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HIDEYOSHI DIARY

埼玉の電子機器組立及び製造工場、オリジナル防犯監視カメラや電気自動車製作のMIYOSHI社長、佐藤英吉の日記を掲載させて頂きます!

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2015年8月の日記

8月4日(火)

1000 マミヤOP様へ
9月からの計画について。

1300 ネクスメディア遠藤様来社
今後の連携について。

終了後、小島と浅草バージョンの作成。
明日、浅草へいくことに。

目先のことで一喜一憂しているようでは。

もう一度、前年度との比較振り返り。
間違いなく、前年比35%増の売り上げ。
だが、社内の手は埋まっていない。
収益を上げる方法が変化しているからだ。
売上ベースの場内仕事率25%は、過去最低だろう。

●今日の学び
先輩は後輩を
自分以上の人材に!
これが育成の魂だ。
真剣と情熱の言葉で
心奮い立たせる対話を!

●現状に甘んじるな。
常に新しい何かを見いだせ—恩師。
青年の心で挑戦!

8月3日(月)晴れ

朝、ミーティングで確認しようと思ったことを、
入江も和彦も準備をしていた。

自分の計算式の間違いまで指摘。
楽しみになってきた。

朝礼にて、週末の御礼と、
明日のカイゼン活動のこと。

夜、新宿へ。

●今日の学び

今、国連などで「世界市民性」教育の重要性が指摘されている。
世界市民(地球市民)とは、地球規模の課題の解決へ、
地球に暮らす一員として、
自分にできる身近なことから行動していく人をいう。

昨今、インターネットの発達により、
特定の人種やマイノリティ(少数派)を排除する運動に、
容易に接点を持てるようになったといわれ、
ヘイトスピーチ(差別扇動)が社会問題となっている。
移民研究で知られる樋口直人氏は、
「在日特権」などのデマを信じる原因の一つは、
ネット上での憎悪の集約とともに、
「生身の外国人を知らないことにある」と
本誌で語っている。

歴史家トインビーは記している。
「私の経験では、伝統的な偏見を徐々になくしてゆくのは、
個人的な付き合いであった。
どんな宗教、国籍、あるいは人種の人とでも、
その人と個人的に付き合えば、
かならずその人が自分と同じ人間であることがわかる」
「人間は、個人的に知っている人に対しては、
残虐行為と働かないものである」。
互いに顔を合わせ、名前を知る人間同士の触れ合いと友情が、
差別や偏見を乗り越え、平和を築く力となる。