MIYOSHI

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HIDEYOSHI DIARY

埼玉の電子機器組立及び製造工場、オリジナル防犯監視カメラや電気自動車製作のMIYOSHI社長、佐藤英吉の日記を掲載させて頂きます!

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2010年8月の日記

8月31日(火)晴れ

ローバーミニのEVコンバートの見積依頼。
ネットから問い合わせあり、データ集めなど。

明日の発表の準備。

今期の取引者数34社。うち新規取引が15社。

この一年のプロジェクトや取り組みは34件程度か。
たくさんの失敗もしたが、風穴を開けた感のものもある。

本年6月からの回復基調。

今後も飽くなきイノベーションの継続をしつつ、
業態のあり方について、選択と集中の必要性あり。

●今日の学び
新HDD技術を生み出した東北大学の岩崎教授
今年度中に、世界で出荷される全てのHDDが、この方式に変わるといわれる。
困難を勝ち越えた人には、いかなる状況にも決して揺らぐことがない「強い確信」と「不屈の行動」がある。
勝つまで徹し抜く執念の闘争こそ、栄光は輝くのだ。

8月30日(月)晴れ

朝8時 工程会議

先週約束の仕事が上がっていないことを厳しく指摘。

今日の予定をキャンセルしてでもやるようにとの指示。
結局谷本が、深夜までかかって仕上げた。

仕事には、優先順位がある。
それを瞬時に見極めてひとつひとつ終わらせないといけない。

その優先順位に迷った時は、どうやって判断するのか?
それは、「何のため」という原点に返ることである。

この仕事は、「何のため」にやるのか。
それをわかっていれば、やり易い仕事からやるのではなく、
やるべき仕事から手をつけるようになる。

イメージのできない仕事は後回しにしたいのが人間である。
これが自分である。反省。

午後、小日向社長来社。

NPOの話を詳しく伺うことができた。

●今日の学び
「失敗することよりも、真剣でないことを恐れよ」松下翁

8月28日(土)晴れ

キリンビバレッジ 前田社長のご講演。

前田社長の「私の履歴書」は、感動的であった。

大企業でありながら、創業期の原点を大事にしつつ、
それでも恐れずにイノベーションを繰り返して来られた。

現場に近いところで、指揮をとられて、
非常にキメの細かい経営をされている。

あまりにも濃い内容で、帰ってから何度も復習。

8月27日(金)晴れ

東京信友にて営業会議。終了後に社長と懇談。

移動中に石川實から電話あり。
障がい者についての考え方。
マジョリティ・マイノリティの話。

太陽光については、岸村さんとも連携を取り、
一同にお会いすることにした。

アイズ様訪問。障がい者の授産施設である作業場に、
月間の売上目標が壁に大きく張り出されている。
それを超えると作業者に一時金があるので、
週間ごとに集計してみんなで頑張っているという。

すごいことだと思った。作業所は非常にきれいにしている。
スタッフの方々に最敬礼。とともに、自身の力のなさを痛感する。

こういう施設がお金の心配をしなくていいようにしてあげないと。

●新聞より
ガリバーインターナショナルが、コンバートEVの事業化を始める。

8月26日(木)晴れ

朝、日本アンテナ 吉野課長様と川口へ。
10月計画の打ち合わせ。

●今日の学び
「過去を変えることは、誰にもできない。だが、今をどう生きるかによって、
”過去の意味”は、いかようにも変わってくる。失敗しても、それをバネに頑張り、
目標を達成すれば、過去の失敗は、”勝利の1ページ”と輝く。」

