株式会社MIYOSHI 電子機器組立、電子機器製造、小ロット対応致します。
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2009年7月の日記

7月31日(金)雨
「親の年収進学率左右」との記事に、
「何とかしてほしいですよね。」
テレビのコメンテーター。

「バッカじゃねーの!」
車の中で叫んでしまった。
誰に「何とかしてほしいのか。」

コメンテーターだから仕方がないが、
これは、国や政治がどうにかするもんじゃない。

気がついた人間は、すでにやってるよ。
本当にそう思うんならば、自分が立ち上がってやりなさい。

私は、経済的な理由で教育が受けられないという事態を、
なるべくなくしたいと思っている。

自分が、中学高校時代に受けた教育が原点となり、
社会人になって生きてきていることを実感したときからだ。

だから会社を興した。

教育が大事だ。人生には原点が必要である。
「志」ある青年には、お金の心配をせずに、
好きなように学ばせてあげたい。

そう思う先輩方の仲間に入れていただいて、
ある時から奨学金に協力できるようになった。

自分のできることをやることである。

夕方、Bears阿部さんからEVバスの取材の件、電話あり。
MIYOSHIにて写真撮りとのこと。

相模原部品工業様来社。
アークさま来社。

17時まで1機種のライン。
それから次機種ライン。21時ライン終了。
18時からは、自分もラインに入る。
昨日、電話で新倉にお願いした治具が非常にいい。

今日約束の見積りは夜送付。

1Fでは、朝からアサヒ様2名来社。木村が対応。
部品NGの対応が、25時まで。

夜中、棚卸の確認を松本にするが、進んでいない。
無理もない。優先は今日の出荷なのだから。

さすがに会社に二晩泊まっている木村は帰して、
松本と二人で棚卸し。

夜中にチャーシュー力、朝は山田うどんを食べつつ。
午前11時(35時)ほぼ完了。


7月30日(木)集中豪雨
急休み2名。

昨日の工程内NGの様子から、
ライン構成を今日から変えた。
うまくいく。

午前、アーク文野様来社。
NGへの対応の仕方などご指摘をいただく。

「ルール通りにやりましょう。せっかく品質評価が高いんですから。」

その通りだ。毎回同じ事を言われる。

ヨシダパッケージさんから、見積りのサンプル到着。

ラインはほぼ計画通りに進む。

夜は任せて、横浜へ急いだ。


7月29日(水)暑い
AM10時、京都よりローム様3名来社。
朝の新幹線に乗って9時半にふじみ野駅に到着された。

会議室にて打ち合わせ。

工場案内する時間があまり取れなかったのが残念。

午後、馬場さんとともに、昭和電子さんへ。
馬場さんの探していたものがあったのでマッチング。

午後帰社。

ラインは、部品のNGや、慣れ具合により、思いのほか流れない。

17時で1機種終了出荷。
それから段取り替えをして次の機種に入る。
これは明朝7時半の出荷。

お客様に約束した納期である。やるしかない。

本当に申し訳ない思いで一杯だが、
皆、グッと堪えて楽しく振舞ってくれた。

誰か一人、「やってらんねーよ。」と口火を切ったら、
雰囲気は最悪になっていたと思う。

夜の約束をキャンセルして、自分もラインの一角にいた。
「帰っていいよ。」という私の顔には、「帰らないで。」
と書いてあったに違いない。

25時半ライン終了。間に合った。
残ってくれた12人に感謝。
男性軍が残って明日の準備。

生産計画が、ギリギリまで決まらないとはいうものの、
2ヶ月くらいのスパンで、人材の確保、教育、システムなど、
準備をしておくことを怠った自分の責任である。


7月28日(火)
基本に忠実に。

こういう忙しい時だからこそ、キチッとやろう。
朝礼。

こなすだけの仕事ではない。
必ず次にやるときは、前回のやり方から変える。

今日は、吉田さんと約束してたが、
都合で、実現しなかった。申し訳ないことをした。

結果的に、新規のラインに一日関わった。

ラインが忙しく動いているときには皆逞しく見えるものだが、
