ・。全部人で決まる。
一人の人間で決まるのだ。」先生

1月9日(水)晴れ

できることがいっぱいあるのにもったいない。

年初の挨拶に来社される方が口々に言う。
「今年は、厳しいですね。」
本当にそうだ。馬鹿な価格競争に躍起になって。。

環境を産業に。
なぜ国は、やらないのか。
ドイツに抜かれたじゃないか。

太陽光発電の世界シェアは、
ベスト6のうち4社が日本だという。
(朝の会に向かう車中、石川實の番組で)

1位シャープ 3位京セラ
たしか4位サンヨー 6位三菱

なのに、日本のエネルギー自給率は4%。
96%のエネルギーのほとんどが、
毎日スーパータンカー3隻で運ばれてくる油だ。

油運ぶのに油使って、お金使って、国内は悲鳴あげて。

ドイツでは、太陽光や風力発電した電力は、
電力会社が買い取ることを義務付けている。

しかも、
単位は忘れたが、ドイツが買取80円なのに対し、日本は15円。

最初は、設備にお金がかかるが、必ず買い取ってくれる安心感から、
ドイツでは、どんどん太陽光や風力発電が増え続けている。

今度は、節約すればするほど、儲かるからだ。

日本は、2年前に太陽光発電の設備投資に対する優遇をはずした。
買えるところまで、価格が下がったからだという理由らしいが、
結局、高いお金出しても、回収できる見通しもない。

国は、いったい何をやっているのか。
環境対策は、やり方しだいで産業になるのに。。。

だったら、俺がやる。まずはコンバートEVだ。

エンジンを下ろして、モーター積んで、
ナンバープレート取って走るんだ。
これで、13分の1の燃料費になる。

一台作らなきゃ誰も信じてくれない。

あえて日本初の古い車で挑戦して、
思いっきり楽しんでやる。

そのうち日本○○とかいう偉い人が来て、
『お願いだから、やめてくれ』とかいう脅しが来る日まで。

せっかくできることがあるのに、もったいない。

風穴をあけるんだ。

今日も、明日も、新規の案件あり。ありがたい。

帰宅して、社員と地域の方々の無事故を祈る。

深夜、自宅にて商談。

「何のために、自分は生まれてきたのか。
何のために生きるのか。
その根本の使命に深く目覚めた時、
人間は計り知れない偉大な力を出すことができる。」

「君よ、生まれ変わったように、
新たな戦いを起こそうではないか!」先生。

1月8日(火)晴れ

(15KB)

結局、せっかくの荷物もそのまま置き去りに。

70キロの荷物、USAから到着。

午後から立ち上げの新規の仕事。
荷受を待っていたら、ヤマトが届く。

「ひとつだけ、一人で持ち上がらないんです。
手伝ってもらえますか?」

おかしいな?そんな荷物になるはずないが。。

それもそのはず。
EV用のモーターがUSAから到着したのだ。

とも気がつかず、
新規の部材を待つ扇野がバールで開けてビックリ。

だが今日も現場は、それどころではない。
それぞれのセクションで、トップギア。
皆も、きびきびといい動きだ。
谷本は足立へ商談へ。

谷本が出かけて、自分があえて現場に入る。
こういうことができるのも、この半年の挑戦があったからだ。
皆、気がつかないだろうが、大変な意味のあること。

結局、せっかくの荷物もそのまま置き去りに。

谷本とともに、結局深夜まで帰れず。

1月7日(月)晴れ

全員無事に出勤!

川畑、本山は本庄へ。
小林、新倉は日野へ。

新年初日から、ハードなスタートを切った。

ささやかに新年の抱負を語らせていただく。

売上総利益高目標の確認
経営理念:「目の前の一人を喜ばすこと。」
基本方針:「CS&CS 顧客満足と会社満足。」
年間テーマ:「QCD+”α” ”α”とは?」
を確認。

「まずは、昨月の後半の忙しさ。
それよりも忙しい年にします。

管理職2名を、
あえて新しいポジションにしました。

現得意先の約40社は、扇野と佐藤で対応します。

私と管理職は、プレイングマネジャーです。

皆の力が必要です。
3人の管理職がやってきたことを、引き受ける必要があります。
そういう挑戦の一年にしたいと思います。
私もその決意で望みます。よろしくお願いします。」

年末に提出の見積りが通らず。
先方と大きな隔たりがあり諦める。

川畑、本山に電話で事情を話す。
目標をもって1ヶ月以上取り組んできた2人に、本当に申し訳ない。

結局、お客さんにも迷惑をかける結果になる。
「金」の話を後回しにしてきた自分の責任だ。
見通しが甘いのだ。経営者の問題。反省する。

「CS&CS」どちらも叶わず。

現場、思いの外進まず、帰宅午前2時。

1月6日(日)晴れ

出社して、明日スタートの準備。

何としても勝利の一年にとの思い込めつつ。