8月25日(水)晴れ

「不良を出さないために、どうすればいいか?」

「不良を作らないこと」
「不良を出さないこと」など意見が出る。

まずは「絶対に出さない」と腹を決めることだよ。

「絶対に出さない」と決めれば、仕組みを考えざる得ない。
システムを作ろうと思うもんだ。

継続可能な仕組みをつくって、継続させること。
仕組みをつくるのも、継続を持続させるのも、
「絶対に出さない」という腹が決まらないとできない。

皆で、もう一度「腹を決めようじゃないか」以上朝礼。

日中ミクロトータルサポートへ。

●夜、業務報告に対しての返信。

シャッフルというのは、新鮮さを出すために行うのです。
新しい仕事をすると、作業者には余裕がありませんから余裕などありません。

おなじシフトでそれをやろうとするには、どうすればいいか。

常に目標やテーマを与え続けることです。

管理職が、朝テーマを与えて、午前、昼、午後、夕方、
「どう?できてる?」「いいねえ!やるね!」と声をかけるのです。

「なんでだろう。」「じゃあこうやってみようか。」と、
仕事のテーマについて、あれやこれやとやり取りがあれば、そこに集中できます。

仕事に集中させるための手法を考えるのです。たくさんあります。

8月24日(火)晴れ

テクノサクセス様訪問。
業況の確認と共に、今後の方向性。

そう簡単には、ことが運ばない。

別役さんから電話あり。
日記が更新されてないじゃないですか!
何かあったかと思うじゃないですか!
これ見て、今日一日スタートするんですから、
しっかりやってください!

夕方、吉田社長から電話あり。
近況を送ったメールに対してのエールを下さった。

ありがたいことである。

タグチエンタープライズ様来社。
次機種の打ち合わせ。

8月23日(月)晴れ

高橋が、土曜日の打ち合わせを受けて、設計を上げてきた。

日中も、現場作業に精力的に入る。
頼りになる。

谷本は、自分が受けた仕事の部品トラブルで自分で動くことになる。
非常に忙しい。

が、それぞれ置かれた立場での責任感ゆえの動き。

8月22日(日)晴れ

夜遅く、佐藤君に9月1日から入社の件、話をする。

これまで、そして今日一日、考えに考えて出した結論。

帰って、こんなに重い気持ちになるとは思わなかった。
もっと、未来の夢を語り合ったり、楽しい気分になるものと思っていた。

珍しく、寝付けなかった。

別の場所で、同じ立場で考えている人がいる。

大変な葛藤だろうと思う。

●今日の学び
「指導者は才能なきことより熱意なきことを恐れよ」松下翁

8月21日(土)

谷本、高橋とともに、横浜本牧へ。
岸村社長と打ち合わせ。4時間を超える。

世界の太陽光の話題になると、
どうしても、長時間になってしまう。

●今日の学び
「私たちが宇宙を見て、宇宙を勉強することによって、自分が宇宙と比べて、とても小さな存在だという謙虚さをしっかり学べば、
その人間から生まれる力は、限りないものであると思うのです。」モウラン博士(ブラジルの天文学者)

8月20日(金)晴れ

AM、東京信友にて営業会議。

小島健一から電話。
 ネットの件。
石川実から電話。
 ナックファイブで打ち合わせ中に電話。
黒田信弘から電話。
 急遽来社。打ち合わせ。
臼井光昭から電話。
 黒田といっしょのところに電話あり。
全部別件、しかし、全員同級生。
たまたまにしては、出来過ぎの一日でした。

●今日の学び
「宇宙や地球の生成に比して、人の一生は一瞬。
だからといって刹那的になり、私利私欲を貪る一生では、あまりにも浅はかである。
利己的な小我にとらわれた一生か。それとも自他ともの幸福を願い大我に生き抜く人生か。」

8月19日(木)晴れ

朝、はんしんへ。

午前、バンダイ 野崎取締役を訪問。
非常に楽しい語らいとなる。

将来の構想しかり、現在の構造しかり。
考えに考え抜いての取り組みと感心する。

午後、谷本と共に、B&Plus 亀田様を訪問。
次期案件打ち合わせ。

「私は、みんなが好きだから、みんなを守ります!」
という亀ちゃんの言葉、素敵だったなあ。

また、3種類の人材の話。

目的を示せば、
「自分で道をつくれる人」
「道があれば進める人」
「道があっても進めない人」
の3通りである。

帰りの車中に電話あり、浦和電子さん訪問。

●今日の学び
「努力が報われないことなどあるだろうか。報われない努力があるとすれば、それはまだ努力とは呼べない。」王貞治

8月18日(水)

朝、新谷社長来社。 

MKアクトさん訪問。
社内にて、2案件をじっくり打ち合わせ。

昼食後、帰国の途に。

夜の大河原の業務報告。
「本日もここには書ききれない程のことを社長をはじめ皆さんに支えられ、体で感じることができました。
皆さん助けていただき誠にありがとうございます。」素直に感謝できる彼と、支えてくれる仲間に感謝である。