一旦止まって、段取り替えになると、たちまち能力の差が出るものだ。

また、そこでリーダーシップを発揮する人も見える。

計画を下回るが、何とか今日出荷分が見えた。
リワークなどで、段取り替えに時間がかかる。

課題はまだまだある。

夕方になって立ち上がったラインは、マスト台数を22時に達成。

皆はよくやってくれた。
マネジメント能力のなさをヒシヒシを感じる。

4社5社の急な仕事が重なっていれば、仕方ないこともあるが、
こういうことを一年中やろうとしているのだから、もっと成長する必要がある。

まずは、生産と資材管理の強化。
これは、クイックレスポンスを実現する零細企業なりのある仕組みを考えた。

それと、人材である。

予定通りに仕事が運ばないのはマネジメントもさることながら、
人の問題も大きい。人材は見つけて、育てるもの。

MIYOSHIのベテランが、非常に力をつけてきたことをあらためて実感する。

木村も思い通りに数が上がらず、ストレスもたまるだろうが、よく頑張っている。



7月27日(月)晴れのち雨
「4年は長くはなかった。
自分にとっての時間のかかり方だったと思う。」
エビアンマスターズ優勝の宮里藍

苦しかっただろうが、いい経験をしたと思う。
それを自覚できるということが、いい師匠に恵まれたのだろう。

朝から、あきる野へ納品。

その後、相模原部品さまへ部材を取りに行く。
持って帰ってるところに電話が入り、引き返すことに。

午後、帰社。

今日からの新規ライン2本。NG対応など。

何とかやりくりしているものの、現場は、バタバタだ。

アーク様来社で、厳しく指摘を受ける。

「本当は、こうあるべきなんですけど。」
との私の言い訳に、
「その本当の姿をやってくださいよ!」と。

日中ではあったが、
3Fのラインを識別して、2F1Fに振り分ける。

今日の出荷に対して2Fのライン応援に入った。

19時出荷にギリギリ間に合ったが、
お客様に迷惑をかけてしまう。

この過ちを繰り返すまい。

明日の生産準備に取り掛かる。

27時終了。

悔しい気持ちは木村も同じようだった。


7月25日(土)
朝から、いやな報告を受ける。

またか。と、後ろを振り返る。

アクロスさま来社にて、打ち合わせ。

木村、扇野、長崎、宮崎と相談した上で、
今後のMIYOSHIにとっての大事な決断をする。

今後の会社のポジションが決まる決断をして、
夜に報告。


7月24日(金)
午前と午後工場監査。

実質9時に立ち上がったラインで、
現場のロスはかなり大きい。
これは段取り不足であるが、
この1週間の人員計画や利益計画など、
全てが関わっている問題なので、
それを指摘したところでどうなるものでもない。

全て私の責任だ。

10時より3社来社され工場監査。

指摘事項は、生産に関する注意事項のみ。

品証の方から、
「5万台出荷で、組立NGゼロはすごく助かってます。」
と、お褒めの言葉をいただく。

監査終了後、すぐに全員を集めて喜びの報告をした。

午後、アールキューブさんへ。

工場レイアウトの相談に乗る。

午後、2社来社され工場監査。
工場の変わりように驚かれていた。

夜は、八王子へ。

役員会「俺たち一人一人がABE塾なんだ!」
との窪井さんの言葉には、しびれた。

「師弟は弟子の戦いで決まる。」
との言葉思い起こす。

阿部先生ほか、リガルジョイントの稲葉さん、
ハイスポットの杉本さん、ホットマン平谷さん、
など、先輩方からたくさんの勉強をさせていただく。

窪井さんに送っていただき24時帰宅。すみませんでした。


7月23日(木)
(38KB) 「誠実」というテーマで朝礼。

昨日のうちにシフトを組んだのだから、急に休まれると困る。
それが、正直な現場の感情だ。
が、僕はいつもそれを、チャンスと考えている。

その穴を埋めるために、次の人を用意しておく必要に気がつく。
→多能工化
10人の仕事を9人でやる工夫を考える。
→カイゼン
急な仕事を受ける訓練になる。
→柔軟性の向上
などなど。

