2006年4月の日記
4月28日(金)晴れ
ついにやった!
今週、組みたて不良ゼロ達成!!
1560分のゼロ。
指摘を受け、悔しい思いをして、
皆で決意して、目標を決めて頑張った2週間。
「この4月に結果を出してください。」
と、言われた通り結果を出した。
皆勝った。皆よく頑張った!
不思議と誇りが湧いて、
一人一人の顔が自身にあふれて見える。
この2週間、
毎日、毎日厳しいこと言われて、
じっと聞いて、愚直に頑張って勝ち取った結果だ。
大いに誇りに思ってほしい。休みはごゆっくり。
4月27日(木)晴れ
休み6人?一日ラインへ。
休みが多い。どこの派遣会社も人がいないという。
久々に来社された寺島さん。
5月8日からの出勤になった。
一時体調を崩していたが無事復帰。
戻ってくれるのも、また嬉しい。
1F組みたて不良ゼロ更新中。
どうか、このまま今週乗り切れますように。。
4月26日(水)晴れ
うれしいこと。
もうベテランの部類に入り、
いつもどこのポジションでもそつなくこなし、
さらに周辺への配慮のできる及川さん。
「社長に自慢したいんだけど。」
と胸のネームプレートを差し出す。
HPから取ったのか、
MIYOSHIのロゴ入りのネームプレートを、
自作して胸に下げていた。
こういうことって、何でかすっごく嬉しい。
「組みたて屋をおよびください。」
まで入ってる。自分より愛社精神に溢れてる。
4月25日(火)晴れ雨雹
「当に起って遠く迎うべきこと、
当に仏を敬うが如くすべし。
「ともかく、
たえず自分自身を革命していく以外にない。
すべては、人間革命が根本である。
自身の人間革命を忘れたとき、堕落が始まる。」
社員への態度。自身への挑戦。
4月24日(月)晴れ
「自称リーダーであっても気がついたら、
一人で砂漠を歩いていた。(笑い)」
〜アメリカの経済学者サロー博士
(笑え)ない。
経験があるから笑えない。
一生懸命というだけではない。
境涯とか、振る舞いとか。そういう領域。
「本当のリーダーは、
『この人についていきたい』と、
人に思わせ、納得させる人。
皆が自発的についていくのがリーダーです。」
〜同
今日も、明日も人間革命。
今週は、結果を出す週。
現場は日々成長をしている。
4月21日(金)晴れ強風
蛍光灯移動。。
お疲れ様でした。
検査現場の照明が暗いとの指摘に、
40ワット6本を検査現場に追加。
村松さん他、ありがとうございました。
うわー、明るくなった。
これで、全ての指摘項目に1週間で対策完了。
これからは維持。
この一週間。
できるまでやる。
やるまで言い続ける。
自分のあまりのしつこさに、
現場は嫌気もさしただろう。
管理職、リーダー、サブリーダー察してくれれば。
4月20日(木)強風&雨
頼もしくなってきた。
今日の生産現場で出たNGに対して、
間髪入れずに環境の対策をしていた。
この意識があれば、絶対に結果は出る。
品質は、なめちゃいけない。
これで大丈夫は、絶対にない。
思いもよらないところから出てくるもの。
「勝ちに不思議の勝ちあれども、
負けに不思議の負けなし。」と。
負けには、必ず原因があるという。
「不思議と不良が出る」ということはない。
必ず原因があるし、現場に匂いがしている。
その匂いを嗅げる人が、未然に防ぐ力のある人。
頑張れ!
6月末からの仕事の打ち合わせに出かける。
2Fで久しぶりにラインが稼動するか。
GW明けには、また別の会社が来社することに。
東京振興公社から初めての紹介。ありがたし。
4月19日(水)晴れ
22時頃に電話。
検査担当の派遣谷本氏からだ。
「検査手順をまとめてるんですけど。。」
家に帰ってまで申し訳ないと思いつつ、
その姿勢に感謝。
短期で結果を出す。
この意気込みあればこそ、
前進していると感じる。
谷本さん、ありがとう。
必ずや1週間ノーミス達成して、
盛大にやりましょう!