●今日の学び
「勇者はいずこでも光る、その謙虚さと素朴さで、いかなる困難にも負けない勇気で」

詩人トクトグル・サティルガノフ(キルギス)

8月17日(火)猛暑日

昼、新宿にて阿部塾長にお時間を頂戴する。

今後のMIYOSHIの構想について、
自分の考え方が間違っていないかを聞いていただく。

概ね賛成いただく。
これは、「志」経営の実験証明である。

亀田さんからのメール
「ビー・アンド・プラス 亀田です。先ほどは、ありがとうございました。
また、電話で言い忘れましたが、御社は電話に出るのが早く、元気で、すごく印象がよかったです。
こちらも、1つ1つの意識の見直しが必要と勉強になりました。」
などと、亀田さんからのお褒めの言葉をいただく。

MIYOSHI塾での谷本の講義もあり、ヨシダ社長からのアドバイスもあった。
これが、癖になり、伝統になるには、簡単なようで、非常に難しいことであると亀田さんは知っている。
嬉しいことだ。

午後、東京信友へ。

夜、中国から新谷社長が来日。
吉田社長もう合流して食事。

●今日の学び スタジオジブリ 若手監督起用について
「不慣れな監督業。最高責任者ゆえの孤独感、”ジブリ作品”という重圧・・・。
『一番責任を背負った人間が必死に考えて、”これは良かろう”ってところに、たどりつくしかないんです。』宮崎駿氏」
「指示を受けてから腰を上げる。与えられたことだけを細々とこなす。そこに自身の成長はない。組織の新たな発展も生まれない。
苦しくとも、忍耐強く、自らの手でやり切ってこそ、本格派の実力は磨かれるのだ。」

8月16日(月)猛暑日

休み明けの初日。「もしドラ」を管理職全員に渡す。
MIYOSHIとの関連が非常に多いし、読みやすい。

午後は、現場にて半田作業。

夕方、シフトの大切さを、谷本、小林に訴える。

シフトは、「どうする?」なんて相談して決まるものではない。
生産管理、コスト管理、人材育成の考え方が詰まったもの、
それが今日のシフトなのである。

作業者には、情報として聞いておくことはあっても、
最後のシフトを決める人間には、それなりの覚悟が必要である。
つまり、結果を出す執念である。

●今日の学び
「どんな『短所』でも『長所』にならない短所はない。性格が人生を決めるのではない。
性格を、どう生かすかで決まる。」

8月10日(火)晴れ

タグチ様のLEDボードは、朝から作業開始。
昨日の準備が効いて、今日出荷分をクリア。

給料日で一人一人と懇談。
それぞれに課題を自覚しつつ挑戦していると実感。

伊藤、飯高には、今後のシフトのシャッフルを伝える。

立ち上がりの早い二人には、スポットに入ってもらい、
あえて、同じ作業を継続させない。

立ち上がり担当者として、
仕事を標準化、単純化させる重要性を理解してもらい、
『私にしかできない作業』にはしないようにしてもらう。

現在の現場を、別の人にバトンタッチして、強力助っ人として控えてもらう。

一人一人の力を120%引き出せるかどうか。
全体感に立てなければ、このマネジメントにならない。

今日の学び
●「平凡のように見えたとしても、一日として同じ日はない。
一日として同じ自分でもない。すべての現象は変化の連続である。
(中略)『生きるとは、ゆっくりと誕生することだ。』
作家のサン・テグジュペリが、『戦う操縦士』で、そう綴っている。
ゆっくり誕生するということは、自分で日々”新しい自分”を想像していくということであり、
変化していくこと。きのうより、きょう、そして明日へ”新しい自分”を築いていきたい。

8月9日(月)雨のち晴れ

13社14種の仕事。

対応する仕事の種類としては、今日は過去最高ではないか。
他品種に対応する工場としてやってきたのだから、当然といえば当然である。

ストップしている作業の在庫確認依頼が来た。
これまで木村がやっていたが、長崎に依頼した。
「いっちょ任せろ!」と言わんばかりに、確認して、夜FAXを送る。

午後、電話が入り、スポットの作業が、急遽明日出荷になった。
残作業の読み違いがあり、夕方に急遽シフトを変更。
山田と諏佐で、22時までかかったが、明日出荷の目処をつけた。