「急休みは、事情があるでしょうから仕方がない。
僕だって明日から半年出れなくなるかもしれない。
そういうことは誰にでも起こりうる。
現場は、その穴をみんなで協力して埋めようと頑張ってくれます。
だから、翌日に出勤したときに声をかけてほしい。ありがとう。と。
それが、『誠実』な姿勢だと思います。そういう姿勢がある限り信頼します。」

一人、入社まもなくでお子様の具合で休みがちになった。
いっそうのこと、辞めてもらっては?と思う気持ちも分かる。
が、「子供のこと、命に関わることは全てに優先してください。」
と常々言っている。まして、毎日ちゃんと状況を連絡してきてくれている。
自分も歯がゆいだろうに、あたり前のことだが、休みの連絡を入れてくれること自体が、

「誠実」な姿勢の表れだと思う。それがある限り、私は信頼していこうと思っていた。

だから、じっと待っていた。

残念ながら、今日は9時までに電話がなかった。

辞めていただいた。

『誠実』でなければ、お客様を喜ばすことなんか絶対にできない。
以上、朝礼。

朝、新倉さんと共に、エスエス技研へ。

自社のHIOSのロータリーロボットで試作を作ってみることに。

午後1社、紹介で来社される。
現場を見ていただき、ものづくりの思いを聞いていただき、具体的な商談になる。

夕方から、志村社長の紹介で北与野へ。

10数社と名刺交換と意見交換をする。

明日の監査準備で、お客様も対応中とのことで、24時、会社に戻る。27時終了。

遅くまでやることを『頑張る』とは言わないが、やり切ることはプロの最低条件だ。

お客様からは、「構えが甘い」と叱咤される。


7月22日(水)皆既日食見えない
急休み3人。

現場のやりくりは、大変である。

ヨコタ電子さんにて打ち合わせをして、
部材をいただきに、福生で待ち合わせ。

すぐにユニバーサル電気さんへ走る。
ラインを止めずに済んだ。

午後、税理士との打ち合わせ。

夕方、社に戻り、アーク様と打ち合わせ。

夕方、長根社長来社。8月生産の打ち合わせ。

打ち合わせをしていても、何をしていても、
一日中、ラインのことが気になって頭から離れない。

今日は急休みが出ていて、工程配分が崩れている。
こういう時こそ、みんなの力の発揮のしどころだが。。
プレーヤーが多く、マネジャーが少ないのだから仕方ない。
こういうときのマネジメントが一番難しく、やりがいがある。

残業ラインの応援に入る。

21時のライン終了まで、早く終わった人が翌日準備を手伝いながら、
皆で声掛け合って、よく頑張っていると思う。本当にいいスタッフだ。

誰か一人が遅くまでやるんじゃなくて、
協力しあって、みんなで早く帰ろう。

そういう意識が一人一人から伝わってくるような夜。

夜、谷本と懇談。

「大変だけど楽しい。」そう言ってもらえる職場にしたい。との結論。

<今朝読んだ本『雨が降れば傘をさす』から>

苦しみ尽くし、悲しみ尽くした先には意外とユーモアとウィットが生まれてくると。
あのアウシュヴィッツでユーモアやウィットが生まれることなどあり得ないはずだが、

現実は違ったのだ。

決断は、決して一瞬の直観力によるものではない。
悩んで悩んで悩み抜き、考えて考えて考え抜いた先に、決断力は生まれる。

決断とは、結果から決して逃げない「し尽くす」気概の別名である。

☆これも、吉田社長にお借りした本。感謝。



7月21日(火)雨
全国や世界への出場経験のない自分が、

世界一と歌い続けるにはどうしたらいいのか。

バスケットボールを10年、自分なりに一生懸命やってきたが、
集大成の大学での試合は、当時全国制覇の日体大に141対44で、
ボロ負けだった。大人と子供の試合のように。

ガードの自分の相手は、191センチで、身長差20センチ。

昨日は、関東大会出場を決めた娘のサッカーの試合を見に行った。
傍から見ているとよく分かる。強いチームと弱いチーム。

基礎体力が違うので、ボールに追いついてからの際の余裕が違う。
鍛え方ということになろうが、経営にとって、工場にとっての基礎体力とは?