4月18日(火)晴れ
今日は、トラップと指差し確認。
昨日確認してきた前工程検査。
今日は、トラップかけて確認していく。
ラインでは、
「触る」、「押す」、「叩く」、「指差し」で確認。
目視はなし。必ず指を差すというルール。
午前中にトラップ確認終了。
皆、一生懸命。いい成績だ。
明日以降も続ける。
午後は、ラインに入る。
77秒。ギリギリ。ムキになってやる。
前工程検査の重要性さらに感じる。
我々はプロ。結果が勝負。
絶対に結果出してみせる。
夜、不良数のグラフを作成。
成果を皆で確認していきたい。
川畑リーダー10時過ぎまで。
体調心配。早く山越えたい。
無理無茶を良く受け止めてくれた。
もうちょい。頑張れ。
4月17日(月)晴れ
どきどきして出勤。
自信無くして過ごしたこの土日。
不思議と、朝は落ち着いていた。
毎日仕事の夢を見た。
夢の結論は、
「受身で出社したらきつくなる。」
やってやろうじゃないの。
朝礼にて、
「社長が怠慢。」の話をする。
その上で、「強い会社目指して」
品質の戦いを展開する。
朝から大声出して、進めていく。
工程の変更。
部材おき方の変更。
前工程検査の内容見直し、指導。
14人ラインに5人張りついて確認。
金曜日に出た課題のうち半分くらいは対応。
作業日報作製。
いいスタート。
と共に自身の怠慢を確かに実感。
もっと細やかな指示が必要だと感じる。
4月14日(金)晴れ
「管理者の怠慢です!」
得意先の来社で、きつい一発。
「管理者の怠慢を、
現場が必死にカバーしている状態です。」と。
手を抜いたことはない。
何を目指すのか。。自分が。。
4月13日(木)
インドの発展のカギ。
ガンジーが提唱した「3H」を重んじる教育と。
「Heart(心)」
「Head(頭)」
「Hand(手)」
の3つを教育せよ。と。
どこまでも、人間教育。
自分のイメージと現場の距離。
皆、楽しそうに仕事している。
自分が行けば水を注すのでは、
と気を使うようになる。
意識も低い訳じゃない。
まかせたと言いながら、
任せられないジレンマ。
ちょっと疲れたかな。。
4月12日(水)雨のち曇
雨渋滞で会社到着が遅くなった。
昨日から、今日にかけて1Fの現場が、
随分落ち着いた。
みんなの頑張りのお陰。
細かい課題はまだまだあるが、
得意先での組立不良もゼロと聞いて一安心。
夕方、それを発表すると、皆の緊張の顔がほころんだ。
これからは、
・ラインでの前工程チェックができてるかどうか。
・検査員のレベルは同じか?トラップかけてチェック。
・新人研修が入ったところのサポートを万全に。
・中での修理台数の目標を明確に。
・返品台数の目標を明確に。
・出た不良の原因と対策を丁寧にやっていくこと。
4月11日(火)曇りのち雨
「魂込めてものづくり!」
朝礼にて、自分でも思いがけず、
久しぶりにこのフレーズが口から出た。
増産のノルマに必死の先週。
今週は、徹底的に不適合数激減の週に!
この一台を受け取ったときに、
お客さんがどういう気持ちになるか。
そう想像するだけでも品質は変わる。
組立ラインで不良をつくって、
検査で不良を見逃すことは激減するはず。
その上で、あらゆる手段を使って、
不良撲滅のシステムをつくっていく。
まずは意識。
一致団結して喜ばれるものづくりを!
4月10日(月)晴れ
前に進んでんだか後退してんだか。。
夕方クレームの電話受ける。
今一度、現場の体制見直す。
プライオリティ。
匂いを嗅ぐ力。
これリーダーの要件。
もう一度やり直すか否か。。
4月6日(木)晴れ
結構頑張ってると思うよ。
みんな。
その思い中々伝えきれないけど。
ラインは昨日から計画通りの数量だし。
新しい人、大事にしてくれてるし。
残業しないで終われるようにと必死だし。
自主清掃は、ほぼ全員だし。
ちゃんと見てるから、どうか皆頑張ってください。
特に、見えないところで会社のために時間と手間、
そして知恵を使ってくれる人。
感謝してます。そういうこと大事だと思ってます。
4月5日(水)雨
朝6時は、川越で会合。
午後は、横浜まで出かける。
一昨年5月28日。
遠いところ、
わざわざ支援に駆けつけてくださった叔父のところへ、
ここのところの実績と中期計画を持って、挨拶に行く。
会社の現況を聞いて大いに喜んでくださった。
「経営者は、経営者なんだ。
現場のことは任せればいいんだ。
現場で起こってることを分かってればいいんだ。」
種々勉強になる。
本当にありがとうございます。
今後とも、どうかよろしくお願いいたします。
4月4日(火)晴れ
また、やってしまった。。
朝、リーダーからの相談。
5番6番が不安なのでどうしたらいいか。。。
「はあ?昨日何やってたんだ!
一人を一日研修に入れてたのに、
急な休みもない朝に不安とは何事だ!
不安は昨日の内に解消して、朝は休みの対応だけだろ!
もういい。俺が入る!」
一番成長してないのは自分だと反省する。
昼、今度はその作業者からクレームだ。
「私帰ります!ああいう言われ方したら、誰だってカチンときます。」
でもやるべきことをやらないと。
言うべきことを言わないと。
リスク回避は誰がやるのか?
明日は大丈夫か?あさっては大丈夫か?
現場のリーダーは、まずはその辺までしっかりと。
1ヵ月後、半年後、1年後は自分がやるので。。
ニコニコなんて一日もたなかったなあ。。
<業務連絡>川畑リーダーへ
各リーダーと相談して、目標を設定すべし。
得意先からの返品数。いつまでにいくつに?
社内修理台数の軽減。いつまでにいくつに?
●得意先からの返品数をどこまで減らせるか?
ポイント:不良を見逃さない
・検査のレベル向上。
⇒ベテランもトラップなどで再確認していく。
・返品されたものに対しての対策。横展開。
⇒二度と出さないためにどうすればいいか?
●社内修理台数をどこまで減らせるか?
ポイント:不良をつくらない
・不良部材を使用しない。
・作業安定のための仕組みづくり。
・ライン内前工程検査の充実。
4月3日(月)暴風
昨日の古田監督のコメント。
青木にセカンドの練習をさせていた古田監督。
「例えば、レフトしか守れないというのは損なんです。
レフトにラミレスがくれば、それ以上打てなければ、
試合に出れなくなる。いくつも守れるということが、
本人にとっても、チームにとっても得なんです。」
多能性についての分かりやすい説明。
また、個人面談を多様するとのこと。
あなたに求められていることは何かを、
こまめに懇談していく。大事なこと。
古田監督が理想の上司No1の所以かな。。
急休み3名。
派遣会社に怒りをぶつける。
午後には2名入れてもらう。
別の派遣会社も1名。
ちょっといい加減が過ぎる。
そろそろ動ける。日中アポ取り。