1Fの4人ラインは、3人で作業配分して、長谷部を中心にいいフットワークだ。

半田作業は、伊藤が注文書を受け取り、電話にて納期確認をしていく。
「残りは、休み明け作業です!」と伊藤から元気に報告を受けた。
明日のシフトはあえて他の応援に入る。自分も久々半田作業に入る。
作業しやすい環境を作らないとと、平準化の必要性を実感。

飯高は、別の接着作業に抜けて、午後の諏佐の抜けのタイミングで戻った。

ボードは、谷本が奮闘。前日海外からの部材入手、翌日完成出荷というミラクルに挑む。

心配なので、谷本が深夜グレーつぶし(良否判定)をする。

開発案件は、高橋が一手に引き受けた。

スポットの調整作業は、土曜日の奮闘の甲斐あって、
今日は、金子・山田で走った。

任されたみんなの動きをみていて、
現場の一人一人が光って見えたのは、自分だけだろうか。
みんなここまでできたかと思うくらいやってのけた。

主体性ある現場を一気に取り戻した感じだ。

谷本、小林の存在は大きい。

必ず支えてくれるという安心感の上でできることだ。

この逆ピラミッドの組織に生まれ変わりたいと思っていたが、
彼らはたった3日で成し遂げた。

現場を見つめて、涙の出る思いだった。

8月6日(金)

定時前だが、全員に食堂に集まってもらう。

概要以下のような話をする。

「・いい会社をつくろう!

・人間の可能性を信じる。そして引き出し、発揮する。
この一点だけは、信じていける一人一人でありたい。

・「桜梅桃李」という言葉がある。
桜は桜、梅は梅、桃は桃、李は李の花を咲かせる。
みんな、それぞれの個性を持って、それぞれの人生を背負ってここに来た。
今だって、抱えている人生の課題はさまざまだ。
でも、一旦MIYOSHIに来たら任しとけ!あなたといっしょに乗り越えてみせる。

そういう人間の集まりにしたい。

・かつて、パキスタンの女性が入社した。
これまでの人生で一度も仕事をしたことがなかった。
仕事は遅いし、不器用だし。みんなで考えて、ラインの2番に入れた。
なんであんなやつ入れたんだという声もあった。
2週間という期限で、なんとか一人前にしようということになった。
みんな必死だった。本人も必死だった。前後に仕事を振ってまで、
達成させた。みんな拍手して喜んだ。本人も喜んだ。
たった2週間の人生初めての日本での仕事の経験。
そんなの意味がない。でしょうか。
彼女の人生にとっても、意味のないことだったでしょうか。

・会社は利益を上げなければ、死んでしまう。が、
生き延びるために変えていいものと変えてはいけないものがあると思う。
「人の可能性を信じる。」という一点。
この一点を信じるということだけは、ボクは変えてはいけないものだと思う。

・「人間には、使命があって、それを実感し果たせたときに喜びを感じる。
一旦MIYOSHIに入社した以上は、自分だってやればできる!って思ってもらいたい。
自分も気がつかなかった可能性を能力を引き出してもらいたい。それが自己実現だ。

どうかみんなでいい会社をつくろう。」

昨日から今朝にかけて、相当の覚悟を決める必要があった。

もう一度、会社を創り直す。それくらいの覚悟が必要だと思った。

さあ、新たなスタート。

東京信友での営業会議には、遅れて出席。

8月5日(木)

7年勤めた扇野の退社が決まった。

理念の共有を避けてきたことへの反省しきり。
とともに、これを機に絶対に一歩前進してみせるとの決意をする。

午後、平井会計事務所へ。
HPの改良、パンフの製作の写真撮りなど。

●ドラッガー曰く
「真摯さを絶対視して、初めてまともな組織といえる。
それはまず、人事に関わる決定において象徴的に表れる。
真摯さは、とってつけるけるわけにはいかない。
すでに身につけていなければならない。ごまかしがきかない。
ともに働く者、特に部下に対しては、真摯であるかどうかは2・3週間でわかる。
無知や無能、態度の悪さや頼りなさには、寛大たりうる。
だが、真摯さの欠如は許さない。決して許さない。
彼らはそのような者をマネジャーに選ぶことを許さない。」
「マネジメント」P147の①から⑤のくだりは、自分の力不足を痛感させられた。