勝利の要諦は、
1、団結
2、長の一念
3、スピード
4、知恵
と、昨日学んだ。

今日の朝礼で、団結の話をした。

思い続けていれば、必ず勝利は訪れる。

MIYOSHIで初めて受ける縫製の仕事。
午後一納品。何でもやります。



7月19日(日)晴れ
母校にて総会。

37社の代表から、近況を伺う。

先輩方の志の高さ、思いの深さに心打たれる。

自分も原点に帰らんと。

「何のため」


7月18日(土)晴れ
(23KB) 奥井さんが記事になっていた。

なんて、お会いしたこともないのに、
塾生の間では、随分前からの知り合いのような気もしている。

8月には本当にお会いできる。楽しみだ。

朝から、飯能へ走った。

エスエス技研様とのFAの打ち合わせ。

MIYOSHIオリジナルのビス止めロボットを製作して、
とりあえず9月のラインで試してみたい。

社長のご意見もいただき、少し前に進む。

そのメリットは単なる省力化ではない。

大量生産はない。2から3万台の中ロット生産が多い。
生産が途切れたり、計画の変更が頻繁に起こる。
LT(リードタイム)は、益々短くなる傾向。いや、戦略として短くしたい。
ターゲットプライスは、大量生産と同等。
人が集まる今でさえも、短期で経験者を探すのは容易ではない。

こういった中で、早い立ち上がりをするために、
今回の試みは、絶対におもしろいと思う。

これも、今日も戦うラインがあるからできることだ。

究極の高効率を誇ったラインをつくって、
結果を出しているMIYOSHIが、やろうとする試みだからおもしろいのだ。

戦うライン現場のスタッフに感謝である。


7月17日(金)曇り
仕組みは多くてもいいが、
ルールは少ない方がいい。

「何も考えずに左からのせてください。」が理想。

これもダメ、あれもダメと言われたら、
一人前になるのに3日かかる。

午前、ライナックス様より縫製の仕事を相談される。

人脈ですぐに動いた。来週早々には納品できそうだ。

仕事は、絶対に断らない。ビックリするようなものが来ても。

吉田さんから借りた書籍、「町工場強さの理由」
エーワン精密の梅原相談役の本には120%共感。

特に最後の言葉には感動した。

「財を残すは下 業を残すは中 人を残すは上」
梅原元社長の志に学んだ。

仏法に似た言葉がある。
「蔵の財より身の財すぐれたり身の財より心の財第一なり」

極めた人の言葉は、似てくるものだ。

<以下、昨日の新聞より>
戦後の日本は、経済発展を最優先し、「蔵の財」獲得に力を注ぎ、
利潤の追求を第一としてきた。
ようやく「蔵の財」偏重の誤りに気づき、次第に「身の財」を重要視するようになった。

それが、「健康維持」や「健康増進」への強い関心となっていった。

巨額の富も、使えばいつかなくなるし、災害などで、一瞬にして失ってしまうこともある。
しかし、健康でさえあれば、また働いて富を手に入れることもできる。
大切なのは体であり、健康である。
だが、「身の財」である肉体もやがて老い、病にもかかる。
「身の財」も永遠ではない。また、いかに肉体が健康でも、
心が不安や恐怖、あるいは嫉妬や憎悪にさいなまれていれば、生の喜びはない。

人間の幸福のために、最も必要不可欠なものは、「心の財」である。
心が満たされなければ、幸福はない。

「幸福であるか不幸であるかは、心で決まる。」
とは、ガンジーの洞察である。

しかし、その心が軽んじられ、
「蔵の財」「身の財」の追求に血眼になり、発展を遂げてきたのが、現代文明といってよい。

夜、帰社すると松本が一人明日の準備をしている。

仕事の配分を考えなさい。みんなでいっしょにあがれるように。
一人で背負えばいいってもんじゃないんんだよ!と言いながら一緒に飯を食いつつ24時終了。



7月16日(木)晴れ
AMアールキューブ様社員6名、見学のため来社。

初めての方と2回目の方と半々。

2回目の方から、「また、変わりましたね。」
と言われると嬉しくなる。

皆一様に、現場のスピード感に驚かれる。

早くみんなに伝えたい。
「すごいですね。」と言われたことを。

現場のスタッフを褒めていただくのが一番嬉しい。
建物よりも、仕組みよりも、財務よりも、自分よりも。。

午後、スタック電子野口さんのところへFAのことで相談に上がる。

武蔵村山で数社訪問。

今日の新聞から、『優しさ』について学ぶ。

「『優しさ』は、一見、柔和で温順な、静かな響きをもった言葉として、
受け取られていますが、これほど、過酷な行動を要求する言葉もありません。」

「『優しさ』とは、言い換えれば、他を思いやる心でありましょう。
他人の懊悩、苦しみを分かちもち、共に歩み、その苦を解決してこそ、
初めて、本当の意味で、他を思いやったことになると思います。」

「そのためには、自らの内に、確かな信念と強いエネルギーが秘められていなければならない。
もし、他の不幸を見て、心情的に同情しても、ただ手をこまねいて傍観し、かかわることがないとすれば、
それは『優しさ』などでは決してない。冷淡であると非難されても、否定できないことになってしまう。」

「泥まみれの実践と、あふれる正義感、エネルギーに満ちあふれた生命であってこそ、

初めて『優しさ』を、現実のものとすることができるといってよい」



7月15日(水)晴れ
(256KB) 「人材を見つけ真剣勝負で育ったところが勝つ!」

相模原へ飛んで、ユニバーサル電気様へ。

エスエス技研様へ。
ロボット製造についてのご相談。

ロータリーかベルトか。
ビス止めの後の検査もできるか。
汎用性を持たせることはできるのか。

いいヒントをいただいた。さすがにプロだ。

三和電化様へ。LAN構築のことで飛んだ。

「ぜひ現場を見てくれ。」とご案内をいただく。
すごく工場内が変わっていたので、ビックリした。

シンプルで分かりやすい。
資材管理も勉強になる。

現場のレイアウト図は、写真のようになっていて、
製品の動きとリンクしている。

こんどは、こちらから見学に伺いたい。

佐々木電材様へ。

夜、帰社。

皆、ラインの最終は8時半頃になる。

無線LANの再構築で深夜になる。

7月14日(火)晴れ
今日も急休みあり、シフト変更。

結果は一歩ずつ出ている。
みな、よく頑張ってくれている。

細かいことだが、ひとつひとつ。

朝、当番を忘れていたので、
松本を呼んでトイレ掃除をさせる。
掃除しないで仕事を始める習慣はMIYOSHIにはない。

アールキューブにて、プロジェクターを手に入れる。

午後、ユニバーサル電気さまへ。

管理職の協力会社への対応でいくつか注意をする。

●資材が切れるなど現場に無理をさせていることに対して、配慮が足りない。
●納期とコストの結果が出せるように、協力できていない。

木村も松本も忙しい中だが、やるべきことはやっておかないと。
現場からお客様へ報告。すぐに動くことが大事ということ。

出先に電話が入る。
「解決しました。派遣の一人が明日休みになり、
代わりの人は?と聞かれたので、『要りません』と答えました。」
と、管理職からの報告だった。

この辺の感覚が、合ってきた。毎日のコスト管理からか。

もうひとつ。

NGに対して松本がすぐに対応した。
内容は、CCで私にも入った。
本来は、「資材だから、僕には関係ありません。」
と言いたいところだろうが、管理職としての自覚が見える。