今日の学び
●氏が目にしたのは、会場を整理する青年たち。
「清潔感あふれる姿」「礼儀正しさ」「明朗な挨拶」
「適切な道案内」「機敏な行動」―こうした姿を「鮮烈に覚えています」

8月4日(水)晴れ

朝の会出席。

今日は、ひびきさん中心にいくつかのテーマでディスカッション。
本日、ISOの監査を受けることになったひびきさん。
「経営方針は、漠然としていてはダメだ」ということを痛感するという。

谷本とエバーグリーン様訪問。サンプルお預かり。

モジュールの調整作業を谷本が受け、現場設置。

設計のためのPCをアールキューブさんのご協力で用意。

研一さんと今後の打ち合わせ。

8月3日(火)晴れ

(292KB)

「お世話になっております、渡部学です。

8/1に「箱根彫刻の森美術館」のミュージアムショップにもにまるずを搬入・設置して参りました。
美術館を見て回っている1時間で、早速1個売れていました。
おかげ様で理想の展示・販売にすることができました。ありがとうございました。」
嬉しい報告がメールにて入る。

AM小島氏来社。WEB営業打ち合わせ。
トップページに新しいアイデアあり。

選択と集中。この半年のトライで若干見えてきたことあり。
必ずしも、大手との取引きを望んでいる訳ではない。
開発や企画会社との取引きにつなげるための施策を。

はんしん様電話あり。

午後Kーing様来社。案件打ち合わせ。

ヨコタ電子様来社作業監査。

エナックス様来社新規立ち上げ。

夜川口へ。黒田社長、橋本さん、塩野さん、萩原さん。

今日の学び
●「私は人間としての”根っこ”をもつことの重要性を、常に痛感しています。」ハーディング博士

8月2日(月)

朝8時。週間計画会議。高橋氏入社。

木村退社後の対応如何では、組織の衰退にも、成長にもなる。
現場のスタッフがステップアップできるチャンス。

今日からの変革を大事にしたい。

「この半年のイノベーション。
ワンストップ、中国との取引き、仕入れ業務開始、大手との新規取引き。
等々、年明けて決意し、準備してきたことが、形として現れ始めた。
我々の仕事は、『人のために火をともせば、我がまへあきらかなるがごとし』の理念のもと、
お客様のために、仲間のために何ができるかと問い続けることにある。

これからMIYOSHIは、もっともっと変わっていきます。
お客様の求める方向へ、我々一人一人の満足できる方向へ。

変化に驚かないでほしい。柔軟に対応して頑張っていきたい。」以上朝礼。

新体制の始まり早々から、変化の連続だが、
ありがたいことは、現場の人間が落ち着いて対応してくれていることである。

小林、扇野は、任せてアラームが上がる仕組みに転換せよ。
人を信じること、しかしポカよけは仕込んでおく。これが人材育成の最も大事なところ。

今日から、高橋、大河原からも業務報告開始。
「今はとても大変ですが確実に日々成長したいと思います。」大河原

自身も、丁寧な対応できるよう、もう一度我が身振り返る。

谷本は、タグチ様の現場をフォローする。
また、新入社員の細々したところ、声がけをする。
皆そうだが、ありがたいことだ。

●今日の学び
薪を割ってくれたらピザ半額という店がある。
お父さんや、彼氏が頑張って汗かいた後に、ピザを食べる。楽しそう。

8月1日(日)

午後から、木村、小林、高橋で打ち合わせ。

●今日の学び
「ものごとがなされなかったり、あるいは失敗してうまくいかなかったりする時は、
適切な人材がいないからだ。環境のせいではなく、人材がいないから、ことが運ばないのだ」建築家ガウディ(スペイン)

「信頼され得るために指導者の具えなければならぬ道徳的資格に種々のものが数えられるであろう。
利己的でなく全体のために計るものであって信頼されるのである。
自己の金儲けや立身出世を考えることなく、全体のために自己を犠牲にするものであって信頼されるのである。
ただ、世間の風潮に追随するのでなく自己の信念にもどづいて行動するものであって信頼されるのである。
率先して実行するものであって信頼されるのである。
謙譲(けんじょう)の徳を有するものであって信頼されるのである。
責任を重んじるものであって信頼されるのである。」三木清