5月26日に伺って以来、御礼で豊島へ。感謝。

夜は、狭山へ。テーマは、
「所有しているものにとらわれない経営資源の発掘。」

「素人のように発想し、玄人のように行動する。」
セレンディピティ。

頭がコチコチになっていると感じた。



7月13日(月)晴れ
(283KB) 今日もまた、レイアウトの変更。

検査を充実させた上に、セル組立てを7人にした。
さらに、ベテランをトップに持ってきて、あえて格差をつけた。

午後、野口さんとエスエス技研斉藤さんを訪問。
量産の省力化で、なんとかいいものをつくりたい。

青梅、武蔵村山を経由。

たるんでるのか、昨日までの疲れか。力が入らず。

7月10日(金)晴れ
「客の動きより遅いって事ですよ。
電話チョロッとしただけで、何もしてないじゃないですか!」

言い訳はいくらでもできるが、その通りだ。
外注管理の難しさ。

新日本無線さま来社。
先日久々に来社いただき、変わりようにビックリされ、
今日は、1社連れてきてくださった。

今日も、ラインに入っており、思うようにご案内できない。
忙しいとは、心を亡くすと書くというが、
本当に反省すべきだ。

ラインは、昨日より2時間早い。


7月9日(木)
朝礼に出ずに銀行へ走り、
戻ってラインに入った。

一日、ライン。
現場に入ればやりたいカイゼンが山ほど出てくる。

日中、安田電子工業さまが別役さんと来社。

同じ挑戦をされていて、
ついつい熱く語ってしまった。またお会いする約束をする。

夜が遅くなる。

22時半にライン終了。

久々に夜、みんなと会議室で弁当を食べた。
みんな頑張ったが、自分の甘さを反省する。

今ひとつカイゼンを重ねて、明日の帰りを早くしたい。

「遅参その意を得ず。」


7月8日(水)
(232KB) 夕方、羽村金型の池羽さんが社員を連れて寄ってくださった。

お互いに刺激になってありがたい。皆さん熱心だった。

EVも含めて社内をくまなく見ていただいた。
私の説明はもう少し考えないと、順序もバラバラだと反省した。

一番盛り上がったのは、コンバートEVの試乗だったようで、
いろんなご意見や夢が広がった。
ガレージにじっと置いておくのはやはりもったいないと感ずる。

「革命または改良といふ事は
必ず新たに世の中に出て来た青年の仕事」
正岡子規

ライン終了は、だんだん遅くなる。

7月7日(火)晴れ
「組立ての人は返事をしてください!」

通電、外観の検査でNGが発生すると、
大声で内容を知らせるようにしている。

組立て工程の人は全員返事をするようにと、
宮崎が徹底をしたことを夜に知った。

一日、ラインに入りながら感心したことだった。

NGはラインストップまでに全て修正を終えるように。
これも、川上へのフィードバックを早くするためだが、
この速さはない。

15秒タクトのラインだから、
フィードバックが1分遅れると流れてしまうことになる。

非常にいいことである。

朝礼では、新人のためにこまごましたことを確認。
爪、指輪、髪の毛、服装、電話などなど。

また先週金曜日、お客様に迷惑をかけた件を発表して、
我々の業務「お客様に喜んでいただく」という目的を確認。
みんな頑張ってせっかくQCDを守りきっているのに、
お客様と接する人、やり取りで信頼を失うことがある。

精神は同じことだ。
「お客様に喜んでいただくために私に何が出来るか。」
この一点を忘れなければ、マニュアルはいらない。

一日ラインに入って、気がついたところを夜にカイゼン。

セルの部品供給の仕方などなど。

アサヒ様来社。9月の件話あり。
夕方、馬場さんよりメールいただく。

明日以降のシフトの件など、リーダーと懇談。
非常に難しい大事な時期に入ってきた。


7月6日(月)曇り
3人入社。急休み一人。

今日からいよいよ。
ライン3つが本格生産。

責任分担を縦割りにする。
生産と検査と。

明日のシフトの組み方をルール決め。
15時の休憩後に明日のシフトを一旦確定させる。

朝、ヨコタ電子さま来社。

朝日ハンズ 平井さん来社。

新日本無線藤田さん来社。
久しぶりに社内をご案内し、
雨も上がったのでEVにも試乗していただく。

かなりのインパクトがあったようで、喜んでいただいた。


7月4日(土)晴れ
マイクロソフトはコンピュータ関連、ナイキはスポーツ用品と、
国際的な大ブランドの多くは1業種に特化しています。
これに対し、ヴァージンは「生きるスタイル」のブランドとして
多くの国で大きな業界に新規参入し、
競争を活発にして業界を向上させたいのです。

良い品質、値ごろ感、楽しさとも同義語のブランドでありたい。
まじめになり過ぎず、全社員が楽しみ、誇りを持てる会社と考えています。

多くの経営者は、大学や大学院のビジネススクールで、一分野で秀でるように教えられます。
卒業すると一分野、おそらく一カ国だけに特化してしまいます。
私は、若いうちから、いい仲間を見つける能力と交渉力がある限り、
そして仲間の失敗に寛容でいられる限り、
一つの事業を運営できれば、ほかの事業も運営できるということを学びました。

英ヴァージングループ会長 リチャード・ブランソン氏

朝感銘を受けた今日の記事。

木村が出社。

来週に向けての自分の考えを一気にぶつけ検討。

外注とのバランス。
管理職・リーダーの役割の変更。
シフト作製のルール。
新ラインの数字の裏付けによる目標設定。
そのための準備。
人事考課。

準備は万端にしておいても尚、思ったようにいかないものである。

絶対に甘く見てはいけない。



7月3日(金)晴れ
「勇気をもって人生に立ち向かうのです。」 チャップリン

朝出社して、一旦退社して、出社して。

別役さん来社。

すっきりと戦っていると感じる。
腹決めて戦っている人は違う。顔見て分かる。
そうでない人は、愚痴と文句の人生になってしまう。
睡眠時間も短いだろうに。

どうか健康に気をつけて、何としても乗り切ってほしい。
そのためには、何でも応援をしてあげたい。

午後、横田工場長が部品を引き取りに来社。
ところが、「まだ入ってません。」と帰してしまったと分かる。
しかも、お客様の電話で。

「どこ見て仕事してんだ!MIYOSHIは仕事やる資格なんかない!」
と1Fに降りて怒鳴り散らした。

入るはずの部品が入らず、昨日も同じことがおきている。
知らない担当が、「いやー、まだ入ってないんですよね。」
で、片付けてしまった。部品はその10分後に入った。

約束を守るという重大さをどう考えているのか。

得意先も協力会社も、ドライバーも、営業の飛び込みの方も、
みんなお客様である。

お客様が困る状況が起きているのに、社内に報告連絡相談もなしに、
帰してしまうという無神経な文化が、いまだにこの社内にあったということに、
ショックでもあり、憤りを感じ、怒りになってしまった。

「どこ見て仕事してんだ!」

40分くらいだろうか、外に出て横田工場長の帰りを待ちながら、
頭を冷やした。

マインドの違うスタッフがいてはいけない。
能力ではない。そう思った。

「桜梅桃李」という。
桜は桜なりに、梅は梅なりに花を咲かせる。
その個性を最大限に活かしつつ、一致団結して目指すものがある。

それは、「お客様に喜んでもらう」という一点である。

だから、お客様に相対するとき、一番緊張するのである。

「いいものさえ作ってりゃいいんだよ。」
と踏ん反り返っている傲慢な態度は、私の望んでいる工場ではない。

一方でそういう理念の浸透が出来なかった自分を反省。
理念が一致すれば、対応も自ずと決まってくるはずだ。

夕方、来週の納期、人のことで頭が一杯だが、
そこに思いをめぐらす人は、誰一人いなさそうだ。
皆、今日の現場に精一杯のようである。

やや不満を感じつつも、仕方ないとも思う。
自分が考えても、考えても簡単に答えがでない。

夕方、長崎、宮崎に残ってもらい、
今月中旬のベストポジションを確認していく。

3社のラインに5社のスポットが入ることを想定して、
30人のシフトを決めていくのだから、簡単にはいかない。



7月2日(木)雨
「不当不屈の精神をかたむければ、何でも楽しい。」
作家フロオベール(フランス)

MIYOSHI式OJTとは?

ある大手の工場は、新入社員が入社すると、
OffJTで、積み木の積み換えをやったりする。

私は、二つの問題があると思っている。

ひとつは、そのコストはお客様が負担をしているということ。
それをお客様が許してくれるかどうかだ。

もうひとつは、訓練とは言え、売上ゼロ円の現場で一日作業することが、
作業者にとって価値を生んでいると思えるかどうかだ。
人間は、価値を生むことに喜びを感じるように出来ていると思う。
積み木と一日格闘しても、1円の売上にも貢献していないということが、
作業者だってうすうす分かってくる。

MIYOSHI式のOJTとは、
新人には、気持ちよく仕事をしてもらうこと。
10の内1しか教えない。単純なことだけ繰り返しさせて、
作業者が、「もっとやりたい。」という気持ちが沸いて来るまで、
次のステップに進まない。

「えー、もっとやらせてくださいよ!」
「じゃあ仕方ないな。」と次のステップに移る。
10のうち1しかやらなくても、0.1人分の価値を生んだことになる。
手伝いではあるが、間違いなく前に進んでいるのである。

自信、安心感がないと、新人はできる力も発揮できない。
10のうち10をいっぺんに教えないことだ。

それから、単純化、平準化できていないものを新人にやらせない。
グレーゾーンを引き継ごうとしたって無理に決まっている。

そもそも、そういうものは普段から排除しておかないといけない。

例えば、「汚れがついているものは、拭いてください。」と指示を出すと、
「汚れってどれくらいのものですか?」となる。
二人で見つめる時間が何時間あっても足りなくなる。
こういうものは、「見る」という工程を止めて、全部拭けばいい。

新人には、白か黒かをはっきりさせて気持ちよく仕事をさせてあげる。

これが、MIYOSHI式のOJTです。以上朝礼。



7月1日(水)晴れ
「この7月とは、どういう月か。」

川越の朝の会から朝礼に間に合うように出社した。

2011年に年商2.5億。
このとき、粗利目標を達成して、決算一発賞与総額1000万。

そこが、数値目標です。

この7月は、この数値目標の1ヶ月のイメージです。
ここをきちっと乗り切れるか、乗り切れないのか。
これまで、長い間準備を重ねてきたことの結果を出すときです。

MIYOSHIは、町内会のトップを目指しているのではありません。
世界のトップを目指しております。よって、全員世界レベルでないといけません。

粗利を出すためにどうすればいいか。
少ない人間で、短い時間で、多くの仕事をすることです。

そのために、みんなで知恵を出し合っていくんです。

これは、お客様のためなんです。

切り替え、立上りが早いということは、納期・LTが短いということです。
作業スピードが速いということは、価格が安いということです。

これは、お客様は喜びます。徹底して追及していった時に、
他にはマネのできない、オンリーワンになってます。

そのために、今月は厳しいことも言います。
私自身も同じです。頑張ります。よろしくお願いいたします!以上朝礼。

ラインに新人が入る。新人とベテランが交互に入り指導をする。
私の言う、「新人はお手伝いから。」というのが今ひとつ分からない。

「えー!そんなの無理ですよ。別の現場で訓練した方がいいですよ。」

ラインスピードは変えないよ!
全部を教えるんじゃない!グレーゾーンはやらせない!
単純作業を手伝わせて、手待ちになってから次のステップ!
教える人間はよく覚えておくように!
新人には、気持ちよく仕事をさせなさい!

今日入社した新人もビックリしたに違いない。

昼前に、松本と打ち合わせ。
「理論在庫は電話を切らずに。」をどう検証するか。
この土曜日に、実際に電話をかけてみて確認してみよう。
ということにした。

午後、出先に松本から電話が入った。
「今のラインから人を抜いて、明日のラインの研修を始めたいんですが。」
今のラインが難色を示すだろうことは想像できた。「せっかく慣れたところなのに。」

しかし、松本が正解である。今のラインは順調に滑り出したので夕方か明日の朝、
ラインが止まる恐れがある。ラインが止まれば、10人以上の手が止まることになる。

ならば、今のうちに人を減らして、次の研修に時間を使ってはどうか。その通りだ。
非常に気分のいい提案である。現場は変化に慣れることである。
管理職、リーダーは、この感覚を持つことである。

日中の段取り替えは少ない方がいい。
特に大勢でこっちを終わらせて、あっちをやるというシフトは悪である。
手待ちの人を抜いてバランスを取り、別の現場に異動させることをしていく。

午後、
アサヒさん来社。

夕方健康診断へ。

戻ると、ちょうど池羽さんが寄ってくれたところだった。
夜まで、引き止めてしまう。






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